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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

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あんれい

ママ・50代・静岡県、男の子20歳

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自己紹介
もともと本が大好きだったので、息子が生まれたのをきっかけに絵本の世界を楽しんできました。
今ではその息子が絵本から児童書の世界に移行しているので、それにつれて私も、久しぶりに再び児童書を手に取り始めました。
児童書にも楽しいものがたくさんありますね。

あんれいさんの声

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自信を持っておすすめしたい 幸せの形   投稿日:2008/09/24
おおきな やかたの ものがたり
おおきな やかたの ものがたり 作・絵: 青山邦彦
出版社: PHP研究所
作者は建築の専門家の方らしく、建物が外観はもちろん内部まできっちり描かれていて、すごく素敵です。
いかにも欧州風の素敵な大邸宅が、時代を経ていろいろな持ち主の手をわたるうちに、ホテルになったりレストランになったりと改築を繰り返していったあげく・・・。
最後のページ、街の俯瞰図のなかで、いったい「やかた」はどこにいった?と探してしまうくらいの変貌ぶり。
でも、「やかた」は、その姿で幸せなんだと思うのです。
幸せの形って、決して見かけや大きさだけではないんですよね。
3歳の息子には、その辺はまだあまり理解できなかったようでしたが、建物が次々変身していく様子が楽しかったようです。
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自信を持っておすすめしたい 優しい気持ちになれる本   投稿日:2008/09/24
ファルファリーナとマルセル
ファルファリーナとマルセル 作・絵: ホリー・ケラー
訳: 河野 一郎

出版社: 岩波書店
いもむしのファルファリーナと鳥のマルセルの友情物語です。
なかよしだった2人なのに、ある日ちょっとした行き違いから2人は別れ別れに。なかなか2人は再会できないのだけど・・・。
どうして会えなかったのか、2人は再会できたのか・・。結論は本を読んでのお楽しみです(笑)。
水彩画タッチの優しい絵と、2人の可愛い友情に心から癒されました♪
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい こういうこと、あるある!   投稿日:2008/09/24
アリクイのアーサー
アリクイのアーサー 作・絵: バーナード・ウェーバー
訳: みはら いずみ

出版社: のら書店
アリクイのアーサーの日常をママの目線で描いた本。
アーサーはときどき考え込んだり、散らかしたり、好き嫌いをしたり、忘れ物をしたり・・困った子になっちゃいます。
でもそのときのママとのやりとりが面白い!
ママも、頭ごなしに怒るんじゃなくて、とっても上手に対応しています。
そんなこと、あるある!!!ってすごく共感できました。
ラスト、忘れ物ばかりのアーサーが最後に忘れてたもの・・・。
そしてこのときのママの気持ち・・・♪
私も息子を持つ身、こんな可愛いことをする子なら絶対怒れないなぁなんて思っちゃいました(笑)。
息子も、自分と重なる部分があるからか?楽しく読んでいました。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 往年の名車がたくさん!   投稿日:2008/09/24
ダットさん
ダットさん 作: こもり まこと
出版社: 教育画劇
とにかくクルマが大好きな息子が気に入っている絵本です。
同じ作者の「バルンくん」シリーズが小さいころからお気に入りなこともあり、店頭でこの本を見つけたとき、「こもりまことの本だ!」と大喜びしたくらいです(呼び捨てですみません・苦笑)。

こもりさんの描くクルマ、デフォルメされているようで実はすごーくリアルです。この本に出てくるダットさんもヨタハチちゃんもエスハチくんも、1960〜70年代?(あいまいですみません)に大人気だったクルマ達なんだそう。
我が家のパパもクルマ好きなもので、親子でこの本を楽しんでいます。

ストーリーは、悪者にさらわれたヨタハチちゃんを、ダットさんたちが力を合わせて救出に向かう・・・というなかなか荒唐無稽な(笑)お話です。

あるページには小さく「バルンくん」もこっそり登場しています☆
バルンくんシリーズを卒業したくらいのちょっと大きな子にお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 絵に感動!   投稿日:2008/09/01
14ひきのおつきみ
14ひきのおつきみ 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
おじいさん、おばあさん、おとうさん、おかあさん、そして子どもが10ひき!の14ひきシリーズ。
この本は、9月になったらついつい手に取りたくなってしまう1冊です。

字は少なめなので、小さいお子さんからでも読めちゃいます。
でも、見開きいっぱいに描かれた素敵な絵は隅々まで見所満載だし、添えられた文章は短いけれど吟味されていて、味わい深いので、大きくなったお子様にも十分楽しめると思います。

お月見台が夕日に照らされるシーン、夕焼けの色が抜群です。
そこから徐々に日が暮れていき夜になっていく色の変化も素敵です。

3歳の息子も大好きな1冊です。
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なかなかよいと思う パンの山がすごい(笑)   投稿日:2008/09/01
パンやのクルトンさん
パンやのクルトンさん 作・絵: 宮島千夏
出版社: 福音館書店
食べ物が出てくる絵本が大好きな息子。
「パンや」とタイトルにあったので、気に入るかなと思って図書館でたまたま手に取ったのですが。

あまりにインパクトのある絵に私が魅せられました!(笑)
可愛い、という感じの絵ではないのですが、色がカラフルで描写が細かくて。正直好きなタイプの絵ではないのにもかかわらず、気に入ってしまいました。

主人公のクルトンさん、パンを焼きながら街から街へと渡り歩いています。とある山まで来たときに、困っている動物達を助けるためにパンを焼いてあげるのですが・・・

焼きあがったあとのパンの山。ものすごいです(笑)。
息子も「すごいねーこのパン」と笑いながら読んでいました。お気に入りの1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 大事にしようね!   投稿日:2008/09/01
ちいさい いすの はなし
ちいさい いすの はなし 作: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: ハッピーオウル社
子どもの為につくられた、小さな椅子。子どもの成長に伴って必要がなくなってしまう日が来てしまう・・・そのとき椅子はどうなる?
そんなお話が、椅子目線で書かれたお話です。

この本に出てくるのとそっくりの小さい椅子が我が家にもあります。
息子の2歳の誕生日プレゼントに祖父母からもらったものです。
もうすぐ息子は4歳になりますが、お絵かきや工作するときには机の前で、キッチンでお手伝いするときには踏み台として、などなど現役で毎日活躍中です。
そのせいか、息子もお話に出てくる椅子がヒトゴトには思えなかったみたいで(笑)。

子どもを持つ親世代が読むととってもじーんとくるお話だなと思ったのですが、うちの子にも感じるものがあったようです。
我が家にある椅子、息子には小さくなってしまっても、思い出とともに次世代に受け継いでいけたらな・・・と思いました。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい こんな美術館があったら楽しい〜   投稿日:2008/08/14
ババールの美術館
ババールの美術館 作・絵: ロラン・ド・ブリュノフ
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
ぞうのババールシリーズ。ババールの住む国に美術館を作る、というお話です。

建物はそのままパリのオルセー美術館みたい!
中に収められた美術品は、「モナリザ」「ミロのビーナス」「(ムンクの)叫び」などなど超有名絵画・・・にそっくり!で登場人物がゾウになっているのです!!(笑)
一目で元の絵がわかるものも多く、楽しい〜♪

パロディになっている絵を見つけるという大人の楽しみ方もありながら、ストーリーの方は子どもに美術館とは何か、芸術鑑賞とはどういうものか、が理解できるようになっています。

我が家の息子には未だ少し早かったかなと思いますが、もう少し大きくなったら、ホンモノの絵も(画集などで)見せながら、この本を読ませたいと思います。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 価値観は違っても   投稿日:2008/08/12
かえるのピータン
かえるのピータン 作・絵: どい かや
出版社: ブロンズ新社
どいかやさんの絵が大好きなので、迷わず手に取った絵本です。

主人公は、かえるのピータン。自分の住む池が彼の世界のすべて。
そこへ渡り鳥のパーチクがやってきます。世界中で見たいろんな話を聞かせてくれます。
自分のとても身近な日常・季節感を大切にするかえると、ひとところにとどまらずに旅を続ける渡り鳥。
価値観は全く違うけど、お互いを尊重できる関係っていいなぁと思います。

息子にも、人には色んな価値観があるんだってことをわかってもらえたらいいなぁと思いながら読み聞かせました。

素敵な絵本、おすすめです♪
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい はたらきもの!   投稿日:2008/03/23
パンやのくまさん
パンやのくまさん 作: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン
絵: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン
訳: 間崎 ルリ子

出版社: 福音館書店
はたらきものの「くまさん」シリーズの1冊です。
とにかく、水彩画タッチでヨーロッパの雰囲気たっぷりの絵が素敵です。

ストーリーは、パンやさんをしているくまさんが、朝起きてから寝るまでの一日を描いています。

早起きしてかまどに火を入れ、朝ごはんを食べ、パンを焼いて・・・。
きちんきちんとスケジュールどおりに誠実に働くくまさん。
働くっていうのは、こういうことなんだ、と、きっと子どもにも伝わるんではないかと思います。

売り物のパンたちも美味しそうですが、晩ごはんにくまさんが暖炉であぶって食べるマフィンも美味しそう!

シリーズ4冊(プラス別の出版社から1冊)ともに、息子が2歳になる前からの愛読書です♪
参考になりました。 0人

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