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いちごみるくさんの声

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自信を持っておすすめしたい お料理大好きぐりとぐら   投稿日:2002/10/15
ぐりとぐら
ぐりとぐら 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
ぐりとぐらを読むといつも聞かれるのが
「どっちが、ぐり? ぐら?」ってね。
聞かれて、う〜〜ん。どっちだろうね。

森で大きな大きな卵を見つけたふたり
料理するのが一番好きな、ぐりとぐら。
大きな卵を使ってかすてらを作ることに。
かすてらを作る過程が、とっても楽しくワクワク。
森中にかすてらのいいにおい
においにつられて、やってくる動物達。
ふわふわのかすてらを森中の動物達と一緒に食べて
そこに残ったのは、大きな卵のから。
そのからでぐりとぐらの作ったものは・・・
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自信を持っておすすめしたい 友達になったふたりは・・・   投稿日:2002/10/13
あるはれたひに
あるはれたひに 作: きむら ゆういち
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
「あらしのよる」の第2弾。
読んでいなくても楽しめる展開になっている。
「あらしのよる」を読んでみたくなる。
あらしのよるに出会った二人が
あした会おうと約束して別れた二人。
いったいどうなるのだろうか?ドキドキ。
オオカミは、ご馳走であるヤギを食べてしまうのだろうか?
いいえ、オオカミとヤギは仲良しの友達になった。
最後にオオカミはヤギを追いかけて一言
「こ、こんど、いつあうっす?」と・・・。
次の展開がどうなるのか、物語を読んでみたくなりますねぇ。
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自信を持っておすすめしたい 女の子と猫がとてもいい。   投稿日:2002/10/13
リボンの想い
作: 今成敏夫
出版社: (不明)
ピンクのリボンをした女の子が、小さな猫と出会う。
ミルクをあげて、一緒に遊んだ。
遊んでいるときに花瓶を壊して「ごめんなさい」
猫と悲しいけど別れなくてはいけない事に。
悲しい女の子と猫。
猫に女の子のしていたピンクのリボンをつけてあげる。
「さようなら」「元気でね」「しょんぼり」
そして、ふたりのピンクのリボンが風に飛ばされて
ふたりを逢わせてくれたのです。
「うれしいな」「もうはなさない ずっといっしょ」
一枚一枚の絵が、すごくかわいくて最高。
文章も明確で気持ちがほのぼのとしますね。
大人の人に読んでもらって癒されて欲しいです。
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自信を持っておすすめしたい ひみつのと友だち   投稿日:2002/10/13
どしゃぶりのひに
どしゃぶりのひに 作: 木村 裕一
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
ヤギの「メイ」とオオカミの「ガブ」は、ひみつの友だちになった。
ヤギとオオカミが仲良くしている所を仲間に見られた。
森中の噂になりさあ、大変だ。
二人の仲間は、友だちの悪い噂を教えてくれる。
そして、裏切りだと言う。
メイとガブはどうすることもできなくなり
森中の動物が見ている中で会う事になる。
今まで住んでいた森に戻る事が出来るのは
ひみつの友だちを裏切った時だけだ。
絶対そんなことできるはずも無い二人。
そうなれば、逃げるしかない。
二人は、はげしい雨の中、川の中へと消えていった。
二人はどうなるのだろうか?
この続きが読みたい。
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自信を持っておすすめしたい 「あらしのよる」の最終回   投稿日:2002/10/13
ふぶきのあした
ふぶきのあした 作: 木村 裕一
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
ヤギの「メイ」とオオカミの「ガブ」は
ひみつの友だちだった。
その事が仲間にばれて責められ、二人は川の中へ飛び込んで逃げた。
二人は生きていた。
生きていても森の中で二人の生きていける場所はもうない。
いつオオカミに襲われるか分からない。
それは、仲間を裏切った者が待っている宿命なのだ。
二人は逃げなければ生きていけない。
いつも一緒にいれば相手の嫌な所が見えてくる。
そして、喧嘩。
でも、自分の悪い事は誤り相手を認める所がすごい。
ふびきになりメイの体力も無くなりガブは、決断する。
追って来るオオカミの群れに向かって走り出したガブ。
それは、雪のなだれとなりオオカミの群れを飲み込んだ。
ふぶきがやみ、メイの目の前には新しい森。
一生懸命にガブの名前を呼びつづけるメイ。
返事は…。
「あらしのよる」シリーズ。
沢山の人に読んでもらいたい一冊だと思います
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なかなかよいと思う たまごから何が出てくるのかワクワク。   投稿日:2002/10/11
たまごのあかちゃん
たまごのあかちゃん 作: 神沢 利子
絵: 柳生 弦一郎

出版社: 福音館書店
0歳からお勧めの絵本だと思います。
絵もわかりやすく文章も繰り返しで子供も大喜び。
「たまごのなかでかくれんぼしているあかちゃんはだあれ?でておいでよ」
「こんにちは」と出てくる。
にわとりのあかちゃん・かめのあかちゃん・へびのあかちゃんと
次は、誰が出てくるのだろうとワクワク。
子供たちにはこの繰り返しのフレーズがたまらないのだと思う。
私がはじめて大勢の人前で読んだ絵本でもあります。
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なかなかよいと思う かいじゅうがユニークだね   投稿日:2002/10/11
かいじゅうたちのいるところ
かいじゅうたちのいるところ 作: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
薦められて読んだ本なんですが、どうしてなんだろうと思った絵本でした。
ここに来て皆さんの感想を読んでそうなんだと感じさせられました。
お母さんにしかられて閉じ込められた、その部屋はジャングルに変身。
そこにかいじゅうたちが現れ大喜び。
子供の夢がそこにある。
そして、お母さんの美味しいごはんのにおいにつられて現実へ。
なんとも楽しいストーリーだと感じました。
自分も小さなころに閉じ込められたことを思い出しました。
その時この本に出会っていたらもっと楽しめたのに・・・
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自信を持っておすすめしたい 0歳から大人まで楽しめる。   投稿日:2002/10/09
いないいないばあ
いないいないばあ 文: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: 童心社
子供のお祝いに頂いた絵本が「いないいないばあ」でした。
何回も何回も読んで大喜び。
親のほうも調子に乗って読み方が大きくなり、身振り手振りって感じでしょうか?
ただ単純に「いないいない ばあ」の繰り返しだけなのに、すご〜く、子供は喜びますね。
生活の中にも「いないいないばあ」。
我が家にはじめてやって来た絵本でした。
絵も大きくてかわいくて、0歳から大人まで楽しめる絵本ですね。
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自信を持っておすすめしたい 絵本のしかけが最高!   投稿日:2002/10/06
はらぺこあおむし
はらぺこあおむし 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
題名がかわいい。
夢・触れる楽しさを教えてくれる一冊だと思う。
卵から生まれたばかりのあおむしくん。
あおむしくんの食べ物探しから始まる。
りんご・なし・すもも・いちごと食べて、まんまるの穴があく。
子供が必ず指を突っ込んで楽しむ。
そして、おなかいっぱいになったあおむしくんは、絵本いっぱいのあおむしくんに変身。
なんともかわいい絵。
さなぎになり蝶へと変身。
絵本をもうこれ以上利用できないと思うぐらい利用して作られているのにも感動ですね。
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なかなかよいと思う 本当の愛を見つけたねこ!   投稿日:2002/10/05
100万回生きたねこ
100万回生きたねこ 作・絵: 佐野 洋子
出版社: 講談社
この絵本との出会いは、「絵本の読み聞かせの世界」という講習会に参加して講師の先生が読んでくださった一冊です。

はじめ何故ねこが100万回生きたのだろう。
不思議に感じてましたが、読み進んでいくうちに
ねこは、今まで本当に好きになった人に出会わなかった。
だから、死ぬことなど恐ろしくなかった。
そして生き返って来た。
けれど、そんなねこにも本当に心から愛するものを見つけた。
その時ねこはもう生き返る必要がなくなった。
生きることに未練がなくなったのだ。
ちょっと絵本として楽しむには難しいように感じた。

本を沢山読んでいる子供さん向けかな?
そして、大人の人に読んでもらいたい絵本だと思います。
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