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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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なおりなママ

ママ・40代・兵庫県、男9歳 女7歳

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自己紹介
絵本をはじめ、本が大好きな2児の母です。
社会人になってからお気に入りの絵本を集めはじめ、子どもが生まれてからは
まず図書館で借りてよ〜く吟味して、どうしても手元に置いておきたい本だけ買うようにしています。
誕生日やクリスマスに子どもたちにプレゼントするのが楽しみです。
子ども中心の生活の中、唯一の楽しみは図書館通いです。
お気に入りの本や読みたいと思っていた本に出会うと、なんとも幸せな気分になります〜。
好きなもの
絵本作家*島田ゆか、さとうわきこ、どいかや、工藤ノリコ、五味太郎、長新太、たかどのほうこetc
作家  *群ようこ、さくらももこ、中山庸子、山本ふみこ、たかぎなおこetc
絵本画家*永田もえ、いわさきちひろ
キャラクター*ミッフィー、ペネロペ、マドレーヌetc

なおりなママさんの声

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なかなかよいと思う 男の子とお父さん   投稿日:2007/03/03
きはなんにもいわないの
きはなんにもいわないの 作・絵: 片山健
出版社: Gakken
何とも不思議な感じの絵本です。
すーくんがお父さんと散歩に出かけます。
そこですーくんがお父さんに「木になって!」と言うと、すぐさまお父さんが木になってしまったのです。
ページをめくるたびに「なんで?」って?の連続です。
木になったお父さんに幾度と助けを求めるのですが、
その度お父さんは(きは なんにも いわないの)と声に出さずに言います。
確かに木だから喋らないですよね。
すーくんはお父さんの力を借りずに、ひとりで考えて木に登ったり降りたりできるようになりました。
木になったお父さんにも、いつもと同じように話かけるすーくん。
普段の父と子の関係が見えてくるようです。
木になったお父さんの表情も面白い。
淡々と話は進んで行きますが、読んだあとはほのぼのとした気持ちになりました。
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なかなかよいと思う まわる、まわる   投稿日:2007/03/03
かぜのひのおはなし
かぜのひのおはなし 作・絵: かこ さとし
出版社: 小峰書店
かぜを利用して出来る遊びが描かれています。
かざぐるま、ころころぐるま、たこあげ。
くるくる回る様子をみていたら、みんなの目もくるくる渦巻き模様になっちゃった。
遊ぶ様子がおもしろおかしく書かれていて楽しくなります。
息子と娘は早速凧揚げがしたくなり、お父さんと近くの海へしに行きましたよ。
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自信を持っておすすめしたい お買い物って大変!   投稿日:2007/02/25
ピヨピヨ スーパーマーケット
ピヨピヨ スーパーマーケット 作: 工藤 ノリコ
出版社: 佼成出版社
絵がとってもかわいい。ひよこちゃんたち可愛すぎです。
買い物に行ったらよく見かける光景だらけ。うんうん、あるあるー。それぞれの立場で親子で楽しめる一冊です。
買い物に来ているほかの動物の親子連れがまた面白い。
なかでも「かわうそ」の親子を見てると、わが娘が2歳くらいだった頃を彷彿させる姿に、苦笑してしまった。
イラストが隅々まで細かく描かれていて、見ているだけでも十分楽しめます。
あぁ、子どもたちがもっと小さかった時に知ってたら…。
どんな表情をするか見てみたかったなぁ。
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自信を持っておすすめしたい 憧れちゃうお母さんグマ   投稿日:2007/02/23
たのしいふゆごもり
たのしいふゆごもり 作: 片山 令子
絵: 片山 健

出版社: 福音館書店
子どもたちに「ふゆごもり」を教えるのにぴったりの絵本です。とても分かりやすく描かれています。
そしてこのくまの親子がとても素敵。
こぐまは最初はお母さんのそばで遊んでいましたが、
そのうちお母さんがしていることをまねし始めます。
好奇心いっぱい。
絵本のはじめにお母さんがこぐまとした約束も素敵な方法で果たされます。
大きな愛で包み込むお母さんぐまに感心するやら、自分を振り返って反省するやら。
このお母さんは私の理想のお母さんです!
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自信を持っておすすめしたい 四季が楽しくなる絵本   投稿日:2007/02/22
カロンとコロン はるなつあきふゆ4つのおはなし
カロンとコロン はるなつあきふゆ4つのおはなし 作・絵: どい かや
出版社: 主婦と生活社
何といっても絵がとっても可愛い。絵が多いし直筆なので、温かみを感じます。
娘も目を輝かせて食い入るように見ていました。
季節ごとに分かれていて、子どもにも分かりやすく、試してみたいアイデアがいっぱい。
カランとコロンの世界にゆっくり浸りたくなる絵本です。
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なかなかよいと思う でんぐり返しでお散歩   投稿日:2007/02/22
パンちゃんのおさんぽ
パンちゃんのおさんぽ 作・絵: どい かや
出版社: BL出版
パンダのパンちゃんはでんぐり返しが得意。でんぐり返しをしながらお散歩するのですが、途中に何度もいろんなものにぶつかります。でもなぜかぶつかった相手はニコニコです。
最後にぶつかったお相手はだあれ?
始終ほのぼのと話は進んでいきます。「でんぐる」と「ぐるでん」がリズムよく絵本に溶け込み、親子で楽しめます。
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なかなかよいと思う 愉快なさんぽ   投稿日:2007/02/17
かいくんのおさんぽ
かいくんのおさんぽ 作: 中川 ひろたか
絵: 荒井 良二

出版社: 岩崎書店
かいくんが散歩してると次から次に面白い出来事に遭遇。
ページをめくる度に、笑いが起こります。
ありえない話にだじゃれがまざって、可笑しさ倍増です。
かいくんのお父さんがまた不思議な魅力をかもし出しています。
なんで木の上でギターで歌ってるの〜、突っ込みどころ満載です。
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自信を持っておすすめしたい 雨が待ち遠しくなっちゃう   投稿日:2007/02/17
きいちゃんとドロンじいさん
きいちゃんとドロンじいさん 作: おおしまたえこ
絵: かわかみ たかこ

出版社: ポプラ社
きいちゃんシリーズの第5弾。タイトルの「ドロンじいさん」を見ておばけのおじいさんかなと思ったら、どろんこじいさんだったので笑ってしまいました。
きいちゃんとこいぬのピッピは、雨の中うらの林に遊びに行きます。
そこでドロンじいさんと出会い、じいさんの孫も出てきて遊び始めます。
みんなでドロンコハウスを作って楽しそう〜 思わず一緒に遊びたくなっちゃいます。
こんな楽しいことがあるのなら、誰でも雨が待ち遠しくなっちゃいますよね。
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なかなかよいと思う コヨーテが主人公   投稿日:2007/02/17
いたずらコヨーテキュウ
いたずらコヨーテキュウ 作・絵: どい かや
出版社: BL出版
この本にはあまり馴染みがない動物たちが登場します。その動物とは、コヨーテとハイエナです。
どいさんの手にかかると、この動物たちもとてもキュートでかわいく見えてきてしまいます。
コヨーテのキュウはいたずらでいじわるな森のこまりもの。
そんなキュウがピンチになり、みんなに助けを求めるのですが…。話の結末もほのぼのとしていて作者の優しさが感じられます。
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なかなかよいと思う 歌って読むと楽しいよ   投稿日:2007/02/14
こねこちゃんこねこちゃん
こねこちゃんこねこちゃん 作・絵: 長野 ヒデ子
出版社: ひさかたチャイルド
誰でも知っている「いとまき」のメロディーに合わせて歌いながら読むと楽しさ倍増!子どもたちも大喜び!
ちっちゃなお子さんから一緒に楽しめる絵本です。
このお家の12匹のこねこちゃんたちは、寒いのへっちゃら、雪で遊んじゃいます。
み〜んな体の模様が違っていてオモシロイ。
絵を見ているだけでも十分楽しめます。
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