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ためしよみ

日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

テレビで話題！いま、かんがえてみませんか？

ためしよみ

じっこ

ママ・40代・東京都、女の子12歳　男の子8歳

じっこさんの声

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きれいです　

投稿日：2016/12/03

雪の結晶ノート
	作: マーク・カッシーノジョン・ネルソン訳: 千葉茂樹出版社: あすなろ書房

雪の結晶に興味を持ち始めた娘に、図書館で借りてみました。
いろんな結晶の写真や結晶のでき方、観察の仕方などが平易に書かれています。結晶に興味を持ち始めた子どもにぴったりだと思います。情報量はそんなに多くないですが、わかりやすくておもしろかったです。いっぱい結晶が見たい人は違う本を借りた方がいいかもしれません。

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興味深いです　

投稿日：2016/12/03

仕掛絵本図鑑動物の見ている世界
	著: ギヨーム・デュプラ訳: 渡辺滋人出版社: 創元社

動物の視覚について書かれた本です。
人間の見ている風景と動物の見ている風景が比較できるようになっていて、子どもと楽しみながら読みました。猫が近眼というのは聞いたことがありますが、いろんな動物について考えたことはなかったので、おもしろかったです。
思ったよりもすぐ読めてしまい、ちょっと物足りないような気がしました。本屋さんで見たときは、買ってみようと思ってましたが、買う前に確かめるために図書館で借りてみました。借りるのでじゅうぶんだったかなと私は思いました。でもおもしろいので一度見てみてほしいです。

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神秘的　

投稿日：2016/12/03

おかしなゆきふしぎなこおり
	文・写真: 片平孝出版社: ポプラ社

雪の結晶が見たくて借りてみましたが、結晶はほんの少しでした。ゆきの写真が多かったです。雪国で見られるのであろう、おもしろい積もり方をした雪や動物の足跡などが紹介されています。雪国に行ったことのない娘は初めて見るものばかりで、おもしろかったようです。私も楽しめました。娘は、すごく寒いときに滝が凍るということに驚いていました。
とてもおもしろかったです。

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大人にも子どもにも猫好きさんにも　

投稿日：2016/12/03

ネコがすきな船長のおはなし
	作・絵: インガ・ムーア訳: たがきょうこ出版社: 徳間書店

ネコが好きな船長さんが航海中に猫のいない島にたどりつきます。そこから始まるお話です。語り方から、昔本当にあったような気がします。絵はリアルですが、ぬくもりがあって、どこかおとぎ話のような雰囲気があります。一枚一枚が飾りたくなるような素敵な絵です。
猫が好きな娘が図書館で見つけました。大人も子どもも楽しめる絵本だと思います。猫好きだとさらに楽しめると思います。猫がどのページにも出てきます。それもうれしいのですが、猫がのびのびしていてかわいがられている様子なのが猫好きにはうれしいと思います。
あまり有名な絵本ではないかなと思いますが、おすすめです。

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かっこいい　

投稿日：2016/12/03

リンドバーグ空飛ぶネズミの大冒険
	作: トーベン・クールマン訳: 金原瑞人出版社: ブロンズ新社

一匹のネズミが自作の飛行機で空を飛んでアメリカに渡るお話です。
絵本のような小説のような映画のような・・・なんだかかっこいい本でした。だんだんと主人公のネズミがかっこよく見えてきます。空を飛ぶシーンはとても気持ちよかったです。挿絵の入り方が独特です。迫力のあるかっこいい絵に見入ってしまいました。絵はとてもリアルです。動物は少し怖いくらいリアルです。
漢字が交じりますが、絵も多いし、読んであげれば幼稚園児でも楽しめると思います。娘はちょっとこわかったけどおもしろかったと言ってました。

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恐竜シリーズ　

投稿日：2016/12/01

あなたをずっとずっとあいしてる
	作・絵: 宮西達也出版社: ポプラ社

恐竜のお母さんが、自分の子どもと拾った子どもを大事に育てるお話です。
たとえ血がつながっていなくても小さい頃から大事に育てた子ども、どんな姿だとしても、もう会えなくても、愛し続けることと思います。母親の気持ちを考えると切ないです。しかし、本当の子どもでないと知った子どもはどんな気持ちなのでしょう。こちらも胸が痛くなります。
子どものお気に入りの恐竜シリーズの一冊です。どの本も考えさせられます。

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絵がいいですね　

投稿日：2016/12/01

宮沢賢治の絵本雨ニモマケズ
	作: 宮沢賢治絵: 柚木沙弥郎出版社: 三起商行（ミキハウス）

誰もが一度は聞いたことのあるであろう、「雨二モマケズ」に絵がついています。ポップな感じで、抽象的でいいと思います。あまりに具体的に描かれていると、気持ちがそちらに集中してしまうし、想像の余地がなくなってしまうからです。
なぜ赤ちゃんや子供向けのイメージがあるミキハウスから出版なのだろうと本を読む前は疑問でしたが、出産祝いなどにとてもいい本であるからかなと思いました。気づいたら素晴らしい作品が子ども部屋の本棚にあったなんて素敵だと思います。初めは絵に興味を持ってこの詩の音に興味を持つくらいかもしれませんが、成長とともにこの詩の世界を味わうことになるのでしょう。
この「雨二モマケズ」、私は大きくなってから知りましたが、娘はEテレの「にほんごであそぼ」でもう親しんでいます。なので、幼児や小学生がお土産などでもらっても「あっ、知ってる」と喜ぶと思います。

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ちょっぴり切ない・・・　

投稿日：2016/11/30

きみはほんとうにステキだね
	作・絵: 宮西達也出版社: ポプラ社

乱暴者のティラノサウルスがある出会いによって変わっていくお話。
娘はおもしろかったようで、３回続けて読みました。おとなは途中から展開が読める感じですが、ティラノサウルスの気持ちが伝わってきて、最後は少し切ない気持ちになりました。実際の人間関係でもこういうことあるかもしれませんね。
不良の少年が純粋な女の子に恋をして変わっていくというベタな少女漫画、よく読んだなって思い出しました。

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いろんな見方　

投稿日：2016/11/28