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ジュンイチ

パパ・60代・東京都

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ジュンイチさんの声

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ふつうだと思う シリーズ最新作ですが、前作には・・・  投稿日:2007/02/18
10ぴきのおばけのかいすいよく
10ぴきのおばけのかいすいよく 作・絵: にしかわ おさむ
出版社: ひかりのくに
10ぴきのおばけシリーズの第4段です。

今回は、10ぴきのおばけたちが初めて行く海が舞台です。

最初は、海を怖がっているものの、タコの子供と仲良くなって海水浴を楽しみます。

クジラの子供を助けたり、おばけのくせに日焼けしたり、最後にはほのぼのとしたおちがあったりで、ストーリーは楽しめました。

でも、如何せん「おじいさんと10ぴきのおばけ」や「こいぬと10ぴきのおばけ」がとても良かっただけに、どこか物足りない感じがしました。

にしかわさんならではのテイストはとても好きです。
でも、にしかわさんの作品には期待感が高いだけに厳しい評価としてしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 勇気を与えてくれます  投稿日:2007/02/18
がんばる!たまごにいちゃん
がんばる!たまごにいちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
たまごにいちゃんシリーズは、大好きなシリーズです。

今回の話は、卵のからから抜け出てからの話です。

ママに甘えたいたまごにいちゃんは、やっぱりたまごの殻の中に戻りたいと言ったら、周りの友達が殻の代わりになるものを探してきてくれます。

やかん、コップ、段ボール、手袋等

皆真っ黒になって、一生懸命探してきてくれたんです。


その後の、友達の一言が感動です。

「ぼくは、もっともーっと大きくなって、はやくおとうさんみたいに強くなりたいの。」

パパとして言われてみたいですよね。

それから、友達は赤い手袋をかぶって、大人になったつもりです。

それを見たたまごにいちゃんも、皆かっこいいなあって言って、赤い手袋をかぶった瞬間に、子供の象徴だった尾に着いていた卵の殻がぽろって落ちるんです。

子供の成長が、凝縮されているようで、とても大好きです。
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ふつうだと思う あくまでも番外編  投稿日:2007/02/18
トゥートとパドル パドルのABC
トゥートとパドル パドルのABC 作・絵: ホリー・ホビー
訳: 二宮 由紀子

出版社: BL出版
訳者の方があとがきで書かれているように、子供達がぜんぜん読む必要はありません。

パパとママ向けに、英語を教える第一歩の教材のような本で、シリーズを期待してしまうと拍子抜けしてしまうかも知れません。

目的が異なるので本来は評価対象外と思いましたが、子供に英語の単語を教える教材として評価しました。
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自信を持っておすすめしたい 文句なしの一冊  投稿日:2007/02/18
山のおふろ
山のおふろ 作: 村上 康成
出版社: 徳間書店
山スキーに出かけた兄妹が、見つけたのは動物たちが入っているおふろでした。

そこに、兄妹も招かれておふろに一緒に入るのですが、その動物達の表情が何とも言えません。
ホントに気持ちよさそうで、思わず自分も入りたくなりました。

そして、最後におとうさんに話したら、おとうさんも昔一回そのおふろに入ったとのこと。

やはり、こどもの心がないと、そのおふろは見つけられないということでしょうか?

全体的にいもとようこさんテイストなのですが、違った表情があって、お勧めの1冊です。
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自信を持っておすすめしたい パパはゴリラ?  投稿日:2007/02/10
すきですゴリラ
すきですゴリラ 作・絵: アンソニー・ブラウン
訳: 山下 明生

出版社: あかね書房
アントニー・ブラウンは、隠絵が最高にステキです。

この作品もご他聞にもれず、ゴリラがあちこちにちりばめられていて、子供がゴリラを見つけると大喜びです。

「いそがしいからいまはダメ」というパパの言葉は、どこの家庭でもありがちなこと。
そのときの挿入されている絵が、娘のハナの心の影を上手く描写していて、絵からも寂しさが伝わってきます。


でも最後に、パパがポケットにバナナを入れて、「これから動物園に行くなんてのはどうかな?」という場面は、絵柄全体が明るくて、本当にほっとさせてくれます。


子供と一緒に大人、特にパパにお勧めの一冊です。
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なかなかよいと思う 子供の食育に良いかも  投稿日:2007/02/10
バーガーボーイ
バーガーボーイ 作: アラン・デュラント
絵: まつおかめい
訳: 真珠 まりこ

出版社: 主婦の友社
ハンバーガーばかり食べていたら、ハンバーガーになってしまったという子供のお話で、この手の話って結構あったような気がします。

でも、ハンバーガーだから犬とか子供に食べられそうになって追われたり、牛には、仲間の肉を使ってと怒られて追われたりと、その流れが面白いです。

そして、最後には野菜大好きになってということで終わるはずが、人参に変身して終わっていたりして、ユーモア満載の一冊です。

子供はとても喜んでいましたし、好き嫌いなく食べないとねということに、神妙になって聞いていました。

挿絵もなかなかステキです。
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自信を持っておすすめしたい うちにかえったガラゴ  投稿日:2007/02/10
うちにかえったガラゴ
うちにかえったガラゴ 作・絵: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
島田 ゆかさんの本は、どれも最高です。

このテイストは、日本の絵本作家ではなかなかお目にかかれないもので、子供以上に大人が楽しめます。

いろいろな仲間とのほのぼのとしたやり取りもさることながら、挿絵にかくされたユーモアを探すのが、本当に楽しいです。

この本では、お風呂場の描写の風呂桶のガラゴの絵が、ホンモノのガラゴと同じように表情が変わっていくので、見つけたときは、子供と一緒に「やったね」と大はしゃぎでした。


もっともっとシリーズとして書いて欲しいです。
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自信を持っておすすめしたい 2世代にわたって  投稿日:2007/01/28
ちいさいおうち
ちいさいおうち 作・絵: バージニア・リー・バートン
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
私自身が幼少のころ、大好きだった本ですが、次男も大好きになってくれました。
大人が読んでも子供が読んでも共鳴できる、心がほっとする本だと思います。
お勧めの1冊と言われたら、間違いなくこれです。
バートンの作品では、「生命の歴史」もお勧めです。
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