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くりこきなこ

ママ・40代・愛知県、男の子12歳 男の子10歳 男の子7歳

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くりこきなこさんの声

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自信を持っておすすめしたい 生命の不思議   投稿日:2016/10/31
とかげのしっぽ
とかげのしっぽ 文: 椋 鳩十
絵: 松井孝爾

出版社: 新日本出版社
図書館で偶然にも新日本動物植物えほん<Vリーズを知り、子供にもきっと身近であるであろうとかげが取り上げられているこちらの本を借りてみました。表紙のとかげのしっぽは青色をしています。結婚して今の地に引っ越してから、初めてしっぽが青色にピカピカ光るとかげを街で目にしました。最初は今までに見たことのない種類のとかげかと思いましたが、本を読むととかげの子供なんだとわかりました。私は、とかげといえば、胴体からしっぽまで同じ茶色をしたとかげしか見たことがなかったのです。そして、小さなとかげには天敵がたくさんいて生きていくのにずいぶん苦労するなぁと思いました。また、生まれてすぐにお母さんから離れて自分だけで生きていかなくてはいけないのは、自然の厳しさを感じました。正直、とかげなんて、ちょっと気持ち悪いとさえ思っていたのですが、この本を読みながらとかげに愛着さえ感じました。とかげの尾は切れてもまた生えてくることは知ってはいたものの、切れた方の尾がピンピン動き、その動きにちゅういを向けている間に逃げるとは、なんとも上手く出来ている!なにか神秘的なものを感じました。この本を通して、命の不思議について、色々な動物、自然に興味を持ってくれたら嬉しいです。
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自信を持っておすすめしたい ひぐまの生態について詳しく描かれています   投稿日:2016/10/31
ひぐまの冬ごもり
ひぐまの冬ごもり 文: 加納 菜穂子
絵: 滝波明生

出版社: 新日本出版社
新日本動物植物えほん<Vリーズで〈よい絵本〉選定図書となっているので読んでみました。夏の終わりから春にかけてひぐまが冬眠をする様子が詳しく書かれています。くまが掘る穴の大きさや冬眠前の脂肪の厚さ、生まれたばかりの子ぐまの大きさや腹ペコで冬眠から覚めた時の体重など、具体的に書かれていて興味深いです。そして、ひぐまの赤ちゃんはおっぱいとねんねで4ヶ月間過ごすところは人間と同じで、長男と次男の生まれたばかりの頃が懐かしく思い出されました。今度動物園でクマを見るときには、今までとは違った視点で観察出来るかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 面白い!   投稿日:2016/10/27
いわしのたび
いわしのたび 文・絵: 渡辺 可久
出版社: 新日本出版社
サカナが好きな次男に、何か魚に関する本はないかと探していたところ、偶然にもこの本が目に留まり図書館で借りてきました。内容は、まいわしの一生について書かれています。またそれだけにとどまらず、海の中の食物連鎖についても触れられていて、とても内容の濃い、読み応えのある本です。一回に産む卵の数と生まれたばかりの姿の比較では、卵の数と卵からかえったばかりの大きさは反比例するのかな、とか自分なりに仮説を立てたりして知的好奇心をかきたてられます。子供が小学校にあがってこの本を読んだ時、どんな感想を持つのか、楽しみです。カバーの裏には、この本の他にもシリーズがあるみたいで、他の本も読んでみたくなりました。
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なかなかよいと思う さるかには、これ!   投稿日:2016/10/27
さるかに
さるかに 作: 松谷 みよ子
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
昔話の読み聞かせは、正しい日本語に触れる機会だと知り、五大日本昔話を買い揃えようと計画中です。同じタイトルでも作者が様々で、ストーリーも其々に違ってどれを選んでいいのかわからなくなりますが、この本は発行年が古く(ロングセラー)、作者が松谷みよ子さん(著名な作者)で、語り口がとても柔らかく読み聞かせていて心地よい。そして、切り絵で描かれた挿絵も、昔話らしい力強さが上手く表現されていてとても良いと思いました。さらに図書館で借りたのですが、リビングに置いていたところ、ダンナがやってきてまじまじとこの本を見ていたので聞いてみると、むかし家にあったやつと同じだ…と言っていました。やはり、ロングセラーはいいですね。
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自信を持っておすすめしたい アリの生態について詳しく書かれている本   投稿日:2016/09/26
ありのごちそう
ありのごちそう 文: 高家博成
絵: 横内 襄

出版社: 新日本出版社
絵本ですが、内容はかなり濃いです。
外に出るとダンゴムシやアリなどの観察をしている息子たち。テーマが身近で興味を示してくれるといいなという期待を込めて、図書館のおすすめコーナーに置いてあったのもあり、借りてみました。読んでみると、聞いたことない虫の名前がいくつかでてきました。ありまき、はんみょう、ごみむし、はねかくし…へぇ〜
そして、アリについて色々な事が分かりました。まず、驚いたのは、アリはみんなで一斉に力を出すことが出来ないそうです。えっ でも、みんなで大きな餌を運んでるし…それは、それぞれ勝手な方向に引っ張っているのだけれど、自分たちの巣の方向へ運ぼうとするアリが多いから、結果として巣まで持ち帰る事が出来ているのだとか。さらにビックリなことに、空腹のアリは仲間から口移しで餌を分けてもらうのだそうです。えっー!!口移しって…自分の体の中にそのう≠ニいう、食べ物を保存しておくところがあるのです。そして、女王アリは卵を産むだけが仕事で餌も自分で食べられないのだとか。人間に置き換えたら考えられない!仕事少なすぎるでしょ。また、アリの巣についても触れられているのですが、人間の家にもそれぞれの部屋に役割がある様に、アリの家にもそれぞれの部屋に役割があることが分かって、一つ疑問が消えました。読んでいて、とても面白かったし、アリに対して興味が深まったと思います。小学校の夏休みの自由研究のヒントになりそうだと思いました。子供たちには、科学的見方や自分で考える力を身につけ、発見する面白さを知って欲しいです。おすすめです!
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なかなかよいと思う 運転士さんの1日   投稿日:2016/09/23
いちばんでんしゃの しゃしょうさん
いちばんでんしゃの しゃしょうさん 作: たけむら せんじ
絵: おおとも やすお

出版社: 福音館書店
週末になると、パパと一緒に電車に乗るのを楽しみにしている、小鉄な息子に図書館で借りてきました。始発列車に勤務する運転士さんの働く様子が事細かく描かれています。なるほど〜お仕事見学しているかの気分で読みました。普段知ることができないので、なかなか興味深かったです。他の本などで成田エクスプレス≠知っていた息子は、途中すれ違う場面で興奮気味でした。ただ、愛知県在住で関東圏の電車の名前や駅に馴染みが薄く、読み手も駅名などで戸惑い、聞き手も話の内容が若干分かりづらそうな感じでした。これが名鉄(名古屋鉄道)とかだったら、もっと違う反応をみせたのでは…と思います。もう少し想像力が働くようになれば、自分が運転士さんになった気分で読むことが出来るかもしれません。電車の運転士さんて、1秒を疎かにできない大変な仕事だなぁ、と思いました。勤務中は息が抜けませんね。
ところで「ボク、5歳になったら特急の運転士さんになる!」と言っている長男。運転士さんのお仕事はわかったかな?
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なかなかよいと思う 脳トレ   投稿日:2016/09/23
いしころ
いしころ 作: 森 宏詞
構成: 京田 信太良
撮影: 平光 紀雄

出版社: 文研出版
散歩に出かけると必ず石を拾ってくる息子たち。この本を見つけた時は迷わず手にとってしまいました。内容はとてもシンプルだけど、面白い。子供たちは色々な形の石が何に見えるか、ナゾナゾ感覚で読んでいました。左ページに石の写真が、ページを開いて右側には、デコレーションした写真が載っています。ページが進むごとに難しくなっていきます。石の模様からインスピレーションする場面は、想像力の乏しい私にはちんぷんかんぷんでした、笑。NHKの「ひらめき工房」の、親子で殴り書きしたものからどんな絵が浮かび上がるか、というあのコーナーを思い出しました。テレビを見ていてもさっぱり浮かんでこない。そんな自分にがっかりしますが、この本は面白いですね。石の模様が木≠ノ見えたり、波≠ノ見えたり。なんだか脳トレのような…右脳を刺激しているのでしょうか?子供たちには、想像力豊かな人間になってもらいたいです。
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自信を持っておすすめしたい 幸せなクリスマス   投稿日:2016/09/23
トスカのクリスマス
トスカのクリスマス 作: マシュー・スタージス
絵: アン・モーティマー
訳: 木原 悦子

出版社: 講談社
表紙の絵に惹かれて、手に取りました。まるで写真のような、一瞬、絵とは思えないほどの繊細な絵が綺麗です。そして、中表紙には柊の絵が、また可愛い!表紙にも描かれているトスカ≠ニいうネコが主人公のお話。絵に描いたような幸せなクリスマスの日が描かれています。暖炉の前には靴下が家族分吊り下げてあって、大きなクリスマスツリーの下にはたくさんのプレゼントが置いてあります。我が家は、靴下はまだぶら下げたことがないのですが、2年前のクリスマスには、ツリーの下にたくさんのプレゼントを置いて、その前で嬉しそうにプレゼントを抱える長男の写真を思い出しました。子供たちも絵本を通してクリスマスの楽しい思い出が蘇るといいなぁと思います。本棚に加えて時々読みたい本です。
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自信を持っておすすめしたい みずみずしい絵に惹かれて   投稿日:2016/08/26
サンドイッチ サンドイッチ
サンドイッチ サンドイッチ 作: 小西 英子
出版社: 福音館書店
手にとってみました。左のページにサンドイッチに挟む具が描かれていて、右ページにはパンに具が挟まれた状態の絵が描かれています。まず初めにパンにバターを塗る所から始まり、次々に美味しそうな具が登場します。キュウリやトマトは水が滴るんじゃないかと思うようなみすみずしさ!本を読み終えた後はサンドイッチが食べたくなります(笑)サンドイッチの作り方も分かるし、本を見ながら実際に子供と一緒に作るのもいいですね。携帯ゲームでハンバーガーを作るものなんかもありますが、本の良いところは子供との会話が必然とできることだと思います。携帯ゲームだとついつい1人でやらせて、自分は夕飯の支度をしてしまいがちですが、本だとそういう訳にはいきませんから。子供を膝に座らせて、本の上で具を刻んだり、完成したサンドイッチを切って食べたりして、子供は大喜び。存分に触れ合いながら楽しめる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 流れる景色!   投稿日:2016/06/06
しゅっぱつ しんこう!
しゅっぱつ しんこう! 作・絵: 山本 忠敬
出版社: 福音館書店
特急列車→急行列車→普通列車と順に乗り換えていき、おじいさんの家へ行くというお話です。話の主人公、みよちゃんの乗っている列車のスピード感がうまく表現されています。まさに、景色が流れている!途中、電車とすれ違ったり、新幹線が通っていたり、牛を飼っている人がいたりと細かすぎない景色の描写が見やすいと思います。対象年齢2才からも頷けます。電車好きの兄の影響か、電車が好きな次男の最近のお気に入りです。
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