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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

絵本すき♪

ママ・40代・埼玉県、女の子12歳

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絵本すき♪さんの声

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自信を持っておすすめしたい 「脱いだのね!」からの脱皮?!  投稿日:2016/02/01
しろのほん
しろのほん 著: 五味 太郎
出版社: 復刊ドットコム
最初、娘が3歳の時に読みました。
『あか』→『くろ』と読み、『しろ』を読んだら…
「脱いだのね!」と言ったのです。
私は少しの間、???でしたが、よく考えると、
「色を脱いだ」と言いたかったんです。
今まで「黒いくま」は「白いくま」になり、
「黒いつち」も雪ではなく「白いつち」になったんだと。
この時はとても言葉って難しいなぁと感じました。

そして、4歳になり再度チャレンジ!
面白がって3冊並べて笑って読んでいます。
そして、「あか」なら「ニンジン」、「しろ」なら「だいこん」、「くろ」なら…「ごぼう?」とかいいながら、「あか」「くろ」「しろ」の変化形を楽しんだりしています。
少し前までは「しろ」が伝わらなかったんですが、娘自身が3歳の自分から脱皮して、「しろ」も自分の世界に取り込んでいました!

タイミングや感覚で言葉で伝わらなかったものを、えほんは上手に伝えてくれるのですね。
私がえほんから学んでいます。
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自信を持っておすすめしたい 「線」の醍醐味  投稿日:2016/02/01
くだものと木の実いっぱい絵本
くだものと木の実いっぱい絵本 作: ほりかわりまこ
監修: 三輪 正幸

出版社: あすなろ書房
最初、娘と図書館で見つけました。
絵がとてもステキでかつ、実用的なことが満載。
借りて帰り、親子で楽しく見ていました。
翌日、公園で木の実を発見した娘が「あの本、いま、もってる?」と。
「あの本?」と尋ねると「くだものと木の実いっぱい絵本」でした。
持っていなくて残念がる娘にひたすら申し訳なく、もちろん翌日から携帯。
最初は公園で楽しく「これは、なんだ!」とかやっていましたが、帰りの道端や知らない人の庭先にある木の実まで娘が「これは?」「これは?」と聞くほどです。

今まで名前を知らないで通っていましたが、名前を知ったら知ったで、愛着も出てきて…お散歩の時間が長くなりました。
今では、鳥のことも知りたくなってきたようです。

「公園と家」の「点と点」を結んでくれる「線」まで楽しくなりました!
ありがとうございます。
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自信を持っておすすめしたい えほんいっぱいに「もじ」格が詰まっています!  投稿日:2015/09/27
よめる よめる もじの えほん
よめる よめる もじの えほん 作: こくぼ みゆき
絵: しもだいら あきのり
デザイン: 下山 ワタル

出版社: あかね書房
今日、はじめてよみました。
娘が一人でよみました。

えほん、なのに、もじ。
もじ、なのに、えほん。

この絶妙な関係が人格ならぬ「もじ」格を表現していて、
とても新鮮でした。

4歳になったばかりの娘には少し難しいところもありましたが、
イヤがらず自分なりに読み進んでいました。

知らないことを知る瞬間。
?が!になる瞬間。
見えない扉が、音を立てて開く瞬間。
 and more

このえほんで味わいました。
すぐには表れていませんが、娘の中で何かが変わったような気がします。

絵のテイストが自然にこどもを「もじ」格の中に呼び込むんでしょうね。

外出した時に看板やエレベーターの数字、駅の名前などを
読み始めたら、ぜひ読んで下さい!
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自信を持っておすすめしたい ずしっときました。。。  投稿日:2015/09/27
ほんをひらいて
ほんをひらいて 文: トニ・モリスン&スレイド・モリスン
絵: シャドラ・ストリックランド
訳: さくま ゆみこ

出版社: ほるぷ出版
実はまだ、この本、娘には読んでいません。。。
私がずしっときました。

あんまり幼少時代に本を読んでこなかった私が、娘に
毎日、本を読み聞かせている時に、伝えたいことすべてがこの絵本に入っていました。

…こんな絵本、あるんですね。。。

ほんと、感動しました。

何度も何度もこっそり読む練習して、娘に読みたいと思います。
そして、この本が娘の傍にこの先ずっとあるといいなぁ。
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自信を持っておすすめしたい 娘と読み進めながら…大爆笑しました!  投稿日:2015/09/27
ほげちゃん
ほげちゃん 作: やぎ たみこ
出版社: 偕成社
4歳になる娘と読み進め…

「あじみをしたり」 笑

「ほんをよむのも」 (下敷きになってる) 笑

「パパのおなら」「ムゥのベットに」「ママがドアにはさんで」 爆

…「ゆるせないー」のところで大爆笑!

最後、どうなっちゃうの??というくらい笑いすぎて、ページをめくり
ましたが、最後はじんわりあたたかく落ち着くところに落ち着き…

娘とホッとしました。

1日何回読んでるか?わからないほど、暗記してるほど、
読んでます!!

これ、みんな読んだ方が良いです!!
って、読み聞かせで案内しています〜♪
みんな、これを読んでサッパリするといいですね^^
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自信を持っておすすめしたい 毎年作りたい、自分だけのまち♪  投稿日:2015/04/11
ぼくのまちをつくろう!
ぼくのまちをつくろう! 作: スギヤマ カナヨ
出版社: 理論社
まだまだ…思っていた3歳の娘ですが、一緒に読んでいくと…
どんどん彼女なりのアイデアが次から次から出てきました!

「ここには、目の赤いうさぎさんがいてね」

「この角を曲がると赤ちゃんがいるの、ママを探しているんだよ、泣いてるの。」

「おいしいアイスクリーム屋さんもあった方がいい。」

「じぃじとばぁばにすぐに会えるように、(祖父母の)おうちのドアをココに描いておこうよ!」

「パパがね、忙しい時大変だから、タバコが吸えるように“ベランダ”を作ろうね^^ パパ喜んでくれるかなぁ〜」
*うちではタバコはベランダでっと決まっているので「タバコ=ベランダ」となっているみたいです。

「折り紙はここ!」(まちの中にたくさん「折り紙置き場」ができました)

と、3歳ながらいろいろなことを考えて、日常を過ごしているんだなぁと娘を俯瞰してみることができました。

毎年、いや、毎月でも作り直したい。そして追加・削除される事柄を見聞きしながら、娘の心と体の成長を楽しみたいです♪

良い絵本に出会いました。ありがとうございます。
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