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koyoka

じいじ・ばあば・60代・兵庫県

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koyokaさんの声

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自信を持っておすすめしたい 身につまされました。  投稿日:2017/11/05
いぬくんぼくはいいこだから…
いぬくんぼくはいいこだから… 作: きむら ゆういち
絵: ふくざわ ゆみこ

出版社: ポプラ社
59歳 おばあちゃんの私。
12支キッズのしかけえほんシリーズに興味を持ち
2冊目に選んだのがこちらです。
なぜなら 私自身が戌年 生まれだからです。
大人の私がひとりで読んでいて
私自身のことのようでした。
もう大人で人生59年も生きてるのだから
それなりに世渡り上手にはなっていて
考えて行動できるようになっているつもりですが
イヌくんのように真面目すぎて
きまりやルールにこだわりがあって
きちんとするのが当たり前
そんな頑固さ、融通性のなさ、
自分にも他人にも厳しく正論を持ってしまうところ
ドキッとしました。
そのとき どうするか?
やさしいことば!そのとおりです。
真面目できちんとしていることは正しいけれど。。。
イヌくんの気持ち まちがってないよ!
わかるよ!でも まわりのひとと仲良くやっていくこと、
お友達の気持ちを大切にすること、
納得です。
このシリーズ いいですね!
全部 読むつもりです。
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自信を持っておすすめしたい 優しさと 安心感  投稿日:2017/11/05
にんぎょうの おいしゃさん
にんぎょうの おいしゃさん 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: J.P.ミラー
訳: こみや ゆう

出版社: PHP研究所
お人形の おいしゃさんというお人柄と
絵から感じる 優しさがとてもいいお話だと思います。
お人形(おもちゃ)であろうと、
そこに心があるかのように接するところが
読んでいて 和やかな気持ちになりました。
病気になったとき どんなふうに関わってもらったら
うれしいか、安心感を感じるか、
治療とともに大切なポイントだと思うので
このような絵本は 読み聞かせにも
適していると感じます。
翻訳物ですが
わかりやすいお話に仕上がっていると思いました。
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自信を持っておすすめしたい たべものの知識と ストーリーが良い!  投稿日:2017/11/05
きょうはやきにく
きょうはやきにく 作: いとう みく
絵: 小泉 るみ子

出版社: 講談社
いとうみくさんの 児童書をいろいろ読み始めました。
本によっては 登場人物の心の動き、
心理面をするどく描いているものが多く、
大人の私が読んでも 読み応え十分です。

そのなかで「きょうはやきにく」は
福引で厳選黒毛和牛が当たった
4人家族の物語。
お父さん、お母さん、お兄ちゃん、僕。
美味しいもの、特別なものを
食べる喜び、そこにたどりつくまでのこと、
難しくなく わかりやすく楽しく読めました。
焼肉の豆知識、巻末の説明も
よかったです。
いとうみくさんは いろんなお話を書いてらっしゃるんですね。
これからも読ませていただきたいと思っています。
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自信を持っておすすめしたい 未来に残したい 伝えたいお話。  投稿日:2017/11/05
タケノコごはん
タケノコごはん 文: 大島 渚
絵: 伊藤 秀男

出版社: ポプラ社
映画監督 大島渚さんが書かれた絵本なんてあるの?
私自身 最初はそんな興味で読み始めました。
「タケノコごはん」という タイトルも
どんなお話だろう。。。そう思いました。
大島渚さんの 子供時代の思い出を
息子さんに頼まれて 書かれた作文から
生まれた絵本とのこと。
戦時中 小学生だったときの様子です。
私自身も大人でありながら 戦後生まれで
聞いたことしかわかりません。
でも戦時中の様子を想像してみること、
そのとき小学生だったら、
大人だったら、友達や先生のこと、
当時の暮らしなど。
それがすごく大切なことだと思うし
未来に向けて伝えて行きたいことだと思います。
この絵本があること、
ぜひ読んで欲しいと思います。
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自信を持っておすすめしたい そらまめくん 最高です!!  投稿日:2017/10/28
そらまめくんの はらっぱあそび
そらまめくんの はらっぱあそび 著: なかや みわ
出版社: 小学館
なかやみわさんの描かれる絵本は
大好きです。とにかく可愛い!
表情が微笑ましくて 擬人化されてるのも
親しみがあります。
ゆかいななかまたちも 絵を見ながら
存在を確かめたくなります。
そらまめくんが教えてくれる はらっぱずかん、
植物のことは 私もとても勉強になりました。
私自身は歳を重ねていますが
都会の団地住まいで
知ってるような 知らないようなそんな記憶でしか
ないのです。
そらまめくんたちの自然のなかでの
ここちよい遊び方や 過ごし方は
いつの時代にも 子供たちが
大切に出来るように願いたくなりました。
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なかなかよいと思う ゆるい感じが可愛い絵本。  投稿日:2017/10/28
あま〜いしろくま
あま〜いしろくま 作・絵: 柴田 ケイコ
出版社: PHP研究所
小さいお子さんにも
わかりやすい内容だと思います。
大人の私自身も甘いものが好きなので
しろくまが おやつと戯れている絵は
ユーモアがあって
とてもリラックスできる楽しさを感じました。
スイーツの絵は大きくて
美味しそうです。
ただ個人的に「しろいくま」は
我が家に大切なぬいぐるみがあるので
食いしん坊よりも
可愛らしさが欲しかったなーと思いながら
勝手な感想を持ちました。
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自信を持っておすすめしたい シリーズを全部読みたくなりました。  投稿日:2017/10/28
たつくん おむかえドキドキ
たつくん おむかえドキドキ 作: きむら ゆういち
絵: ふくざわ ゆみこ

出版社: ポプラ社
いろんな絵本を読んできたつもりでいましたが、
実は このシリーズは こちらが初めて読んだばかりです。
きむらゆういちさん、ふくざわゆみこさんというお名前も
知っていたし、
しかけ絵本も大好きだし、12支を扱った絵本も
ありますが、どうして知らなかったんだろうと思いながら
これは全部読みたくなりました。
私としては読みやすく 可愛らしく
12支の動物たちを園児として
仲の良いストーリーが微笑ましく感じました。
大きさ(体格)も見た目もいろいろな
動物がお友達で園にお迎えに来る大人たちも
雰囲気が出ています。
お誕生日会の喜び、お迎えが最後になった心細さは
小さいお子さんも実感しやすいでしょうね。
そして 自分自身の「えと」に興味が持てますね。
次は 私の「えと」 いぬくんのお話が読みたいです。
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自信を持っておすすめしたい わかりやすく読みやすい良書だと思います。  投稿日:2017/10/28
ぼくは、いつでもぼくだった。
ぼくは、いつでもぼくだった。 著: いっこく堂
絵: 中村 景児

出版社: くもん出版
とても有名な腹話術師の「いっこく堂」さん。
テレビなどで その腹話術を拝見しても
とても楽しく 高度な技術を持った方だと思っていました。
どんな児童書だろう。
文字も大きめなので
老眼の私も読みやすい本です。
いっこく堂さんの自伝ですが
その内容は沖縄のことや その環境などについても
書かれています。
大人の私ですが戦後生まれなので
知らないことも多々あって
見聞きしたことがある沖縄の様子も
こうして児童書から よりいっそう理解を深めました。
友達、学校、先生、家族など
子供ながらに感じたこと、その時の気持ちなど
描かれています。
それは 子供に向けて大人目線なのではなく
いっこく堂さんからの大切なメッセージだと思います。
とても いい本だと思うので
オススメしたい1冊です!
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自信を持っておすすめしたい 発想がおもしろいです!  投稿日:2017/10/16
じいちゃんバナナばあちゃんバナナ
じいちゃんバナナばあちゃんバナナ 作・絵: のしさやか
出版社: ひさかたチャイルド
私も孫がいる おばあちゃんですから、
タイトルを見て 読んでみたくなりました。
絵を見て 熟して斑点があるバナナを
おじいちゃん、おばあちゃん、その仲間たちに
見立てていて、とても雰囲気が出ています。
5人家族で 子供のバナナくんは まだ青い。
おとうさん、おかあさんは黄色いバナナ。
元気なおじいちゃんですが、
バナナの皮が脱ぎ捨てられていて。。。
この場面には思わず
「大丈夫ですか?」という気持ちになりましたが
それからがとてもユーモアのある展開です。
熟したバナナと 歳を重ねていく人生、
そして元気で素敵な様子が
わかりやすく 私も元気が出ました。
小さいお子さんから ご年配の方々まで
ぜひぜひ 読んでみて!ってオススメしたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい それぞれの 心に秘めたもの。  投稿日:2017/10/16
カーネーション
カーネーション 作: いとう みく
画: 酒井 駒子

出版社: くもん出版
中学生以上と 書かれていますが
絵本や児童書に比べると
ずいぶん 難しい内容に感じられます。
私は50代のおばあちゃんですから
内容は読み取れましたが
登場人物の複雑な心、葛藤、
主人公と 家族の関係、特に母親との距離、
その奥に秘められたものは
おとなの小説を読むのと同じくらい
場面を想像して ストーリーの中に
ひきこまれるようでした。
その年齢にならないと わからないこと、
人生経験がないと わからないことも
あると思いますが
このようなお話を読んで
特に主人公 日和の気持ちを考えてみる、
父親、母親はなぜ そのようになったのか、
本を読んで考えてみる、
とても大切なことだと思いました。
参考になりました。 1人

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