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子どもの何気ない日常を描いた絵本
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投稿日:2014/01/09 |
子ども(サム)がボール遊びをしたり猫と遊んだりする
何気ない日常を描いた短い、シンプルナ作品です。
大人が読んだら「えっ?だから何なの?!」と思いたくなる内容ですが
ボールは子どもが好きなおもちゃ、猫は子供が興味のある生き物
そして主人公のサムは子ども自身と重ねることができるので、子供が共感しやすい内容に仕上がっています。
娘は思い出したかのようにこの絵本をもってきてリクエストしてきます。
ご飯で言うと、メインディッシュではないけれど、箸休めの様な存在で
ちょっとつまみたい絵本とでも言いましょうか。
あまりにも素朴すぎるので、音の出る絵本やしかけ絵本に慣れている子には
物足りない感が強いと思いますが、いい絵本だと思います。
小さな絵本なので、集団での読み聞かせには向きません。
1,2歳くらいの子が親とマンツーマンで楽しむ絵本です。
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子供が自分でページをめくりたがります
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投稿日:2013/09/09 |
1歳7ヶ月の娘が特に気に入っている絵本です。
『はらぺこあおむし』のように穴の開いている絵本です。
最初に見たときは「地味な絵本だな〜」と思ったのですが
娘の食いつきがとてもよく、たくさんある絵本の中から
いつもこの絵本を持ってきます。
動物好きなので、動物がたくさん出てくるのも嬉しいのでしょう。
穴の部分に手を突っ込んでページをめくったり
とにかく自分でめくるのが楽しくて仕方ないようです。
「ここは○○のおうちでしょうか?」
という繰り返しも心地いいです。
仕掛け絵本の類は、子供に媚びた内容のものも多い中
この絵本はしかけも内容もよくできており、文学性を感じます。
童話館出版の赤ちゃん向けの絵本は、人によっては「?」と思うものも多いのですが
これはわりとわかりやすく面白い内容です。
絵本の紙質も童話館にしてはそこそこ厚く、わりと丈夫な紙でできていたのも好印象でした。(とはいってもボードブックではありません)
オススメです!
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『できる』に書いてあることを真似します!
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投稿日:2013/09/09 |
0歳の時から読んでいる絵本です。
0歳の頃は、興味深そうにボーっと見ているだけだったのですが
1歳半を過ぎたころから、この絵本を読んでいると「かがむ」などのポーズをしはじめるようになりました。
まるで「できるよ!!」とアピールしているようでした。
「とぶ」などのページでは、本人は頑張って飛ぼうとしても飛べないのですが、楽しそうに飛ぼうとしています。
絵本の楽しみ方が年齢に応じてかわってきているのがこの絵本を通じてわかり、とても興味深かったです。
何かを教えるための絵本ではなく
絵と短い言葉に対し、読み手が言葉を補って子どもとコミュニケーションをとるための絵本とでもいいましょうか。
読み手が言葉を補足して、子どもに話しかけてあげると、この絵本のよさが活きてくる気がします。
我が家ではこの絵本を読んでいると、上の子が
「うちならすってこういうのだよ!」とお手本を見せてくれたりするので
絵本の中の言葉が少ない分、楽しみ方が広がって気に入っています。
このボードブックには防水加工がされていないので
気になる人は図書館などの本の様なコーティングができる透明フィルムを貼ると長く楽しめそうです。
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絵本ではなくおもちゃ
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投稿日:2013/06/06 |
義母が1歳の娘に絵本のプレゼントとしてくれたのですが
絵本ではなくておもちゃです。
1歳半の娘は顔に当てて喜んでいますが
松谷みよ子さんの『いないいないばあ』などを読んできたからか
絵のタッチがいかにもアニメ絵本!という感じで私はあまり好きになれませんでした。
絵が派手すぎて子どもの顔の良さが引き立たないのが残念です。
絵がもう少し控えめで、子どもの顔が引き立つような感じに仕上がっていたらよかったなぁと思いました。
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小学校に入る前くらいのお子さんに
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投稿日:2013/04/06 |
『とけいのほん1』を3歳くらいの頃に買ったのですが、2は幼稚園時代に読んだ時は難しすぎて、しばらく読んでいませんでした。
久しぶりに2を読んだところ、小学校入学前だったからか、だいぶ時計の読み方がわかるようになっており
少し悩みながら楽しそうに質問に答えてくれました。
この絵本を使って時計が読めるように練習するというのは
ちょっと違う気がします。
絵本がお勉強になってしまうため、苦痛になってしまいます。
なので、読むのなら、ある程度時計が読めるようになってから
5分、10分、15分といった単位がわかるようになり
細かい時間はまだちょっとおぼつかない・・・くらいのお子さんなら
読んでいて面白いと思いました。
あとは1から100くらいまで数えられるようになっていると、読みやすいです。数を数えるのが苦痛なお子さんには、まだちょっと早いでしょう。
カードを数えるというやり方はとてもわかりやすかったです。
実際指で数えていました。「分」の数字が書いていなくても
カードを数えれば何分かわかるのはいいなと思いました。
この絵本で時計の勉強をしようとするとしんどくなるので
クイズ感覚くらいで親子で楽しむのがよさそうな気がします。
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5学年差兄弟の兄が大興奮!
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投稿日:2013/04/06 |
我が家の子供たちは5学年離れているのですが、6歳の息子に読んだところ、絵本の内容にすごく共感していました。
上のお兄ちゃんのちょっと乱暴な言い方などがとても似ていて
下の子をうざったいと思うのは自然なことなのだなと思ったようで安心していました。
歳の離れた上の子って親の様な役割を求められますよね。
でも、男の子の場合は特に下の子の世話が面倒だと思うのは自然なことだと思います。
これを読んで私自身も、上の子に完璧な兄であることを求めすぎていたなと反省しました。
個人的には上のお兄ちゃんに読んであげるのにオススメな絵本です。
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小学生以上の電車好きな子に是非!!
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投稿日:2013/04/03 |
息子が幼稚園児の時から読んでいましたが、本当に主人公の気持ちがわかるようになったのは小学生になってからでした。
幼稚園児くらまでは、乗り物の絵本はわりとあるのですが
電車マニアのような子が楽しめる、
きちんと電車のことが書かれた絵本は年齢があがるにつれてなくなっていきます。
子供だましのような絵本だと、電車マニアな子はすぐに見抜いてしまうんです。
しかし、横溝英一さんの絵本はいつも子ども達の期待に応えてくれます。
この絵本はただ電車に詳しいだけの絵本ではありません。
電車マニアな少年達が電車を乗り継いで移動することにたいする楽しみと不安の両方の心理を丁寧に描いているところが素晴らしいです。。
周囲の友達が電車から離れて戦隊系に行ってしまう中
こうした絵本があると電車好きな仲間がいる感じで心強いです。
小学生になると、この絵本のよさがもっとよくわかるので
息子に読むだけでなく、小学生になっても電車好きな子とかに紹介してあげたいなぁと思いました。
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上の子も一緒に楽しめる絵本!
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投稿日:2013/03/16 |
わりと良書をそろえている方ですが、この布絵本はとても興味深くて購入しました。
6歳のお兄ちゃんと1歳の一緒にこの布絵本を読むのですが
二人とも読むと大興奮しています。
私が文章を読み、上の子がくまちゃんを動かします。
それを下の子が見て、くまちゃんを時々触りたがったりします。
この布絵本のすごいところは
くまちゃんが背景から浮いて見えないところです。
遊園地に行くくまちゃん。本当に乗り物に乗っているように見えます。
浮いて見えないから、子どもがこの絵本のお話の世界に入りやすいのかもしれませんね。
洗えない布絵本がある中、この絵本は洗濯がザバザバできるので嬉しいですね。
洗面器に洗剤を水を入れて手洗いしていますが
乾きもいいので扱いやすいです。
良書の絵本もいいですが、息抜き絵本としてお勧めです。
音がなる絵本とかよりも、親子でコミュニケーションをとりながらお話を進めることができるのでお勧めです。
上の子と一緒に読むと盛り上がりますよ!
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おはなし会におすすめ!
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投稿日:2013/03/16 |
内容も面白いのですが、大砲の大きさがどんどん大きくなっていくのが遠目でよくわかるので、おはなし会に適していると思います。
6歳の息子に読んだら、すぐに食いつきました。
男の子は大砲とか好きなのでしょうね。
どんどん大きくなる大砲、派手なのやいろいろな形の大砲など
とにかく子どもを惹きつける要素がたくさんあります。
大人が読んでも、教訓を得られる絵本なので
家に一冊置いて、自分が見栄っ張りな競争をしようとしているときに
手にとって読んでみるといいと思います。
面白いのに奥が深いので、大人も子供も楽しめます。
大砲というと怖いイメージがありますが
思わず笑ってしまうオチなので、安心して読んでください。
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6歳の息子が「読んで」と・・・
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投稿日:2013/02/19 |
自分のうっかりをきつねのいたずらだと勘違いし
きつねを責める豆腐屋のせいやん、そしてきつねといつも向き合うまんけはん。
まんけはんの人柄の良さが、絵本の中で報われる形で出てくるところが素敵な絵本です。
息子が小さいときに買った絵本なのですが、関西弁でわかりにくいと思ったので最近まで寝かしておきました。
けれど、息子が年長後半になり、少し長い絵本やおはなしなどに興味を持つようになった頃に、子供が手に取れる本棚に移したところ、この絵本を読んでとリクエストしてきました。
『ぼちぼちいこか』や『おこだてませんように』など関西弁の出てくる絵本は少しかじっていたので、そこまで抵抗がなかったようです。
おそらく完全に内容を把握してはいないでしょうが
何度も読むことで、この絵本がどんな内容なのかがわかってくるのではないかと思っています。
なので息子がこれから成長とともに、この絵本をどのように受け止めていくのかがとても楽しみです。
関西弁なので、読み手はこの絵本を何度か読んでおくと、読み聞かせをするときにつっかえないで読めるため
利き手にもお話が伝わりやすいと思います。
小学校中学年くらいの子供たちに読み聞かせると、この絵本のよさがわかるような気がします。
この絵本のテーマは結構深く、何度も読むことで良さがわかってくると私は思います。
最初は絵や関西弁に抵抗を感じていた私ですが、今では作者の伝えたかったことが少しずつわかるようになってきたので
今後も子どもと読み深めて楽しんでいきたいです。
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