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思わず「え?!?」と言ってしまう展開に注目!
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投稿日:2020/02/20 |
2歳と4歳の子供に読み聞かせながら見ました。
とても可愛らしくてユーモアを感じるイラストに子供たちは大喜び。
特に洞穴から目だけ覗かせている「ちちゃこいくん」が大好きで「穴の中に目がある?!」と言って笑いながら見ていました。
どんどん物語の世界へ引き込まれ、オオカミくんと一緒になって「ちちゃこいくん」が出てくるのを心待ちにしていました。
そんな「ちちゃこいくん」が、まさかの…!
洞穴から出てきた「ちちゃこいくん」を見た瞬間、「え?!?」と声を揃えて、気持ちがいいくらい驚きの反応を見せてくれました。
オオカミもさぞ驚いたことでしょう。
期待して待つということは、子供の発達段階でとても大事なことだと思います。この絵本は、期待して待つというワクワク感を与えてくれます。更に想像の上をいく展開で、驚きと笑いも与えてくれます。
親子で一緒になって楽しめる一冊だと思います。
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赤ちゃん絵本からのステップアップに
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投稿日:2018/10/19 |
この絵本を購入したのは長男が最後半年のときでした。
もちろん、まだまだ早いことは分かっていましたが、
男の子なので、乗り物好き→ちゅうちゅう好きになってくれたら、赤ちゃん絵本から少し長いお話に進むきっかけになるだろうと思い、いつその時が来ても良いように赤ちゃんの内から家に置いていました。
長いお話は聞いていられない、白黒のイラストもつまらない!そんな長男がちょうど3歳になった頃、今まで見向きもしなかったちゅうちゅうの絵本を「読んで読んで」と言ってきました。
一度読むと大ハマり!何度も何度も繰り返し読んで、今では枕元に置いて寝るほどです。
予想通り、ちゅうちゅうが読めるようになると、他の少し長めの絵本も読めるようになり、しかけや音、イラストで楽しむ→お話を聞いて楽しむことができるようになりました。成長を感じられて、感動します。
これから、少し長いお話に挑戦したい男の子にピッタリの一冊ではないでしょうか。
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長く楽しめる絵本です
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投稿日:2018/09/29 |
長男が生後7ヶ月頃から3歳になった今も繰り返し読んでいる絵本です。
長男が困った時に言う「どうすればいいのかなぁ?」は、間違いなくこの絵本で覚えたフレーズです。
短いフレーズの絵本なので、小さな子も退屈せず最後まで読めますし、3歳にもなればツッコミを入れながら読んでいます。
まだまだこれからも読み続けていきたいです。
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家族って素敵
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投稿日:2018/09/28 |
前作に続き第二弾の絵本です。前作でエリオットのファンになりました♪
ねずみくんが、家族に会いに出かけてしまい、しんと静まった部屋の中。
エリオットは寂しくなって散歩に出かけます。
寂しさを紛らわすために出かけたはずの散歩でしたが、周りの家族がいつも以上に目に入ってしまい、寂しさは加速します。
あたたかな家族が描かれている中で、エリオットだけが”ひとり”のように感じ、「ひとりじゃないよ!」と、声をかけてあげたくなりました。
映画館に入り、ひとりきりで見た映画には、ゾウの家族が出てきました。
そのゾウの家族の姿を見て、涙を流したエリオットが発した言葉は、「ねずみくんに あいたい」だったのです。
そうか、ねずみくんはもう、エリオットの家族だったんだね。
そう思った瞬間、胸がとっても温かくなりました。
映画館を出ると、会いたかったねずみくんに呼び止められ、ねずみくんは自分の大家族のところへ連れていってくれます。
ああ、ねずみくんにとってもエリオットは大切な家族なんだね。
そう思うと、幸せで胸がいっぱいです。
これからのエリオットとねずみくんの関係にも期待します。
とても癒される絵本なので、寝る前に子供を膝の上に乗せて、ゆったりとした気持ちで読みたいです。なんだか良い眠りにつけそうな気がします。
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大事なことに気づかされました
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投稿日:2018/08/01 |
まず、ステキなイラストに目が惹かれます。リアルだけど優しいタッチで、何だかイラストを見ているだけでほっこり。
エリオットがあまりにも可愛くてギュッと抱きしめたくなります。
そんな、見た目からも可愛さ溢れるエリオットは、大きな町に住むとても小さなぞう。
困っていても誰にも気づいてもらえない、とても寂しいぞうです。
そんなとき、自分より小さなネズミに出会います。
小さなネズミが困っている姿を見て、エリオットは何を感じたのでしょうか。
私だったら、自分より小さいのに懸命に生きている姿にとても励まされるし、気持ちが分かるから助けてあげたいと思います。
エリオットもそうだったのかな?
エリオットは、小さなネズミを助けてあげます。
そして、そのあとエリオットもネズミに助けてもらい、ずっと欲しかったカップケーキを手に入れることができます。
エリオットとネズミの関係はこれからどうなっていくのでしょうか?
大きな町で誰にも気づいてもらえなかった2人が、喜びも悲しみも共に分かち合える相手を見つけることが出来たんじゃないかと思います。
それは、エリオットが小さなネズミに気がついたから。
現実世界で、自分より小さなものに気づくことは思ったよりも難しいのかもしれません。
気づいたとしても見て見ぬ振りをしてしまう大人は多いのではないでしょうか。
我が子にも、小さなものに気がつき、手を差し伸べられるような子に育ってほしい。人の痛みを分かる子になって欲しい。そう強く感じる絵本でした。
子供にも繰り返し読み聞かせをしてあげたい一冊です。
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2歳のこどもが何度も読みたがる一冊
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投稿日:2018/08/01 |
1歳半頃に図書館で借りて読み、あまりにヒットしたので購入しました。
もうすぐ3歳になる今も繰り返し読んでいます。
大人からすると結構シュールなシーンがあります。
文字のないページが何ページかありますが、
お喋りするようになってからは、「◯◯だね〜」と、自分で解説しながら読んでいます。
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忍者好きにはたまらない!
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投稿日:2018/06/07 |
「ときはせんごく。」という出だしにワクワクしながらページをめくると、とても色鮮やかで可愛いイラストに目が惹かれました。
忍者が何人いるか数える「にんじゃなんにんじゃ?」と、忍者の説明が書かれている「にんじゃなんじゃずかん」が交互に出てきて、飽きずに最後まで楽しめます。
2歳の息子にはまだ早いですが、小さいうちはイラストを見ているだけで楽しそうです。
忍者好きのお子さんはお気に入りの一冊になるのではないでしょうか?
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我が子は世界一いいこ!
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投稿日:2018/06/04 |
まず、読む前にタイトルを見て、とても考えさせられました。
周りから見たらうちの子は欠点ばかりなのかもしれないけど、私にとっては「世界一いいこ」なんだと日頃から思っていたので、いいこっていう世間一般的な括りが苦手でした。
「いいこってどんなこか聞かれても、私は上手く答えられないな」と思い、読むことすらためらいました。
しかし中を開くと、私が思っていたことがそのまま描かれていて、とても嬉しくなりました。
ページを開くごとに、とても暖かい気持ちになります。
是非、我が子にも読み聞かせたいと思える一冊です。
上手く言葉に表せない私の代わりに、この絵本がその気持ちを子供に伝えてくれます。
どんな子だろうが親からしたら、いいこって我が子のこと!
自信を持って我が子を「世界一いいこ」だと言えるようになりました。
この絵本との出会いに感謝です。
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