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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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みっとー

ママ・30代・、男の子12歳 女の子11歳

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みっとーさんの声

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なかなかよいと思う これは…大人への忠告?  投稿日:2021/08/24
ぼく、ムシになっちゃった
ぼく、ムシになっちゃった 作: ローレンス・デイヴィッド
絵: デルフィーン・デュラーンド
訳: 青山 南

出版社: 小峰書店
ある日突然、ムシになっちゃった男の子。
足は6本、触覚があって、羽まであるのに、誰も気づいてくれません。
面とむかって話までしてるのに…?

男の子の夢かな?と思い読み進めてみると、学校のみんなも気づかないけど、親友のマイケルだけは、当たり前のようにその変化に気づき、よりそってくれます。

最終的に家族がその異変に気づくのは、1日の最後、男の子が部屋に閉じこもり、天井にへばりついて抗議した時です。

これは大人への忠告だな…と、心がひきしまりました。
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自信を持っておすすめしたい その質感、きれいさに魅了されました  投稿日:2021/08/24
進化のはなし
進化のはなし 作・絵: スティーブ・ジェンキンズ
訳: 佐藤 見果夢

出版社: 評論社
進化の絵本です。
生命誕生から今にいたるまで、長い時間かけ、少しずつ進化を遂げてきた生物。
そのことを、進化論やダーウィンのフィンチの話なんかも交えながら、分かりやすく説明しています。

ただ、その分かりやすい説明そっちのけで、そこに描かれた貼り絵が美しく、魅了されました。
最初は文字をおっていたのですが、途中から、「え?これすごいきれい…本物みたい…」と、いったん文章を読むのをやめて絵だけを眺めておわったくらいです。
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なかなかよいと思う 大人になってやっと分かったことが、絵本に!  投稿日:2021/08/24
マグナス・マクシマス、なんでもはかります
マグナス・マクシマス、なんでもはかります 作: キャスリーン・T・ペリー
絵: S.D. シンドラー
訳: 福本 友美子

出版社: 光村教育図書
最初は、この人すごいなぁ、おもしろい人。って思いながら、なんでもはかってしまうマグナスさんの変わり者具合におもしろさを感じていたのですが、ページをかさねるうちに、自分のこだわりからぬけだせないマグナスさんに「しんどそう、かわいそうだなぁ」って思うようになっていました。
それゆえ、マグナスさんが人の体温に触れ、ゆったりする楽しみを知った時、ほっとしました。

自分の好きなことに没頭するがゆえ、ぬけられない、そこからぬける方法を知って初めて、生活が豊かになる。大人になって知ったことを絵本に表現してあるってすごいな。って思いました。
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自信を持っておすすめしたい 教育と勇気の力を感じました  投稿日:2021/08/24
その手に1本の苗木をーマータイさんのものがたりー
その手に1本の苗木をーマータイさんのものがたりー 作・絵: クレア・A・ニヴォラ
訳: 柳田邦男

出版社: 評論社
「もったいない」で有名な、マータイさんの絵本です。
海外で学び、自分の国に帰ったら、故郷がすっかりプランテーション化し、不健康に変化していました。

海外に言われるがままに変えていった場所を、声をあげ、行動を起こして、変えていきます。
片手に武器をもっていたとしても、片手には苗木を…。
たくさんの人によびかけ、自分たちの住む場所を自分たちの手でよくしようとする、その行動力と勇気に驚きました。

教育の力を実感し、大切なことはやはり学ぶことだと感じました。
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なかなかよいと思う すてきな生活  投稿日:2021/08/19
海のアトリエ
海のアトリエ 作: 堀川 理万子
出版社: 偕成社
ステキだなぁ。って憧れました。
ゆったりとした時間と、自分との対話。自然を感じ、自分の体と心に目を向ける生活。
学校に行けなくなって、少しの間だけ、画家のおばさんと過ごした日々がつづられています。
なにかをはかるものさしは自分。そんな生活が、気持ちのよさそうな絵で描き出されていました。
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自信を持っておすすめしたい 伝えなくちゃいけない…  投稿日:2021/08/19
笑顔が守った命〜津波から150人の子どもを救った保育士たちの実話
笑顔が守った命〜津波から150人の子どもを救った保育士たちの実話 作: あいはら ひろゆき
絵: ちゅうがんじ たかむ

出版社: サニーサイド
東日本大震災。あの衝撃日から、10年なんですね。
不安、責任、先の見えない怖さ、当該県にいたわけではないのに、当時を思い出し、涙がました。決して忘れてはいけない災害の怖さと、とっさの判断の重要性が伝わってきます。
戦争とは違うけれど、伝えることで救える命があるから、伝え、教え、備えなければいけないと、切に思いました。
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自信を持っておすすめしたい かわいい!  投稿日:2021/08/19
パンダぱん
パンダぱん 作: かけひ さとこ
出版社: 教育画劇
かわいい!おいしそう!
パンって、あの美味しそうな焼き色を見ているだけでも幸せになれるのに、そのパンが、パンダで、しかもチョコみれでメロンパン!
音もリズムもかわいくて、読んでいる方も読んでもらう方も、ニコニコ笑顔になること必須
の赤ちゃん絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 楽しい〜!  投稿日:2021/08/19
へんてこたいそう
へんてこたいそう 作: 新井 洋行
出版社: 小峰書店
楽しい〜♪街で見かけるピクトグラムたちが、動き出します。
非常口のマークの「ぷりぷり」とか、ゴミすてマークのロボットダンスとか、うまい!
思わず踊りだしたくなります。
デザインっておもしろいな〜って、発想のおもしろさを実感です。
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自信を持っておすすめしたい やばい…題名が怖すぎる。。  投稿日:2021/08/19
ついてくる
ついてくる 作: 小川 育
出版社: 教育画劇
いつもの何でもない帰り道、のらねこ、ゴミが風に揺れる音、カエルに水音。
昼間だと何でもない、いつもの音が、どれも怖くてたまりません。
夜遅く歩く道が、どんどんやばい感じになっていくので、子どもは「あかん〜!ダメ〜!」って本気で怖がりながら読んでいました。
っていうか、たとえいつもの帰り道でも、こんな道絶対あかんやろ!なんていいながら、怖さから怒りを感じ始めたころに、なるほど…。という最後。
いや〜、お化け屋敷に入ったみたいな気分でした。傑作ですね。
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自信を持っておすすめしたい おまじないの力  投稿日:2021/08/19
つるかめ つるかめ
つるかめ つるかめ 作: 中脇 初枝
絵: あずみ虫

出版社: あすなろ書房
今までになかった大雨、異常な暑さ、他国の山火事に、前代未聞の感染症。
どうすればいいのか答えが分からないことだらけで、今の世の中の状態を子どもに伝えようと、一緒にニュースを見ては、世の中のことを伝えるようにしています。
でも、大人でも考えるだけで溜息がもれ、悲しく絶望的になるニュースばかり、最近伝えているかも…って、この絵本を見て反省しました。
昔、自分がちいさかった時、おばけや地震、怖い思いや痛い思いに対して、「だいじょうぶ だいじょうぶ」「痛いの痛いのとんでいけ」って、根拠のない、でもなんだかあたたかくて安心する言葉をかけてもらっていたことを思い出しました。
はっきりした科学的根拠がなくても、いつもの言葉。そんな安心できる「おまじない」には効果があるんですね。母の声を思い出しました。
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