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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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きみの話を聞かせて しろさめ作品集

きみの話を聞かせて しろさめ作品集(小学館集英社プロダクション)

全編透明水彩画で描かれたイラスト作品に、描き下ろしのショートコミックを大幅に加えた、待望の作品集!

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押し寿司

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押し寿司さんの声

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自信を持っておすすめしたい 昔話  投稿日:2010/01/10
むらいちばんのりょうしアイパナナ
むらいちばんのりょうしアイパナナ 作: V.グロツェル G.スネギリョフ
絵: 高頭祥八
訳: 松谷 さやか

出版社: 福音館書店
アジア・エスキモーの昔話です。

親のいないアルパナナは、おばあさんと二人暮らしです。

蓄えてあった大切な鯨の肉をねずみさんに食べられてしまいます。

母ねずみの言葉にびっくりします。

それは、読んでからのお楽しみにしてください!

約束通り、体を逞しくして早く走れるようにしてもらったアルパナナは

ねずみさんへの恩返しも忘れない立派な若者に成長します。

村一番の猟師に成長するアルパナナは、独り占めしないで村中の人たち

に獲物を分け与えます。村人たちへの恩返し、ねずみさんへの恩返しと

とても優しい若者に育ったアルパナナに感動しました。

食べ物を持ってこなかった時のおばあさんの対応にも感動しました。
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自信を持っておすすめしたい 銀杏の木とさざんか  投稿日:2010/01/10
みどりのはっぱ きんいろのはっぱ
みどりのはっぱ きんいろのはっぱ 作・絵: ながさわまさこ
出版社: 福音館書店
銀杏の木の一年とさざんかの一年が、二人の語らい、おしゃべりを聞き

ながら楽しむことが出来ます。

縦2ページいっぱいの絵も四季を楽しめます。

銀杏の木、おじいちゃんが春まで眠る頃、綺麗に咲いたさざんかを誉め

る銀杏の木もやっぱり人間のおじいちゃんのように自分の孫みたいに

誉めると思いました。

二人のおしゃべりにお互いを思いやる優しさを感じました。

絵本から、落葉樹と常緑樹の違いも学べます。
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なかなかよいと思う パワーを感じます  投稿日:2010/01/09
ガオ
ガオ 作・絵: 田島 征三
出版社: 福音館書店
元気な山犬にパワーを感じます。

力いっぱい吠えた山犬が、全身の力を出し切ってバラバラに壊れていく

のに何故だか空しさを覚えます。

木の実で描かれているのだが、躍動感まで感じれます。

また元の山犬に戻れた幸せにほっとします。

元気が一番、健康が一番だと思いました。
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なかなかよいと思う 数え歌  投稿日:2010/01/09
ゆうやけこぞう
ゆうやけこぞう 作・絵: 梶山 俊夫
出版社: 福音館書店
夕日が沈む時の空の色が目に浮かぶようです。

手書きされた文字が、親しみを持てて何故だか遠い昔を感じるのは私だ

けでしょうか?

 
 ひとつ  ふたつ  みっつ  よっつ  いつつ ・・・・・


と数え歌も、幼かった昔を思い出しました。

動物や虫さんたちの描き方も親しみやすいし、優しい描き方に満足しま

す。愛嬌があって可愛いです。
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自信を持っておすすめしたい 昔話  投稿日:2010/01/09
さるとびっき
さるとびっき 再話: 武田 正
画: 梶山 俊夫

出版社: 福音館書店
山形の昔話です。

「さるとびっき」のびっき(?)って何かなあって思いました。

さるが表紙で、裏表紙をみればわかったのですが「蛙」とは、ちょっと

想像もしなかったです。

蛙がとても働き者で、お人よしなのも初めて知った驚きでした。

さるのほっぺたの赤いのも、お尻の赤いのも知ることが出来てよかった

です。

梶山俊夫のシンプルな絵もとてもよかったです。
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自信を持っておすすめしたい 幸せな出会い  投稿日:2010/01/09
しあわせを もってきた シャベル
しあわせを もってきた シャベル 作: 松野 正子
絵: 太田 大八

出版社: 福音館書店
一番年下のトムに与えられた木の柄の付いた鉄のシャベルに、不服も言

わないで感心します。

私なら、きっと文句を言ってしまっただろうと思いました。

金のシャベルと銀のシャベルを売って大金を手に入れてもきっと豪遊し

て泡銭は消えてしまうような気がしました。

優しいトムには、とても素敵な出会いが逢って平凡な幸せを掴むことが

出来てよかったです。

貧しくても心豊になりたいと思いました。
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なかなかよいと思う ピトシャン・ピトショ  投稿日:2010/01/09
ふくろにいれられたおとこのこ
ふくろにいれられたおとこのこ 再話: 山口 智子
画: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
フランスの鬼は、素直で優しそう(?)・・・・・

鬼に角がないので、ちょっと怖い感じがしなくて、結末には、鬼さんに

同情したくなります。

ピトシャン・ピトショは、勇気があるし落ち着いて物事を判断するので

鬼に食べられなくて済んだのですが、素直に言われたとおりにする鬼が

ちょっと可愛そうになります。

鬼の奥さんが、「カトリーヌ」なんで鬼らしくない(?)歯も奥さんの

方は、牙をむき出しにしてないし、あんまり怖くなくてよかったです。

結末が怖いですが、ぜひ読んで確かめてほしいです。
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なかなかよいと思う お母さんの薔薇  投稿日:2010/01/09
ばらのことり
ばらのことり 作・絵: よこみち けいこ
出版社: 福音館書店
お母さんの大好きだった薔薇が「今年も綺麗に咲いたよ」と仏壇に手紙

で報告するふうこに切なく同情してしまいます。

けな気に父子で生きている姿に感動しますが、それが当たり前なんでき

っとそんな目でみないでほしいと思っていると思います。

ねこのにゃんたは疑われて気の毒でしたが、紛れも無く家族の一員なん

だとほっともしました。

ふうこは、薔薇の世話と鳥の世話とにゃんたの見張りで忙しく、洗濯物

を干すふうこも板についていて忙しいことがいいことなんだと思いまし

た。裏表紙に、親鳥と一緒に現れた小鳥にきっとふうこも見つけて安心

すると思います。いろいろなことをいっぱい考えた絵本でした。
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なかなかよいと思う 印象的な絵に惹かれて  投稿日:2010/01/09
くろいマントのおじさん
くろいマントのおじさん 作・絵: 金森宰司
出版社: 福音館書店
顔が小さくて15頭身の黒いマントのおじさんに惹かれて図書館から借

りてきました。

表紙の絵ばかりでなく中の人の描き方も同じなので、子供らしくなくて

ちょっと戸惑う私(?)でした。

見慣れない外国の建物、教会の建物に魅力を感じ、異国の見知らぬ国に

思いを馳せました。

とても不思議な感じで、綱渡りにびっくりしましたが、いつの間にか

無事に降りれるように応援してた私でした。
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なかなかよいと思う うんち  投稿日:2010/01/09
ぞうと かぼちゃ
ぞうと かぼちゃ 作・絵: あべ 弘士
出版社: 福音館書店
昔、実家では堆肥場があってそこへ食べ物の糟、野菜屑等を捨てていた

ので、この絵本のように南瓜を収穫できたことがありました。

とても懐かしかったです。

ぞうのしたうんちから南瓜が育ったのはよく理解出来ました。

孫ももう少し大きくなったら、絵本から理解できるようになると思いま

す。
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