きみとぼく（文溪堂）

谷口智則さん最新刊　全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

押し寿司

その他の方・70代以上・愛知県

押し寿司さんの声

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おやすみなさい　

投稿日：2008/11/26

おやすみなさいのほん
	作: マーガレット・ワイズ・ブラウン絵: ジャン・シャロー訳: 石井桃子出版社: 福音館書店

読んでいると心が落ち着くとても好い絵本だと思います。夜になると誰もが眠りについていく・・・・。心穏やかになります。まるで詩を朗読しているような錯覚におちいります。絵にも安らぎがあります。
「神様　あなたの　獣や　歌う　小鳥達に　幸せを　恵み、
　物言えぬ　小さな　者たちを　お守り下さい。」誰もが願うことです。素直にそう思いました。

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やっぱりおにいちゃん！　

投稿日：2008/11/26

おとうとなんかイヌならな！
	作: キャロル・ディゴリー･シールズ絵: ポール・マイゼル訳: 久山太市出版社: 評論社

もう少しで完成の積み木を壊されて可愛い弟にうんざりしてしまったおにいちゃんです。弟のアンディを「イヌ」に想像してどんどん空想が脹らんでいってしまいます。でも、読んでいても酷いと思うから、自分でも悪い事に気がついて最後には、ほっとしました。でもやっぱり弟を思う気持ちがあって安心しました。絨緞の絵柄も最初は、骨の絵柄だったのが、最後のページに、イヌの絵柄に変わっているのは、弟に対するおにいちゃんの思いやりでしょうか・・・・・。最後には、積み木をアンディに壊されてもニコニコしているお兄ちゃんでよかったです。やっぱり弟思いのお兄ちゃんでよかったです。

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おもしろいです！　

投稿日：2008/11/26

みなみのしまのサンタクロース
	作: 斉藤洋絵: 高畠純出版社: 佼成出版社

南の国のサンタクロースなんて考えたこともなかったですが、とても愉快で笑えます。たしかに、顔のひげは、サンタさんみたいですが、それ以外は、アロハのおじさんです。とても夢があって、どじなところがそれはまた可愛いです。助手のコアラさんにも感謝しているところがよかったです。ひとりで荷車に乗るのは、寂しいし二人の方が楽しいからと言う理由に感動しました。とても素直な気持ちがよかったです。絵にもとっても夢があってとてもよかったです。

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ふたりでいる幸せ　

投稿日：2008/11/26

キップコップとティップトップ
	文・絵: マレーク・ベロニカ訳: 羽仁協子出版社: 風濤社

とちの実の子供の可愛い絵、変身の姿がとても可愛いです。とても工夫されていると思います。寝場所を探しに動物たちにお願いするんですが、みんな親切に聞き入れてくれるところが優しいと思いました。ただ変身しているだけで仲間ではないので同じ様になれないのが残念ですが、優しい気持ちには変わりないです。ティップトップとキップコップが出会えてもう一人ぼっちだはなくなってとてもよかったです。仲間の大切さを教えてもらいました。秋の気配がいっぱい感じれてよかったです。要点を大切にした絵がとてもよかったです。

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悪戯なゴリラくん　

投稿日：2008/11/25

おやすみゴリラくん
	作・絵: ペギー・ラスマン訳: いとうひろし出版社: 徳間書店

ちょっと賢い悪戯好きなゴリラくんの表情がとても愉快でおもしろいです。警備員のおじさんの動物たち一人ひとりの挨拶に愛情が感じられます。警備員のおじさんの家に一列に並んで後についていく様子がとても微笑ましくて可愛いです。夜の動物園でも明るい絵がとても楽しめれます。月明かりで動物たちがよく見えてよかった！電気を消して真っ暗な中で、「おやすみ」の挨拶もよかったです。孫は、この場面の真っ暗な絵（？）にとても興奮して喜んでました。

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ドーナツ食べたくなった！　

投稿日：2008/11/25

ドーナツポーン！
	作: いりやまさとし出版社: Gakken

くまのクックさんのドーナツが食べたくなりました。ドーナツを追いかけて「ころころ　ポーン！」がなんども繰り返されてとても孫が喜びます。絵もとても可愛いし、仕掛け絵本も楽しめれるし、ドーナツをさがすのもおもしろいです。カラフルで賑やかな絵もいいです。最後は、とっても素敵な結末でした。もぐらさんの裏表紙の「おいしいドーナツありがとう　もぐらより」のお手紙もよかったです。クックさんもうれしい顔もとてもよかったです。

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探検ごっこ　

投稿日：2008/11/25

かばくんのがさごそたんけんたい
	作・絵: ひろかわさえこ出版社: あかね書房

下の娘が小学校３、４年生の頃によく友達と二人で探検ごっこをして遊んでいました。近所をよく探検してました。いつも笑って楽しそうでした。かばくんとかばみちゃんのようにやってました。「とことこ探検隊」にまで入門したくらいです。探検隊は、想像力豊になって逞しく成長します。ごっこ遊びもとても楽しそうです。失くしたくまのぬいぐるみまで見つけてよかったです。大事な宝物が出てきて、自分たちで、洗ってあげるところにも感心しました。絵もほのぼのしてよかったです。

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なんでも治しちゃう名医　

投稿日：2008/11/25

おばけいしゃ
	作: せなけいこ出版社: 童心社

一つ目小僧さんの目の治し方がとても愉快でした。「さあ、薬をつけて、目玉を窓のところで乾かそう。」です。目玉を取り替えそうと、天狗と人魂が助けに行くとこるが人間よりか思いやりがあるなって思いました。自分の命を顧みずに行動するお化けに感動しました。おばけ医者の何でも治すのには、「治してやろう！」の気持ちが強いからだと思いました。昔の人は、我慢強いから、めったにお医者さんにかからなかったのでわ（？）　お化けもやっぱりお医者さんが必要なのがおもしろかったです。貼り絵は、とても上手いと思います。天狗と人魂がみみずくと闘っている貼り絵に迫力があってよかったです。

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しゃっくりおもしろい！　

投稿日：2008/11/24

しまうまのしゃっくり
	作・絵: デビッド・マッキー訳: 矢川澄子出版社: 徳間書店

しゃっくりで、しまうま模様が動いて模様が替わってしまうなんて考えられないけれど、とてもおもしろいです。しゃっくりのお陰で、みんなといつも遊ばなかったセブくんが、遊ぶようになれたのが一番よかったです。しゃっくりの直し方がそれぞれの方法がユニークでおもしろいです。

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優しいとうふこぞう！　

投稿日：2008/11/24

とうふこぞう
	作: せなけいこ出版社: 童心社

せなけいこさんイコールおばけ絵本です。とうふこぞうだけあって頭の先から足まで真っ白です。犬に囲まれて泣いているのが、何だか可哀想です。おばけって恐いイメージがあるんですが、気弱いおばけもいることがわかってなんだか安心（？）してしまいました。貼り絵がとても素敵です。みこしにゅうどうの貼り絵が特によかったです。仲間のおばけも貼り絵だから恐く感じられなくて親近感（？）が持ててよかったです。勘違いの天竺からきた小象の「あっ！あっあっあっあっあっあっ」の字が小さくなっているのがよかったのですが、読むのがむつかしかったです。

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