新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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tori.madam

ママ・40代・大阪府、女の子10歳 女の子7歳

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tori.madamさんの声

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自信を持っておすすめしたい 辛い気持ちに寄り添う  投稿日:2021/01/01
くまとやまねこ
くまとやまねこ 作: 湯本 香樹実
絵: 酒井 駒子

出版社: 河出書房新社
表紙の何だか悲しそうな絵になかなか読めないでいた本でした。
でも、読んでみると、友達の死という重いテーマでありながらも不思議と前向きになれる絵本でした。
最愛の友を亡くしたくまさんに、みんなは、辛いだろうけれど早く忘れなきゃと言います。
だけど、くまねこだけは、本当に仲が良かったんだね、随分さびしい思いをしているんだね、と。
確かに前に進む為に忘れようとすることも大事かもしれませんが、こんな風に自分の気持ちに優しく寄り添ってくれること。これだけで、こんなにも前向きになれるんですよね。分かるような気がしました。
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自信を持っておすすめしたい 丑年には是非!  投稿日:2020/12/30
うし
うし 詩: 内田 麟太郎
絵: 高畠 純

出版社: アリス館
来年は丑年ということで、気になっていました。
牛の後ろに牛がいて、そのまた後ろにも。
え?なにこれ?でも、なんか面白い。
しかも、読み聞かせがなかなか難しい。
そのうしろのうしろのうしろのうしもうしろをふりかえった、とか、噛みそうになります笑。
そして、突然訪れるオチ!だから、牛なのか!
脱力感のあるゆるい絵が更に面白くしていますね。
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自信を持っておすすめしたい ポカポカするおはなし  投稿日:2020/12/30
ポカポカホテル
ポカポカホテル 作: 松岡 節
絵: いもと ようこ

出版社: ひかりのくに
冬ごもりを描いた物語は色々ありますが、
こんなかわいいスリッパのホテルでぬくぬく過ごしているとは、なんて夢のある冬ごもりなんでしょう。
木に沢山のスリッパがぶら下がっている光景は圧巻です。
これはもう、いもとさんじゃなきゃ駄目!というくらい、いもとようこさんの絵がぴったり合っているなと思いました。
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なかなかよいと思う 動じない  投稿日:2020/12/30
ナマケモノ だから
ナマケモノ だから 作・絵: むらかみ ひとみ
出版社: イマジネイション ・プラス
殆ど動かずに過ごすナマケモノ。
ずっと木にぶら下がって寝ているんですよね。
ねぇ、それって退屈じゃないの?ていう気持ちと、
ちょっと羨ましいという気持ちがわきますが、
ナマケモノにとってはそれが日常。
だから、まわりがあれこれ騒いでたって動じない。
いますよね、人間にもこういう人。
そしてもれなく、絶対に大物になるよとか言われている笑。
でも、そういうの、大事なのかもしれないと思いました。
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自信を持っておすすめしたい デパートのクリスマス  投稿日:2020/12/29
パディントンのクリスマス
パディントンのクリスマス 作: マイケル・ボンド
絵: R.W.アリー
訳: 木坂 涼

出版社: 理論社
イギリス人なら知らない人はいない、有名なくまパディントン。一時期パディントンって流行りませんでしたっけ?このくまさん、話は読んだことがなかったのですが、キャラクターは妙に覚えているんですよね。
クリスマスを楽しみにしているパディントンが、デパートのイベントに家族で出かけていくのですが、デパートが廃れてしまっていて、期待外れだったパディントン。
でも、最後はパディントンの活躍?で、デパートはかつての賑わいを取り戻すのです。
ジョージのような感じかな?楽しく読ませて頂きました。
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自信を持っておすすめしたい 静かな雪の日  投稿日:2020/12/29
ゆきがやんだら
ゆきがやんだら 作・絵: 酒井 駒子
出版社: Gakken
雪の一日を描いた物語。
酒井駒子さんの絵が、雪の日のシーンとした静かな感じをよく表しているなと感じました。
どこか幻想的な感じがする酒井さんの絵本ですが、雪で園がおやすみとか、飛行機がとばないからお父さんが帰ってこられないとか、団地に住んでいたりとか、妙にリアルな設定が良かったです。
ずっと雪遊びを楽しみにしていたぼくの為に、雪がやんだ夜に一緒に雪遊びをしてあげるお母さんが優しくて、ほのぼのしました。
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自信を持っておすすめしたい 面白い視点  投稿日:2020/12/29
おもちのきもち
おもちのきもち 作: かがくい ひろし
出版社: 講談社
お餅にも気持ちがあるなんて!
もう、その視点からとても面白い!
かがくいひろしさんのユーモアは本当に独特で、ナンセンス絵本ともまた違った温かみのある物語。
お餅もね、意外と大変みたいなんです。
頭をぺったんぺったんされたかと思ったら、伸ばされたり、ちぎられたり。しまいにはいつ食べられるのか、ヒヤヒヤ。言われてみれば確かにね笑。
だからって、逃げ出そうという発想がまた面白い。
最後のオチも、お餅ならではですよね。
この時期になると読みたい、楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 日本のお正月  投稿日:2020/12/29
おしょうがつ
おしょうがつ 作: 松野 正子
絵: ましま せつこ

出版社: 教育画劇
これぞ日本のお正月という絵本。
凧あげに羽子板にこままわしにかるたに。
親戚が沢山集まったり初詣に行ったり。
私が子供の頃はこんな風なお正月だったなぁと懐かしい気持ちになりました。
子供たちにもこんな昔ながらのお正月を体験させてあげたいですが、なかなか難しい。。
ましませつこさんのレトロな絵がお話に合っていますね。そして紫の着物が綺麗でした。
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自信を持っておすすめしたい 楽しい商店街  投稿日:2020/12/28
まんぷくよこちょう
まんぷくよこちょう 作: なかざわ くみこ
出版社: 文溪堂
こんな商店街、いいなぁ〜!と思いました。
顔馴染みのお店が沢山あって、歩けば誰か知り合いに出くわす。福の市なんていう楽しいイベントも。
人情味溢れる温かい商店街ですね。
最後にたねきの神様の近くで、たねきたちもふくのいちをやっていて、いきなりのファンタジーにびっくりさせられました。
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自信を持っておすすめしたい ゆる〜いサンタさん  投稿日:2020/12/28
みなみのしまのサンタクロース
みなみのしまのサンタクロース 作: 斉藤 洋
絵: 高畠 純

出版社: 佼成出版社
なんとも、ゆる〜い。そして、そのゆるさが心地いいクリスマス絵本。
サンタクロースといえば、赤いふかふかの上下を着て、トナカイのそりに乗ってやってくるのが定番ですが、南の島のサンタクロースは一味違います。
服はアロハシャツだし、そりをひくのはカンガルー、助手はコアラ。このコアラがいい味を出しています。
全く役に立たないコアラですが、コアラが助手をしてくれていることには大きな意味があるんです。
何だか、ほんわかするお話です。好きですね、このゆるさ。もう古本以外は販売されてないのかな?残念。
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