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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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tori.madam

ママ・40代・大阪府、女の子11歳 女の子8歳

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tori.madamさんの声

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自信を持っておすすめしたい 楽しいのりものファンタジー絵本   投稿日:2021/06/15
おうちでんしゃはっしゃしまーす
おうちでんしゃはっしゃしまーす 作・絵: 間瀬 なおかた
出版社: ひさかたチャイルド
のりもの絵本でお馴染みの間瀬なおかたさん。
でも、今回のようなファンタジーは珍しいような。
さとしくんが元運転士のおじいちゃんの帽子を、妹かおりちゃんが元車掌のおばあちゃんの切符切りをもらい、お家で電車ごっこ。
もうこれだけでもワクワクするんですが、お家が浮かんで空の旅ができるとは、思いませんでした。
ごっこ遊びっていいですね。
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自信を持っておすすめしたい さみしがりやのふたり   投稿日:2021/06/15
やねうらべやのおばけ
やねうらべやのおばけ 作: しおたに まみこ
出版社: 偕成社
白黒の表紙、おばけだし、怖いのかなと思いましたが、読んでみたらハートフルなお話で良い意味で裏切られました。
ちょっとあまのじゃくなおばけが微笑ましい。
そして、おばけをちっとも怖がらない女の子。
きっとお互い寂しく、出会うべくして出会ったのでしょう。
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なかなかよいと思う 山のいちにち   投稿日:2021/06/15
山はしっている
山はしっている 作: リビー・ウォルデン
絵: リチャード・ジョーンズ
訳: 横山 和江

出版社: 鈴木出版
山の夜明けからの一日を描いた、ゆったりした一冊です。
山の生き物はみんな、山に守られているのですね。
登場する動物は様々、名前が分からないものも沢山だったので、裏表紙の見返し部分に紹介されていたのは良かったです。
絵本クラブでも大人向けコースで選ばれているとあり、子供にはやや退屈に感じる部分もあるかもしれませんが、大人は癒される絵本かなと感じました。
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なかなかよいと思う 地下とは思えない   投稿日:2021/06/15
チリとチリリ ちかのおはなし
チリとチリリ ちかのおはなし 作: どい かや
出版社: アリス館
自転車でどこへでも行くチリとチリリ。
今回は、地下の貯蔵庫にあいていた不思議な穴に何かが逃げていくのを見つけ、追いかけていくという始まり。
行く先々で、おしゃれな食べ物や景色。
地下とは思えない明るい色使いが素敵です。
どいかやさんの絵は本当にかわいいので、目の保養になりますね。
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自信を持っておすすめしたい 本当の愛情   投稿日:2021/06/15
男の子とおおきなさかな
男の子とおおきなさかな 作・絵: マックス・ベルジュイス
訳: 野坂 悦子

出版社: ほるぷ出版
大きなさかなを捕まえた男の子。
一緒に暮らそうとお家に連れて帰り、
浴槽に入れるのですが、どうにか入れる位のサイズで自由に動き回れないのです。
そんな状態が快適なはずもなく、魚に、湖に戻してくれと言われる男の子。
ちゃんと、魚のいうことを理解して、湖に返してあげたのは良かったです。
子供たちも虫が大好きで、バッタやちょうちょを捕まえて虫かごにいれてなかなか逃がしてあげないことがあるんですが、これを読んだことで少しは変わるでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 九州から北海道まで   投稿日:2021/06/14
しんかんせん で ゴーッ
しんかんせん で ゴーッ 作: 視覚デザイン研究所
絵: くにすえ たくし

出版社: 視覚デザイン研究所
九州から北海道まで、新幹線で縦断するストーリー。かなりの長旅ですよね。
とにかく載っている電車、新幹線の数が多くてびっくり!
乗ったことあるものも、知らないものも沢山で、みていて楽しかったです。
のりもの好きな娘はこの絵本で鉄道博物館を知り、行きたい!と言っていました。

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なかなかよいと思う ちょっと切ない   投稿日:2021/06/14
ぞうのみずあそび
ぞうのみずあそび 作・絵: いとう ひろし
出版社: 絵本館
ぞうさん、優しいですね。
いくらみんなより体が大きいからとはいえ、水遊びの為にみんなを池まで運んであげて。
それなのに、君が入ったらみんなが溺れるみたいに言われて、池から出され。
そりゃあ、ぞうさんも怒りますよ。
でも、あれれ、思わぬ方向に。
ハッピーエンドは気持ちいいですが、我が子がぞうさんだったら、ちょっと切ない。なんて思ってしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 切なくも温かい   投稿日:2021/06/14
はなやのおばさん
はなやのおばさん 作: ねじめ 正一
絵: 大島 妙子

出版社: 童心社
花屋さんになるのが夢だというみどりちゃん。
学校の帰りにいつも立ち寄る、おじさんとおばさんが営むキムラ花店が大好きで、
おじさん、おばさんもみどりちゃんに花の種をくれたり、とてもかわいがってくれています。
でも、ある日突然お店がしまり、おじさんが亡くなったことを知ります。
みどりちゃんが悲しみに暮れる白黒で描かれたページが、泣きそうになります。
もうお店はこのままなくなってしまうのかなと思ったら、最後はいつも通りのおばさんとみどりちゃんの笑顔。
なかなかこんな、家族のような付き合いが他人とできるって今はないように思います。
派手なお話ではないけれど、とても印象に残る温かい物語でした。
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なかなかよいと思う 人生を重ねてしまいました。   投稿日:2021/06/14
こもれび
こもれび 文: 林 木林
絵: 岡田 千晶

出版社: 光村教育図書
草花たちが、こもれびを求めながら健気に生きているお話です。
自分が芽を出した場所により、光があたるもの、あたらないもの。
でも、自らのおかれた状況にもあきらめない姿には、人生を重ねてしまいました。
静かなお話で、高学年くらいから楽しめそうに思います。
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自信を持っておすすめしたい 感謝祭の一日   投稿日:2021/06/14
みんな みんな いただきます
みんな みんな いただきます 作: パット・ジトロー・ミラー
絵: ジル・マケルマリー
訳: アーサー・ビナード

出版社: BL出版
アメリカの伝統的なお祭り、感謝祭の一日を描いたお話です。
パンやパイを作ったり、ターキーを焼いたり。沢山のごちそうをみんなでワイワイと手分けして作る様子はとっても楽しそうで、日本でも、こんなイベントがあったら楽しいだろうなぁと思いました。
食事前にみんなで手を繋ぐ場面はなんだか感動的で、家族の素晴らしさというものを、改めて実感できました。
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