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ねむれないよるのこと

ねむれないよるのこと(偕成社)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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マイルズ

ママ・50代・奈良県、男の子18歳 男の子13歳

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マイルズさんの声

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なかなかよいと思う おもしろい!   投稿日:2011/11/15
ゆうれいなっとう
ゆうれいなっとう 作: 苅田 澄子
絵: 大島 妙子

出版社: アリス館
おばけも納豆も大好きな息子。大島妙子さん好きだし、読むしかないでしょう。

お買い物について行っただいくん、スーパーで「ゆうれいなっとう」を見つけました。おもしろそう、とこっそりカゴに入れてお買い上げ。
この納豆、お箸でぐるぐるかき混ぜると「う〜ら〜め〜し〜や〜」と、粘りのきいたものすごーく恐い声を出すんです。おまけに納豆がむくむく大きくなって幽霊の形に!こわくて、食べるどころじゃありません。
それを聞きつけたのか、窓から本物の幽霊がやって来て…。

納豆が幽霊という設定も面白いし、納豆を食べてみただいくんの顔も恐くて笑えます。
おばけが苦手な子も、納豆嫌いの子も楽しく読めると思います。
字も少ないので3歳後半から楽しめそうです。
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なかなかよいと思う ひきわけ〜   投稿日:2011/11/15
だるまのマーくんとはいたのおばけ
だるまのマーくんとはいたのおばけ 作: 小沢正
絵: 片山 健

出版社: ポプラ社
表紙のダルマがかわいいので、手が伸びました。

「はいた」のオバケが森にいると聞き、だるまのマーくんは退治に出かけます。
オバケと出会ったマーくん、話の流れで「おかしも食べ過ぎて歯が痛くなったからこわい」と口を滑らせてしまいます。オバケも歯ブラシがこわい事を告白。
その日は別れて、歯ブラシを集めたマーくん、いざオバケ退治へ!

「まんじゅうこわい」みたいな話ですが、マーくんが知恵をはたらかせて「お菓子がこわい」と言ったわけじゃないのが面白いです。
マーくんはオバケを退治したけれど、オバケが投げたお菓子を食べ過ぎて歯が痛くなってしまいます。
最後に「かったのは いったい どっちなのかしらねえ」という文があり、息子は「ひきわけ〜」と言ってました。

読みきかせしたら、ウケそうですね。
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なかなかよいと思う 気に入ってました   投稿日:2011/11/07
てんぐのきのかくれが
てんぐのきのかくれが 作・絵: 青山 邦彦
出版社: 教育画劇
男の子って、秘密基地大好きですよね。女の子も嫌いな子は少ないと思います。
秘密基地と妖怪が出てくるので、かなり気に入って何度も読まされたり自分で読んでいました。

木の上の様子がとても上手く描かれていて、建築系の方かなあと思っていたら、やっぱりそうでした!
木を上からとらえた絵って素敵ですが難しいし、そういう絵は「14ひきシリーズ」ぐらいしか思いつきません。
貴重な絵本に巡り会えてラッキーでした。
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自信を持っておすすめしたい お気に入り   投稿日:2011/11/07
あるひ こねこね
あるひ こねこね 作: 高畠 那生
出版社: 好学社
高畠さん(純さんも那生さんも両方とも)好きな息子が、目ざとく見つけて持ってきました。

宇宙人の動きと、できる物の関係に気づいたのは二人同時でした。私が園児レベルって事ですね〜。
途中からは何が出来るか分かって、ページをめくる前に息子は嬉しそうに言っていました。

最後のページはかなり衝撃的でした。
息子も「…そうだったんだ」なんて言ってました。
「うちゅうじんサンが回ってきたら、地球みたいになるのね〜」と妙に納得していました。
まあ、いっか。
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なかなかよいと思う もう大好きです   投稿日:2011/11/07
オオカミだー!
オオカミだー! 作・絵: ステファニー・ブレイク
訳: ふしみ みさを

出版社: PHP研究所
「うんちっち」に続き息子は、こちらも大好きです。
3歳ごろから読み続けています。
もう手に入らないので、図書館に行く度に見つけては持ってきます。
表紙のインパクトも大です。シモンの目がハートなのも、息子はお気に入り。原書では水色で、他の絵になっているので出版社の方のセンスがいいな〜と思います。

内容は「オオカミ少年」です。が、最後のオチがシモンらしいです。
息子に読んでいたら抱っこしていた5ヶ月の子も一生懸命になって見ていました。ハッキリした色、太い線なので見やすいのかもしれないですね。内容的に0歳児にはお勧めできませんけど、子供って、こういうお話が大好きなのは生まれつきなのかも。
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なかなかよいと思う ほっこり幸せな気持ち   投稿日:2011/10/25
アップルパイたべてげんきになぁれ
アップルパイたべてげんきになぁれ 作: 茂市 久美子
絵: 狩野 富貴子

出版社: 国土社
茂市 久美子さんのお話だし、表紙の男の子もかわいいし、何たって秋です。私がアップルパイ食べたい気分です。もう、読むしかないですね。

思いやりの気持ちって、人それぞれだけど、小さい子も、タヌキだって持っているんだわ〜、と思うと何だかそれだけで幸せな気持ちになりました。

読み終えて息子が珍しく感想を口にしました。
「みんな、良かったから、良かったね〜」
でも、その後がいけません。
「ケーキ屋さんで、僕も試食したーい!」

まあ親子でちょっと幸せ気分になれたから、その感想でも今回はヨシとします。
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なかなかよいと思う さすが定番!   投稿日:2011/10/20
きんぎょがにげた
きんぎょがにげた 作: 五味 太郎
出版社: 福音館書店
五味太郎さん大好きなお兄ちゃんが読んであげてました。
(4ヶ月の子に、それは〜〜〜〜)
と思いながら見ていたのですが、初めて見た時もその後も、これがなかなか良い反応なのです。
ちゃんと文字でなく絵の方を見ています。ジッと見ています。絵の一点を見ている時もあれば、あちこち見ている時もあります。
もちろん金魚を探しているのではなく、色目がハッキリしていて小さい子には素敵なのでしょう。

ネットで買ったのですが、届いた本は明らかにインク臭かったので交換してもらいました。
その後、書店でクンクンかいで回ったら時々臭い物がありました。
色が濃いからかな。でも他の五味太郎さんの絵本で臭かった事はありません。
なんだか、それも不思議で面白いです。
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なかなかよいと思う 小学生向きかな…   投稿日:2011/10/20
とげとげ
とげとげ 作: 内田 麟太郎
絵: 佐藤茉莉子

出版社: 童心社
とげとげは、表紙に描かれている不思議なコです。女の子で天涯孤独。とげがあるから、いじめられています。
そんなとげとげの事を認めて、守ってくれるコが現れるお話。

設定から、ちょっとヘビーだなあと思いました。
でも、それを忘れさせてくれるような暖かい不思議な絵。組み合わせ方が上手いなあと感心しました。

内容は、年中クンには分かってもらえなかったようです。読み終えて言ったのが

「実は、このトゲトゲって柔らかかったんだね〜!」

…はあ。そう来ますか。
小学校低学年のお子さんに、良いと思います。
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なかなかよいと思う こんなおじいちゃん、いるよな〜   投稿日:2011/07/30
じいちゃんのよる
じいちゃんのよる 作・絵: きむら よしお
出版社: 福音館書店
図書館の季節の棚に入っていました。夏らしい絵本だなあと何となく借りました。

あきら君が両親と妹と一緒に田舎に帰省します。
一人で首を長くして待っていた、おじいちゃん。
おじいちゃんは寝ると「よるになめられるから」と靴下や腹巻きをするように勧めてきます。

花火を持ってぐるぐる回るおじいちゃん。
空をストローで吸うおじいちゃん。
のんびりしていて、どこかお茶目なおじいちゃんです。

最後に、おじいちゃんはよるになめられてしまいます。
どうなるんだろう!
恐々ページをめくったら

あさ おきると、じいちゃんは ひとりで すいかを たべていた。

縁側でくし形にザックリ切ったすいかをガンガン食べています。9切れ目を食べている模様。まだ切ったのもあるし、丸々の大きなすいかも2個包丁と一緒にスタンバイ。きっと、あれも食べるつもりなんでしょう。
「よる」って何なんだろう。謎が残ります。

この不思議な感じが面白いみたいで、子供は何度も読んでと持ってきました。
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ふつうだと思う ぐるんぱみたい   投稿日:2011/04/27
かいじゅうトゲトゲ
かいじゅうトゲトゲ 作: かどの えいこ
絵: 西巻 茅子

出版社: ポプラ社
かいじゅうのトゲトゲ、どういう経緯かよく分からないのですが親元を離れて旅に出ます。
寂しくなってきた頃に、雷で両親を亡くした女の子に出会い、その子の為にいろいろしてあげます。
屋根に飛んでしまった帽子を取ったり、高い場所の鏡を取ってあげたり…。
でも、その度に怪獣の手なので家を壊してしまいます。
とうとう家は住めない状態になってしまいます。トゲトゲは自分のお父さんお母さんが、女の子の親になる事を提案。二人で仲良くトゲトゲのお家に帰って行きます。

「ちょっと鈍臭いけれど、相手の役に立ちたい気持ち」
分かるのですが、どうして家が全壊するまで突き進むんでしょう??
女の子もアッサリと家を離れていいの?
トゲトゲ、家に戻るなら、なぜ旅に出たの??

…よく分かりません。
西巻茅子さんの絵がなければ、途中で読むのを止めていたかも。
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