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そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

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新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

チチンプイのプイ♪

ママ・40代・静岡県、男の子15歳

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自己紹介
小学校での読み聞かせボランティアも三年目になりました。
低学年の子供たちからはすっかり、「あっ、読み聞かせのおばちゃんだ!」と言われるようになりました(笑)
本のセレクト、読み聞かせ、などなど、全てにおいて楽しませてもらっています。

以前は ぷうさんのはちみつ という名前で投稿しておりましたが、
これからは チチンプイのプイ♪ です。 よろしくお願いいたします。
好きなもの
小学校での読み聞かせで 私の定番絵本作品
・どーんちーんかーん (武田美穂さん)
・オオカミがキケンってほんとうですか?(せきゆうこさん)
・きょうりゅうといぬ どっちがつよい?(のぶみさん)
・十二支のお節料理(川端誠さん)

チチンプイのプイ♪さんの声

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自信を持っておすすめしたい スープがのみたくなりますよ  投稿日:2017/10/20
スープになりました
スープになりました 作: 彦坂 有紀 もりと いずみ
出版社: 講談社
野菜やスープの、優しくてやわらかな色使いが絶妙で、ついついじっくりながめてしまいます。


基本、○○が○○スープになりました という文章になっているのですが
最後のトウモロコシだけは、それまでの文とは少し違う感じに
アレンジされていて好感がもてました。


描かれている木版画のスープは、どれも美味しそう。
それに加えて、
とろーりスープ とろんとろんのスープ ふわふわスープ
なんて、食欲がそそられる文が書かれていたら、
お腹が空いてきてしまうこと必至ですよね〜。
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自信を持っておすすめしたい ケーキが好きな方に読んでもらいたい  投稿日:2017/10/20
ケーキやけました
ケーキやけました 作: 彦坂 有紀 もりと いずみ
出版社: 講談社
最新作(2017年) スープになりました を読んでから、
すっかり彦坂さんファンになった私です。


木版画でできたケーキたち。しっとり感やふんわり感がちゃんと伝わってきて、
こんがりきつね色に焼きあがった色合いが絶妙で、とても美味しそうでした。

ほんとに本物みたいなんですよ、そのリアルさにびっくりします。


そしてなんといっても、最後のホットケーキはすごい。
ホットケーキにはイチゴとアイスクリームがのっていて、
白い粉砂糖?みたいなものまで、ちゃんとかかっていて
まるでファミリーレストランのデザートメニューを見ているようで、
わくわくテンションがあがってしまいました。


スイーツが好きな方へ、とくにおススメしたいです。ぜひどうぞ。
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自信を持っておすすめしたい 充実の内容!  投稿日:2017/10/20
はやおきふっくらパンやさん
はやおきふっくらパンやさん 作: 山本 省三
絵: はせがわ かこ

出版社: 講談社
パン屋で働くお父さん。どんな仕事をしているのか、じっくり丁寧に、
でもテンポよくわかりやすく描かれています。
ただのお仕事紹介本ではなく、ちゃんと物語になっていて、でもリアルさがあって。
プラス、パン屋さんのお仕事もしっかりと描かれていて・・・。
とても満足の内容でした。


とにかく、いろいろなパンが出てきます。クロワッサン、デニッシュ、フランスパン、
食パン、メロンパン、カレーパン・・・。他にもいろいろ。あげたらキリがありません。
仕上がりまでの工程もきちんと描かれていて、パンが好きな人はたまらなそうです。


パン職人のお父さんはもちろんですが、お母さんも、朝子どもたちにしっかりご飯を食べさせて
お父さんのお弁当をつくって、保育園へ送って、お店のお手伝いをして・・・。
物語なのですが現実感もあって、よりいっそうお話を楽しめました。
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なかなかよいと思う とろーりはちみつ  投稿日:2017/10/20
はちみつ
はちみつ 文: ふじわら ゆみこ
絵: いせひでこ

出版社: 福音館書店
舞台は養蜂場。はちみつができるまでが、丁寧にかつわかりやすく描かれています。
さすが かがくのとも だなあって思いました。


みつばちの巣箱の中は、人の体温に近い温度になっていることや
花の蜜がどうやってはちみつになっていくかということ、
そして養蜂家の方の苦労など、大人の私でも勉強になることが多く描かれていて、勉強になりました。


はちみつが好きな子や、いろいろなことを知りたい〜!!って思っている子にもおススメ。
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自信を持っておすすめしたい 小学校で読みました  投稿日:2017/10/20
きょうのごはん
きょうのごはん 作: 加藤 休ミ
出版社: 偕成社
小学校で読んできました。対象は六年生です。
物語ではないのですが、加藤さんの美味しそうな絵を、ぜひ紹介したかったのです。


「この絵はね、クレヨンやクレパスを使って描かれているんだよ」と伝えると、みんなびっくりした様子。
そして、あちこちから「美味しそう〜」の声が。


さらに、とても意外だったのが、この作品で笑いが起こったこと。
確かにとても美味しそうな魅力ある絵だけど、
物語ではないし、笑えるところなんて・・・と思うのですが、
さすが六年生、「絵に注目してみてねっ」って最初伝えたら、本当にじっくりとみてくれたらしく、
カレーライスを食べているお兄ちゃんが、ほかの兄弟よりも
体格が倍くらい大きかったことが、そうとうおもしろかったみたい。
「なんで一人だけでっかいんだよっ」って、突っ込みを入れてくれました。


やっぱり子どもたちが作品を楽しむ感覚って、大人の私たちとは違う部分がいっぱいあるんだな。
そんな当たり前のことを、あらためて実感した読み聞かせとなりました。
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自信を持っておすすめしたい リアルなさかなの絵  投稿日:2017/10/20
おさかないちば
おさかないちば 作: 加藤 休ミ
出版社: 講談社
まずあらすじを知って、あ、おもしろそうだと思い、そして作者が加藤さんだと知って、
もっと興味が出てきて読むのが楽しみだった一冊です。


マグロのせりや解体の様子、いろいろな種類の魚や貝類が置かれたお店、
鮮度を落とさないためのヒラメの処理の様子、などなど 豊富な内容でとっても満足です。


アップで描かれた イトヨリダイ、キンメ、カワハギ、そしてきわめつけは
どーん!と大きく描かれたブリ。
もうね、凄いですよ!迫力まんてん。
今にもピチピチ動きそう。独特の魚のにおいもしてきそう・・・。


それに加えて、どの場面も市場にいる人たちの息遣いが聞こえてきそうなほど
臨場感たっぷりで丁寧な描写はすごいなって思いました。
本の中から、「いらっしゃいっ!!」って威勢のいい声が聞こえてきそうです。

いつか小学校でも紹介したい作品です。
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ふつうだと思う じわじわくる怖さ  投稿日:2017/10/16
くうきにんげん
くうきにんげん 作: 綾辻 行人
絵: 牧野 千穂
監修: 東 雅夫

出版社: 岩崎書店
怖い話は苦手です。
でもたまに、怖いものみたさで読みたくなる時があります。

このお話も確かに怖かったのですが、どーんと目に見える怖さではなく
得体の知れない、薄気味悪い怖さでした。
私があまり想像力がないからか、一度読んでみても ???の印象のほうが強かったです。
ちょっと、私には難しかった・・・。

出てくる女の子、どうして顔はウサギなのに、人間の手足なのかな?
実はそこが一番印象的でした。
何か意味があるのかもだけど、やっぱり私にはわかりませんでした(^-^; 
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自信を持っておすすめしたい 怖いお話  投稿日:2017/10/16
せかい童話図書館(23) みみなしほういち
せかい童話図書館(23) みみなしほういち 作: 日本の伝説
文: しぶき けんたろう
絵: ひらの ていいち
編集プロデュース: 酒井 義夫

出版社: いずみ書房
壇ノ浦で散っていった平家の侍たちの怨念、なのでしょうか。
ずぶ濡れの侍が海の底から現れたり、
甲羅に人の顔がついてるカニがたくさん現れたり・・。
そのあたりはゾクッとしてしまいました。


唯一、耳にお経を書かなかったばかりに、耳を失うことになってしまった ほういち。
その時の ほういち の恐ろしさや痛さを想像するだけで怖かったです。


ただ、私はこの物語、悲劇で終わると思っていたのですが
後に ほういち は、日本一の琵琶法師になって幸せに暮らしたということなので
そのラストに救われました。良かったなあと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 怖い。だけど、ひきこまれる  投稿日:2017/10/16
赤いくつ
赤いくつ 作: アンデルセン
絵: 降矢 なな
訳: 岩崎 京子

出版社: 女子パウロ会
子どものころから好きな作品でした。幼い私にとって、赤いくつの内容は衝撃が強かったのですが、それでも好きでした。


読み進めて記憶がよみがえってきたのですが
主人公のカーレンは一度、暴走する赤い靴をぬぐことができているんですよね。(みんなに協力してもらって、なんとか・・・)
そこでやめればよかったのに、どうしてまた赤い靴をはいてしまうのか・・・。
なんだかもどかしい気持ちになりました。

一番怖かったのは、切った足が躍りながら再び現れる場面です。不気味でした・・・。


絵を担当されているのは降矢さん。
とても可愛い絵だけれど、なんだか異様な感じで(カーレンが町で踊っている時に、周りの人はなぜかみんなコケシでした)
薄気味悪さもあって、でも最後は優しくて・・・。
いろいろな魅力がつまっていて、良かったです。
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自信を持っておすすめしたい 絵を堪能したい  投稿日:2017/10/14
せかい童話図書館(15) ももたろう
せかい童話図書館(15) ももたろう 作: 日本昔話
文: あき せいじ
絵: あだち かずお
編集プロデュース: 酒井 義夫

出版社: いずみ書房
文章は小さな子でも読みやすくわかりやすそうでしたが、
絵が迫力があって、私がこれまで読んだどの ももたろう よりも
大人っぽくてびっくりしました。

景色は絵画のように美しくて、人物はリアルな感じ。
絵を見てるだけでも楽しめました。


お話の展開は、子どものころから知っていた流れでした。
が、鬼ヶ島についてから きじ が敵陣に偵察に行ったり
犬が鬼たちの武器を縄で結わえてしまったり・・・等々
敵陣に乗り込む前にいろいろ準備をしていたのは初めて知りました。

鬼の大将との闘いは、迫力がありかっこ良かったです。


ももたろうは有名な話で今さら・・・という方にも
おススメしたい ももたろう でした。
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