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ラテールとアースセイバー  絶滅危惧種が教えてくれること

ラテールとアースセイバー 絶滅危惧種が教えてくれること(フレーベル館)

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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ぶらんこ

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ぶらんこさんの声

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自信を持っておすすめしたい クモって好き?   投稿日:2004/05/14
きゃああああああああクモだ!
きゃああああああああクモだ! 作・絵: リディア・モンクス
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
姿から嫌われがちなクモにスポットをあてたキュートな作品です。ペットになりたいと思ったクモちゃんが自分のアピールを人間たちに発信するのですが、うまくいきません。ふとしたことから、クモちゃんは一家に迎えられるようになり、一緒にお散歩したり、生活をしていくのですが・・・。挿絵がかわいいのでクモの絵も、すんなり受け入れられます。挿絵がとても美しいので表紙に惹かれて手にしてしまいそうな1冊です。
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自信を持っておすすめしたい ともだち作りのヒケツ   投稿日:2004/05/14
ともだちがほしいの
ともだちがほしいの 作: 柴田 愛子
絵: 長野 ヒデ子

出版社: ポプラ社
引越しであたらしい幼稚園に通うことになったふうこちゃんは、新しい環境やともだちに馴染むことができません。自分にとって馴染み深い、絵本の世界に閉じこもりがちでした。夏休みになったら前の場所で仲良しだった友だちが遊びに来ます。たくさん遊んで、笑って、友だちと時間を共有することの喜びを思い出します。新学期に幼稚園に行くのは少し気が重かったのですが、勇気を出して「いっしょにあそぼう」と言えたのです。それからは声も明るく元気に、仲間の中心にいるのがふうこちゃんです。子どもの心の声をきちんと伝えている言葉と、長野ヒデ子さんのイキイキとした挿絵が素晴らしいです。子どもたちの芯の強さを信じることの大事さを教えてくれます。

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自信を持っておすすめしたい 学校にはもう慣れた?   投稿日:2004/05/14
ぜったいがっこうにはいかないからね
ぜったいがっこうにはいかないからね 作: ローレン・チャイルド
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
「ぜったい○○しないからね」シリーズの新作です。入学を控えた妹ローラは、学校に行くことに魅力を感じていません。そこに、お兄ちゃんのチャーリーが、すごく的確に、ローラの気持ちを揺り動かすのです。学校での生活や楽しい出来事を、例え話を使ってユーモアたっぷりに紹介しています。斬新なコラージュ作品で仕上げられた挿絵と子どもの気持ちを上手にプラスに変化させていく言葉は、とても気持ちを明るくさせてくれます。子どもの視線で生活を表現しているところが良いと思います。新生活で不安を感じている子どもたちにぜひ、オススメです。
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自信を持っておすすめしたい 新しい家族を受け入れるときに読みたい   投稿日:2004/05/14
きょうもいいこねポー!
きょうもいいこねポー! 作・絵: チンルン・リー
訳: きたやまようこ

出版社: フレーベル館
ポーという犬と飼い主エイプリルの仲良し生活が描かれています。ポーの健康チェックの仕方や他の動物を飼うときの接し方も絵本のなかできちんと書かれているので、これから新しい家族としてペットを迎えるときに親子で一緒に読みたい作品です。子どもたちにもわかりやすく犬のことを紹介しているのは、日本語訳のきたやまようこさんの言葉も的確だからでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 泣き虫誰だ?   投稿日:2004/05/14
べそっかきフンガくん
べそっかきフンガくん 作・絵: 国松エリカ
出版社: 小学館
歯医者さんに行くのがいやで、迷子になって、心細くて泣いてしまうフンガくんのおはなし。1冊に5編のおはなしが収録されていて、1作品が短いので、寝る前に読むにはぴったりな長さです。子どもたちの経験にある「泣いてしまう」気持ちがフンガくんを通じて伝わってきます。きちんと解決して最後には笑顔になるので、明るい気持ちで読んであげることができます。
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自信を持っておすすめしたい 赤ちゃんが生まれたら・・・   投稿日:2004/05/14
わたしのあかちゃん Welcome To
わたしのあかちゃん Welcome To 作・絵: たかばやしまり
出版社: のら書店
赤ちゃんが生まれてからの生活を素敵な挿絵で紹介しています。子育てするのに必要な品物や、成長の過程で体験していくことを、リズムの良い言葉とかわいい挿絵のバランスが良いです。でも、赤ちゃんへのファーストブックとしては、挿絵のサイズが小さく、色も多彩なので少し向かないかも知れません。どちらかというと、お母さんが読んでうれしい絵本になるでしょうか?しかし、使い方はいろいろあります。マタニティの方が読んで心の準備をする、少し大きくなった子どもたちが、赤ちゃんの頃の自分を感じる。女の子が大好きな要素のたっぷりつまった絵本です。

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なかなかよいと思う ラーメン食べたい   投稿日:2004/04/29
ラーメンのかわ
ラーメンのかわ 作・絵: 赤川 明
出版社: 講談社
 なんとも奇想天外なおはなしにびっくりしますが、子どもたちには大ウケ、ありえない世界におなかをかかえて笑い転げてくれます。なんといっても、ラーメンが川になって生みに繋がっているのですから・・・。ラーメンどんぶりが川に移動したようです。5歳ぐらいの子が多いおはなし会ではすごーく受けました。読んでいるだけでもよだれがでてきそうです。「お昼にラーメン食べに行こうね」って帰った子もいたほどです。
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なかなかよいと思う お散歩に出かけませんか?   投稿日:2004/04/29
ふわふわあひるのこ
ふわふわあひるのこ 作: ジェーン・ワーナー・ワトソン
絵: アリス・プロベンセン マーティン・プロベンセン
訳: 劉優 貴子

出版社: 講談社
 あひるの子が農場のなかをひとりで散歩にでかけます。いろいろな動物に出会います。動物の数が1つずつ追加されていく数遊びと、リズム良い文章がとても心地よいです。繊細な挿絵がとても美しいのんびりした絵本です。やさしい文章なので3歳ぐらいから一緒に楽しめます。
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自信を持っておすすめしたい 眠れなーい   投稿日:2004/04/29
あしたえんそく! らんらんらん
あしたえんそく! らんらんらん 作・絵: 武田 美穂
出版社: 理論社
 初めての遠足に出かける、前の日のような眠れないほどのワクワク感とウキウキした気持ちがとても上手に描かれています。子どもたちは、主人公と同じように、大人は懐かしい気持ちに、すごく頷けます。イラストが明るく、ハッキリとした色彩で描かれているのでとても楽しく読めます。これからの遠足シーズンに活躍しそうな1冊です。
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自信を持っておすすめしたい ホットケーキにトローリ   投稿日:2004/04/29
はちみつってどこからきたの?
はちみつってどこからきたの? 作・絵: ナンシー・エリザベス・ウォーレス
訳: ふしみみさを

出版社: PHP研究所
 絵本のスタイルで「はちみつ」を社会学的に説明しています。ハチが蜜をつくり、養蜂家が蜜をあつめ、ビンに詰められて売られて、手元に届くまでを、美しい切り絵で表現しています。細かい説明まで丁寧にされているので「はちみつ」をわかりやすく説明するには一番の本かも知れません。でも、難しい本ではありません。とってもかわいらしい絵と子どものなんで?に答えるには役立ちの絵本です。
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