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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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hime59153

ママ・50代・三重県、男の子12歳

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なかなかよいと思う 歯は大切というお話  投稿日:2019/02/18
ばあちゃんの入れ歯
ばあちゃんの入れ歯 作・絵: 風間雄吉
出版社: 口腔保健協会
「歯は大切だよ!」というテーマですが、おばあちゃんの入れ歯を題材にしています。
歯があればお肉やお魚もおいしく食べられるし、歌も歌える。
泳げるし、よく眠れるし・・・ と、一見普通に思えることも、歯がなくなると思うようには気分が乗らなかったりするのだなぁと実感させられました。
子供が読む本としては、おばあちゃんの入れ歯の「歯」が、おばあちゃんのじゃないから、ちょっと違う行動をしてる!ように見えますが、そこがお話を面白くしていました。
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なかなかよいと思う 心温まるお話です  投稿日:2019/02/18
ねことねずみ
ねことねずみ 文・絵: いもと ようこ
出版社: 金の星社
ねことねずみ、といえば、ねこがねずみを追い回すようになった訳・・・の話だとばかり思って、読み始めましたが、全然違いました(笑)
あれは、十二支のお話でしたね。

こちらは、心優しい老夫婦に飼われている、真面目な性格の猫のお話。
不運な出会いをしたねずみもとても律儀な性格で、お話が大団円を迎えたのが良かったなぁとほっとしました。

思っていたのとは違いましたが、日本の昔話として、心温まるお話で良かったです。
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自信を持っておすすめしたい 温かいお話です  投稿日:2019/02/18
いのちの木
いのちの木 作・絵: ブリッタ・テッケントラップ
訳: 森山 京

出版社: ポプラ社
キツネというと、大抵は意地悪だったりずる賢かったりと、あまり良いイメージのない扱いをされるものですが、このお話に出てくるキツネは、本当にみんなに好かれていたのだなぁとしみじみと感じました。

みんなが素敵な思い出を胸に抱き、キツネが亡くなってもなお、優しい気持ちで思い出す。
そんな人生を送れたら素敵だろうなと、自分に少し重ねて考えてしまいました。

ラストも心優しい気持ちになれるお話でした。
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なかなかよいと思う 発想力の勝負  投稿日:2019/02/17
ゴリラのくつや
ゴリラのくつや 作: 谷口 智則
出版社: あかね書房
人気の靴屋さんは、お客さんの悩みに合わせた靴を作ってくれる。
何て素敵なのでしょう。
根本的に悩みを解決しているのかはさておき、お客さんを満足させるアイデアが出るところは凄いですよね。
ラスト、何故か裸足のお父さん・・・というところで、笑ってしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 挿絵が細かくて見甲斐があります  投稿日:2019/02/17
江戸の妖怪一座
江戸の妖怪一座 作・絵: 青山 邦彦
出版社: フレーベル館
挿絵が細かくて、あちこちじっくり見たくなる作品です。
内容も、妖怪が出てくるので怖い?と思いましたが、テンポが良くて、楽しく読めます。
ろくろっ首が男の子というのは初めて見ましたが、これもアリなのですね。
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なかなかよいと思う 男の子らしい遊び  投稿日:2019/02/17
カイジュウゴッコ
カイジュウゴッコ 作: 山本 孝
出版社: 教育画劇
学校の帰り道、おともだち同士で、怪獣になりきって戦いごっこ。
これって男の子あるあるなのだろうなぁ・・・
想像力が育まれて、かつおともだち同士の絆も深まる、楽しい遊びだろうなと、読んでいて、くすっと笑ってしまいました。
今は、子供の好きなものがバラエティに富んでいて、こういった遊びの相手は、なかなか見つからないかもしれませんが・・・
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なかなかよいと思う かぶとむしの生活  投稿日:2019/02/14
かぶとむしのぶんちゃん
かぶとむしのぶんちゃん 作: 高家 博成 仲川 道子
出版社: 童心社
かぶとむしって、カッコいいし、力も強いのに、樹液がご飯という控えめな昆虫。
そんなカブトムシの生態を紹介しています。

主人公のぶんちゃんは弱い者いじめをするクワガタには立ち向かっていくほど強いけど、普段は可愛い感じなので、そのギャップが可愛らしかったです。
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なかなかよいと思う 子供達は幸せになれる?  投稿日:2019/02/14
グリム 七わのカラス
グリム 七わのカラス 作: グリム
絵: リスベート・ツヴェルガー
訳: 池田香代子

出版社: 冨山房
やんちゃな男の子ばかりの家族がいかに大変か・・・というのは分かり過ぎるほど分かりますが、一番下の女の子が可愛いからといって邪険にするのは可哀想だなぁ・・・と思いました。

女の子が家を飛び出した後、両親の心痛はいかばかりかと思いますが、その辺りはまったく描かれていないので、やはり女の子が主役のお話ということなのでしょうね。

一応ハッピーエンドなのですが、子供達がみんなで家に帰った後も幸せに暮らせたのかどうかは謎です。
なかなか難しい感じのするお話だなと思いました。
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なかなかよいと思う 難題を楽しむ余裕があるって素敵  投稿日:2019/02/14
せかいでさいしょのポテトチップス
せかいでさいしょのポテトチップス 文: アン・ルノー
絵: フェリシタ・サラ
訳: 千葉 茂樹

出版社: BL出版
一風変わったお客様の要望に応えるために、偶然出来たポテトチップス。
自分の料理にケチをつけられたら機嫌が悪くなってしまいそうですが、どんな風に応えようか?と余裕を持っているクラムさんが素敵だなと思いました。
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なかなかよいと思う 切なくなります  投稿日:2019/02/14
わたしを わすれないで
わたしを わすれないで 著: ナンシー・ヴァン・ラーン
イラスト: ステファニー・グラエギン
翻訳: 角野 栄子

出版社: マイクロマガジン社
認知症を患った祖母。
少しずつ症状が進行していく様子を描きながら、家族が何とか手助けしようと努力する様子も描かれています。

ただ、一人で暮らしている祖母をそのまま一人で生活させているのが心苦しい。
そして表現が全体的にお上品なところは、子供向けの絵本とはいえ、ちょっと描き足りないのかなと思えた点です。

日本の作家さんが描く認知症がしっくりくるのは、やはり日本の実情に合っているからなのかもしれませんが、もう少し訴えかけるものが強くあっても良いのかなと思いました。
参考になりました。 2人

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