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hime59153

ママ・50代・三重県、男の子12歳

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hime59153さんの声

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自信を持っておすすめしたい こんな先生いいな  投稿日:2019/02/05
るすばん先生
るすばん先生 絵: 菊池 貞雄
作: 宮川 ひろ

出版社: ポプラ社
産休先生として赴任された木村先生。
悩みを抱える子に寄り添い、少しずつ心を解きほぐしていきます。
クラスのみんなにも、時に優しく、時に厳しく接していますが、みんな先生のことが大好きなのだというのが、端々から感じられました。

それならこれまでの先生はみんなに好かれる先生ではなかったのか・・・というと決してそうではなかったと思います。
けれど、男の子達の様子から、「いたずらっ子には厳しい」「叱ることの多い」先生だったということがうかがえます。

だからこそ、茶目っ気があり、その子の個性をそのままほめてくれる木村先生のことを男女を問わず、みんな好きになったのだろうなと感じられました。

子供をまるごと受け止める姿勢というのは、先生だけでなく親にも必要なことだなというのを改めて考えさせられるお話でもあったなと思います。
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なかなかよいと思う 可愛いお話です  投稿日:2019/02/05
かめのこうちゃん
かめのこうちゃん 作: 高家 博成
絵: 仲川 道子

出版社: 童心社
かめのこうちゃんが甲羅干しをしたり、びっくりして甲羅の中に隠れたり・・・としているのが、凄く可愛かったです。
こうちゃんの様子を追っているだけで、かめの生態が少し分かるようになっており、生き物に興味を持つきっかけになるのではないかと思います。
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ふつうだと思う 卒業式がメインのお話です  投稿日:2019/02/05
わたし、もうすぐ 2ねんせい!
わたし、もうすぐ 2ねんせい! 作: くすのき しげのり
絵: 江頭 路子

出版社: 講談社
もうすぐ2年生になる息子に読んでみました。

もうすぐ2年生!と言いつつ、舞台は卒業式。
息子の学校ではないシチュエーションなので、共感しにくいかなと思いました。
そして、内容的にもお姉ちゃんの方が主役級で、みさとちゃんが2年生になる話はちょっとだけでした。

みさとちゃんが幼稚園児のように見える挿絵だったのも、我が家的にはイマイチかなと思いました。
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なかなかよいと思う 姿を変える水  投稿日:2019/02/05
しずくのぼうけん
しずくのぼうけん 作: マリア・テルリコフスカ
絵: ボフダン・ブテンコ
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
ひとしずくの水が、雲になったり雨になったり、水道の蛇口から出てきたり・・・と、姿を変えて、あちこちを旅しています。

最初の方にばい菌が多いとか、クリーニングは出来ないとかいうのは、ちょっと分かりにくいのでいらないかなと思いました。

全体的には姿を変えながら、水が循環している様子を何となくとらえることが出来ると思いますが、親が少し解説してやった方が良い部分もあると感じました。
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なかなかよいと思う テンポよく読めます  投稿日:2019/02/01
いいね!
いいね! 著: 筒井 ともみ
絵: ヨシタケシンスケ

出版社: あすなろ書房
子供(特に小学生)あるあるを集めた20編。
大人が読むとちょっと眉をひそめたくなったりするようなことも(自分も子供の頃にあったり思ったりしたようなことですが)、子供だっら全然OK! 
物事をポジティブにとらえていて、悪く思ったり否定したりしない。
自己肯定感が高くなる考え方ってこういうのなのだなぁと思いました。
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なかなかよいと思う しみじみとします  投稿日:2019/01/28
ヤマネコ毛布
ヤマネコ毛布 作・画: 山福朱実
出版社: 復刊ドットコム
ヤマネコが旅に出るというので、ハリネズミが、思い出を刺繍にしようと提案します。
仲間達がそれぞれの思い出を刺繍にしていくのですが、それを見ていると、ヤマネコが決していいヤツだったとは言えないのです。
それでも旅立ちの餞別をみんなで・・・となったのは、森全体が幸せで、仲良く暮らしていたのだろうなというのを感じます。

ラストに出てくる毛布は個性的で、ヤマネコはその餞別が胸にしみたのではないか・・・そう見えました。
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自信を持っておすすめしたい 身近な昆虫  投稿日:2019/01/28
うまれたよ!コオロギ
うまれたよ!コオロギ 写真: 中瀬潤
文・構成: 小杉 みのり

出版社: 岩崎書店
私が子供の頃は庭や畑に普通にいたコオロギ。
最近は鳴き声は聞くように思っても、姿を見る機会はめっきり減ってしまいました。
子供の虫取り熱は主に夏なので、秋口に登場するコオロギは、なかなか見るチャンスがないのかもしれませんね。

そんなコオロギが卵から出てきて幼虫時代が見られるこの本は、本当に貴重です。
パッと見アリのようにも見えてしまうのですが、後ろ足の力が強くて跳べるところは、小さくてもやっぱりコオロギなのだなぁと感心です。
滅多に見ることの出来ない、小さい頃の姿が見られるのは、凄く良いなと思います。
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自信を持っておすすめしたい 孫の成長が嬉しい  投稿日:2019/01/28
おばあちゃんのわすれもの
おばあちゃんのわすれもの 作: 森山 京
絵: 100%ORANGE

出版社: のら書店
バスに乗れるのが嬉しくて、おばあちゃんの通院に付き合う孫のトンタ。
あちこちのお店に寄って、街歩きを楽しんでいる様子が、淡々と描かれていましたが、さあ帰ろう!という時に、おばあちゃんが忘れ物!

走り回って探すトンタ。
その様子を見て、おばあちゃんはきっと「幼いと思っていたけれど、すっかり頼もしくなったなぁ」と目を細めながら喜んでいたに違いありません。

全体的にほのぼのとしたお話で、ほっこりしました。
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自信を持っておすすめしたい 小さな姿が可愛い  投稿日:2019/01/28
うまれたよ!ヤドカリ
うまれたよ!ヤドカリ 写真: 武田 晋一
構成: ボコヤマ クリタ

出版社: 岩崎書店
ヤドカリの生まれたての姿がエビみたい!と親子で興味津々でした。
ヤドカリが自分で貝を作らないのは知っていましたが、一生懸命お気に入りの貝を見つけるために歩き回っているところが、何だか楽しそうに見えました。
本当は命がけかもしれないのですが・・・
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ふつうだと思う いのちについて考える  投稿日:2019/01/28
ドラゴンとあおいチョウのたび
ドラゴンとあおいチョウのたび 作: なかようこ
絵: いけだ ほなみ

出版社: 長崎出版
初めて出来た友達と見た外の世界。
きらきらと輝いていて、温かくて、いろんなにおいがする。
それが全部素敵なものに思えるのは、大好きな友達といたから。

長い長い命を持つドラゴンは、いつの日か静かに命を終える友達に涙しながらも、穏やかに生きていきます。
みんながそれぞれ精一杯生きているのを知ったから。

長い命、短い命があるけれど、それぞれに一生懸命生きているのだと感じられるお話でした。
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