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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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だっこらっこ

せんせい・40代・愛知県、女の子9歳

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だっこらっこさんの声

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自信を持っておすすめしたい 経験って、大事。  投稿日:2024/04/15
おしっこちょっぴりもれたろう
おしっこちょっぴりもれたろう 作・絵: ヨシタケシンスケ
出版社: PHP研究所
子どもたちのリクエストで、読み聞かせに使いました。

おしっこがもれる、という話だとノンタンシリーズの「おねしょでしょん」などが思い浮かぶ。または、他の作品ではおもらししちゃって、お母さんに怒られる、というような展開が多いように感じる。

でも、この作品はあくまでおしっこをもらした男の子が、そして、濡れてしまったパンツがメインだ。
その上、漏らす以外の「困ったこと」がたくさん出てくる。

「そでが入り込んじゃって、すっきりしない」
のシーンでは、子供たちが「そうそう!」「これ、よくなるよね」「っていうか、今朝、こうなってなかなか服が着られなかった」と、次々に反応していた。

確かにもれたろうは困ってはいるんだけど、それだけではなくちゃんと「経験のひとつ」として受け止めている展開がいいな、と思った。



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なかなかよいと思う どれだけ多くの「世界」を見出せるか。  投稿日:2024/04/05
世界
世界 作・絵: junaida
出版社: 福音館書店
私は、どちらかというと好きでした。

ぎっしり詰め込まれた色々なものを、時系列ごとに追っていくと発見がある。
単に色彩が好みでもあり、時間が許すだけじっくり見ていたい作品でした。

でも、たぶん、この本を存分に楽しめるかどうかは、時間がキーワード。
子どもであれば、夢中になってしまえばいくらでもこの世界に没入できてしまうでしょう。このごちゃまぜの世界は、あまりに雑多にいろいろなものが絡み合っているので、脳内の整理環境が未発達だと鼻血でも出そうな感じですが。

大人だと、ここのページに何か意味はないか、とつい探してしまう感じ。早く、答えが欲しいから。この情報量をじっくり吟味するほど、そんなに多くの時間は割けないから(少なくとも私は)。

そして、この価格帯。
著者のファンであるならまだしも、そうでない場合時間をかけて色々な意味をこの作品から見出さないと、支払った金額の元が取れない、というたぐいの雑念が湧きそう。
なぜ、この価格設定なのでしょう。
子どもを対象にした絵本ではなく、アート本としての扱い、ということなのでしょうか?
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あまりおすすめしない 色々な罪が内包している話。  投稿日:2024/04/05
だれのせい?
だれのせい? 作: ダビデ・カリ レジーナ・ルック-トゥーンペレ
絵: レジーナ・ルック-トゥーンペレ
訳: ヤマザキマリ

出版社: green seed books
結局、どんな理由であれこの兵士は、自己顕示欲を優先して他人の家を壊し、誰かの体を傷つけた、というだけの話。
自分が不利益を被ったことに関しては、暴力に訴えてやると、息巻くわりに、自分に責任が及ぶ、と分かったとたんに「じゃあ自分をまっぷたつにしなければならない」と考えないところに身勝手さを感じる。
人間らしい、といえば、まあ人間らしいかな(くまだけど)。

無知であったのが不幸を招いた形だけれど、自己顕示欲のために武器を振り回すという神経がすでに私には不快。

「けだかい」「ゆうきがある」ということは、どういうことか子供たちに考えさせるきっかけにはなるかもしれない。


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ふつうだと思う 春の季節を前に。  投稿日:2024/03/18
サクラ はるなつあきふゆ
サクラ はるなつあきふゆ 作: おくやま ひさし
出版社: ほるぷ出版
どちらかというと、中学生以降の子供、もしくは大人向けかと。
フリガナもふってあるし高学年なら小学生でも読めなくはないと思いますが、説明がやや専門的すぎるように感じます。
読み聞かせに使うにしても、長すぎる。
細かくそれぞれの時期の日付まで入っているので、この本に関わった作り手の気合も、もちろん感じますが。

桜をメインにした読み物が手近になかったので、挿絵がとても写実的なこの作品を低学年に紹介しました。
丁寧に描かれて、花の魅力が感じられます。

児童用の絵本の体裁を取っていますが、全学年には向かないので、「ふつう」の評価です。
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なかなかよいと思う 半分おとなで、半分こども。  投稿日:2024/03/18
魔女の宅急便 その4 キキの恋
魔女の宅急便 その4 キキの恋 作: 角野 栄子
画: 佐竹 美保

出版社: 福音館書店
ちょうど、大人と子供の過渡期にいるようなキキ。
行動力、生活力という点では立派に自立しているけれど、商売をしていくのにはまだちょっと詰めが甘かったりする。

分厚い単行本なので、夜寝る前に少しづつ読み聞かせていきました。うちにはちょっと理解が難しいかなと思いましたが、子供は毎晩欠かさず読んでもらうのを楽しみにしていました。
毎日、少しづつキキの成長が見られるのは親目線では微笑ましかったし、子供としては少し先の大人になった自分を想像したくなるような物語なようでした。

どの時代でも魔女でも人間でも、この年代での遠距離恋愛は色々と困難だろうな〜と思いました。
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なかなかよいと思う ニュースの紹介と共に読みました  投稿日:2024/03/18
うちゅうひこうしに なりたいな
うちゅうひこうしに なりたいな 作: バイロン・バートン
訳: ふじた ちえ

出版社: ポプラ社
ちょうど、半年ぶりに国際宇宙ステーションから日本人宇宙飛行士が地球に帰還した、というニュースを見たので、それに合わせて低学年に読み聞かせました。
ニュース自体を知らない子もいたので、簡単にその辺の話を誘導にして。

宇宙へはどうやって行くのか、国際宇宙ステーションではどういうことをするのか、シンプルなイラストながら簡単に説明されているのが良かったです。
就寝のシーンで、逆さになっている飛行士の様子を見て「こんなんじゃ寝れないでしょ!」とびっくりしている子もいました。

男の子は特に、他の作品よりしっかり注目してくれましたし、意外と知識を持っている子もいることがわかりました。
イラストには、宇宙服と宇宙船をつなぐロープが省略されていて「これじゃ、宇宙に飛んで行っちゃうよ!」と教えてくれました。


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自信を持っておすすめしたい ともだちって、なんだろうね?  投稿日:2024/03/01
ともだちや
ともだちや 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
「おかねをとること」=「ほんとうのともだちではない」ということをぴんと来てくれた子がどの程度いたかは、わかりませんが、みんな集中して聞いていたように思います。

新しい学年に上がるこの時期、改めて友達について考えてくれたらいいなと思い、読み聞かせしました。

どの学年になっても(むしろ大人に近づくにつれて)、友達でいる事を何かの代償と引き換えにしようとする状況は起こり得ます。
人間関係の基本について、大人にとっても何かしら読み取れる内容だと思います。
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なかなかよいと思う お公家言葉が印象的  投稿日:2024/03/01
たかこ
たかこ 作: 清水 真裕
絵: 青山 友美

出版社: 童心社
お雛様が近いので、関連本を読みたかったのですが図書室にお雛様をテーマにした本がありませんでした。なので、お雛様のモデルになった平安時代の子が主人公のこの作品を読み聞かせしました。
お雛様が着ている十二単が、作中で活躍したものと同じ種類のものだと説明しました。

それにしても、突出した個性が爆発している本です。
1000年以上前の文化を体現した子供が、現代に存在している話など、初めて読みました。
この作品は、他の学校の司書の先生も読み聞かせに使っていて話題に出ました。

シュールな展開にところどころ、子供たちの笑いも起きていました。

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ふつうだと思う 新しい世界が広がるきっかけ  投稿日:2024/03/01
ともだち みつけた
ともだち みつけた 作: 森山 京
絵: 松成 真理子

出版社: あかね書房
色彩豊かな挿絵がステキです。

子どもが新しい世界に飛び込むときの様子が、丁寧に描かれています。大人になっても、こんなシンプルな感じで人間関係が広がっていってくれたいいのになと思いつつ、読み聞かせしました。

学年が変わって、新しい人間関係を築くことが多くなる来月に向けてお友達について考えてくれたらいいと思いました。

子どもたちの反応は…うーん、私が思ったよりも刺さらなかったみたい。
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自信を持っておすすめしたい お友達のことを思いだす本。  投稿日:2024/02/27
わたし、パリにいったの
わたし、パリにいったの 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: のら書店
お腹の中にいたはずのめめちゃんが「私だって、パリの様子を知ってるもん、お母さんのおなかの中から見てたもん」と言い張る話。
はなちゃんの、そんなことあるわけない、という言葉を次々に論破しようとするめめちゃんの気の強さといったら。
大人になっても持論を曲げないタイプになりそう。

お母さんのおなかに目がついている挿絵をみて、子供はちょっとぎょっとしていましたが、全体的にかわいい雰囲気なので親子で楽しみました。
児童書の形態ですが文字数も少ないので、絵本に近い感覚で読み切れます。

子どもの友だちが実際にパリに住んでいるので、その子のことを思いだしてもいたようす。
そういう意味では、特別な作品です。
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