絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

きみの話を聞かせてしろさめ作品集（小学館集英社プロダクション）

全編透明水彩画で描かれたイラスト作品に、描き下ろしのショートコミックを大幅に加えた、待望の作品集！

泣ける
かわいい

ピーホー

ママ・40代・埼玉県、女の子7歳　女の子5歳

チェック済

ピーホーさんの声

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サンタクロースの袋の中は、プレゼントだけじゃない！？　

投稿日：2022/12/04

サンタクロースのふくろのなか
	作・絵: 安野光雅出版社: 童話屋

何でもいいから、まず好きな絵を描き始めたら。どんどん絵が
増えてお話が出来ていって、気づけばそれはサンタクロースの袋の中のなっていた。
そんな安野光雅さんの発想が素敵です！
安野さんの頭の中をのぞいているようで、ワクワクしますね。
ページをめくるたびに加えられていく絵を何度もペラペラとページをめくって
じっくり見比べて楽しみました。

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うろこを数えて　

投稿日：2022/11/30

にじいろのさかな1・2・3
	作・絵: マーカス・フィスター出版社: 講談社

にじいろのさかなのうろこを数えて数の勉強が出来ちゃいます。
黄色や赤や紫のうろこがそれぞれ何枚あるか、キラキラ色とりどりのうろこを数えるなんて楽しいですね！
ヒトデや貝、イソギンチャクなど海の仲間たちもたくさん出てきて、にぎやかです。
とっても素敵な絵なので、まだ数の概念がわからないうちから、楽しく学べそうですね。

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日向ぼっこしよう　

投稿日：2022/11/30

ちいさいひなた
	作・絵: 山田美津子出版社: 佼成出版社

窓から差し込む光でできた小さなひなた。
フローリングの床なのかな？でも、私には縁側にできた小さなひなたに見えました。
懐かしい思い出がよみがえってきたからです。
レースのカーテンと一緒にゆらゆらする光やポカポカと温かな光。
思わず床に寝そべって日向ぼっこした気持ちいい思い出。
縁側になんでも持ち込んで、一日日向ぼっこなんてことも。。。
見ているだけでなんだか癒されるような、優しく温かな絵本ですね。

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これは楽しい！　

投稿日：2022/11/30

どこにいるかな？
	文・写真: 松橋利光出版社: アリス館

写真の中にいろんな生き物が隠れていて探すんです！
これは、楽しい！
我が家の娘たちは、探し絵や間違い探しも、図鑑も好きなので、どちらも詰まったこの本は、とっても気に入った様子で、〇〇いた！と盛り上がっていました。
個人的には、背筋がゾワゾワするような生き物もいっぱいいましたが、自然の美しさといろんな生き物を写真で見ることが出来て楽しかったです。
大人でも、本気で探さないとな難易度の高い物もありました。

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少し切ないな　

投稿日：2022/11/30

サンタさんにあっちゃった
	作: 薫くみこ絵: colobockle（たちもとみちこ）出版社: ポプラ社

洋館にひとりぼっちで住んでいる男の子のゆうれい。
そこへお母さんと越してきた女の子。
2人は、クリスマスが大嫌いでした。
ずっと一人ぼっちだった男の子のゆうれいと、クリスマスはお母さんが忙しく働いている女の子。
意気投合した2人は、仲良くクリスマスを過ごします。
お空へ帰っていく男の子とのお別れは切なかったですが、お互いにもうさびしくないと
思えたことで、気持ちの変化がよく伝わって温かな気持ちになりました。
クリスマスからイメージすら楽しいお話とは少し違いましたが、素敵な絵とお話だったと思います。
ただ、5歳の娘は悲しい気持ちになってしまったようで、泣いてしまいました。
大人向けのクリスマスのお話だったかな。。。

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生きるパワーをもらえる　

投稿日：2022/11/30

みんないきてるみんなでいきてる！
	作・絵: エリック・カール訳: くどうなおこ出版社: 偕成社

エリック・カールさんの描く生き生きとした生き物たちと
くどうなおこさんの詩がとっても合っていて素晴らしいです！
こんなにもたくさんの生き物たちが出てきて読み応えたっぷり！なんて
贅沢な本なのでしょう。
子どもが寝る前に読み聞かせを始めたのですが、一度に全部読むのを諦めました。
本当に読み終わった後は大満足。
生き物たち、エリックさんの絵、くどうさんの詩全てが生きる力で満ちています。
パワーがもらえる本ですね。

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とっても可愛らしい！　

投稿日：2022/11/30

とらねこさんおはいんなさい。
	作: 山脇恭絵: 小田桐昭出版社: 偕成社

仲良く2匹でなわとびを飛んでいたところに、無理矢理お友達が入ってきて、こんがらがってどっすん！
怒って1人でとびだしたら、意地になってとびつづけて。。。
なんだか子どもたちの様子を見ているようで微笑ましです。
我が家の娘も、なわとびに挑戦し始めて「とべたよ！」とまだ一回ですが、
得意そうに見せてくれています。
そのうち2人でとんだり、おおなわに挑戦したりするのかな。
猫ちゃんたちが子どもたちと重なってみえて、とっても可愛らしかったです。

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出来た！が増えていく喜び　

投稿日：2022/11/28

0さい～3さい脳そだておさかなちゃんとあ～そ～ぼ！
	作・企画・原案: 古藤ゆず絵: ヒド・ファン・ヘネヒテン監修: 茂木健一郎出版社: Gakken

お話を聞きだけでなく、一緒におさかなちゃんの名前を読んでみたり、お返事したり、
指でなぞったり、色や数を数えたり、親子で遊びながら楽しめるのがいいですね。
0?3歳ということで、赤ちゃんでも楽しめるし、段々とできることが増えていくと
子供も楽しいし、親は子の成長を感じられていいですね。
プレゼントにもピッタリですね！

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のんびり過ごそう　

投稿日：2022/11/28

クモのシルバーくん
	作: すみもとななみ出版社: 絵本塾出版

人によっては、迷惑なくもの巣も、ノンビリさんには、芸術的な作品に見えたことに、
感動しました。
ノンビリさんのように、余裕を持って、物事を見ることができるようになりたいものです。
同じ物を見ていても、人によって全く違った見え方がするのなら、素敵な物の見方ができた方が、人生
何倍も楽しめる気がします。
忙しくバタバタの毎日を忘れて、のんびり過ごしてみよう！

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おかしな助っ人　

投稿日：2022/11/24

いねむりおばあちゃんとぼく
	作・絵: 高畠じゅん子出版社: 国土社

幼稚園のお迎えに来てくれるおばあちゃん。
電車での帰り道、おばあちゃんはいつもいねむり。
いつもは、パッと起きて降りる駅を間違えたことのないおばあちゃんが、
起きないから大変！
おかしな助っ人も現れて、あの手この手でおばあちゃんを起こそうとする様子に
笑ってしまいます！
子どもが起きないなら、抱っこしてでも降りれますが、おばあちゃんが起きない
なんて、僕の焦る気持ちが伝わってきて、こちらもヒヤヒヤです！
電車に乗る機会もまだあまりない子どもたちには、ヒヤヒヤの気持ちもわからないようで、
素直に可笑しくて楽しめるようです。

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