新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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ローサ

ママ・50代・埼玉県、男の子23歳 男の子23歳

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自己紹介
小学生のお母さんです。

居住地近辺の小中学校、帰省先の小学校、老人ホームで読み聞かせのボランティアに参加させていただいております。

まなびナビにも参加中です。

よろしくお願いいたします。

好きなもの
科学館、博物館が大好きです。

好きなもの、というより好きな事ですが、子どもが大好きなので子ども達と関わる行事やイベントには、楽しく参加させていただいてます。

ローサさんの声

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ふつうだと思う いつの時代にも。。   投稿日:2011/04/18
ぼくと おおはしくん
ぼくと おおはしくん 作・絵: くせ さなえ
出版社: 講談社
ある時期の男の子が持っている世界、最高の時間と空間を丁寧な挿絵とあったかい関西弁で表現されてます。

目の前に開かれる世界にどんどん溶け込み風景を作っていく、子どもって本当にまっすぐ進んでいくのですね。。

「いいもの」見つける名人です。

カメを捕まえては名まえを書き、橋があればその下に基地を作る。川底にある空き缶には「いいもの」がある、と何の迷いもなくひっくり返すし。(中に危ないものが潜んでいるかも?とか考えないのがすごい^_^;)

川のせせらぎや、子ども達の夢中で遊ぶ声が聞こえてくるようです。

ぜひ、雨の日バージョンもお願いいたします<(_ _)>
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なかなかよいと思う すごい発想☆   投稿日:2011/04/18
うちゅうたまご
うちゅうたまご 作・絵: 荒井 良二
出版社: イースト・プレス
大胆な発想に脱帽です。

体全部を使って、大きな大きな卵を描きましたね〜〜!

地球誕生をドラマチックに表現しているのかな〜・・と思ったら、ん?ちょっと違う。。

ああ、感じる絵本なんだ!

何も考えず、ただただ感じるままにワールドに身をまかせて感じていると、心地よく大きな卵の中に入って行けます。気持ちいいです。

初体験な絵本です。すごい発想・・。

読み聞かせに、やってみようかな。。
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自信を持っておすすめしたい だれの?   投稿日:2011/02/26
やんちゃっ子の絵本 (1) だれのズボン?
やんちゃっ子の絵本 (1) だれのズボン? 作・絵: スティーナ・ヴィルセン
訳: ヘレンハルメ美穂

出版社: クレヨンハウス
9歳の息子に読みました。

ぶたくまさん、うさぎさん、とりさん、何か言いたげな目つき・・立っているだけで何かを期待してしまう顔つきです^m^

「これ、だれの?」 

ページが開くたびに じっ・・と見つめて、「これがこれ、これがこの子の、それはこの子の。」とぶたさんうさぎさんとりさんを指差し、それぞれの持ち物を当てて得意げ。。

ズボンも帽子も見当がつきましたが・・・靴です。靴だけは、正解を見ても「え〜〜?」とニヤニヤしてました。

やっぱりね!

好きな人は大大大好きなタッチの絵です。

キュートでかわいい、ついつい微笑んで?しまう絵本でした。

低学年の読み聞かせにぴったりです。(読み時間:2分)
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自信を持っておすすめしたい そっくり同じ。   投稿日:2011/02/26
やんちゃっ子の絵本 (2) だれがきめるの?
やんちゃっ子の絵本 (2) だれがきめるの? 作・絵: スティーナ・ヴィルセン
訳: ヘレンハルメ美穂

出版社: クレヨンハウス
最初から最後まで、「え?うち?私と息子?」というくらい、何から何までそっくり同じでした。

「もう寝なさい」「え〜、もっと本を読んでえ〜」「じゃあ、もう1冊読んだら寝るの!そう決める、ママが決める!」

しぐさ、表情、セリフまで!

普段の生活の中の、1コマ1コマをそのまま絵本にしたような、妙にリアルな絵本でした。

息子に読んでいて、(うわ!うちの子のセリフそのまんま!しぐさも表情も、息子そのものだわ!)と思いながら進んでいくと
「うわ!ママそっくり!ママがそのまんま絵本に出てる!知ってる人がママのこと絵本にしたの?」

ですって。。(お互い様じゃい!!)

読み聞かせにもぴったりだけど・・・幼稚園や小学校入学のお祝いにぴったりかも。

楽しくて、ちょっとギクッとしてしまう1冊でした。(わが家だけか??)

(読み時間:約3分)
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なかなかよいと思う ほのぼの、しみじみ。   投稿日:2011/02/26
やんちゃっ子の絵本 (3) だれのおばあちゃん?
やんちゃっ子の絵本 (3) だれのおばあちゃん? 作・絵: スティーナ・ヴィルセン
訳: ヘレンハルメ美穂

出版社: クレヨンハウス
やんちゃっ子の絵本シリーズ3

シリーズ1,2と読んだ後、同じようなワクワク感をもって本を開きました。

ん?ちょっと、違う。。?

ほのぼの、しみじみな感じです。歳の近いいとこがいる息子は、いとことばあばの事を思いながら聞いていました。

おばあちゃんが大好きな主人公。一緒にいるととってもとっても幸せです。でも・・、いとこが来ると一人占め出来ません。今日もいとこがやってきました。


読みながら、私も遠い昔に いとこたちとおばあちゃんにまとわりついたときのことを思い出しました。年代が大きく変わったのに、子どもの感じ方(嫉妬?)は同じなんだなあ・・とあったかいような、懐かしいような不思議な感覚に浸れました。

少子化でいとこのいない子もいるかもしれませんね。。読み聞かせにもぴったりなお話です。

(読み時間:3〜4分)
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自信を持っておすすめしたい 国語・算数・理科・社会・・・   投稿日:2011/02/19
フィボナッチ 自然の中にかくれた数を見つけた人
フィボナッチ 自然の中にかくれた数を見つけた人 作: ジョセフ・ダグニーズ
絵: ジョン・オブライエン
訳: 渋谷 弘子

出版社: さ・え・ら書房
なんと、欲張りンボさんな1冊なんでしょう。

国語(伝記)算数(数学だけど)理科(自然界の法則)社会(道徳?)おまけの豆知識(ピサの斜塔)まで!

イタリアの数学者の生い立ちが、多少の脚色もありで描かれてます。主人公フィボナッチ先生は長いこと周囲の人からバカにされ、悲しい思いをしてきましたが、すごく良い形で乗り越えます。

自然界の法則も「へ〜」「なるほど」「そういえば・・」など読み終えた途端に、身近な植物を探してしまいます。普段感じていないアラビア数字への感謝の気持ちも湧いてきます。う〜ん、盛りだくさん。

中学の読み聞かせにと思い、小学生の子どもたちに読んでみました。ウサギの計算の時には、ものすごい食いつき方でページがめくれませんでした(笑)

小学校3〜4年生から、中学生、高校生、大人までも、楽しみどころが満載なので、幅広い年代で楽しめます。

プレゼントにもぴったりです。
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なかなかよいと思う 深く、切ないお話。   投稿日:2011/02/13
蟹塚縁起
蟹塚縁起 作: 梨木 香歩
絵: 木内 達朗

出版社: 理論社
輪廻転生をベースにお話が積みあがっていきます。

前世の記憶をもつ主人公が、蟹を助けます。蟹の恩返し?と思ったら・・・・。

ほっこりするお話かな?と油断させておいて、ずーんと深いお話が潜んでいます。
挿絵が油絵で書かれているようで、1ページ1ページが絵画のようです。

中学の読み聞かせで読もうかと思い、まずは小学生の息子たちに読んで聞かせてみました。

「恨み」は、持っていてもいいことはない。

最初の方で登場する、理不尽な名主に対して憤っていた息子たちですが、お話が進むにつれ、静かに聞き入っていました。前に進むためには、「恨み」を手放さなければならない、というメッセージでしょうか。。子どもたちには届いたようです。
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ふつうだと思う ストレートな表現   投稿日:2011/01/18
はちこう 忠犬ハチ公の話
はちこう 忠犬ハチ公の話 絵: いしだ たけお
文: くめ げんいち

出版社: 金の星社
読み聞かせで読みました。6〜7分です。

低学年の子に読みましたが、古い本故の表現のストレートさにちょっと戸惑いました。

・・・が、子どもたちは意外とすんなり聞き流してお話に入り込んでいたようです。ハチが待ち続けるシーン、周りの人がそんなハチを温かな心を持って見守ってあげているシーン、真剣なまなざしで聞き入っていました。

映画で有名になったお話なので、本を出したとたん「あー、知ってる〜」「あのね、飼い主がね、」と始まったので慌てて読み始めました(笑)

ご存じ、いつものようにご主人さまの帰りをひたすら待ち続けるハチのお話です。

いろいろな方が描いている絵本ですが、挿絵は帰って古いタッチが時代背景にあっていて良かったと思います。
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ふつうだと思う 銀色の羽   投稿日:2010/12/12
ちいさなつきがらす
ちいさなつきがらす 作・絵: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
絵が大きく、谷川俊太郎さんの訳だったので 読み聞かせにどうかなと思い読んでみました。

絵は大きく、見やすく描かれています。ストーリーは、ちょっと難しいです。

さらっと読むには重すぎて、後味が良くありません。じっくり読むにも、やはり読み聞かせには向かない内容のように感じます。

教材としてなら、この本のいい所を活かすことは出来ると思います。

最後に見える「銀の羽」が1枚。この羽に込められた意味を味わうことで、後味をすっきりさせてくれます。唯一の救いのアイテムかな、と思いました。
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自信を持っておすすめしたい ワイルドなお口   投稿日:2010/10/31
むしを たべる くさ
むしを たべる くさ 作: 伊地知 英信
絵: 渡邉弘晴

出版社: ポプラ社
ワイルドなお口の表紙に惹かれて、手にした1冊。

ウツボカズラなどの食虫植物、なんとなーく知ってはいたけど、ちゃんとは知らないから、いっぺん観てみようと。。

期待以上の読み応え(見ごたえ?)でした。怖そうな写真もあるのかな〜、とこわごわ開いていくと、なんともきれいな写真ではありませんか!
捕食シーンは、激しい動きではなく、静けさの中に耳を澄ませば・・その音が聞こえてきそうなくらい臨場感のあるものでした。

小さな蟻から、トンボまで捕まえたらぎっちりつかんで離さない。捕食シーンはやはり、息をのみます。

粘液のようなものがついた無数の触手も、虫を誘い込むためか甘そうな色をしています。

読み聞かせに、ぴったりな本だと思いました。(今度、読もうかな。。)
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