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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

新刊
かおたいそう

かおたいそう(偕成社)

0歳から100歳までみんなで楽しめる!

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じゃす

ママ・30代・埼玉県、女の子7歳

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じゃすさんの声

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自信を持っておすすめしたい 優しさに溢れる本   投稿日:2023/02/14
王さまのお菓子
王さまのお菓子 文: 石井 睦美
絵: くらはしれい

出版社: 世界文化社
フランスの伝統菓子のガレット・デ・ロワをめぐるお話です。子どもが好きなお菓子から世界の文化を知ることができる本で良さそうと思いましたが、いい意味で裏切られました。

まず、フェーヴのミリーが主人公というのが斬新に感じました。しあわせにする方、という言い方は変かもしれませんが、当たるだけでしあわせな気分にしてくれるフェーヴが不安を感じている様子が新鮮でした。ただガレット・デ・ロワを囲む家族のお話よりも印象深いストーリーになっていると思います。

次に、この本の1番素敵なところは優しさに溢れていることだと思います。うちの子たちも兄弟なので、あるあると思うところもあったり、優しさにジーンときたり。子どもたちに読み聞かせたいなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい まあそんな日もあるか   投稿日:2023/02/14
ごきげんななめな おさるさん
ごきげんななめな おさるさん 作: スザンヌ・ラング
絵: マックス・ラング
訳: ひさやま たいち

出版社: 評論社
子どもたちも不機嫌の波がやってくることがあります。そう、ジムのように。お天気がいい?周りがなんとかしようとする?そんなの関係ない!いやそもそも不機嫌じゃない!…そしてそれに振り回されている私。
この本を読むと、そんな日もあるよね?!と気持ちが軽くなりました。そして、子どもたちにも是非手に取ってほしいなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 今度のシリーズもよい!   投稿日:2023/02/14
おうさまのまえで みぎむけーみぎ!
おうさまのまえで みぎむけーみぎ! 作: 柏原 佳世子
出版社: KADOKAWA
おうさまがかえってくる100びょうまえも子どもたちは大好き。もう何度ごっこ遊びをしたかわかりません。イラストもいいし、けらいたちの動きもいいし…ただ数をカウントするだけなのに盛り上がるんですよね。
今度はみぎひだり?!丁度左右が怪しい子どもに読むのにぴったりです。そっちじゃないよー!とかゲラゲラ笑いながら左右を楽しく学ぶのによかったです。
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自信を持っておすすめしたい やさしさのひろがり   投稿日:2022/12/07
バスが来ましたよ
バスが来ましたよ 文: 由美村 嬉々
絵: 松本 春野

出版社: アリス館
とても優しいお話で、小学生の子どもたちと読みたいと思いました。
誰かに何かをしてあげる、ではなく、自然とやさしさが伝わっていっているのが心温まりました。絵も優しく、とても良い絵本でした。もう少し大きくなって再読したいです。
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自信を持っておすすめしたい うろおぼえいっかが愛おしい   投稿日:2022/12/06
うろおぼえ一家のパーティー
うろおぼえ一家のパーティー 作: 出口 かずみ
出版社: 理論社
前作のうろおぼえいっかのおかいものは、ハラハラで何度もおぉーい!とツッコみたくなる、でもなんだか愛おしいお話でしたが、こちらはさらに愛らしさが詰まっていて。なにをお祝いするのか忘れちゃった一家、最後まで思い出せずに終わりますがあちこちにヒントが隠れていて、なぜ気づかないのか楽しくヤキモキしました。

でもささやかなみんなの幸せをお祝いしようとするその姿勢が素敵で、最後までほっこりした気持ちになりました。
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なかなかよいと思う 夢かまことか   投稿日:2022/12/06
いねむりおばあちゃんとぼく
いねむりおばあちゃんとぼく 作・絵: 高畠 じゅん子
出版社: 国土社
電車の心地よい揺れで眠るおばあちゃんの気持ちも、子どものドキドキする気持ちも、わかるー、と思いました。
なぜか目的地近くでいつも起きるおばあちゃんが起きなくなっちゃったら、軽くパニックになりますよね。
どんどん出てくるキャラクターも濃いし、子ども側の絵本なので子どもと楽しく読めました。
子どもが大好きなハラハラドキドキとギャグが詰まっていて小学校低学年くらいにもウケるかも。
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ふつうだと思う 対象年齢が惜しい   投稿日:2022/12/06
0さい〜3さい脳そだて おさかなちゃんと あ〜そ〜ぼ!
0さい〜3さい脳そだて おさかなちゃんと あ〜そ〜ぼ! 作・企画・原案: 古藤ゆず
絵: ヒド・ファン・ヘネヒテン
監修: 茂木健一郎

出版社: Gakken
赤ちゃんが好みそうな色、わかりやすい絵、知育的な要素、内容は悪くないのですが、3歳には少し簡単すぎて単調だったかなと思いました。赤ちゃんの本、という感じで3歳の子にはあいませんでした。

0歳からなので仕方ないのですが、0-2歳ならもっとよかったかも。
あと、好みの問題かもしれませんが、せっかく可愛い表紙なので人物写真がないともっとよかったかなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 好きなことを好きにやることの大切さ   投稿日:2022/12/06
クモのシルバーくん
クモのシルバーくん 作: すみもと ななみ
出版社: 絵本塾出版
シルバーくんはおそらくタレンテッドなのだと思います。
素晴らしい才能があり、その才能を最初は気づいてもらえず作品を潰されていく。でも好きという強い気持ちを持ち続けていく中で理解者に出会い、心地よく才能を伸ばしていく。理解者が去った後も才能を認められて努力し続けるが、ぷつんと疲れてしまう…
最後はハッピーエンドで気持ちよく終わりました。

こういう子ども、結構いるのかなと思います。そういう子にとって、この話は救いになるだろうし、周りの大人にとっても理解の一助になると思います。大人や教育者にこそ読んでほしい本です。
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自信を持っておすすめしたい かがくの芽   投稿日:2022/12/06
ちいさいひなた
ちいさいひなた 作・絵: 山田 美津子
出版社: 佼成出版社
幼児向けで単純な話だし、決して難しくはないのですが、かがくの芽が詰まった作品だと思います。
ひなたを探す遊びをしたり、なんでだろう、ふしぎだなという気持ちを育てたり、そしてそれを試してみる、までできる絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 子どもは大好き   投稿日:2022/08/31
なまけていません。
なまけていません。 作: 大塚 健太
絵: 柴田 ケイコ

出版社: パイ インターナショナル
ナマケモノって子ども大好きじゃないですか?
あの動かない、ぼーっとした感じ、そして何より名前がいい!惹かれる要素まんてんですよね。
そんなナマケモノの絵本、なまけていませんよ、というナマケモノの態度も子どものツボにハマっていました。
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