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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

全14028件中 1 〜 10件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 温泉での変身はこうありたい   投稿日:2026/10/01
へんしんおんせん
へんしんおんせん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 金の星社
温泉の効能を感じさせる展開です。
「なすび」だとか「80歳のおじいさん」だとか、なんだか疲れた人が、見違えるほど元気になれるなんて、素晴しいです。
疲れて「クラクラ」している私も温泉につかって、「楽々」な気分になりたいです。
シリーズの中でもお薦め本です。
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自信を持っておすすめしたい 小手鞠るいとやなせたかし   投稿日:2026/10/01
愛の人 やなせたかし
愛の人 やなせたかし 著: 小手鞠 るい
絵: やなせ たかし

出版社: 講談社
タイトルではやなせたかしを「愛の人」としていますが、内容は「愛するやなせたかし」が溢れています。
やなせたかしへの礼讃を極めながら、実は小手鞠るい自身の実績を語っているしたたかさもある本です。
それだけ、二人の結びつきは強いのです。
小手鞠るいがやなせたかしと出会ったからこそ、彼女の作家人生があるのだと痛感させられます。
この本は数多くのやなせたかしの詩で埋められています。
それはやなせたかしの紹介というよりは、小手鞠さんの目を通して感じるような仕組みになっています。
そして「川滝かおり」が「小手鞠るい」となる過程、彼女の人生遍歴をあからさまにしながら、しっかりと自分をアピールする形で通されています。
やなせたかしファンにも、小手鞠るいファンにも、思わず抱きしめたくなるような作品でした。
この本を読んでから、二人の作品を読むと、また味わいも格別でしょう。
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自信を持っておすすめしたい 【再投稿】学生が被爆体験から感じたこと。   投稿日:2026/09/30
ようすけ君の夢
ようすけ君の夢 作: 佛教大学黒岩ゼミ
絵: 田中 愛 越智 裕希美

出版社: クリエイツかもがわ
原爆ってどんなことだったのでしょう。
実際には戦争を体験していない大学生が、被爆体験者の話を聞いて疑似体験しようとした作品です。
話のモデルとなったようすけくんのモデルは、被爆体験を語った眞柳タケ子さんの長男だそうです。
眞柳さんは被爆の悲惨な中を生き延びたものの、生まれてきた長男を生後5カ月で喪いました。
心臓にあるべき4つの部屋が2つしか無かったと言います。
放射能を被曝したせいではないかと語られます。
その他に被爆体験者から語られたことは衝撃だったに違いありません。
学生たちはゼミの枠組みの中で、いろいろと調査し、検討を重ね、議論したのでしょう。
様々な思いが、少し荒削りな形でまとまっているところに、学生たちの総意を汲み取りました。
素晴しい学習成果です。
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自信を持っておすすめしたい 阿部静子さんの被爆体験   投稿日:2026/09/29
心がたまらんかった しぃちゃんは被爆者
心がたまらんかった しぃちゃんは被爆者 著: 由美村 嬉々
絵: あんの まさ恵

出版社: 国土社
今年99歳を迎えた、広島原爆の被爆体験者である阿部静子さんの平和と核廃絶への祈りをこめた絵本です。
18歳で被爆したしぃちゃん(阿部静子)さんの人生は壮絶でした。
父親から「あんたは、本当にしぃちゃんか?」と言われるほど、大やけどで容姿が変わったしぃちゃんは、そのために周囲から偏見視されながら生きてきました。
16歳で結婚し、戦争から復員してきた夫の理解と支えがあったからこそ生きられたと語るしぃちゃんです。
そんなしぃちゃんが、核廃絶運動を始めます。
その体験談だからこそ、世界に響いて欲しい絵本です。
由美村嬉々さんの文章ですが、しぃちゃん本人の写真と被団協結成の記録が付されていることで、粉飾のない内容だとわかりました。
99歳の阿部さんが命をかけているようで、重さを感じました。
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自信を持っておすすめしたい 秋の野菜たちは外国出身   投稿日:2026/09/28
やさいむらのなかまたち 秋
やさいむらのなかまたち 秋 作・絵: ひろかわ さえこ
出版社: 偕成社
秋野菜を一人ずつ紹介している本です。
面白くてわかりやすい本なので、栄養価、保存方法、調理のいろいろがよく理解できます。
でも、ほとんど全ての野菜のルーツは外国だという説明に驚きました。
世界のあちらこちらにルーツがある野菜が、どのように日本にやって来たのか、とても関心が持てました。
小柄な本なので、面白さとうんちくは独り占めです。
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自信を持っておすすめしたい 友だちはたからもの   投稿日:2026/09/28
たからもの みつけた!
たからもの みつけた! 作: くすのき しげのり
絵: 重森 千佳

出版社: あかつき教育図書
リスくんが一所懸命集めた木の実です。
お父さんの誕生日プレゼントにするために、集めて地面の穴に埋めておいたたくさんの木の実です。
そういう意味ではたからものだったに違いありません。
そんな大切な木の実の場所が、落ち葉に埋もれてわからなくなってしまいました。
木の実を探し回るリスくんを、森のお友だちが一緒になって探してくれました。
友だちたちにとっても、木の実は大好物に違いありません。
でもみんなで探し当てた木の実に、誰も手を出しません。
リスくんにとってたからものだったからです。
みんなで木の実を囲んで、リスくんのお父さんの誕生日を祝います。
その時全員が木の実を口にするのです。リスくんが見つけたたからものは、探し当てた木の実ではなくて、自分を助けてくれた友だちの心だったのではないでしょうか。
とても清々しいお話でした。
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なかなかよいと思う 音の洞窟って?   投稿日:2026/09/28
おとの どうくつへ
おとの どうくつへ 作: うちむら たかし
出版社: 文溪堂
いろんな音を体感する絵本です。
洞窟で町中の喧騒が聞こえるとは思えないのですが、洞窟特有の音空間と、様々な音が響いてくる喧騒の「音の洞窟」両者を示しているのでしょうか。
石の音が聴き取れるまで心を研ぎ澄ますことができたなら、曲作りに悩んでいるイヌくんにも、音材料は揃ったのでしょうか。
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なかなかよいと思う うさぎときつねのなかよしタイム   投稿日:2026/09/26
うさぎのダンスタイム、はじまるよ!
うさぎのダンスタイム、はじまるよ! 作: エリー・サンドル
訳: 二宮 由紀子

出版社: BL出版
うさぎさんたち、踊ったり歌ったり、楽器演奏したり、みんなで楽しそうななかよし時間が、弾んでいます。
そんなところにきつねが現れたらパニックに違いありませんが、意外な方向に向かって救いのある絵本でした。
きつねも仲間に入りたかったのです。
絵がとっても可愛いです。
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なかなかよいと思う いろんな模様を移しとる   投稿日:2026/09/26
くろくんたちのすてきなおえかき
くろくんたちのすてきなおえかき 絵・作: なかや みわ
出版社: 童心社
くろくんたちが絵を描くのではなくて、紙の裏の模様を浮かび上がらせるという、新しい楽しみ方を発見しました。
いろんな模様を移しとるために、いろんな場所を探し歩いて、それを素にして絵を描くというチャレンジも始めます。
このシリーズにしては、少しハイグレードですが、いろんなものに興味が持てるステップになりそうな絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 夢を運んだ女性たち   投稿日:2026/09/26
希望を運んだ図書館 馬に乗って本をとどけた女性たち
希望を運んだ図書館 馬に乗って本をとどけた女性たち 作: ローレン・H・カースティン
絵: ベッカ・スタッドランダー
訳: 中井 はるの

出版社: くもん出版
今から100年ほど前に、アメリカの政策として行なわれた騎馬図書館政策を知る絵本です。
過疎の地域に、本を届けるという仕事は楽ではありませんでした。
どうして馬だったのでしょうか。
どうして女性だったのでしょうか。
疑問点は後回しにして、この行動は多くの人に希望を与えたようです。
まだ文字の読み書きも不得手な人のところに本を届け、語り聞かせたのです。
文字を知り、本を通して知識を深めたり、未知の世界を思い描くことは、人の心を豊かにするに違いありません。
ある意味、啓蒙活動や移動図書館の原点のような気がします。

ここで、国の政策としてこの計画を考えた時に、図書館との異質感も読み取れました。
大恐慌によって生まれた多くの失業者の雇用を作り出すための政策の一つだったのです。
家庭婦人だった女性たちは、職探しで夫が家を離れている家計を賄うための職として、この活動に参加したと言います。
ある意味、生活のための仕事だったのです。
不思議なことに、政府は肝心の図書についての資金は出さずに、全ての図書は寄付によって集められたそうです。
これでは公共図書館とは別物です。
図書館の充実という観点とは無縁だったのです。

考えるところの多い作品ですが、書籍が存在感を失いかけてきた現実の中で、この本が出されたこと、騎馬図書館計画が掘り起こされたことの意義は大きいと思います。

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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞」ナビゲート

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