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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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なかなかよいと思う 凝縮感のある本でした   投稿日:2024/09/11
女の子だから、男の子だからをなくす本
女の子だから、男の子だからをなくす本 著: ユン・ウンジュ
絵: イ・へジョン
訳: すんみ
監修: ソ・ハンソル

出版社: エトセトラブックス
性差、ジェンダーについて考える本ですが、60ページ足らずの中に、よくもここまで詰めこんだと思ってしまうほどに凝縮感のある内容です。
きっと丁寧に読んでいくというよりも、気になる部分を眺める程度にしないと、疲れてしまうような気もしました。
でも、様々な悩みだったり疑問だったりを、一緒に考えてくれる、引き出しが多くて親切な本です。
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自信を持っておすすめしたい ゆったりした気持ちになりました   投稿日:2024/09/10
おさるのまいにち
おさるのまいにち 作・絵: いとう ひろし
出版社: 講談社
南の小島に住んでいるサルたちの生活はこんな感じなのでしょうか。 
淡々と過ぎていく毎日の中で、ひたすら同じことがくり返されます。
それをひたすら見ていると、せかせかした日々が空回りのような気にもなってきました。
年に1度2度、ウミガメのおじいさんがやってきてものんびりと日々は過ぎていきます。
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自信を持っておすすめしたい なんだか開放感   投稿日:2024/09/10
うみがめのおじいさん
うみがめのおじいさん 作: いとう ひろし
出版社: 講談社
海の上で漂っているようなウミガメのおじいさんの頭には、いろんな思い出がつまっています。
でも、ただただ波に揺られていると、どうでもいいことのように思えてきます。
細かいことを抱えこんでいても、あまり意味のないことかも知れません。
ゆったりとした気持ちになれる本です。
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なかなかよいと思う 死んだ母親は何みたい?   投稿日:2024/09/09
ママはおそらのくもみたい
ママはおそらのくもみたい 作: ハイゴー・ファントン
絵: リン・シャオペイ
訳: いとう ひろし

出版社: ポプラ社
母親はどんな存在なんだろう。
身近に母親がいるならば、答えは日常の中から見つけられるのでしょう。
でも、カエルくんは考えてしまいました。
母親が死んだ喪失感がカエルくんを包みこみます。
父親はもっとつらそうです。
カエルくんは家族で一緒に見上げた空のことを思い出しました。
母親がいないだけ、空は雄弁なのかも知れません。
読者は不思議な色合いの絵に、カエルくんの喪失感を疑似体験していきます。
癒やしの絵本ですね。
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自信を持っておすすめしたい こぶたが学校に入れる理由   投稿日:2024/09/08
こぶたのルーファス がっこうへいく
こぶたのルーファス がっこうへいく 作: キム・T・グリズウェル
絵: バレリー・ゴルバチョフ
訳: くまがい じゅんこ

出版社: サイエンティスト社
ユーモアに富んだお話です。
こぶたのルーファスが学校に入れてもらうために、何度も学校に足を運んで校長先生と話をするのですが、そのやり取りが絶妙です。
こぶたが学校生活を乱してしまう事を、校長先生は列挙します。
ルーファスは順番に持ち物を揃えた事を伝えます。
全く噛み合っていないコントのようですが、ルーファスが学校に行きたい理由を述べたら、空気は一変しました。
校長先生は、ルーファスの勉学意欲をちゃんと理解したのです。
その、理由のわからない飛躍が、この絵本の魅力でしょうか。
本を好きなこと、読み書きを習いたいことは、学校生活に不可欠ですね。
お昼寝がある学校生活というものを初めて知りました。
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自信を持っておすすめしたい 季節にあわせて選べるシリーズ お月見編   投稿日:2024/09/08
紙芝居 ばけこちゃんのおつきみ
紙芝居 ばけこちゃんのおつきみ 脚本: 苅田 澄子
絵: 中谷 靖彦

出版社: 童心社
小さな子を対象に、季節や行事とリンクして選べるシリーズです。
お月見にオオカミ男の坊やが登場するのが斬新ですが、まだ古いしきたりとか言われとか言っても良くわからない年代に、「お月見」を印象づけるだけでも、意味を感じました。
7月にはたなばた編を演じたので、印象も残っているように思いました。
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なかなかよいと思う 依頼主はお月さま?   投稿日:2024/09/08
ブルドッグたんていときえたほし
ブルドッグたんていときえたほし 作・絵: 谷口 智則
出版社: 文溪堂
夜空に星がいなくなって、一番寂しいのはお月さまでしょうか。
ブルドッグ探偵が捜査を始めても、夜宙で心配そうに見守っているのが印象的です。
それにしても、星が空を飛んでいなくなったことを知っていても、それほど深刻に思っていない人のなんと多いことでしょう。
町中にいると何となくわかるような気もするのですが、自力で空に戻れなくなってしまった星たちのために、ブルドッグ探偵の行った行動は探偵以上ですね。
絵の渋さと内容の距離感が、面白く感じられました。
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自信を持っておすすめしたい 1番ピッタリな紙芝居アレンジ   投稿日:2024/09/08
紙芝居 かぐやひめ
紙芝居 かぐやひめ 作: 福島のりこ
絵: 岩本圭永子

出版社: 教育画劇
元のお話自体が長編で変化に富んでいるので、紙芝居には難しいと感じていたところ、この作品と出会って心落ち着きました。
かぐや姫に言い寄る5人の男の顛末を、あっさりとまとめてしまったところで、本筋が締まってきました。
火ねずみの織った皮衣を火にくべるところを、命令したと表現したのには首を傾げるのですが。
絵も程よくスッキリしているので、演じやすいと感じました。
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なかなかよいと思う やなせ魂   投稿日:2024/09/08
ガンバリルおじさんとぎんいろまん
ガンバリルおじさんとぎんいろまん 出版社: フレーベル館
どんぐりの手紙を読んで、いきなり家を飛び出してしまうガンバリルおじさんですが、やなせさんらしい行動力の精神だと思います。
そして、不思議と問題が解決されていく運の強さも持っています。
ガンバリルおじさんのキャラクターは初めてみましたが、アンパンマンにつながる人助け精神だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい アイスランドという国とジェンダーの意識   投稿日:2024/09/07
世界ではじめての女性大統領のはなし
世界ではじめての女性大統領のはなし 作: ラウン・フリーゲンリング
訳: 朱位 昌併

出版社: 平凡社
伝記絵本としては、肩ひじ張らない軽快なサクセスストーリーのように感じました。
アイスランドという国のことは良く知りませんが、大統領に女性を招き入れる国風、政治家でなくても大統領になれるという風土があったのでしょう。
そう考えると目的意識をしっかり持って、勝ち取った選挙ではなさそうですが、男女差別、ジェンダー意識として、世界に先駆けて平等感を標榜できる国だと理解できました。
大統領になったのが女性だったという構図、アメリカではどうでしょうね。
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