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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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自信を持っておすすめしたい お出かけは夜   投稿日:2025/04/04
ぼうけんにいこうよ、ムーミントロール
ぼうけんにいこうよ、ムーミントロール 絵: トーベ・ヤンソン ラルス・ヤンソン
訳: 当麻 ゆか

出版社: 徳間書店
ムーミントロールのまったりした1日が、気持ちをゆったりさせてくれる絵本です。
天気が良いからとお出かけすることになったのに、あれこれ準備しているうちに夜になってしまいました。
この発想が、何だか素敵です。
夜の冒険も良いものだと、夜にお出かけするのもロマンチックです。
ムーミンの世界は癒しの世界ですね。
絵にも癒されました。
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自信を持っておすすめしたい 知らないといけない過去   投稿日:2025/04/04
語り伝える空襲(3) ふりそそぐ爆弾の雨
語り伝える空襲(3) ふりそそぐ爆弾の雨 文・監修: 安斎 育郎 
出版社: 新日本出版社
真珠湾攻撃から4カ月後には、日本は爆撃を受けていたこと、空襲は東京大空襲だけではなかったことが、多くの人の意識から抜けていることを改めて実感される1冊でした。
東京大空襲は、象徴的な大空襲でしたが、日本の要所要所が引き続き大がかりな空襲を受けていた事を実感して、戦争の馬鹿馬鹿しさを痛感しました。
日本国民は日本の軍部に誤情報で踊らされていましたが、日本はアメリカの掌の上にいたのです。
何のための戦いだったのか、何のための犠牲だったのか、国民はもっともっと知らなければいけないのだと思います。
そういう意味合いで、東京大空襲以外の実状を知ることは大切です。
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自信を持っておすすめしたい 楽しいおるすばん?   投稿日:2025/04/04
ずんずんばたばたおるすばん
ずんずんばたばたおるすばん 作: ねじめ 正一
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
お母さんが買い物に出かけたとたんに、坊やの夢の世界が始まります。
今日もまたって言っているから、ひとりのお留守番はよくあることなのかな。
坊やの想像力はたくましいのですが、にぎやかな世界が半端でははないだけに、ひとりぼっちの寂しさを感じてしまいました。
お母さんが帰ってきた時に、みんなは居なくなってしまったけれど、坊やが後ろ手で持っているお花は、坊やの気持ちを象徴しているようです。
一緒にお買い物に行けるようになるといいね。
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自信を持っておすすめしたい 東京大空襲の記憶   投稿日:2025/04/03
フォア文庫 新版 ガラスのうさぎ
フォア文庫 新版 ガラスのうさぎ 作: 高木敏子
絵: 武部 本一郎

出版社: 金の星社
著者の実体験を基にしているだけに、戦争というものに、言いようのない怒りと悲しみを感じる作品でした。
どうして敏子さんはこのような苦しみを背負わなければいけなかったのでしょう。
東京大空襲で母と妹たちは行方不明になりました。
生き残っていた父親も、これからの新しい生活を目前に、敏子さんの目前で機銃掃射で生命を失います。
著者の不幸の上に、様々な人間関係の醜さが覆いかぶさります。
全て戦争のせいでしょう。
戦争は、あるべき日常の脆さを浮き彫りにしてしまいました。
こんなことを繰り返さないためにも、喉もたちに読みつがれなければいけない作品だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 世界中の元気   投稿日:2025/04/03
元気?世界の子どもたちへ
元気?世界の子どもたちへ 作: 長倉 洋海
出版社: 朝日新聞出版
長倉洋海さんが世界各地を旅しながら撮影を続けるその地の生活の中から、「元気」とテーマにピックアップした。写真絵本です。
必ずしも平和でも豊かでもない国々、厳しい環境で暮らす人々の中にも、「元気」を感じる一瞬はあります。
それだけに捕らわれてしまってはいけないのでしょうが、輝きを感じる瞬間は気持ちの良いものです。
見ている自分が元気をもらったように思いました。
最後に、長倉洋海さんのこの本に対する思いや、取材旅行に関してのトピックが付されていて、この作品に重みを加えています。
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自信を持っておすすめしたい ニホンザルの生態   投稿日:2025/04/03
命のつながり(2) 仲間と暮らすニホンザル たより、たよられ、生きてます。
命のつながり(2) 仲間と暮らすニホンザル たより、たよられ、生きてます。 著: ゆうき えつこ
絵: 福田 幸広

出版社: 文一総合出版
集団生活をして暮らしているニホンザルを追い続けた写真絵本です。
ニホンザルの生態を通して、家族や人間関係に思いを拡げられるのは、どこかに人間社会と重ね合わせられる要素があるからでしょうか。
大自然の中の生き様を、興味深く学びました。
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ふつうだと思う 体育会系の怪談話   投稿日:2025/04/03
ねっけつ! 怪談部
ねっけつ! 怪談部 作: 林家 彦いち
絵: 加藤 休ミ
編: ばば けんいち

出版社: あかね書房
本当は怖いお化けとやらがでてくるのですが、さすが(流石)「ながれいし(流石)」先生です。
怪談話を滑稽話に変えてしまいました。
先生の熱血ぶりだけが爆走して、怖くないのですが、すごいものを見たという、怒涛のような幕切れでした。
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自信を持っておすすめしたい 絶滅危惧種   投稿日:2025/04/02
むれを みちびく ゴリラの おうさま
むれを みちびく ゴリラの おうさま 作: ジューン・スモールズ
絵: しもかわら ゆみ
訳: あまがい ひろみ

出版社: イマジネイション ・プラス
マウンテンゴリラの生態が、きめ細かく描かれています。
絵も彼らに寄り添って描かれていると思います。
何となく微笑ましく鑑賞してきて、最後に彼らが絶滅危惧種であることを告げられました。
密猟であったり、地球温暖化のために彼らの暮らしが脅かされているのです。
意地悪な後だしの問題提起はインパクトがあります。
人間も絶滅危惧種にならないといいなぁと思います。
人間は自分たちで首を絞めあっているのですが。
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自信を持っておすすめしたい 親の立場に立って   投稿日:2025/04/02
えがおをわすれたジェーン
えがおをわすれたジェーン 作: ジュリー・カプロー ドンナ・ピンカス
絵: ベス・シュピーゲル
訳: 亀岡 智美

出版社: 誠信書房
子どものトラウマ治療のための絵本シリーズの1冊です。
子どもの心の傷に対して、親がどのようにアプローチすれば良いかという、ケーススタディのような絵本です。
きめ細かい解説が添えられているので、絵本の事例にとどまらない、親のあり方、大人のあり方についてサジェスチョンしてくれる心理教材のように思えました。

絵本は、父親の死によって心の傷を負ったジェーンが、どうしたらそれを乗り越えることができるかという、心理治療のケースについて語られています。
事実は変えられないけれど、心の持ちようは浄化ということで、補強されていくのでしょう。

解説は「養育者の方々へ」とタイトルづけされていました。
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自信を持っておすすめしたい 友だちのためにできること   投稿日:2025/04/02
ウィリーとともだち
ウィリーとともだち 作・絵: アンソニー・ブラウン
訳: あきのしょういちろう

出版社: 童話館出版
偶然の出会いが人を結びつけるものなのでしょう。
ウィリーとヒューの出会いは事故のようなものでした。
でも、どうして友だちなれたのか、とてもシンプルで素晴らしい人間関係の構築が描かれていると思います。
たいていの人が、そうはならないからです。
人間関係の絆を強くしていく、些細な思いやりについても、恥ずかしいほどさり気なく描かれています。
ウィリーはチンパンジーで、ヒューはゴリラでしょうか。
サルを描くことが得意なアンソニー・ブラウンですが、自由に動き回るサル社会で、動物園の檻の中に人間家族を入れるという、単純ではない人間模様を意地悪なこともやってしまいました。
サル社会では、争いごとはあっても殺し合いはないことを気づかされました。
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