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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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自信を持っておすすめしたい 問題提起の本   投稿日:2024/08/31
今日からなくそう!食品ロス わたしたちにできること(2) 本当は食べ物が足りない国・日本
今日からなくそう!食品ロス わたしたちにできること(2) 本当は食べ物が足りない国・日本 監修: 上村 協子
出版社: 汐文社
改めて、日本の食べ物は外国に依存していることを考えさせられました。
本当は食べ物が不足している国なのです。
それなのに非常に多くの食品ロスを生じている事実を突きつけられ、様々に問題を発信している本です。
廃棄される食品そのものを減らす工夫、出された食品ゴミそのものの利用による廃棄物の減少、行動しなければ実現化できない課題です。
一方で、国としての農業離れによって生じてきた野生動物の増加にも触れています。
どれも納得できるだけに、複雑な思いで読みました。
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なかなかよいと思う 二つ目がめずらしい国   投稿日:2024/08/31
ひとつめのくに
ひとつめのくに 作: せな けいこ
出版社: 童心社
ひとつ目おばけを探しに行って、誰もがひとつ目の人々が暮らしていたら、逆に2つ目玉の自分の方が珍しい存在なのだと、考えればごく自然な絵本でした。
かと言って、おばけと異文化交流することは嫌ですよね。
ちょうどパラリンピックが開催されている時に手にして、妙に深読みしてしまいました。
障がいも、ひとつの個性ですよね。
ひとつ目もひとつの個性かも知れません。
悪いことしなければ、理解しあえるおばけのようにも感じてきました。
おばけって怖いの?
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なかなかよいと思う タイトルが語っています   投稿日:2024/08/31
かってなくま
かってなくま 作: 佐野 洋子
絵: 広瀬 弦

出版社: 偕成社
友だちが声をかけても、無愛想に無視していたくまさんは何を考えていたのでしょう。
話の展開の意外性に驚きましたが、サプライズを計画していたのなら、あまりスマートではないですね。
こういうのを独りよがりというのでは無いでしょうか。
花を受けとって、友だちは心から喜したんだのでしょうか。
受け取るのを断ったというか、受けとった花束をくまさんに逆にプレゼントしたふくろうを、いいやつだと語るくまさんの心理も不明です。
くまさんはプレゼントをもらうことがあまりないのでしょうか。
くまさん、自分の行動を見直したほうが良いかも。
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なかなかよいと思う 空想の世界   投稿日:2024/08/31
できそこないのおとぎばなし
できそこないのおとぎばなし 作: いとう ひろし
出版社: 童心社
空想のお話が溢れ出てくる妹と、現実的なお兄さんの不思議な買い物です。
妹の話に付き合ってあげたらいいのになぁと思いつつ読みました。
脈絡のない話を、出来損ないなんて言ったら可哀想ですね。
あまりに出来すぎていたら、そちらの方が怖いです。
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なかなかよいと思う 凝縮された大冒険   投稿日:2024/08/30
やなせたかしの新アラビアンナイト第2巻 地底の女王
やなせたかしの新アラビアンナイト第2巻 地底の女王 著・絵: やなせ たかし
出版社: クレヴィス
80ページで終わるのはもったいない、波乱万丈の大冒険です。
話の急展開と意外性に、飲み込まれてしまいました。
このままどうなるのだろと思ったら、最後にいきなり現実に戻されました。
ずるいけれど面白いお話でした。
強いて言うならば、やなせたかしさんの絵が少ないのと、まだまだ洗練される前の作品だということでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 考えることの意味   投稿日:2024/08/30
かんがえるカエルくん
かんがえるカエルくん 作・絵: いわむら かずお
出版社: 福音館書店
考えることの意味を考える絵本かも知れません。
どこからが空なんだろうなんて考えたことありませんでした。
生物には顔があるんだとは思っていても、どれが顔だか分からない生物はスルーしていました。
自分が考えている思考領域の狭さを痛感させられました。
考えることの意味を考えてしまいました。
カエル君は自由です。
自由に考える先には研究と発見があるのかもしれません。
凡人は、適当なところで考えることを辞めてしまうのです。
考えることの無駄を見つけようとするのです。
考えることにブレーキをかけるのは、時間でしょうか、価値観でしょうか、関心でしょうか。
かくして、さらに考える人と、考えることから離脱する人が生まれます。
人間の生き方そのもののような気がしてきました。
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なかなかよいと思う 絵の中に入ってみる   投稿日:2024/08/29
ケイティと花たばのプレゼント
ケイティと花たばのプレゼント 著: ジェイムズ・メイヒュー 西村秀一
出版社: サイエンティスト社
親しみのある絵も、なかなか本物を見に行くことは多くありません。
美術館で本当の絵を見たときに、吸い込まれるような感覚というのはこんな感じですね。
絵の中の人物と会話をしながら、絵を楽しむという取り組みに、もっと絵の世界に近づいたように思います。
絵の選択も良い感じです。
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自信を持っておすすめしたい 花辺はどうして死ななければならなかったの   投稿日:2024/08/28
にじをかけたむすめ
にじをかけたむすめ 作: 宝迫典子
絵: 後藤 仁

出版社: BL出版
あまりにも自分勝手で理不尽な暴君のために、村から連れ去られ、牢に入れられ、挙げ句には命を落としてしまった、可哀想な娘のお話です。
昔話に異論を唱えても仕方がないのですが、娘が虹を編んでいるのだとしたら、虹が儚いものに思えてきます。
刺繍に縫い込んだ物が命を宿すという神秘には引き込まれてしまいました。
同じ話を他で読んだことがあるのですが、後藤仁さんの絵は、アジア的で、他を寄せつけない深みがあります。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい ゴンノスケはいいやつだ   投稿日:2024/08/28
おおかみ・ゴンノスケの腹ペコ日記7 うさぎは食べごろ
おおかみ・ゴンノスケの腹ペコ日記7  うさぎは食べごろ 作: きむら ゆういち
絵: 山下 ケンジ

出版社: 講談社
シリーズを詠み続けて来て、ゴンノスケの性格の良さに、あこがれてしまいました。
野生になりきれないゴンノスケは、心が豊かなのです。
うさぎは決して身を守るために、考えて行動しているわけではありません。
オオカミだからとか、うさぎだからといったレッテルを外してしまった物語です。
なんとなく性善説っぽくって癒やされます。
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なかなかよいと思う 人間の代わりに戦争に行くネコ   投稿日:2024/08/28
ニャンコ、戦争ヘ
ニャンコ、戦争ヘ 作: 菊地 秀行
絵: 平松 尚樹

出版社: 小学館
人間の代わりに戦争に行かされるネコという発想に、恐ろしさを感じました。
しかも、負傷していても、何度も戦争に行かされるのです。
ネコも命を持った生きものだと考えたときに、何でそこまでして戦争を続けるのか、分からなくなりました。
戦争の痛みをわかるのは、やはり人間でしょう。
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本の世界に踏み出そう〜ディズニーの夏をめいっぱい楽しむ

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