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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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自信を持っておすすめしたい 特攻兵と疎開児童  投稿日:2017/06/03
僕のお嫁さんになってね
僕のお嫁さんになってね 文: 高田 充也
出版社: ほおずき書籍
実話を基にしているからこその重みのあるお話です。
疎開してきた子どもたちと一緒に遊んでくれた兵隊さんが、特攻隊として「名誉」の戦死をしたことに、万歳を叫ぶ感覚って何だったのでしょう。
今で言えば自爆テロ。
命の重さを忘れされられていた時代を、決して忘れてはいけないと思います。
子どもたちにどのように伝えるか、難しい時代にもなってきたかも知れません。
特攻隊とか集団疎開とか、今の子どもたちには、非現実の世界でしかないのですから。
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なかなかよいと思う 宇野亜喜良さんのシンデレラ好き  投稿日:2017/06/02
シンデレラ
シンデレラ 文: 石津 ちひろ
絵: 宇野 亞喜良
監修: 西本 鶏介
原作: シャルル・ペロー

出版社: フレーベル館
「シンデレラ」、「灰かぶり」、「シンデレラ」と宇野亞喜良さんの描くシンデレラは三作目になります。
それぞれに文章が違うのですから、宇野さん自身のこだわりがあるのでしょうか。
サラ・ギブさんの「シンデレラ」と同時に読んだのですが、二人の個性の両極性も実感しました。
宇野さんの世界はとてもメロウで、何故か気になる世界でした。
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自信を持っておすすめしたい とってもラブリー  投稿日:2017/06/02
シンデレラ
シンデレラ 絵: サラ・ギブ
訳: 角野 栄子

出版社: 文化出版局
サラ・ギブさんが描くと、物語はただただ甘美な世界に変わってしまいます。
「シンデレラ」の物語にあるグリムの毒気、苦味を感じないのは、サラ・ギブさん自身が妖精だからでしょうか。
物語もいいけれど、絵の世界にうっとりしてしまいました。
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自信を持っておすすめしたい クマもイヌになれるのか〜  投稿日:2017/05/31
クマですが、イヌです
クマですが、イヌです 作: クリスチャン・フォックスとダイアン・フォックス
訳: 青山 南

出版社: 光村教育図書
イヌになろうとしたクマくんの滑稽さが、とても気持ちを和ませてくれました。
どう考えても、クマの習性とイヌの生活は噛み合わないのに、ルーシーとの生活で芽生えたものは、くまったことに、とても大切なもののようです。
シンプルですが、笑いながらじんわりとしてくるお話でした。
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自信を持っておすすめしたい なんで動物?  投稿日:2017/05/31
まんじゅうこわい
まんじゅうこわい 作: 斉藤 洋
絵: 高畠 純

出版社: あかね書房
落語の「まんじゅうこわい」の登場人物を動物に置き換えてアレンジ。
はじめは違和感があったのですが、この無茶苦茶な設定と、意外に正統な内容に、気がついたら馴染んでいました。
斉藤洋さんと高畠純さんの個性が見事に噛み合っていると思いました。
「親子酒」には大爆笑です。
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なかなかよいと思う 天野喜孝の世界  投稿日:2017/05/31
シンデレラ
シンデレラ 絵: 天野 喜孝
文: 木村由利子

出版社: 復刊ドットコム
「シンデレラ」の物語を楽しむというよりも、天野喜孝さんの絵の世界を楽しむといった絵本です。
描かれた絵の中で、シンデレラの物語が拡がっていきます。
誰もが知っているお話ですが、初めて読む人にはピンと来ないかもしれません。
ヤングアダルト世代に合わせた絵本のようです。
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自信を持っておすすめしたい アニメ映画のような絵本です  投稿日:2017/05/31
白い花びら
白い花びら 文: やえがし なおこ
絵: 佐竹 美保

出版社: 岩崎書店
児童書というよりも、中高生向けのファンタジーのような絵本です。
友人と見つけた草原で出合った少女に対するゆうたの淡い思い、拡がる空想の世界が、とてもピュアで眩しく感じられました。
少女と馬にまたがって飛翔するところ、花びらが舞うピンクの空間が、とても幻想的で、若さがみなぎっているようで印象的でした。
少女が桜の精だったという設定が良いですね。
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自信を持っておすすめしたい 障害を理解するために  投稿日:2017/05/31
自閉スペクトラム症のある友だち
自閉スペクトラム症のある友だち 監修: 笹田 哲
出版社: 金の星社
障害者の放課後学童保育デイサービスで、読み聞かせボランティアをしている私にとって、とてもありがたい絵本です。
コンパクトにまとめられていて、解説も分かりやすい絵本です。
小学生から高校生が利用者さんでいますが、支援学級の子、支援学校の子、通常学級の子、見た目には違いない子が見せる、不思議な行動であったり、態度の急変が多少理解できたように思います。
彼らが社会に溶け込んで行けるように、同世代の子どもたちに伝えることも重要だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 毎日が日曜日  投稿日:2017/05/30
ぼくのおじいちゃん
ぼくのおじいちゃん 作: カタリーナ・ソブラル
訳: 松浦弥太郎

出版社: アノニマ・スタジオ
定年となって悠々自適なおじいちゃんと、毎日仕事に追われているライトさんの対比がとても面白く描かれています。
文章には表れないライトさんの生活も、きびきびしていて素敵です。
おじいちゃんも、まだまだ行動的で微笑ましく感じました。
定年となっても、生活にはりがあることが素晴らしいですね。
気がつけば自分としてのこれからを考えていました。
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自信を持っておすすめしたい ペンギンの赤ちゃんの大人になるまで  投稿日:2017/05/30
コウテイペンギンのおやこ
コウテイペンギンのおやこ 作・絵: 内山 晟
出版社: ポプラ社
南極の大自然の中で、ペンギンが生まれ育っていく様が、とても美しく、とてもやさしく、とても厳しく写し取られています。
ペンギンの家族、集団の結びつきの強さには、愛情の深さを感じました。
生まれた赤ちゃんが大人になるまでの厳しい試練に、見ていて圧倒されました。
子どもが大人になるまでの姿の違いが、とても印象的です。
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