アンダーアース・アンダーウォーター 地中・水中図絵 アンダーアース・アンダーウォーター 地中・水中図絵 アンダーアース・アンダーウォーター 地中・水中図絵の試し読みができます!
作: アレクサンドラ・ミジェリンスカ ダニエル・ミジェリンスキ 編: 徳間書店児童書編集部  出版社: 徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!

ヒラP21さんの公開ページ

ヒラP21さんのプロフィール

パパ・60代・千葉県

自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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自信を持っておすすめしたい 子どもと一緒に考える  投稿日:2009/06/21
わすれられないおくりもの
わすれられないおくりもの 作・絵: スーザン・バーレイ
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
死んでいくものと、残されたものの心を優しく語っている絵本です。
自分の最期を感じたアナグマ。とても安らかに自分の死を受け止めている。こんな人生を歩んでいきたいと思うのは年を取ったせいかもしれません。このところは、子どもには難しい話ですね。

残された、モグラさん、カエルさん、キツネさん、ウサギさんは悲しみますが、アナグマさんから教えてもらったことを思い出し、楽しい思い出として話ができるようになりました。アナグマさんからの「わすれられないおくりもの」。みんなの心にアナグマさんは生きているのです。
自分は、家族やまわりの仲間達にこんな贈り物を残せるだろうか? 楽しい思い出として残せるだろうか? 私は自分のこととして考えさせられました。このところも、子どもには少しわかりづらい話ですね。

しかし、この絵本はやはり子どものための本だと思います。アナグマの心、モグラや他の仲間の心。理屈でわかる必要はなくて、この絵本に込められた優しさを感じることこそ重要なのだと思います。

子どもに、小学校で習ったと言われました。この話が教科書に取り上げられることも大切な出来事かも知れません。
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自信を持っておすすめしたい 何度読んでも、元気が出る本  投稿日:2009/06/18
とべ バッタ
とべ バッタ 作・絵: 田島 征三
出版社: 偕成社
小学校、昼休みの読み聞かせ。
この絵本が楽しみで集まってくれた児童がいたと言われ、「とべバッタ」のすごさを感じました。
田島征三さんの絵本は、絵もストーリーも躍動的。
子ども達がストレートに反応してくれます。
思い切って空へ飛んだバッタ。羽を使って飛ぶことを知ったバッタ。トンボやちょうちょにからかわれても、気にしないで飛んでいく。
海の上をどこまでも飛んでいくバッタのラストシーン。
子ども達が拍手してくれたのは、読んだ私にではなくバッタに対してだと感じました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 自分が自分であること  投稿日:2009/06/18
ストライプ たいへん! しまもようになっちゃった
ストライプ たいへん! しまもようになっちゃった 作・絵: デヴィッド・シャノン
訳: 清水 奈緒子

出版社: らんか社
正直を言うと、この本を手にするまで何度も躊躇があり、他の本と一緒に勢いで取り上げた絵本です。
何故なら、カバーの絵のストライプ。身体中が原色で縞模様になったカミラに圧倒されてしまったのと、パラパラとめくったページでカミラがさまざまに変化していく様が強烈だったから…。
この本を手に取った人は勇気のある人かも知れません。

しかし、この本はそんなインパクトとは別に、自分が自分であることを強く訴えています。
さまざまなドタバタの末、家の一部にまでなってしまったカミラは、自分の些細な望みを素直に口にすることで自分を解放します。

家族でも、友だちでも、医者でも治せないもの、それを直すのは自分の意志だとこの本は教えてくれました。

この極彩色のパノラマ世界は、アメリカならではのものかも知れません。
参考になりました。 4人

なかなかよいと思う ともだちについて考える  投稿日:2009/06/15
ともだちからともだちへ
ともだちからともだちへ 作: アンソニー・フランス
絵: ティファニー・ビーク
訳: 木坂 涼

出版社: 理論社
一人で退屈しているクマネズミのところへ、とても素敵な「友だちからの手紙」。
素敵な友だちだという手紙には、差出人が書いてない。
手紙に喜んだクマネズミさんは、「友だち」に会いに出かけて、差出人探し。

友だちについて考えさせられる絵本です。
たずねあるいていくと、屋根が壊れて大変なカヤネズミさん、足をけがしたカエルさん、クマネズミをたずねたけどカーテンが閉まっていたから帰ってしまったモグラ夫婦、そしてクマネズミと同じように退屈しているコウモリくんがいることを知りました。
クマネズミは、自分のことより友だちのことを思うことを学びました。
差出人はわからなかったけど、クマネズミは友だちの大切さを知りました。
自分の周りに友だちがいっぱいいることもわかりました。

気持を伝えること、友だちとして助け合うこと、待っていてはなかなか気持が伝わらないこと…。
友だちのことを考えること、大切にすること…。
そんなことを理屈っぽくなく、温かみのあるアドバイスを子どもたちに伝えてくれます。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 映像のような物語  投稿日:2009/06/08
くじらの歌ごえ
くじらの歌ごえ 作: ダイアン・シェルダン
絵: ゲイリー・ブライズ
訳: 角野 栄子

出版社: BL出版
絵が、写真のようで、映画のようで、とても説得力があって見る人を圧倒する迫力がある絵本です。
おばあさんが、リリーに昔は海にくじらがいっぱいいて歌をきいたことがあると話してくれます。
物語はリリーの夢の世界を拡げて行きます。絵本はリリーのイマジネーションでいっぱいです。
おじさんが、くじらは肉や骨や脂をとるための動物だと、現実に戻します。
動物愛護団体を挑発するような話。おじさんの絵の中での描かれ方がすごい。後姿だったり、部屋を出て行く足だけが描かれていたり。
この絵本の絵は、描かれている絵から描かれていない部分までを見るものに訴えます。

さらに、読み終わってから奥さんは面白いことを言いました。
この子の両親はどうしたんだろう。おばあさんとおじさんのフレデリックの関係は?

考えると、さまざまなストーリーが考えられて、考えると考えるほど、リリーの鯨に対する愛着が際立ってきます。
不思議な絵本です。
思春期の子どもに良い本かも知れません。
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なかなかよいと思う 文字まで絵本の絵になっちゃった  投稿日:2009/06/02
ザ・ボーン
ザ・ボーン 作: 南部 和也
絵: 田島 征三

出版社: アリス館
3億歳になるという骨の王様のお祝い。
お祝いに駆けつける、骨、骨、骨。
いろんな骨が現れて楽しい。
ページ毎の文も、文字の一つ一つが、絵の中の骨のかけらのように、ゆらゆら、ギシギシ…。
あちこちで踊っていて、なんとスゴイ絵本だろうと思いました。
田島征三ワールドが目の前で飛び跳ねています。
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自信を持っておすすめしたい いすの気持ちになって  投稿日:2009/06/02
ちいさい いすの はなし
ちいさい いすの はなし 作: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: ハッピーオウル社
森の木から、作られたいす。
このいすは心を与えられました。
このいすは、子どもが大好き。
子どもが育ち、相手にされなくなると寂しくなって一人で旅に出ます。
森の中でおばあさんに拾われ、おばあさんの大事な人形のいすに、おばあさんがいなくなると古道具やにおさめられ、そして、かつて赤ちゃんたった男の子が大人になって再会。
また、大好きな子どもと一緒になれるようです。
板に描かれたのでしょうか、背景に板の筋が見えます。
とても暖かみのある絵に木の香りがします。
何となくいすの気持ちになれる、良い本です。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 言葉不要、素晴らしい絵の世界です  投稿日:2009/06/01
くさむら
くさむら 作・絵: 田島 征三
出版社: 偕成社
草むらをボールが転がっているというお話。
言葉にすると何かおもしろみに欠けますが、絵を見るとすごい本だと思います。
ボールのスピード感、躍動感、とカラフルで、デフォルメされた草や、バッタ、カタツムリ…。
見ている者はナットクさせられてしまいます。
各ページにある言葉を抜きにして絵に飲み込まれてしまいます。
見るものにエネルギーを与えてくれる絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 馬鹿うけ  投稿日:2009/05/29
おこる
おこる 作: 中川 ひろたか
絵: 長谷川 義史

出版社: 金の星社
怒られているばかりの僕。
あまりおこられるから遠くへ行ってしまいたい。
それでは寂しすぎる。
思えば自分も怒ることがある。
おこっても気持ちはスッキリしない。
おこらない子になりたいな。
とてもいい話です。

そして、小学生低学年が中心の小学校の読み聞かせ。児童と保護者で100人ほどを前にして読み聞かせ開始。
最初のページで、「おこられた」と言うと笑い声があがりました。読み進むにつれて笑いはエスカレート。最後には大爆笑になって…。
一人で海に行くところでは、さまざまな反応をみせながら、すーっと静かになった。
「おこられる」という言葉に小学生は非常に敏感でした。そして、孤独感に関しても敏感でした。
話の中で、自分が怒られる立場から、お母さんやお父さんをおこる立場になったとき、子ども達は目を輝かせていたようです。
おこっても、おこられても気分はスッキリしない。最後のところはナットクだったのかどうか、少しざわついていました。
「話がウケた」というより、おこる、おこられるということに今の子どもがいかに反応するか。読み聞かせでこれほど子ども達が反応したこともないので、ある意味驚きでした。
参考になりました。 2人

なかなかよいと思う 意欲作です  投稿日:2009/05/29
しばてん
しばてん 作・絵: 田島 征三
出版社: 偕成社
妖怪?のしばてんと間違われた?たろうの話。あとがきに作者の思いが書かれていました。
「子どもたちに影響をあたえる絵本作家として、責任を感じる。この絵本が子ども達の成長過程で、あるいは青年になってからでも、かれらの心の中で発酵して、あの絵本の作者がいおうとしたことは、このことだったのかと心に沈んでくれることです。」
要約するとこんな事を書いていました。
すごいなと思いました。
その本を選んで読み聞かせる私にも、責任、願いはあるのですが。
ただ、初めて話を聞いた息子には、よく分からなかった。
たろうは、その後どうなっちゃったんだろうね?息子にもたろうはしばてんに思えたのでしょう。きっと帰ってくるって。
答はわかりません。ただ、この本は村人がたろうをあるときは、妖怪扱いし、ある時は救世主扱いし、そして都合の悪いところをたろうに押しつけてしまうところに大きな問題があると思うのです。役人には、「しばてんがやった」というのは、たろうとしばてんを同一化してしまている。
それが伝わらないのは残念なのですが、それがこの本の弱点かもしれません。
子どもの心に残って、実はあの話はこういうことを言いたかったんだって、いずれ感じてくれる。それがねらいです。
絵について見れば、田島征三にしては随分と抑えた感じがしました。「くさむら」や「とべバッタ」のような爆発するような絵と正反対なところに、込めた思いがあるのかとも思います。
参考になりました。 0人

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