そんなに みないで くださいな そんなに みないで くださいな そんなに みないで くださいなの試し読みができます!
作: accototo ふくだとしお+あきこ  出版社: KADOKAWA KADOKAWAの特集ページがあります!
読み聞かせで大もりあがり!くり返しのリズムが心地よく、赤ちゃんから楽しめます。

ヒラP21さんの公開ページ

ヒラP21さんのプロフィール

パパ・60代・千葉県

自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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ふつうだと思う 少しとっつきにくいかも  投稿日:2010/02/12
きつねやぶのまんけはん
きつねやぶのまんけはん 作: 中川 正文
絵: 伊藤 秀男

出版社: 「絵本で子育て」センター
昭和初期の大和地方を舞台にした物語だとか。とても人情味を感じるのですが、読む前から難しさを感じていたら…。
関西のイントネーション、方言をうまくこなせないことにもよるのですが、今少し聞き手は乗ってきません。力のこもったとも思える絵も難しいとの反応。
絵がもう少し軽ければ、人情味が表に出たようにも思えるのですが。絵も頑張りすぎ。
にわとりをキツネにとられたと早合点したせいやん。キツネと仲の良いまんけはん。
話はまんけはんと、取り巻く人々とでキツネやぶの中での宴会にまで発展します。
コテコテ感は否めないのですが、個性的な絵本だけにツボにはまる人もいるかと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 軽快なコメディ絵本  投稿日:2010/02/12
飛行士フレディ・レグランド
飛行士フレディ・レグランド 作・絵: ジョン・エイジー
訳: 清水 奈緒子

出版社: らんか社
プロペラ複葉機「金のカモメ号」で大西洋横断、パリを目指した飛行士フレディだったが、燃料切れで飛行機は墜落。パラシュートで脱出したものの木に引っ掛かってしまった。スリルある話のはずが、とぼけたキャラクターでお笑い系の絵本でした。
フレディを助けた農家の夫婦、ソフィーとアルバート。まだ飛行機が生まれて間もないころだから、珍しくてたまらない。
フレディはフレディで農作業を手伝うものの、まったく役に立たない。もらった「自転車」でパリにたどりついたら英雄に。
そして、今度はグレードアップした単葉機「銀の白鳥号」で世界一周に。またアルプスで遭難するんだけれど、つぎはぎだらけの「金のカモメ号」に助けられる。
ストーリーは単純ですが、実写版の映画にしたらたまらない内容です。
実在する新聞「ニューヨーク・ワールド」「インターナショナル・ヘラルド・トリビューン」の紙面を登場させたり、世界各地の風景を入れたり、楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい なんでおどらないの?  投稿日:2010/02/11
権大納言とおどるきのこ
権大納言とおどるきのこ 作・絵: ほりかわりまこ
出版社: 偕成社
今昔物語絵本です。「今は昔…」で始まる数々の物語は、軽快ではあるけれど何となく抹香臭い記憶がありました。
この絵本の原型になっている権大納言も、大食らいで臆病で強欲とタイプはそのままなのでしょうが、多分説話風に書かれていたはず。
それが、ほりかわりまこさんの軽快な文章とほんわりした絵で、とてもマイルドポップなテイストにアレンジされました。
登場人物の権大納言、陰陽師と子どもにはなじみのない役どころについても説明が加えられ、違和感なく古典の世界に入っていけます。
ただ、展開はかなりぶつ切り。権大納言の性格の三点セットがつながっていないのです。この本は創作ではないので致し方ないことかと了解。
辛口で述べるよりも、子どもたちが楽しんでくれれば立派に絵本の大役を果たしたことになるのです。
欲深な権大納言は、転んでもただでは起きない性格で、谷底に落ちてもひらたけをしこたま採ってきます。それを毒キノコと取り替えてしまうあさはかさ、多分原文はこう言っているのですが、この絵本ではオチがありまません。
それが、また楽しい大納言のキャラクターでしょうか。子どもにはこちらの方が楽しい。

ひとつだけ。毒キノコを食べた陰陽師はどうして踊らなかったのでしょうか?
この問いにはちょっと困った次第です。
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自信を持っておすすめしたい なんとまあ子だくさん  投稿日:2010/02/11
九月姫とウグイス
九月姫とウグイス 作: サマセット・モーム
絵: 武井武雄
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
サマセット・モームの唯一の童話だそうです。ユーモアたっぷりの絵本で、特におしゃまな女の子にお薦めかも。
シャム(現在のタイ)の王様はなんと子だくさん。9人の娘に10人の王子。子どもが増えるたびに、「夜・昼」だの四季だの曜日だのと名前を変えて、8人になったときには月単位に…。アルファベットの名前を与えられた王子も可哀そうですが、名前をころころと変えられたりすれば性格も悪くなろうというもの。兄弟姉妹の中では、一番下の子どもが虐げられたヒロインとして描かれ、最後には良い思いをする展開にはなれていますが、お姉さんたちが悪く書かれてしまって可哀そうな気がします。
死んでしまったオウムのかわりに、九月姫はウグイスと友だちになります。自由に飛び交うウグイスはきれいに歌い、お姉さんからうらやましがられます。
お姉さんにつられてウグイスを籠に入れてしまった九月姫でしたが、ウグイスから自由を奪ってはいけないと悟った九月姫。最後はめでたし、めでたし…、でやっぱりお姉さんたちは可哀そうな結末。
お話の中に、12人目が生まれたら王様がお妃の首を切ってしまうとか、きれいなかごを他にも作らせないために職人の首を切ってしまうとか、タイの人ってそんなに野蛮なのというところもあるのですが、絵の異国性とあいまって、あまり違和感を覚えずに読んでしまいました。
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ふつうだと思う なんだか消化不良  投稿日:2010/02/08
しろいむすめマニ
しろいむすめマニ 再話: 稲村 哲也
絵: アントニオ・ポテイロ

出版社: 福音館書店
アマゾンの植物「マニオカ」にまつわる話。
現地の人にとっては貴重な食べ物に違いないことはこの絵本からよくわかります。
ただ、話にはついていけない。
みんなと違う色で生まれて、あっという間に育ってあっという間に死んでしまったマニ。
マニが夢に現れるつど、埋葬されたマニの遺骸は別の場所に埋めなおされる。
よく考えると(よく考えなくても)不気味ですよ。
それと絵。
生々しくはないのだけれど、伝わってこない。
あまりなじみのないアマゾンの話だけに、何度か読み返してみたのですが、読み聞かせ候補から漏れました。
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なかなかよいと思う ゾウのこわいものって  投稿日:2010/02/08
おもいで
おもいで 作・絵: 吉田 遠志
出版社: リブリオ出版
アフリカゾウにも怖いものがある。
意外にもそれは動物ではなくて、小さなサバクトビバッタの大群。
ひいおばあさんゾウの思い出は、15匹のゾウの群れが、サバクトビバッタの大群の嵐からのがれたとき、あかんぼうゾウだけではなく大人のゾウも減っていたこと。
食べ物を食いつくしてしまうバッタの群れに襲われた時、一番怖いのは飢えと呼吸ができないこと?
バッタの群れの中でいなくなったゾウを想像してしまいましたが、吉田さんの絵本は残酷な部分は描いていないのです。
また、ゾウであっても子どもは弱いということも教えてくれます。
ライオンに襲われたシマウマの話から始まりますが、守るものと守られるものがいて子どもは成長するのだと人間に置き換えて考えていた私でした。
この本の中ではゾウのアップが気に入っています。

今まで読んだ吉田さんのアフリカ絵本の中ではストーリー性が少し乏しいように思えたので☆を一つ減らしました。
淡々としている物語は自然そのものかも知れませんが、子どもには少し物足りなかったようです。
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なかなかよいと思う 親のいないとき  投稿日:2010/02/05
くさいろのマフラー
くさいろのマフラー 作: 後藤 竜二
絵: 岡野 和

出版社: 草土文化
後藤竜二さんの最初の絵本だそうです。
そう言われてみると、他の後藤さんの絵本ほどインパクトがないのですが、後の絵本につながる原型と新鮮さがあるようです。
北海道の漁村の生活。雪のころになると両親は「出稼ぎ」に行き、残されたものの生活になります。
両親が帰ってくる春を待ちわびるコウちゃんは、お母さんの編んでくれた草色のマフラーをいつも着けていました。
草色は春の色。風に飛ばされてしまって、探し歩いて見つけたマフラーの下に春を見つけました。
両親が帰ってくる春です。
とても抒情的なストーリー。
岡野さんの絵がとても素朴で、お話を包み込んでいます。

現在、単身赴任や共働きは多いかもしれません。
漁村のような共同生活と出稼ぎということを子どもたちに伝えたい絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 絵本としても楽しめます  投稿日:2010/02/05
にじ
にじ 作: さくらい じゅんじ
絵: いせひでこ

出版社: 福音館書店
いせひでこさんが絵を描いているということで手に取った絵本ですが、いろいろなことを学びました。

何となくわかったつもりでいた虹の仕組み。太陽と自分の位置関係、裏から見たらどうなるの? 横から見たらどうなるの? 恥ずかしながら私の理解度は8割程度でした。
絵本を読みながら、いかにも知っている風に装いながら、ちゃっかり自分も勉強してしまう。絵本や児童書のありがたさです。

とはいえ、この絵本はいせひでこさんの世界でもありました。描かれている絵も虹の色彩から出来上がっているような、透明感がありながら存在感があるいせひでこワールド。
理科がどうも苦手という人も楽しめると思います。
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自信を持っておすすめしたい 野獣世界の「かんちがい」  投稿日:2010/02/03
かんちがい
かんちがい 作・絵: 吉田 遠志
出版社: リブリオ出版
タイトルは「かんちがい」だけど、野生の世界ではかんちがいでは済まされない怖さをもっているのだと思いました。
いろんな動物が生息する野生王国では、弱肉強食であったり、肉食草食の違いであったり、動物の生態系の違いと、共存することの緊迫感がいつもあります。
サイのお母さんの傷の原因を探っていく構成ですが、まさか「かんちがい」が発端だなんて。
野生王国では、単純に順位付けできるような比較はできないのですね。
ゾウはやさしい動物だと思っていましたが、子どもを守るためには母親も闘争心をむき出しにするのでした。
「かんちがい」が生じたのは共通の言葉がないからでしょう。
といっても、言葉がある人間社会でも「かんちがい」が心を傷つけたり、いがみ合ったり。
何となく共存していて、わかりあっていない点は、サイとゾウの関係とあまり変わらないのかもしれないなどとも思いました。

この本でもう一つ学んだのは、自然界でけがを治すのは、医者や薬ではなくて動物社会ならではの治療構造があるということ。鳥や虫、ダニまでもがさいを助けてくれました。

そして、吉田さんの絵の素晴らしさに感服です。
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自信を持っておすすめしたい 表紙の写真に呑み込まれてしまいました  投稿日:2010/02/02
月人石−乾千恵の書の絵本
月人石−乾千恵の書の絵本 書: 乾 千恵
文: 谷川 俊太郎
写真: 川島 敏生

出版社: 福音館書店
表紙の写真のインパクトの強さに呑み込まれてしまいました。
筆を持っているのが左手。しかも力強く筆を運んでいる。そして、右手。体の後にある! この姿勢で文字を書くのは大変だ!
表紙の写真と、乾千恵さんを知ることからこの絵本の素晴らしさを感じることができると思います。
脳性マヒで、左手しか使えないという乾さんは、車イスの使用者だそうです。それでいて、あちこちの図書館等で書を通じての発表を続けているとのこと。
絵本の中の書は、乾さんの積極的な生き方そのものを表現しているのでした。
自分は書について門外漢ですが、一つ一つの書が表紙のあの姿勢で書かれたことを想像すると、とてもエネルギーを感じる文字ばかりです。
そして、最後の「人」という文字とならんだ乾さんの後ろ姿。
この絵本は乾さん自身だと感じました。
谷川さんの文も川島さんの他の写真も、正直申せば左ページの文字をみると存在感が弱くなってしまいました。
この絵本。乾さんを知ることから始まる絵本だと思います。
そして、乾さんから学ぶことが重要だと思いました。
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