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はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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自信を持っておすすめしたい 約束  投稿日:2016/09/11
きつねと つきみそう
きつねと つきみそう 作: こわせ たまみ
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
独りぼっちのきつねケンと、幼いきつねノンの出会いと、心の結びつき深くなって行く様子が、とても心に響きます。
待った会う日の約束を守るために、二ひきのきつねは大変な思いをしますが、それだからこそ、絆がとても美しいものになっていきます。
ノンを助けようとして、川の流れの中で気を失ったケンは、ノンの母親とも知り合い、寂しさから解放されることもできたようです。
月見草の花がシンボリックにお話を盛り上げています。
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自信を持っておすすめしたい 聖火のバトンタッチ  投稿日:2016/09/11
天の火をぬすんだウサギ
天の火をぬすんだウサギ 作・絵: ジョアンナ・トゥロートン
訳: 山口 文生

出版社: 評論社
昔火は天の人に占有されていたという話、天の人がインディアンだったという話にとても興味を持ちました。
寒さに困っている動物たちの中から、火を盗みにいったウサギの知恵はみごとに思いました。
でも盗んできた火を、天の人の攻撃にも負けず、次々とバトンタッチして守り抜いた動物たちの頑張りには拍手を贈りたいと思います。
地上に火がもたらされた逸話として、ユニークで楽しいお話だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 忘れられないこと  投稿日:2016/09/11
おばあちゃんのおにぎり
おばあちゃんのおにぎり 作: さだまさし
絵: 東菜奈

出版社: くもん出版
初めての誕生会の思い出って、とっても印象的な出来事なのでしょうね。
ごちそう、友だち、プレゼントの主役に隠れて、さりげなく添えられたおばあちゃんのおにぎり。
食べずに残してしまったおにぎりを、お茶漬けにして食べているおばあちゃんに切なさを感じますが、その光景にいろんなことを学んだ少年(さだまさしさん)の感性が素晴らしいと思います。
表紙に描かれた写真の奥で、さりげなく笑顔で収まっているおばあちゃんの姿が、このお話を印象的にしています。
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自信を持っておすすめしたい やわらかい心  投稿日:2016/09/11
やわらかければだいじょうぶ
やわらかければだいじょうぶ 詩: 相田みつを
出版社: あいうえお館
相田みつをの詩が、このような絵本になったことにびっくりしました。
そしてこのような解説になったことに、奥深さを感じました。
登場するのはウルトラセブンとメトロン星人で、相田みつをの書とは全くの別世界。
二人は美術館で不思議絵の中に入って行きます。
ウルトラセブンとメトロン星人は、同じ絵を見ても見え方が違います。
見え方、考え方の違いを認め会うと、心は柔らかくなっていくのです。
傷つけ合うこともなくなっていく。
不思議な例えですが、よく理解出来ました。
こんなお話だから、ウルトラセブンが登場しても良いのかもしれません。
絵本の中に、私が好きな相田みつをの詩が幾つも入っているのも嬉しかったです。
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自信を持っておすすめしたい 言葉のまぜごはん  投稿日:2016/09/10
まぜごはん
まぜごはん 詩集: 内田 麟太郎
画家: 長野 ヒデ子

出版社: 銀の鈴社
どれも心に響く内田麟太郎さんの言葉遊びです。
軽くてリズミカルで、口ずさみたくなる歌のようです。
思い浮かんだことを、考え込んじゃう前に口に出したような詩です。
「ともだちやシリーズ」や多くの作品で、読む人に元気をくれる内田さんだから書けるシダと思います。
群読してみたいと思う詩がいっぱいありました。
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なかなかよいと思う すねたお姉ちゃんの感性  投稿日:2016/09/09
もしも・・・
もしも・・・ 作: 神沢 利子
絵: 太田 大八

出版社: 童心社
何故か弟ばかりが可愛がられていると思ってすねてしまったお姉ちゃんです。
隠れていたら、蝶々がそばに飛んできて…。
そこからの想像の世界がとても楽しい絵本です。
女の子のこの感性にも深みを感じました。
でも、兄弟がいたら、子どもたちの中に様々な感情があるのだと、子どもの心理を再認識させられました。
見なれた太田大八さんの絵の、違う世界も見ることが出来ました。
ちょっと勝手が違う感がありましたが。
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自信を持っておすすめしたい 悲哀を感じました  投稿日:2016/09/09
つるにょうぼう
つるにょうぼう 作: 神沢 利子
絵: 井口文秀

出版社: ポプラ社
「鶴の恩返し」と同一のお話なのに、私にはとても艶やかに感じられました。
井口文秀さんの描くお嫁さんは、存在感たっぷりです。
登場する、若者と鶴の化身に名のない匿名性も、情感を高めているように思いました。
改めて、この民話は美しいお話だと感じます。
本の終りに、このお話を子どもたちに聞かせた実践記録があって、「鶴の恩返し」との違いなど、この物語を味わう上でとても参考になりました。
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自信を持っておすすめしたい アメリカインディアンの民話  投稿日:2016/09/08
星にいったむすめ
星にいったむすめ 作: 阿彦周宜
絵: 太田 大八

出版社: ほるぷ出版
太田大八さんとアメリカインディアンの民話の結びつきが不思議で、絵でもちょっと違う太田大八さんを感じました。
星の世界に行ってしまった姉妹が出会った若者の正体、大きな蜘蛛の優しさ、大きなかぶの役割、危機一髪を救ったハヤブサ、そしてのどかな結末。
意外感と新鮮味で読み終えました。
いろいろな事を教わった、故阿彦先生の絵本に出合えて幸せです。
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自信を持っておすすめしたい 太田大八さんの絵が素敵  投稿日:2016/09/08
花さかじい 日本のむかし話
花さかじい 日本のむかし話 著: つばきはらななこ 太田 大八
出版社: 童話館出版
誰もが知っているお話ですが、福島に伝承されているお話は、おじいさんが川上と川下に暮らしていました。
犬が香箱に入れられて流れてきたのには、高尚さを感じました。
最初に犬に会うのが、性悪な川上のおじいさんというのも意外なところ。
とことん運を掴めない人間という感じで、身を滅ぼすのも頷けます。
太田大八さんの絵が絵巻物のようで、うっとりしてしまいました。
いろいろ読んだ、大人の人向けのようにも思いました。
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なかなかよいと思う 主人公はどっち?  投稿日:2016/09/07
ぼくはまいごじゃない
ぼくはまいごじゃない 作: 板橋 雅弘
絵: シゲリ カツヒコ

出版社: 岩崎書店
カバーに書かれた言葉で、この絵本が「まいごりら」探しになってしまいました。
お兄さんのいたずらで迷子になってしまった少年も可愛そうですが、作者のいたずらで迷走してしまった私も可愛そう?
臨場感のある絵だけに、終りにまいごりら探しが書いてあれば良いのに。
少年の必死な思いが軽くなってしまいました。
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