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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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自信を持っておすすめしたい 全ての人に神様が  投稿日:2016/08/17
あたまのうえのかみさま
あたまのうえのかみさま 作: のぶみ
出版社: サンマーク出版
誰にでも守り神がついていて、ふだんの行いを見ているんだという発想が素晴らしいと思います。
でも、良いことにも悪いことにも力を貸してくれる神様だとしたら、時には疫病神になってしまうとしたら、いかに自分の行いが大切か、改めて考えてしまいます。
ちょっとあまのじゃくなアンちゃんを通して、のぶみさんの言わんとしていることが易しく語られています。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 夢をあきらめないこと  投稿日:2016/08/17
夢は牛のお医者さん
夢は牛のお医者さん 作: 時田 美昭
絵: 江頭 路子

出版社: 小学館
実話を基にしたからというだけではなく、とても説得力のある絵本です。
小学校時代に夢見た、牛のお医者さんになるために、ともみさんは努力しました。
あきらめませんでした。
出発点が、新入生として子牛を小学校で育てたことというのも、とても素晴らしいと思います。
子どもたちは、自分の経験を通じて、個人個人夢を育んでいくのです。
押しつけはいけないけれど、さらりと読み聞かせしたい絵本です。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う ひねくれものの後悔  投稿日:2016/08/16
あまのじゃくの涙
あまのじゃくの涙 文: 土野 美惠子
出版社: 東京図書出版会
後悔先に立たずと言うけれど、悔やんでも戻らないものの重さを改めて感じさせられました。
清吉が、親もさじを投げてしまうほどのあまのじゃくになってしまったのは何故でしょう。
単に痘痕に対する劣等感だとしたら、何とか出来なかった物でしょうか。
清吉が心を悔い改めたのは、両親が亡くなってからでした。
しかも父親の墓は、流されてしまって、永遠に母親と一緒になることが出来ません。
作者が語り聞かされた伝承は、あわれさと戒めに包まれています。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 楽しい海賊ごっこ  投稿日:2016/08/15
ジャック船長とちびっこかいぞく
ジャック船長とちびっこかいぞく 文: ピーター・ベントリー
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: やました はるお

出版社: BL出版
オクセンバリーの絵には、家族愛と温かみを感じます。
海に遊びに出かけた家族。
子どもたちは海賊ごっこ。
海の風景と想像力と現実が絡み合って、とても楽しい絵本になっています。
子どもたちの一生懸命さと、親の包容力に清々しい思いになりました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 思い出の宝箱  投稿日:2016/08/15
くちぶえ番長
くちぶえ番長 作: 重松 清
出版社: 新潮社
思い出の宝箱にしまったままの秘密ノートに書き記された、小学四年生の頃の淡い想い。
心憎い演出で、当時のくちぶえ番長が生き生きと描かれています。
小学校時代の思い出って、眩しくて甘酸っぱいですねそれを懐かしい思い出にしても、行く先知れずになってしまった憧れの女性に対する想いはポッカリ空いてしまった心の空白なのでしょう。
かつてあちこち転校していた自分としては、連絡先を失った友だちがとても懐かしく思い出されました。
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自信を持っておすすめしたい 幸せを運ぶ赤いくつ  投稿日:2016/08/15
くつなおしの店
くつなおしの店 作: アリスン・アトリー
絵: こみねゆら
訳: 松野 正子

出版社: 福音館書店
さびれたくつなおしの店のおじいさん。
孫のジャックの優しさが幸福を運んで来ました。
ジャックに頼まれて、足の不自由なポリーのために作った赤いくつで、ポリーの足は治っていきました。
余った革で作った小さな靴は、妖精の足にピッタリ。
妖精たちもおじいさんも幸せになって、ハートフルな物語にまとまっています。
こみねゆらさんの、しみじみとした絵が、とても効果的と思います。
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自信を持っておすすめしたい ようくんありがとう  投稿日:2016/08/14
つきよはうれしい
つきよはうれしい 作: あまん きみこ
絵: こみね ゆら

出版社: 文研出版
幻想的で、なぜか甘酸っぱい作品です。
大好きなようくんと下校して帰る途中で交通事故にあった女の子。
病院に通い続けるようくんと、夜の風景の中に現れるようくんと、現実と幻想がまじりあって、女の子の想いにとても心くすぐられます。
水族館の魚たちと一緒に、ようくんと夢の世界を浮遊する女の子。
これからの二人もきっと夢を続けるのでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい 秘密にしておきたいこと  投稿日:2016/08/14
ゆきのしたのなまえ
ゆきのしたのなまえ 作: クロード マルタンゲ
絵: フィリップ・デュマ
訳: とき ありえ

出版社: 講談社
女の子がおじいさんに何度も繰り返し聞きたがるのは、おじいさんが物乞いに施しを与えてあげた美談でした。
しかも、物乞いに施しをした上に、誰かも分からない相手に手紙を書いて、人々の手で手紙が届き、返事が帰ってきた奇跡でした。
でも、物乞いからすれば、あれこれと話を広めては欲しくない、名前もおじいさんにだけ伝えた、それだけだったのでしょう。
雪の下に埋もれた名前という言い方が、素晴らしいです。
美談は、自慢したり、語り歩いたりしないから美談なのですよね
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自信を持っておすすめしたい 静かな不気味さ  投稿日:2016/08/13
えほん遠野物語 かっぱ
えほん遠野物語 かっぱ 原作: 柳田 国男
文: 京極 夏彦
絵: 北原 明日香

出版社: 汐文社
京極夏彦の世界であり柳田国男の「遠野物語」の世界です。
かっぱなんていないと思いつつ、この本を見ていると「いるかも」と感じさせられてしまいました。
静かでありながら、さりげなく不気味さを漂わせる絵に、幻惑させられてしまいました。
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なかなかよいと思う ニコラスの一年  投稿日:2016/08/13
うさぎのニコラス
うさぎのニコラス 絵: リチャード・スキャリー
作: オーレ・リソム
訳: 木坂 涼

出版社: 好学社
ウサギのニコラスの一年間の思い出アルバムのような絵本です。
絵がとても美しいのでページごとに見とれてしまいました。
コンパクトな本なのが残念です。
どの絵も部屋に飾っておきたいような素晴らしさなのですが。
でも、ニコラスはいつも独りでしたね。
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