新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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自信を持っておすすめしたい 曲芸しかできないけれど  投稿日:2015/07/01
ちいさな曲芸師 バーナビー
ちいさな曲芸師 バーナビー 作・絵: バーバラ・クーニー
訳: 末盛千枝子

出版社: すえもりブックス
幼くして母親を亡くし、曲芸を教えてくれた父親も失い、学校にも行くことができなかったバーナビーが、自分を曲芸でしか表現できません。
この生き方には、ちょっと悲しみを感じますが、修道院での曲芸には感動しました。
聖なる場所での振る舞いを、認められるほど素晴らしかったのでしょう。
絵に比べて文章が多いのは、クーニーが伝えたいことが詰まっているからですね。
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なかなかよいと思う ファンタジー  投稿日:2015/06/30
ゆめくい小人
ゆめくい小人 作: ミヒャエル・エンデ
絵: アンネゲルト・フックスフーバー
訳: 佐藤 真理子

出版社: 偕成社
怖い夢をみるのが怖くてなかなか眠れないお姫さまのために、世界中を旅する王さま。
やっと巡りあったゆめくい小人。
おやすみ前の読み聞かせにピッタリのファンタスティックな絵本です。
絵も素晴らしいと思いました。
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なかなかよいと思う いろんな事があったけど  投稿日:2015/06/29
やぎのしずかのしんみりしたいちにち
やぎのしずかのしんみりしたいちにち 作: 田島 征三
出版社: 偕成社
何だかしみじみとする絵本です。
田島さんが昔飼っていたやぎのしずかを思い出しながら、ちょっとセンチメンタルになった自分を鼓舞しているようにも思えました。
蝉の死、ありたちの営み、朝露にきらめく蜘蛛の巣…。
当たり前の日常なのに、しんみりしてしまって自分ですが、綺麗な花を愛でるではなく食べてしまった自己嫌悪。
でも、自分たちは、時間という風を受けながら、立ち直っていくのです。
「しんみりする歌」は聞こえなくても、「元気になるかも」という歌は歌えるしずかでした。
ちょっとへこんだ時に、側にあると良い絵本ですね。
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自信を持っておすすめしたい 影も大変だったのね  投稿日:2015/06/28
さかさまライオン
さかさまライオン 作: 内田 麟太郎
絵: 長 新太

出版社: 童心社
かげのかげぐちのようなお話です。
影は考えれば確かに自分の下や横にいて、引きずられたりぶつけられたり、影に心があったなら、不満だらけでしょう。
でも、影は本体がなければ、本体は影がなければ、生きていけないものかも知れません。
ナンセンス絵本ですが、説得力のあるお話でした。
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自信を持っておすすめしたい なぜだか止まらぬぴちぱたぽん  投稿日:2015/06/28
かえるのあまがさ
かえるのあまがさ 作: 与田 凖一
絵: 那須良輔

出版社: 童心社
なんだか心地よいリズムが、始まりから最後まで続いていて、雨音と「ぴちぱたぽん」というフレーズが心に残りました。
かえるさんはあまがさをさすのでしょうか。
たにしとどじょうは友だちでしょうか。
那須さんのユーモラスな絵が、与田さんの詩を視覚化して、とても印象的な絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 「ちょっとだけ」の気のゆるみ  投稿日:2015/06/27
ちょっとだけ
ちょっとだけ 作: 内田 麟太郎
絵: 梶山 俊夫

出版社: くもん出版
この絵本の「大水」は、明らかに「暴動」です。
大水を引き起こした山火事は、人災か自然災害かは分からないけれど、人々を破滅させるような暴動です。
被害を免れたのは人々の底力かもしれないけれど、大水の気のゆるみがなければどうなっていたことか?
このお話から何を学びましょう。
でも、全力投球のような怒涛の生き方や、人々に受け入れられない生き方をしなければ、「ちょっとだけ」の休息は良いのではないかと思うのですが。
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なかなかよいと思う 担任の先生か自分の父親だったら  投稿日:2015/06/27
おとうさん×先生=タヌキ
おとうさん×先生=タヌキ 作: 山中 恒
絵: 原 ゆたか

出版社: 偕成社
自分の父親が小学校の担任というシチュエーションは、あり得ない話のように思うのですが、そうなったらきっと大変だろうなと思います。
たぬきの術という味付けで、面白い児童書に仕上がっていますが、前半はシゲ子ちゃんが可哀想でなりませんでした。
性格がゆがまないでね。
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なかなかよいと思う 春を探して  投稿日:2015/06/27
こぐまのむっく
こぐまのむっく 作・絵: 小野 かおる
出版社: 福音館書店
冬眠なんて退屈だとばかり、洞穴を脱け出して春を探し歩くこぐまのむっく。
冬の山は危険がいっぱいです。
すんでのところで山の番人のおじさんに助けられて、ほっとしました。
結果オーライのお話ですが、冬眠していた家族とどちらが幸せでしょうか?
ハートフルな物語ですが、ちょっと心配なお話でした。
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自信を持っておすすめしたい 三つめの贈り物が素晴らしい  投稿日:2015/06/26
三つのまほうのおくりもの
三つのまほうのおくりもの 文: ジェイムズ・リオーダン
絵: エロール・ル・カイン
訳: 中川 千尋

出版社: ほるぷ出版
お人好しで、疑うことを知らない貧乏な弟イワンですが、奥さんがいて七人の子どもがいて、あまり不幸には見えないのですが、食べ物が無くなっては生活出来ません。
ズル賢い金持ちの兄さんイワンの心無い仕打ちにも耐えて、福をもたらす魔法の贈り物を手にいれるのですが、兄さんイワンに騙されて、手にいれた富を次々と失ってしまいました。
三つめの贈り物は何だろうと想像していたr、とんでもない贈り物でビックリしてしまいました。
でも、弟イワンにとっては、一番重要な贈り物だったのだと思います。
簡単に手にいれた富は、しっかりしていないと身につかないかも知れないですからね。
ル・カインの絵がひと味違って感じられたのも楽しかったですよ。
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自信を持っておすすめしたい 自分一人で主人公になれる季節  投稿日:2015/06/26
わたしと雨のふたりだけ
わたしと雨のふたりだけ 作: ジョアン・ライダー
絵: ドナルド・カリック
訳: 田中とき子

出版社: 岩崎書店
女の子が一人、ビキニを着て海に遊びに行きます。
子ども以上大人未満で、一人自分の世界を遊べる時代です。
海辺で、雨の中で、彼女は詩人になります。
感性豊かな季節がとてもまぶしく感じられました。
お母さんの前では、まだまだ子どもですが、精一杯背伸びしているところが、可愛くもあり、まぶしくもあり、なんだかキュンとなる絵本でした。
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