新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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なかなかよいと思う 銀世界の不思議  投稿日:2014/11/16
ゆきのうえ ゆきのした
ゆきのうえ ゆきのした 文: ケイト・メスナー
絵: クリストファー・サイラス・ニール
訳: 小梨 直

出版社: 福音館書店
あたり一面の雪の世界には、雪の下に知らない世界があるのです。
いろいろな動物たちの冬ごもり。
その意外性に自分もびっくりしました。
木版画でしょうか?
不思議な世界です。
冬の星空にいろいろと思いをはせるのも素晴らしいですね。
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自信を持っておすすめしたい 雪国の人々  投稿日:2014/11/15
赤いヤッケの駅長さん
赤いヤッケの駅長さん 作: はま みつを
絵: 岡村 好文

出版社: 小峰書店
雪国の駅長さん一人の駅の物語です。
ご主人を雪崩で失った奥さんが一人で切り盛りする過疎村の駅。
冬の雪国の過酷さと、過疎化進む中で残された濃人社会の問題が、人情味ある温かみある物語にまとまっています。
物語として読んでしまうとあっけないのですが、人と人との絆、若者たちに取り残された村の厳しい現実が、みごとに結実していると思いました。
子供向けの物語ですが、この中にはいろいろな問題提起があると思います。
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自信を持っておすすめしたい 逃げ出したタコウィンナー  投稿日:2014/11/15
ふたごのたこたこウィンナー
ふたごのたこたこウィンナー 作: 林 木林
絵: 西村 敏雄

出版社: ひさかたチャイルド
ユーモアたっぷりの絵本です。
逃げ出したタコウィンナーはいろいろなところに隠れますが、隠れ方がとても可愛くて微笑ましく感じました。
でも、最後のオチはやっぱりですね。
タコさんはお弁当のおかずの定番でした。
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自信を持っておすすめしたい 自然が呼んでいる  投稿日:2014/11/15
森からのよびごえ
森からのよびごえ 作: 市川 里美
出版社: BL出版
飼い鳥のオウム、パトリシアにとっても自然が本当の自分の世界なのでしょうね。
鳥かごから飛び出して向かった森での、様々な出会いと危機との遭遇。
すべて自分の世界です。
色彩がとても鮮やかで、鳥たちの世界がとても素晴らしく感じられました。
パトリシアは森でほかの鳥たちと仲良く暮らしていけるならば、良かったですね。
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自信を持っておすすめしたい サンタさんってこんな人?  投稿日:2014/11/15
あすはたのしいクリスマス
あすはたのしいクリスマス 作: クレメント・ムーア
絵: トミー・デ・パオラ
訳: 金関 寿夫

出版社: ほるぷ出版
お父さん、お母さんが見かけたサンタクロースは物売りじいさんにそっくり。
人間味たっぷりで、茶目っ気があって、こんなサンタさんもいるのだとサンタさんのイメージが広がります。
クリスマスにピッタリの絵本ですね。
トミー・デ・パオラのじがあるのですが絵は、どこか中世的な感、内容の滑稽味に対して重厚な感じがしました。
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自信を持っておすすめしたい 命をいただくこと  投稿日:2014/11/13
いのちをいただく
いのちをいただく 作: 内田 美智子
出版社: 西日本新聞社
命をいただくことというのは、人の都合だ。
だけれどもそうやって人は命を守っている。
複雑なテーマであり、当事者は自問自答を繰り返すに違いない。
でも恥ずかしいことだなんて思ってはだめだ。
人のため、社会のため、世界のためにやっていることだもの。
複雑な思いにはなりましたが、きれいごとではない生き方から目を背けてはいけないと思います。
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なかなかよいと思う 僕の月  投稿日:2014/11/12
かぜをひいたおつきさま
かぜをひいたおつきさま 作・絵: レオニート・チシコフ
訳: 鴻野 わか菜

出版社: 徳間書店
三日月と友達になった男のお話。
ロマンティックでユニークでユーモアのあるお話です。
空にある月が風邪をひいたり、男に抱きかかえられたり、描かれた絵にとても夢があると思います。
チシコフが三日月にこだわって作った作品だからでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 愛すべきトラブルメーカー  投稿日:2014/11/12
かえってきたプチ・ニコラ 1 プチ・ニコラ もうすぐ新学期
かえってきたプチ・ニコラ 1 プチ・ニコラ もうすぐ新学期 作: ルネ・ゴシニ
訳: 小野 萬吉
画: ジャン・ジャック・サンペ

出版社: 偕成社
子どもたちだけではなく大人も個性豊かでどこかおかしい人ばかり。
でも、このユーモアセンスがアットホームだったり、フレンドリーだったりするのでしょうね。
日本の学校とか社会とかの違いを感じつつ、やっぱり笑っちゃいました。
コントのような短編が、次々と湧いてくるルネ・ゴシニ。
映像化されなかったのでしょうかね。
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なかなかよいと思う できすぎねこの大活躍  投稿日:2014/11/12
クリスマスのねこヘンリー
クリスマスのねこヘンリー 作: メリー・カルホーン
絵: エリック・イングラハム
訳: 猪熊 葉子

出版社: リブリオ出版
クリスマスの夜のキリスト生誕劇とねこのヘンリーの組合わせに意外感があったのですが、雪の寒さにも負けず、逃げ出したひつじのボニーを探して連れ戻した活躍には拍手です。
知恵と判断力、行動力、トンでもないねこですね。
雪の夜の中の物語で、絵がとても幻想的でした。
チョッとできすぎで、まとまり過ぎの感じも有りましたが、シリーズで楽しむ絵本としての構成でしょうか。
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なかなかよいと思う 辛い絵本です  投稿日:2014/11/11
おかあさん どこいったの?
おかあさん どこいったの? 文・絵: レベッカ・コッブ
訳: おーなり 由子

出版社: ポプラ社
小さな子どもにとって、母親の死って理解出来ない事なのでしょうね。
本人がそれを受け入れるには幼すぎる残酷さに、とても辛さを感じました。
誰にでも訪れる事だけれど、まずは人は死ぬものだと教える必要性はどこにあるのか、チョッとわからなくなりました。
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