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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ヒラP21

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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自信を持っておすすめしたい アヒルが空を飛んだっていいじゃないか  投稿日:2014/09/03
そらとぶアヒル
そらとぶアヒル 作: 内田 麟太郎
絵: 長 新太

出版社: 童心社
アヒルが空を飛べないなんて誰が決めたんだろう。
ニワトリが空を飛ばないなんていつ決まったんだろう。
ゴリラが空を飛んだり、ゾウが空を飛ぶことについてはちょっと唸ったけれど、人間だって空を飛んでいるじゃないか。
常識にとらわれないこの絵本の発想は、素晴らしいブレイクスルーだと思います。
昇る太陽を見て飛べると思ったというまとめには、ちょっと苦しさを感じたけれど、この絵本の発想と想像は、今の子どもだけではなく大人たちに伝えたい、常識枠へのアンチテーゼだと痛感いたしました。
この絵本を見て、ハトさんにはなってほしくないと思いました。
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なかなかよいと思う 詩情にあふれたナンセンス  投稿日:2014/09/03
わたしのうみべ
わたしのうみべ 作・絵: 長 新太
出版社: 佼成出版社
静かな海を眺めていると、色んなものが流れ着いてくるところを想像しました。
きっかけは、海辺に転がっているごみだったかもしれません。
海のなかに潜む得体の知れない不気味さだったかもしれません。
海の彼方にあるものを想像したのかも知れません。
色々想像していると、自分の心のなかに海が出来ました。
自分の心の海に流れ着いてくるものは、自分のよく知っているもの、お父さんまで登場します。
ナンセンスという言葉でくくれない自分の世界です。
とても詩情を感じる絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 物語がぎっしりつまっています  投稿日:2014/09/03
おねえちゃんは、どこ?
おねえちゃんは、どこ? 作: スヴェン・ノルドクヴィスト
訳: 石井 登志子

出版社: 岩波書店
書かれているストーリーを素読みしたときには、絵を見過ごしてしまったのですが、なんと様々なことが描かれている絵本でしょうか。
正直言うと、どのような物語にするかは、読者に任せてよいのではないかとさえ感じました。
不思議なノルドクヴィスト・ワールドです。
本棚に常備したい絵本ですね。
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自信を持っておすすめしたい 子どものオモチャの物語  投稿日:2014/09/02
ちいさなきしゃと おおきなおきゃくさん
ちいさなきしゃと おおきなおきゃくさん 作・絵: クリス・ウォーメル
訳: 小風 さち

出版社: 徳間書店
幼児のための木の機関車。
それとセイウチとくまさんとゾウさんのお人形。
子どものオモチャで遊びながらお父さんが即興で作った物語、といったシチュエーションを感じさせます。
素朴で夢があって、オモチャへの愛着があって、とても温もりを感じる物語です。
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自信を持っておすすめしたい 博物館の不思議回廊  投稿日:2014/09/01
ミュージアム・トリップ
ミュージアム・トリップ 作・絵: バーバラ・レーマン
出版社: 評論社
博物館って確かに迷路のようですが、この絵本はいろいろに読み取れるような気がします。
博物館に展示されていた迷路図の中に迷い込んでしまった少年ですが、無事に迷路をクリアしてみんなと合流できました。
ホッとしたのと、なんとなく得意なのと、少年の博物館見学は有意義だったようですね。
最後の絵にある博物館のおじさんは、ひょっとしたら少年の未来の姿じゃないかと思いました。
バーバラ・レーマンは夢の世界で、自分を探検させるのが好きなようですね。
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自信を持っておすすめしたい 眩しすぎる光景  投稿日:2014/09/01
紡木たく PICTURE BOOK
紡木たく PICTURE BOOK  文・絵: 紡木 たく
出版社: 集英社
なんだかこの手の本は、眩しすぎて場違いのようで、自分にもこんな時はあったと思える、心象風景デッサンなのです。
自分たちのために世界があるような、自分たちが主人公であるような、壊れやすいけれど、切羽詰まった時間があって…。
若者たちの心を垣間見てしまって、のぞいても良かったのかどうか、風のように姿を隠せない自分に戸惑ってしまいました。
若者たちってうらやましい存在ですね。
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自信を持っておすすめしたい 動物か族の大逆転  投稿日:2014/09/01
ペニーさんと動物家族
ペニーさんと動物家族 作・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: 松岡 享子

出版社: 徳間書店
前作『ペニーさんで培われた動物か族の思いやりが、とんでもないドタバタを引き起こしました。
ペニーさんのこと、自分たちのこと、観覧車に乗りたいという夢に、自分たちが参加しようとしていで農業祭で、ヤギのスプロップとオンドリのドゥーディが決まりを破って事件を巻き起こします。
でも、参加予定のなかったウマのリンピーが大活躍。
夢を実現できました。
理解のある会長さんで良かったね。
動物家族のリーダー格のリンピーのおっとりした兄貴肌が印象的でした。
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自信を持っておすすめしたい 富士山とともにいる  投稿日:2014/09/01
おーい、ふじさん!
おーい、ふじさん! 写真・言葉: 大山 行男
出版社: クレヴィス
これほど富士山の言葉が聞こえる写真家はいないのではないでしょうか。
本当に富士山が語りかけているような写真集。
語りかけるような作者の声。
技巧というのではなく、芸術というのではなく、ありのままの富士山の様々な姿がまとめられていると思います。
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ふつうだと思う ???  投稿日:2014/08/30
ちびくろ・さんぼ 2
ちびくろ・さんぼ 2 作: ヘレン・バンナーマン
絵: 岡部 冬彦
訳: 光吉 夏弥

出版社: 瑞雲舎
ちびくろさんぼについては、トラとバターの話が強烈過ぎるのか、この続編を手にして気がぬけてしまいました。
何とファミリー的なお話なのでしょう。
これはこれで面白いのだと、気をとりなおして読んでみても、弟おもいのさんぼの姿が心に残っただけでした。
全く別物だと思って読んだ方が良かったですね。
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自信を持っておすすめしたい 楽しく慣用句のお勉強  投稿日:2014/08/30
ことばのゆらい図鑑2 動物にゆらいする言葉
ことばのゆらい図鑑2 動物にゆらいする言葉 作・絵: ヒサクニヒコ
出版社: ハッピーオウル社
楽しいイラストと説明で、日頃使っている慣用句が理解できる本です。
ちょっと首をかしげる解説も見られますが、許容範囲かとナットクいたしました。
何よりも動物たちに由来する言葉たちと親しみを持てる、良いきっかけを与えてくれると思いました。
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