話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
ロングセラー
ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

  • びっくり
  • 役立つ

TOP500

ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

  • Line
自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

11541件中 8531 〜 8540件目最初のページ 前の10件 852 853 854 855 856 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う いたずらっこのキツネさんですが  投稿日:2014/09/06
ばけずきん
ばけずきん 作: 川村 たかし
絵: 梶山 俊夫

出版社: 教育画劇
梶山俊夫さんならではの、味わいのある昔話です。
川村たかしさんのお話の中には、本当の悪者は登場しないようです。
いたずら好きのキツネですが、お坊さんのからかいに騙されて、化けることができません。
仕返しをしても良いような展開ですが、頭巾がなくては寒かろうとお坊さんに頭巾を返しに行きます。
とても思いやりのあるキツネだったのですね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 『不思議の国のアリス』のサブテキスト  投稿日:2014/09/06
不思議の国のシロウサギかあさん
不思議の国のシロウサギかあさん 著: ジル・バシュレ
訳: いせひでこ

出版社: 平凡社
『不思議の国のアリス』をメインキャストであるウサギから見た物語です。
あのウサギの家族はどんな家族だったのでしょう。
『不思議の国のアリス』の登場キャラクターもあちこちに顔を出し、作者自ら楽しんでいるように思いました。
この絵本をより楽しむために、いせひでこさんがカバーに載せた解説も味わいがあります。
『不思議の国のアリス』を3倍たのしめる絵本だと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ニコラのクラスメイト、大活躍  投稿日:2014/09/06
偕成社文庫 プチ・ニコラ(2) ニコラの休み時間
偕成社文庫 プチ・ニコラ(2) ニコラの休み時間 文: ルネ・ゴシニ
絵: ジャン・ジャック・サンペ
訳: 曾根 元吉

出版社: 偕成社
前作に増してニコラのクラスメイトのドタバタはパワーアップしてます。
面白おかしいのですが、その中に小学生ならではの価値観、考え方がうかがえてハラハラしながらも楽しませていただきました。
時計やカメラをプレゼントするおばあちゃんもすごいですが、ネコに小判でしたね。
父親たちが向きになるサッカーゲームも腹がよじれました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う かわいそうすぎるマーガレット  投稿日:2014/09/05
おぞましいりゅう
おぞましいりゅう 作: デイヴィッド・ウィーズナー キム・カーン
絵: デイヴィッド・ウィーズナー
訳: 江國 香織

出版社: BL出版
魔法でりゅうにされるマーガレット。
話の構成と顛末は、いろいろに読んできた昔話や童話に通じるところがあるのですが、この絵本を手に取るまで抵抗感がありました。
タイトルの「おぞましい」という表現と、王子とりゅうの目が、とても重かったのです。
そして絵本を読んで、マーガレット姫の扱いに悲しさを強くしました。
魔法で「おぞましい」りゅうにされたマーガレット姫は、人に疎まれる存在になってしまいます。
りゅうがいることで気を失った侍女、人々が差し出すミルクを物欲しそうにみているりゅう、結果オーライとはいえ、手にするには抵抗感のある絵本になってしまっているように思いました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 運が良いのか悪いのか  投稿日:2014/09/05
うんのいいおばあさん
うんのいいおばあさん 作: もきかずこ
絵: おぼ まこと

出版社: フレーベル館
拾った金貨が銀に変わり鉄に変わり…、しまいには何にも無くなって、化かされていた事を知ったおばあさん。
どう考えても運が良いように思えないのですが、万事を肯定的にとらえるおばあさん。
とってもしあわせだと思います、、
物は考え方次第だと言うことでしょうか?
その前に、拾ったものを自分のものにしてはいけないと思いますが。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 実は私も注射が怖い  投稿日:2014/09/05
ちゅうしゃなんかこわくない
ちゅうしゃなんかこわくない 作: 穂高 順也
絵: 長谷川 義史

出版社: 岩崎書店
こんなに都合の良いお話があるのでしょうか。
好き好んで注射を打ちたい人って、かえって怖いくらいです。
みんな我慢して、注射が終わったらなにかごほうびをもらおうなんて考えているのに違いないのです。
でも、注射が痛くない魔法のようなこの絵本、注射が怖い人にしか描けなかったりして…。
微笑ましく感じました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 何事にもこだわらず…  投稿日:2014/09/04
いいから いいから2
いいから いいから2 作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
大人も子供も一緒に、安心して楽しめるシリーズ第2弾です。
1巻の最後に幽霊の親子がいたから、ひょっとしたら…と思っていたら、やっぱり来ましたか?
おじいさんの包容力、こだわりのなさには感服です。
幽霊、しかも若い女性。
幽霊さんは恥じらいも忘れて、おじいさんに圧倒されてしまって…、いやいやおじいさんファンになってしまいましたか。
こんなシリーズなら、4巻で終わらずに描きつづけてほしいですね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 児童書ではありませんが…  投稿日:2014/09/04
アンのゆりかご 村岡花子の生涯
アンのゆりかご 村岡花子の生涯 著: 村岡 恵理
出版社: マガジンハウス
児童書ではないと思いますが、絵本ナビでヒットしたので、投稿します。
テレビの連続小説を見るまでは、『赤毛のアン』を読んだことのない自分としては、『いたずらきかんしゃちゅうちゅう』『ブレーメンのおんがくたい 』そして『少女パレアナ』は好きな図書ではあっても、村岡花子を知りませんでした。
読み始めたら、戦争をはさんで近代日本の中で、児童文学の礎を気づいた偉大な人だとわかり、恥ずかしさを感じました。
児童書、絵本に関わろうとする方にとっては貴重な図書だと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい アヒルが空を飛んだっていいじゃないか  投稿日:2014/09/03
そらとぶアヒル
そらとぶアヒル 作: 内田 麟太郎
絵: 長 新太

出版社: 童心社
アヒルが空を飛べないなんて誰が決めたんだろう。
ニワトリが空を飛ばないなんていつ決まったんだろう。
ゴリラが空を飛んだり、ゾウが空を飛ぶことについてはちょっと唸ったけれど、人間だって空を飛んでいるじゃないか。
常識にとらわれないこの絵本の発想は、素晴らしいブレイクスルーだと思います。
昇る太陽を見て飛べると思ったというまとめには、ちょっと苦しさを感じたけれど、この絵本の発想と想像は、今の子どもだけではなく大人たちに伝えたい、常識枠へのアンチテーゼだと痛感いたしました。
この絵本を見て、ハトさんにはなってほしくないと思いました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 詩情にあふれたナンセンス  投稿日:2014/09/03
わたしのうみべ
わたしのうみべ 作・絵: 長 新太
出版社: 佼成出版社
静かな海を眺めていると、色んなものが流れ着いてくるところを想像しました。
きっかけは、海辺に転がっているごみだったかもしれません。
海のなかに潜む得体の知れない不気味さだったかもしれません。
海の彼方にあるものを想像したのかも知れません。
色々想像していると、自分の心のなかに海が出来ました。
自分の心の海に流れ着いてくるものは、自分のよく知っているもの、お父さんまで登場します。
ナンセンスという言葉でくくれない自分の世界です。
とても詩情を感じる絵本でした。
参考になりました。 0人

11541件中 8531 〜 8540件目最初のページ 前の10件 852 853 854 855 856 ... 次の10件 最後のページ

児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット