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にょろきょろ

ママ・40代・東京都、男の子18歳

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自己紹介
3歳の息子「ゆうた」のママです。ゆうたは優しい子供になって欲しいという願いを込めて命名しました。今はワガママ放題ですが(子供だから当たり前か)大きくなったら人を思いやれる人になって欲しいです。
共働きで、主人が夕方から勤務なので、家事育児は半分ずつやってます。その分、子供と遊んだり絵本を読んであげる時間もたくさん取れてるかな…
好きなもの
いちご、りんご、パイナップル、さくらんぼ、キウィ、バナナ、みかん、梨。果物が美味しそうに描かれている絵本も好き!
ひとこと
目指せ1日1冊!363日363冊!(すみません、既に2日休んでしまいました)

にょろきょろさんの声

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自信を持っておすすめしたい リズムがいい!   投稿日:2013/02/08
ダンプのちびトラ
ダンプのちびトラ 作: マージェリー・カイラー
絵: ボブ・コーラー
訳: とりやま みゆき

出版社: 偕成社
小学生の息子が図書館で借りてきました。車好きだか
らなあ…と思ったら…言葉がいいですね。なぜか関西弁に、ガチャチャンゴチャチャン、ガラゴログガガンと楽しい擬音。短い言葉で区切ってあり、リズムよく読めます。
絵もカラフルで楽しいし、何よりもちびトラくんが力持ちで元気いっぱいで、仕事が大好きだという気持ちがすごく伝わってきます。
息子に音読してもらったのですが、なんだか元気が湧いてきます。
子供向けと最初は思いましたが、どうしてどうして。仕事に誇りを持つトラック君の素敵な絵本でした。
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なかなかよいと思う 文字の温かさ   投稿日:2013/02/08
おてがみでーす
おてがみでーす 作: くすのき しげのり
絵: いもと ようこ

出版社: 佼成出版社
パソコンやケータイ全盛の時代ですが、これを読んで手紙っていいなと思いました。ウチはまだアナログで、パソコンで調べるよりは新聞や本を読んだりです。年賀状も宛名と一言を必ず自分の字でしたためます。それは字がまだ汚い息子も同じです。やっぱり肉筆のない手紙って味気ないと思うから。
この絵本を読んで、手紙を書く人がいる。受け取って温かい気持ちになる人がいる。それだけじゃなく届けてくれる人がいる、送る人と受けとる人の気持ちをつないでくれる人もいるという忘れがちなことを思い出しました。
郵便カラスさん、いつもいつもご苦労様です。本当にありがとう!
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自信を持っておすすめしたい ちょっと懐かしいです   投稿日:2013/02/04
ゆうきをだして!
ゆうきをだして! 原作: くすのき しげのり
文・絵: いもと ようこ

出版社: 佼成出版社
優しくて少し気弱な息子に。小学校に行きだしてだいぶ変わりましたが、もう少し勇気を出してほしいと思い、読み聞かせしました。息子のために…と思いながら読んでいたのですが、思い出したのは私の昔のことでした。そう言えば球根みたいな、大人になりたくなかった時期があったなあ、と懐かしく思い出しました。大人って働いたり家事をしたり大変そうだし。なんだか周りのお兄さんお姉さんを見てると勉強も難しくなって行くし。子どものままなら遊んでいられるし。何よりもお小遣いがもらえて、お菓子が食べられて、おもちゃも買ってもらえて…ずっと子どもでいたいなあと思っていたことを思い出しました。

でも体は望む望まないに関わらず自然と大きくなっていく。そして、それと一緒に心も広くならないとダメなんですね。体ばかり大きくなり心が小さいままだと、それは大人になったことにならないんだろうなあ。
もぐらやちょう、たんぽぽ、雨…周りに励まされながら。助けられながら。美しいチューリップになるだけでなく、球根の心からチューリップの心になること。人に生かされていることと自分で生きていくことを忘れてはいけない、そう思わされる絵本でした。
また1年、その1年後に読んでも、その時時で息子の感じ方も変わるんでしょうね。何度か繰り返し読みたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 言いにくいんですよね…   投稿日:2013/02/03
ダメ!
ダメ! 作: くすのき しげのり
絵: いもと ようこ

出版社: 佼成出版社
男の子なんであまりいもとようこさんの絵本は読み聞かせしてこなかったのですが、タイトルにひかれて息子と読みました。「ダメ」って、ダメなことをして起こられる話かなあ、と思ってたら…逆でした(苦笑)

読んでみて…分かる分かるなあ、その気持ち。私自身も子どもの頃、仲いい子には嫌われたくなかったから、はっきり意志表示しなかった気がするし。もしかしたら大人になってもママさんの間柄で遠慮することもあったり。そして何より息子は言い出せないというか、泣き出す方でして…りすくんの気持ちが痛いほどわかりました。
でも、小さい声だけど勇気を振り絞ったりすくん。そしてりすくんのために、くまくんは大好きなイチゴを…結末は書きませんが、すてきなお話でした。小学校にもなればこううまく話は進まないかも知れませんが、友達関係も悩んだりぶつかったりしながらちょっとずつでも解決できる力を身につけてほしい。その勇気を少しくれるすてきな絵本でした。
親子一緒に
読んで良かったです!
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自信を持っておすすめしたい 疑ってゴメンナサイ…   投稿日:2013/02/03
おばあちゃんのたんじょうび
おばあちゃんのたんじょうび 原作: くすのき しげのり
文・絵: いもと ようこ

出版社: 佼成出版社
おばあちゃんの誕生日が近かったので、タイトルで選びました。どんなお話かな、うちのおばあちゃんの誕生日にも役に立つこともあるかな、と思って、息子が寝る前に読み聞かせしたのですが…

すごくいいお話でした!おつかいに頼まれたクッキーを「少しくらいなら」という気持ちでおおかみさんやきつねさんにあげる気持ち、そして本当に困っているくまさんに残らずあげる優しい心。やってしまったことへの葛藤、それを素直に包み隠さずおばあさんに言う勇気。そして優しい子に育ったと言い切れるおばあさんの広い心。ちょっと涙ぐんじゃいました。

ちなみに、個人的な反省も…
冒頭おばあちゃんのところに一人でおつかいにいくのと、次の森の場面でおおかみが出てきたので、その展開が赤ずきんちゃんをほうふつとさせ、完全におおかみを悪者扱いしてしまいました。しかも舌を出して、うさぎに馴れ馴れしくまとわりつく感じで描かれてるからつい…でもうさぎさんたちだけでなく、すごく兄弟思いの優しいおおかみさんだったんですね。ああ自分の思い込みで色眼鏡で見てしまった自分を反省…

大人も学んだ、心温まるお話でした。
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自信を持っておすすめしたい すてきなせけん!   投稿日:2013/01/16
コバンザメのぼうけん
コバンザメのぼうけん 作: 灰谷 健次郎
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
灰谷さんが好きで、図書館でふと見ると背表紙に名前があったので借りてきました。寝る前に読み聞かせしようと思ったのですが…ちょっと文字が多いのでちゅうちょもしたのですが(笑)その分ストーリーがしっかりしていて、息子も楽しんでいました。

キョロキョロするためにゆっくり泳がなくてはならない、というのとキョロキョロするときは油断しちゃいけないというのが、実生活にも役立つので秀逸でした。ワタシも大好きな箇所です。
最初がちょっと唐突で、しかも鯨にコバンザメがくっついてるのを子供が知らないので説明しなければいけないのと、タツノオトシゴがなぜトビウオとマグロにからかわれるのかがよくわかってなかったので説明しなければいけなかったのが、ちょっと6歳には早いかなとは思いましたが。
もう少し大きくなれば灰谷さんの文章を一人で味わえるときがくると思います。そんな時が早く来るといいな♪
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自信を持っておすすめしたい 恐竜好きにはたまらない!   投稿日:2013/01/11
きょうりゅう かぶしきがいしゃ
きょうりゅう かぶしきがいしゃ 作: 富田 京一
絵: 古沢 博司 山本 聖士

出版社: ほるぷ出版
恐竜好きの息子がお年玉で買ってきた絵本です。確かにこれは恐竜好きにはたまらないでしょうね。
現代によみがえった恐竜が、その特性を生かして働きます。頭でくぎを打ったり、爪で犯人を捕まえたり、草食動物は庭園をきれいにしたり。枯山水まで描く恐竜がいて笑っちゃいました。
かと思えば、ものすごい量の餌を食べたり、糞の始末が大変だったり。
なんだか怖いイメージの恐竜が身近に感じられて、不思議な絵本です。
ところが最後は…この予想外の展開も面白かったです。

最後に「恐竜が現代に生きていたら…」のページ。各ページの解説に豆知識がふんだんにちりばめてあって、息子も大満足していました
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自信を持っておすすめしたい 不思議な味わい   投稿日:2013/01/11
タンゲくん
タンゲくん 作・絵: 片山 健
出版社: 福音館書店
おすすめの図書にあり、息子が借りてきました。
一緒に読んだのですが、趣ある絵本ですね。
女の子の独白スタイルで進んでいくのですが、外に出ると知らんぷりして何をしてるのか思いを馳せたり、喧嘩をしてたら強いかな勝てばいいなと願ったり。小さな子どもの素直な気持ちの機微がにじみ出ていて、なんだかワタシもこんな時代があった気がするなあ、懐かしい気分になりました。
掃除機を怖がったり、満月に走り回ったり、ちょっとしたエピソードも笑っちゃいました。
不思議な味わいがありました。
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自信を持っておすすめしたい やられた〜   投稿日:2013/01/10
新ウォーリーのふしぎなたび
新ウォーリーのふしぎなたび 作・絵: マーティン・ハンドフォード
訳: 唐沢則幸

出版社: フレーベル館
昔々に流行ったウォーリーをさがせ。あのころはまったく興味なかったのですが、この間、子どもが借りてきた本を少し読んだら…面白い!はまっちゃいました(笑)最近は子どもが小学校に行ってる間、1日1ページ探すのがマイブームになってました。ようやく最後のページにたどり着いたのですが、どうしても本物のウォーリーが見つからない…子どももダンナにも見つけられませんでした。どこにいるの教えてほしいいい〜
たくさんシリーズでてるんですね。まだまだハマりそうです。
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ふつうだと思う ちょっと物足りないかな…   投稿日:2013/01/10
ぼくのせなかにのせてってあげる!
ぼくのせなかにのせてってあげる! 作・絵: 市川 里美
訳: 堀内 紅子

出版社: 徳間書店
タイトルにひかれ、表紙の絵も素敵だったので、寝る前に子どもに読み聞かせしようと図書館で借りてきました。いつも同じ場所で飽き飽きしてる羊が、誕生日パーティーに行って…というストーリー、柵を出て楽しい世界があったというテーマです。でもパーティーでみんなに乗りかかられノラが振り落とされるシーンが、なんだかしっくりこなくて…最初からみんな仲良く乗せてあげる展開でも良かったような…個人的に入り込めないまま読み終わりました。
なんだかいろいろ考え過ぎなのかな…
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