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これってどうなんだろう…
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投稿日:2014/03/31 |
タイトルを見れば、あの定番の卒園の歌が頭に浮かびますよね。
そういう卒園をテーマにした、園生活の思い出のような内容かと思って読みましたが、中身はまったく違いました。
病気で遠くの病院に入院しているお友達に、卒園前に会いに行こうという、5人の子どもの冒険のような物語。
入院している子の病気はとっても重く、余命も短いというような話の流れで、正直読んでいて苦しくなりました。
先生や親に黙って電車に乗って…という行動、1人ずつ保護されて残った子どもが逃げるような切羽詰まる雰囲気。
現実離れが許される絵本の中だとしても、個人的にはあまり子どもに読み聞かせたいと思える内容ではなかったです。
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子どもあるある
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投稿日:2014/03/31 |
ライオンとヒョウの自慢大会。
「ぼくのつめのほうがするどいよ」
「ぼくのきんにくのほうがつよいよ」
そんなそれぞれの自慢はどんどんエスカレートして、空想の世界にまで発展します。
読んでいると、我が子たちの会話と重なって、なんだか微笑ましく感じました。
負けん気は大事。「ぼくなんか」って思うより、「ぼくのほうが」って思えるのはすごくいいことだと思います。
自慢しあいながらも、ライオンとヒョウはとっても仲がいいんだなって伝わってきました。
色のコントラストが美しい、迫力のある挿絵も、すごく魅力がありますよ。
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小学生以上にオススメ
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投稿日:2014/03/19 |
1969年初版の、とても古い絵本ですが、ずっと愛され続けていますね。
その名のとおり「ひとしずく」の冒険。理論にのっとった、水の流れのお話です。汚れたり、氷になったり、溶けたり、川に流れたり、水道に流れたり…。普段何気なく使っている水に着目するきっかけになってくれます。
翻訳がとってもリズミカルで、「堅い」内容のわりに楽しく読めます。可愛らしい挿絵の効果もあるかもしれません。
内容を理解しようと思ったらちょっと難しいので、小学生以上がいいかと思います。
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朝鮮の絵本って、なんだか新鮮。
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投稿日:2014/03/19 |
工作大好きなノマ、段ボールを目の前にして、大好きな機関車を作ることにしました。
一生懸命下調べをして、下書きをして、段ボールを切っていきます。勢いで適当に(笑)作っていくうちの息子たちとは大違い(笑)
たくさん手間をかけて作って、すばらしい機関車ができました!これはすごい!本当に力作です。子どもがやる気を出すと、無限の可能性があるんだなぁと改めて感じることができました。
工作好きな子どもさんには特にオススメできる絵本です!
息子たちも、ノマのように丁寧に工作してくれるといいんだけど(笑)
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美味しそうで楽しい!
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投稿日:2014/03/19 |
じゃがいも、にんじん、たまねぎの3人が、お風呂リポートに出発します。
カレーやシチュー、みそ汁にコンソメスープ…。食べ物をお風呂に見立てて、野菜たちが入っていきます。
「次は何かな〜」とワクワクしながら読み進めることができます。
そのうち日サロやサウナまで登場します!よく考えてあるなぁと感心!
子どもたちもずいぶん楽しそうでした。
さて、最後はじゃがいも、にんじん、玉ねぎが、どんな料理になっちゃうでしょう?背表紙を見るのはお楽しみ!
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町の情景が素敵!
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投稿日:2014/03/19 |
海辺の町の情景がとってもきれいな絵本です。
夢をかなえて、この町のバスの運転手になった中田さんは毎日一生懸命まじめに働いています。
そんなある日、踏切をわたるとき、線路におじいさんがいるのに気づきました。
時間に遅れることも厭わず、あわてて飛び出した中田さん。
運転手、中田さんの実直な性格と、ハートフルな町の雰囲気が絵本から伝わってきて、優しい気持ちになれますよ〜。
4才くらいからオススメです!
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切ないけれど温かい
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投稿日:2014/03/13 |
「おじいちゃんがおばけになったわけ」というのは、決して「亡くなったわけ」ではなく、あくまで「“おばけに”なったわけ」がテーマです。
じいじの死に現実味がなく、受け入れられないエリックと、“この世”に何か忘れ物をしたじいじの温かいお話。
読み進めると、2人が思い出をたどりながら少しずつ別れへの準備をしていることが、だんだん感じられてきて、胸がぎゅっとなりました。
エリックと同じく、じいちゃんが大大大好きな息子たち。真剣に聞いていましたが、息子たちは何を感じたのだろう。…あえて聞かないことにしました。
そして、同じくじいちゃんっこだった私自身。祖父とのことを思い出されて切ない気持ちにもなりましたし、おばけになって会いに来てくれないかなぁなんて思いました。
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どろぼうたちの遠足!?
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投稿日:2014/03/12 |
「えんそくごいっしょに」というタイトルに惹かれました。そして色鮮やかな絵にも。
「きょうはどろぼうたちのえんそくです。」とお話は始まります。
遠足といえば子供たちと連想しますが、主役は泥棒たち。それも、いかにもなお顔の泥棒たちのいでたちが、憎めません。
そんな泥棒たちですが、遠足で刑事さんたちに出会い「ぜひごいっしょに!」と誘われてしまいます。
さて、泥棒たちはどうするのでしょう。
泥棒たちのドキドキやハラハラが伝わってきて、それがとっても愉快で可笑しい!その楽しさは何度読んでも変わらないのがまた不思議です!
7才、5才の子供たちにも評判でした。
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ちょっと怖い?
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投稿日:2014/02/17 |
「たいふうがくる」は大好きな絵本で、あのモノクロの世界に魅せられた一人なので、みやこしあきこさんの絵本を他にも読んでみようと思いました。
本書も「たいふうがくる」と同じくモノクロの中にごく一部色がつけてある作風で、すごく惹きつけられます。物語も、キッコちゃんの不思議な体験や、おいしそうなケーキを分けてもらうというのは、子供心をつかむものだと思います。
ですが、森の奥の家に初めて入ったとき、そこに集まっていた動物たちが一斉にこちらを見ているページがあるのです。モノクロの動物たちが、薄暗い部屋の中からこちらを凝視しているようすは、子供たち「なんか怖い…」と。確かに大人の私でもちょっと目を逸らしたくなりました(苦笑)小さなお子さんの場合は、親御さんが事前に確認してから読んであげるといいかもしれません。
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マラカスを知らない子供でも
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投稿日:2014/01/13 |
息子が学校の図書館で借りてきました。息子にしては珍しいチョイス。だけど「きょうはマラカスのひ」なんて、いかにも面白そうな絵本…。いいのを借りてきたなぁ!と褒めてやりたくなりました(笑)
わくわくしながら、次男坊も交えて読みました。
まず「マラカスって知ってる?」と聞くと、小1と年中の息子たちは「しらなーい」と。マラカスって、意外と子供には馴染みのない楽器なのかもしれませんね。
だけど「振ると音が出る楽器なんだよ」という簡単な説明とともに、絵本の中の「チャッ ウー チャチャッ ウー」というリズムを読んでいれば、嫌でもマラカスのことは分かるような気がします。息子たちもあっという間に覚えて、一緒に「チャッ ウー♪」と声に出して笑っていました。
ストーリーは…クネクネさんが発表しているときにパーマさんとフワフワさんが眠ってしまうという、何気に酷い内容も組み込まれていますが(笑)それを差し引いても、単純にマラカスの楽しさを伝えてくれる、癒し系の絵本だなと思いました。
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