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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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蒼良

せんせい・40代・兵庫県

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蒼良さんの声

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なかなかよいと思う いやだぷー   投稿日:2013/03/06
ふうせんねこ
ふうせんねこ 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
短い文章で、子どもにもわかりやすい内容。
ぷー、のセリフの時
一緒に頬を膨らませてイヤイヤ感を出すと
子どもも喜んでくれました。
きっと、思い当たるところもあるんでしょう。

いやだいやだって言っているうちに
あらあらあら…笑えない展開。

えっ
その後どうなったの

というラスト。
怖いですね。

さすが、せなけいこさん、
というところでしょうか。
読み終えた後の
何とも言えない感が素敵ですね。
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なかなかよいと思う はっ‼   投稿日:2013/03/06
あーんあん
あーんあん 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
よくある光景の絵本です。
一人が泣くとつられて悲しくなってしまう。

ただ、その後の展開が、
やはりせなさん。違いますね。

涙がたまってくるところまでは
普通に聞いていた子どもも
突然魚になってしまった場面を見て、
はっ という顔をしていました。

思っていた展開と違うと思ったんですかねぇ、

えんえん言ってたら魚になっちゃうの
そんなバカな

と言わんばかりの顔をしている子がいて
思わず笑ってしまいそうになりました。

大人が想像すらできない発想力を持っている子どもさえも
はっ とさせる、せなさんのセンスは
すごいですね!
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自信を持っておすすめしたい おともたちが可愛い!   投稿日:2013/03/05
おうさまのおひっこし
おうさまのおひっこし 作: 牡丹靖佳
出版社: 福音館書店
絵のタッチが何となく外国の作家さんのようですが…
王様のキャラと、おともたちの奮闘ぶりが
めちゃくちゃなのに、微笑ましくて
ほのぼのとした気分になれました。
あらあらあら…と思わず口に出してしまいそうな展開ですが
決して怒らない王様と、
王様の命令に一生懸命こたえようとするおともたち。
最終的には、ニコっとなる展開。
こういうの、いいですね。

で、最後のページ。
あぁ、なるほど。
と納得いたしました。
一番最後まで読んで、よりスッキリしました。
作者の細かい気配りを感じられました。

装飾品等の描かれ方も緻密で素敵です。
随所に見られる作者のこだわりでしょうか、
けらいたち、ではなく
おともたち、という表記にもそれを感じました。

ただ、大人目線で言うと
おともたち、という平仮名表記は
ぱっと見た時、お友達に見えるので
最初だけ少し読みづらかったのですが
そこもおそらく作者の思いがこめられているのだろうと
感じることができるくらい優しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい とにかく怖い!   投稿日:2013/03/05
いるのいないの
いるのいないの 作: 京極 夏彦
絵: 町田尚子
編: 東 雅夫

出版社: 岩崎書店
たまたま本屋さんで見かけたので読んでみました。
京極夏彦さん作ということと、絵のタッチから
怖い系の絵本かなぁとは想像できたのですが…。

そこはかとなく醸し出される田舎の家特有の
何とも言えない不気味感が上手く表現されています。

文と絵が絶妙なバランスで
怖さを互いに助長しあっているというか。

途中から、意味がわからなくなって
何を意味しているんだろう…
なんて思っていましたが…

最後のページを見て思わず声をあげてしまいました。

いやぁ、これは怖い。
気持ち悪い。
意味がわからない。

おそらく、これは子どもに読むのは
とても難しいと思います。
小学高学年とかでも怖がる子もいるかも。
大人でも怖かったですし。

自然学校とかに行った時とか夜に
子どもたちを集めて
これを読み聞かせると
大人は楽しいだろうなぁなんて思ったり。
でも、これのせいで
夜なかなか眠れない子もでてきそう…。

読む相手を選ぶ本だとは思いますが
今まで読んだ絵本の中では
かなり怖い絵本だと思います。
そういう意味では自信を持って怖かったと言えるけれど
読み聞かせとなると、難しいのかなぁとも思います。
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自信を持っておすすめしたい ブラックユーモアですね   投稿日:2013/03/05
どこいったん
どこいったん 作: ジョン・クラッセン
訳: 長谷川 義史

出版社: クレヨンハウス
あるお母さんから、子どもがこの絵本を気に入っていて…
と教えてもらったので、早速読んでみました。

タイトルからして関西弁、
読み進めると、なかなかシュールでゆるい。

うさぎ、挙動不審すぎる(笑)
なんてことを思いながら、
まさかのラスト。

えっ
どうなったの

その後が描かれていないので
読者の想像に任せます、なんでしょうが
どんな想像しますか…?
僕はブラックな想像しかできませんでした。

子どもにつっこまれたら、上手く答えられな〜気もします。

逆に子どもはどんな発想をするんでしょうね。
大人のように余計な知識に邪魔されず
純粋に本のストーリーだけを読むと
案外それほど怖い結末でもないのかもしれません。

ただ、子どもの口からさらっと
恐ろしい言葉が飛び出して来そうな気もして
なかなか確認できずにいます。

もしかしたら、大人が試されている絵本なのかも
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なかなかよいと思う まさかの展開   投稿日:2012/08/20
ワニぼうのこいのぼり
ワニぼうのこいのぼり 作: 内田 麟太郎
絵: 高畠 純

出版社: 文溪堂
内田麟太郎さんの絵本ということで
内容はわからずに買ってしまいました。
ちょっとドキドキしながら読んでみると…

まさかの展開に思わず笑ってしまいました。
あぁ、なるほどぉ!
こういう柔軟な発想って大好きです。

大人になると、子どもの頃のように
純粋な発想ってできなくなってしまうんですよね。
こうあるべき、とか
こうあってしかるべき、みたいな。

それも勿論大切なんだとは思いますが
こういう感覚って大切にしたいなぁって思いました。

もう最後のページは素敵すぎます。
きっと子どもと一緒に
◯◯もいるよ!あっ!ここには□□が!
なんて言いながら読むと楽しいだろうなぁって思いました。
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自信を持っておすすめしたい ちょっと泣ける絵本   投稿日:2011/09/24
そらいろのロボット
そらいろのロボット 作・絵: サカモトタカフミ
出版社: 講談社
絵が可愛いので、子どもに読み聞かせしようかと思い
手にして読んでみたのですが・・・
読み聞かせ前に手にしておいてよかったです。
初めて読んだ時、思わず泣いてしまいました。

そんな切なくなるお話だったとは・・・・。

でも、ラストがいいですね。
心温まります。

読み聞かせるなら、年長さんから小学生向きでしょうか。
大人が個人的に読むのもいいと思います!
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なかなかよいと思う めちゃくちゃなコトバが面白い   投稿日:2011/07/03
めっきらもっきらどおんどん
めっきらもっきらどおんどん 作: 長谷川 摂子
絵: ふりや なな

出版社: 福音館書店
初めて読んだ時
めちゃくちゃな歌ということで
ちょこっとだけ、読むのに苦労しました(;´∀`)
でも、すぐに覚えられてしまうので
歌うように読み聞かせすると
子どもたちも本当に楽しそうでした。
3人のお化けたちも、何だか可愛くって
大人も子どもも楽しめる、そんな一冊だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 思わず涙が…   投稿日:2011/03/13
ぴよちゃんとひまわり
ぴよちゃんとひまわり 作・絵: いりやま さとし
出版社: Gakken
絵がとっても可愛いので
どんな内容かなぁ♪と何気に読み聞かせていました。

最初は、ひまわりさんの種を食べようとしていたのだけど…。
一生懸命ひまわりさんの世話をして
食べることなんかすっかり忘れて、その成長を喜ぶ姿は
読んでいて、いい話だなぁって思いました。

でも、そこだけで終わらないのがいいですね。
その後のひまわりさんとの別れ。

不覚にも涙ぐんでしまいました。
子どもに「なんで泣いてるん?」ってな顔で見られちゃいましたが…。

最後の最後はまた素敵な絵で
心が暖かくなりつつも
向日葵がそれだけ成長しているのだから
ぴよちゃんも、いつまでもぴよちゃんじゃないんじゃないの?
なんてことをちょっと思ってしまったりもしました。
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なかなかよいと思う    投稿日:2011/03/13
やっぱりおおかみ
やっぱりおおかみ 作・絵: ささき まき
出版社: 福音館書店
佐々木マキさんの絵本といえば
「ぶたのたね」が真っ先に浮かんだので
これもきっと、そういう内容なのかな、と思って読んでみたのですが
予想を裏切る内容で、ちょっとビックリ。

正直、子ども向けではないんだろうな、と思いました。
子どもにはちと難しいだろうと思うので
読み聞かせにはあまり向いていないかな、と思うのです。

でも、内容としては悪くないと思います。
大人向け・・・なのかな。

低年齢の子どもではなくて
思春期くらいの子が読むといいのかなぁって思いました。

おおかみの「け」というセリフと
ラストのシーンがとても印象的でした。
参考になりました。 0人

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