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蒼良

せんせい・40代・兵庫県

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蒼良さんの声

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自信を持っておすすめしたい 冬にピッタリな絵本   投稿日:2009/12/10
ぼくのてぶくろ
ぼくのてぶくろ 作・絵: ふくだすぐる
出版社: 岩崎書店
2週間ほど前に発売されたばかりの絵本。
本屋さんでたまたま見つけてその場で読んじゃいました。

子どもの時ではないのだけど
僕が18歳くらいの時
まさにこの絵本同様、手袋をいただいて
(母からではないけれど)
お気に入りで大事にしていたのに
気がついたらなくしてしまっていました。

駅や今まで通った道をひたすら探し歩いて
すっごく悲しくなった時のことを思い出してしまいました。

大切にしていたものをなくしてしまったときって
大人も子どもも当然のことだけどショックなんですよね。
その時のことを思い出してちょっとウルってなっちゃいましたが
絵本自体はとっても優しい終わり方をしているので
2,3歳くらいのお子さんから読み聞かせできそうです。

文章も短いですし、絵も可愛いと思います。

冬になると手袋以外にも色々荷物が増えると思いますが
だからこそ、大切にしようねっていう意味もこめて
この絵本はオススメの一冊だなぁって思いました。
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なかなかよいと思う こういうのなんだか好きです。   投稿日:2009/12/10
ねこのセーター
ねこのセーター 作: 及川 賢治 竹内 繭子
出版社: 文溪堂
何が伝えたいのかよくわからない絵本。
ただただ、面倒くさがりやさんで
お行儀の悪い主人公。

こういうの、マネしちゃダメだよー
なんて思いつつも
自分自身の中に、こういう猫の部分があるなぁって思ったり。

うん、面倒くさいなって。
共感したくない反面、とても共感してしまうような。
ちょっぴりシュールな感じもして
こういう絵本、嫌いじゃないです。

よくわからないけど、好きだなぁって思いつつも
これは好みが分かれる気がします。
とはいえ、子ども受けは良さそうな印象です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う かわいいお話。   投稿日:2009/12/10
たまごにいちゃん
たまごにいちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
なかなか設定が面白いなぁって思いました。
自分自身「お兄ちゃん」っていう自覚はあるし
弟が大きくなっていくことも理解して、それも喜んでいる。

だけど、自分はいつまでもタマゴのままでいいやって思っている。
何となく、その気持ちわかるような気がします。
でも、それって子どもは実際なかなか口には出せないんですよね。

「お兄ちゃんなんだから」
そんな風にやっぱり色々といわれて
甘えたくってもついつい我慢しちゃう。

いつまでも赤ちゃんでいるのはかっこ悪いよ、
なんて言ってしまうけれど
お兄ちゃんだってまだまだ甘えたいお年頃。
たっぷり甘えて、気が済んだら
立派なお兄ちゃんになろうかな、みたいな。
これも悪くないじゃんって思っているラストは
思わずニッコリ&ホロリとなってしまいそうでした。


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自信を持っておすすめしたい どういうこと!?   投稿日:2009/11/27
だるまだ!
だるまだ! 作: 高畠 那生
出版社: 好学社
最初から最後まで
「何で!?」「どうして!?」「どういうこと!?」
という思いに包まれる絵本だと思います。

とてもシュールです。

どうしたらこういう発想が出来るんでしょうね。
全然意味がわかりません。

そんな全く意味のわからない世界に
どっぷりと引き込まれていく自分自身が
ちょっとおかしいのかな、と思ってしまうほどなのですが
わけがわからなすぎて思わず笑ってしまいます。

多くの説明は必要ない絵本でしょう。
読んでもらって、笑えるかどうか。
人によっては「???」なまま終わってしまうかもしれません。

最後は「そうきたか!」と思わず爆笑してしまいました。

優しい気持ちになれるとか、
思わず涙するという絵本からは程遠いと思うんですが
ある意味、感動するかもしれません。

本当に全然意味のわからない絵本なんですけど
こういう絵本、嫌いじゃないです。
むしろ大好きです(笑)
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 子どもにはウケるのだけど…   投稿日:2009/11/27
キャベツくんのにちようび
キャベツくんのにちようび 作・絵: 長 新太
出版社: 文研出版
4,5歳の子は
長さんの絵本が好きという子が多く
この絵本もキャベツくんシリーズということもあって
ブタヤマさんの「ブギャ!」&
絵本一面の招き猫やらブタはら・・・。

大爆笑です。

でも、ごめんなさい。
僕にはその面白さがよくわかりません。

ブタヤマさんの「ブギャ!」と
予想を超える展開は
確かに面白いと思うのだけど
あまりにもわけがわからなさすぎて
「どういうこと・・・?」と思ってしまいます。

子どもの心を取り戻して読んでみたいんですけど
なかなか難しいです。
それでも子どもには大ウケなので
オススメできる一冊なんだろうと思います。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 素直になろうね♪   投稿日:2009/11/27
ぶたが きに あたる
ぶたが きに あたる 作・絵: きしら まゆこ
出版社: ひさかたチャイルド
とってもシンプルな絵本です。
最初に戻ると永遠に続いてしまう絵本です。

絵も文章もシンプルでわかりやすいので
3,4歳以上なら楽しんで読めるかなと思います。

なかなかよく出来た絵本だと思いました。
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なかなかよいと思う いろんな意味ですごいです。   投稿日:2009/11/27
つきよのキャベツくん
つきよのキャベツくん 作: 長 新太
出版社: 文研出版
トンカツが出てきます。

いろんな意味ですごすぎます。
展開が全く読めません。
読ませてなるものか、といわんばかりに。

「つきよのキャベツくん」というタイトルなので
お月見でもするのかなー
なんて思っていたんですけどね。

トンカツが出てきました。

トンカツにはキャベツがよく合う。
なるほど。ブタヤマさんとキャベツくんが出てくるのは
そういうことなのかなぁ…
今までキャベツくんとブタヤマさんっていう
意味がよくわからなかったけれど
この絵本ではそう書かれていたので
そういうことだったのかなぁ、なんて思いました。


「キャベツくんのにちようび」を先に読んでいたので
ブタヤマさん、言っていること違うじゃん〜
なんて思っちゃいました。
長さん、言っていること違いますよー!
って思う前に、ブタヤマさん言っていること違う!
って思ったんですよね。
ブタヤマさんの性格からすると
ある意味、そういうのが納得できるような気がしました。

だから、わざとそういうセリフにしたのかな、なんて。
そう思うと結構深い絵本なのかもしれません。

ラストも、なるほど。
と思わず納得してしまいそうになりました。
読み終わった後にはやっぱり
「どういうこと!?」って思っちゃうんですけどね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい サンタクロースは本当にいます。   投稿日:2009/11/27
サンタクロースってほんとにいるの?
サンタクロースってほんとにいるの? 作: てるおか いつこ
絵: 杉浦 範茂

出版社: 福音館書店
とっても素敵な絵本です。

物語は
お父さんと子どもがお風呂に入るシーンから始まって
子どもがお父さんに
サンタクロースの疑問をどんどん投げかけていきます。

その一つ一つの質問に
お父さんやお母さんが答えていく。

サンタクロースって本当にいるの?

本当にいるのなら。。。
当然浮かぶ素朴な疑問が次々に登場しますが
お父さんとお母さんは素敵な回答をしていきます。

ラストにはちょっと泣いちゃいそうになりました。

11月下旬から12月にかけて
是非子どもに読んであげたいと思う一冊です。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい 潔さ。   投稿日:2009/10/30
ぞうの せなか
ぞうの せなか 作: 秋元 康
絵: 網中いづる

出版社: 講談社
象は自分の命があまり長くないとわかると
そっと離れてどこかで最後を迎えるという話を以前ききました。
そのような内容の絵本も
この「ぞうのせなか」以外にも読んだことがあります。

実際のところはどうなんでしょうね。

それはともかく、
受け継がれる命のバトン。
そんなものを感じました。

そして、お父さん象の潔さ。

自分は果たして多くの子どもの手本となれているだろうか。
改めてそんなことを感じさせられる絵本でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 切ない物語・・・   投稿日:2009/10/30
おれはティラノサウルスだ
おれはティラノサウルスだ 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
思わずウルっとなってしまう絵本です。
お互いを思いやる優しさが切ないほどに痛い・・・。
結果的に子どものプテラノドンは飛ぶことが出来たけれど
何だか上手く言葉に出来ないモヤモヤ感が
胸の中で消化不良を起こしそうです・・。

ハッピーエンドな要素もあるんだけど
ティラノサウルスの思いが
プテラノドンに伝わらなかったのが寂しいです。

でも、相手がどんな人であろうと
困っている人を助けることの大切さ、
それはきっと相手にもちゃんと伝わるんだよ
というメッセージは
是非多くの子どもに感じ取ってもらいたいと思いました。
参考になりました。 0人

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