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かわゆいゆい

ママ・50代・東京都、女の子18歳

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かわゆいゆいさんの声

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自信を持っておすすめしたい 映画から入ってもよいかも   投稿日:2015/06/29
ハリー・ポッター(1) ハリー・ポッターと賢者の石
ハリー・ポッター(1) ハリー・ポッターと賢者の石 作: J.K.ローリング
訳: 松岡 佑子

出版社: 静山社
私は、この「賢者の石」の日本語版が発売され
ハリーポッター旋風が吹き荒れている頃この本を一度は
手に取りましたが、作者ローリングさんのハリーを取り巻く
細かな状況を読んで、なかなか魔法学校に行く気配を
感じずさっさと読むのを諦めてしまった大人です。

その後この1作目を読むまで5年近くかかったのを覚えています。
一度読み始めてしまえば、人間の世界育ちの不遇の少年が
めくるめく魔法の世界で、友人をつくり、自分の運命に遭遇し
たくましく成長していく物語にグイグイ引き込まれあっという間に
「次の作品!次の作品が読みたい!!!!」と作品を読んでは
映画を見てを繰り返しては最後まで読み終えました。

9歳の娘は映画を見る前にこの本を手に取りました。
私がハマっていた姿を見ていたせいか?むさぼるように
読み始め楽しんで読んでいます。
クラスのお友達は映画だけ見ている子も沢山いるようですが、
それもこの世界に入るのにはよいきっかけになるのではないでしょうか。

幼いハリーが、魔法学校に入るために魔法界の銀行や
お店に行ったり、魔法の学校、魔法使いたちのスポーツに
触れ、その世界にどっぷりつかりわくわくハラハラすること
請け合いです。是非最初の数章を一気に読むことを
お勧めします。
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自信を持っておすすめしたい おちゃめな王さま   投稿日:2015/06/19
王さまめいたんてい
王さまめいたんてい 原作: 寺村 輝夫
構成・絵: 和歌山 静子

出版社: 理論社
王さまシリーズは子供のころから大好きでした。

王さまは、私のヒーローでした。いい子でいようと
背伸びをしていてもなりきれなかった私の憧れ。

王さまは遊ぶのが好きで、勉強するのは大嫌い。
わがままで大臣やお城の人たちを困らせてばかり。
それでもくすっと笑ってしまう可愛らしさがなんとも言えないのです。
(王さまの姿がふんわり柔らかく描かれていてそれも可愛いのです。)

今回は王さまが名探偵に!?
心なしかトレードマークの口ひげも
名探偵ポワロよろしく切れ者っぽく見せてくれるのでしょうか。
そこは、「あの」王さまのこと見事にその期待を裏切ってくれます。

「あの」王さまっぷりがどんななのか、まだご存知ない方は
是非手に取ってみて下さい。
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なかなかよいと思う 王さまの醍醐味   投稿日:2015/06/19
たまごがいっぱい
たまごがいっぱい 原作: 寺村 輝夫
構成・絵: 和歌山 静子

出版社: 理論社
なんともシュール!なんとも摩訶不思議な
お話もポンポンっとリズミカルなテンポで
王さまのお話は進んで行きます。

大好きな卵料理を独り占めしたくて、国のみんなに
卵を食べちゃダメ! めんどりが折角産んだ卵も誰にも
食べられないように埋めるのだと命令しちゃう王さま。
怒ったフライパンたちに詰め寄られる王さま!!

子供ってそんなはちゃめちゃな王さまの我儘も
奇想天外なフライパンの大群もすんなり楽しく受け止めて
しまう。おちゃめな王さまのお話だけでなく、
こういうシュールなお話も王さまシリーズの醍醐味です。
是非味わって下さい。
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自信を持っておすすめしたい おしゃまなショコラちゃん   投稿日:2015/04/18
Chocolat Book(8) ショコラちゃんは おはなやさん
Chocolat Book(8) ショコラちゃんは おはなやさん 文: 中川 ひろたか
絵: はた こうしろう

出版社: 講談社
2歳ころからずっとショコラちゃんの絵本が大好きだった娘。

最近は、児童書を読みふけっています。
そんな中ショコラちゃんの新刊のニュースが!
親子して飛びつきました。

毎回ショコラちゃんの世界はとってもお洒落な空気感たっぷりで
背伸びせず自然にすごいことをやってのけるおしゃまなショコラちゃんが
恰好よくて可愛くて大好きです。今回も花屋さんになって大活躍。
懐かしくとても嬉しくなりました。

大好きなバニラも右や左としっかりショコラちゃんを
サポートして頼もしい限りです。

ショコラちゃんの花屋さんのお花達はどれも
生き生きしていて元気です!
皆様、是非買いに行きましょう。
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自信を持っておすすめしたい これぞアメリカンエンターテイメント!   投稿日:2015/04/18
アニー
アニー 著: トーマス・ミーハン
訳: 三辺 律子

出版社: あすなろ書房
娘が喜ぶかなと思って手に取った本でしたが、
娘に渡す前に、私が読破してしまいました。

ミュージカルの脚本家の方が書かれただけに
ぐいぐい引き込まれるストーリーに息をつく暇もありません。

アニーの常に前を向いて明るい明日を信じて行動する
ひた向きさ、健気さには誰もが応援したくなります。

大富豪やアメリカ大統領まで巻き込むこのスケールは
まさしくアメリカンエンターテイメント!

参りました。大好きな本がまた一つ増えました。
娘も大ファンになりました。

舞台や映画も見てみようかと新しい楽しみも生まれた
素敵な作品です。
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自信を持っておすすめしたい 大へんだね   投稿日:2015/04/03
グレッグのダメ日記 どうかしてるよ!
グレッグのダメ日記 どうかしてるよ! 作: ジェフ・キニー
訳: 中井 はるの

出版社: ポプラ社
この本を読もうとした理由はクラスのみんながよんでいたからです。
この本の第一いんしょうは登場人物の顔がおかしいということです。
グレッグの生活はとてもふくざつです。一番おどろいたのは、弟のマニーが、
ブレーカーを開けて、自分の部屋だけに電気がくるようにして、
その理由がだれもくつひものむすび方を教えてくれないからだとなきながら答えた、
という事です。この他にもいろいろおどろく事があります。
「どうかしてるよ!」い外にもふしぎな事がいろいろれん発するシリーズです。
絵もあるのでよく分かります。ぜひ読んでみてください。
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なかなかよいと思う 一緒に成長しています   投稿日:2014/05/14
ピヨピヨ はじめてのキャンプ
ピヨピヨ はじめてのキャンプ 作: 工藤 ノリコ
出版社: 佼成出版社
「ピヨピヨママちょっと太ったかな?」
小学校にあがる前からこのピヨピヨシリーズが大好きな娘は
8歳になり、ピヨピヨママの体型を嬉しそうに語るまでになりました。

スーパーマーケット、クリスマスの市場、アスレチックなど
広い沢山の動物達が楽しそうに、買い物したりしている中
ピヨピヨ達を探すのが好きだった私たちは、今回それが
ないのは少し寂しかったです。

ですが、テント張り、カレー作り、薪拾い、毒キノコ?などなど
キャンプの王道はしっかりおさえています。キャンプに行ったことの
ない娘にはピヨピヨ達と同じように全てが新鮮でとても
楽しそうに映ったようです。

そして最後は最近このシリーズを読んだ後のいつもの
「いいな〜」と暖かく楽しいピヨピヨ達に対する
淡い羨望の言葉で終わるのです。

今度はどんな経験をして私たちを楽しませてくれるのか
楽しみです。

追伸:個人的には河童の沢に冷えたキュウリがあれば完璧と
    思いました。
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自信を持っておすすめしたい どんぐりが可愛い   投稿日:2013/12/16
宮沢賢治の絵本 どんぐりと山猫
宮沢賢治の絵本 どんぐりと山猫 作: 宮沢 賢治
絵: 田島 征三

出版社: 三起商行(ミキハウス)
娘が5歳の時に読んだ本です。

宮沢賢治のお話は好きだったり嫌いだったりと
娘にも好みが分かれる様子。

このお話に関しては大好きなようです。
お話しの面白さもさることながら
裁判を起こすどんぐり達の可愛いこと!
この絵が何倍もこのお話しを楽しくして
くれていることは間違いありません。

人間から見ると小さなドングリの裁判でも
当事者達は大まじめ、そしてそれはすなわち
私達人間を投影していると思うと深いです。
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自信を持っておすすめしたい 悲しくなるけど面白い   投稿日:2013/08/31
給食室の日曜日
給食室の日曜日 作: 村上 しいこ
絵: 田中 六大

出版社: 講談社
このレビューは7歳の娘の感想をそのまま代筆しています。

給食室の「おたま」が何か紙を拾ってきたら
そこに「新しいフードプロセッサーを入れて、包丁ステ」と
書いてあった。

給食室のみんなは包丁がいなくなると思って悲しんだ。
でも後の方で包丁がその情報を耳にしてしまい...。

この本の中に沢山「友だち」とか「仲直り」と言う
言葉が沢山出てきてみんなにも読んで貰って
素直に謝れたり出来るようになってくれたりしたら
いいなと思ってこの本をオススメします。
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自信を持っておすすめしたい 素朴で面白い   投稿日:2013/08/25
ポロポロゆうびん
ポロポロゆうびん 作: 竹下 文子
絵: こばようこ

出版社: あかね書房
子供が絵本から児童書まで幅広く手に取るようになって
親の私が読み聞かせのため、子供の本を手に取る事が
減ってきました。

児童書だと寝る前にちょっと一冊読むって感じでもないし。。。
とか言って子供が一人楽しそうに本を読んでいるのを横目で
見る毎日。

そんな中この楽しそうな子供の笑顔満載のこの本を手に取り
久しぶりに読んでみたくなりました。

おじさんのすんでいるポロポロ島までおでこに切手を貼られ
手紙になって運ばれます。そのドキドキ感も楽しかったですし
なんとなくお話の筋は読めてしまっても親子してそのポロポロ島
の住人の動物たちやその世界に自分も入れたらいいなと
言う気分にさせてくれました。(絵がそうさせてくれている
気がします)素直に楽しめたお話です。

追伸:娘曰く、ポロポロ島の住人が「ポロポロ、ポロポロ」って
しゃべっているのが面白かったし、不思議だったと話しています。
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