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そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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かわゆいゆい

ママ・50代・東京都、女の子18歳

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かわゆいゆいさんの声

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なかなかよいと思う 待っていた友だち   投稿日:2013/06/26
ペツェッティーノ
ペツェッティーノ 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
ペツェッティーノが自分探しを終えて
こなごなじまから帰ったとき、ともだちがひとりのこらず
彼をまっていた。

たった一言ペツェッティーノが「ぼくは あなたの ぶぶんひん
ですか?」と聞いただけの彼らが一人残らず待っていてくれた
なんて!と驚きとともにとても嬉しかったです。

それだけペツェッティーノの姿が必死で彼の帰りを気にかけながら
待ちたいと思わせたのか。彼らも大きかったり、山を登れたり
つよいやつでも自分自身を思い考えたこともあったのかなと
思いをはせました。

ペツェッティーノには、小さくてもちゃんと名前がある。
部分品だったら部分品ひとつひとつに名前はないと私は思う。
彼が立派な個体であることは最初から分かっているのだから
見た目だけで自分は誰かの部分品なんだって思わなくても
良かったのではないか。

そう彼を思わせたのは小さくて他のみんなのように
思いきった、すばらしいことが出来ないと
思い込んだからじゃないかと思います。
おうおうにして自分探しとは自信探しなのかと
思います。

ペツェッティーノ諦めずによく頑張ったね。
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自信を持っておすすめしたい 自分を大きく見せるということ   投稿日:2013/06/24
せかいいち おおきなうち りこうになったかたつむりのはなし
せかいいち おおきなうち りこうになったかたつむりのはなし 作・絵: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
この物語の最後に、
小さなありのままの自分であることを選んだかたつむりに
「どうして きみの うちは そんなにちいさいの?」と
聞いた「だれか」(他のかたつむり)が出てきます。
私はその「だれか」の存在が気になって仕方なかったです。

人がどんな風体をしていようが、そんなことはあなたに
関係ないでしょ?と言ってあげたい気分になりました。

もしや、自分の体を大きくしたかったかたつむりは
そんな心ない「だれか」の言葉に反発して一生懸命
体を大きくしたのかもしれない。
そのうち、大きく立派な自分を見て感嘆する「だれか」の
声に気を大きくして悲しい結末をむかえてしまう。

そんなかたつむりを私は悲しくもとても愛おしく感じました。
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自信を持っておすすめしたい 結構実生活に役立つ?   投稿日:2013/02/26
有毒生物のひみつ
有毒生物のひみつ 監修: 篠永 哲
漫画: グビグビー 清水

出版社: Gakken
小学生だった私が大好きだった「ひみつシリーズ」

今は装いも新たに「新ひみつシリーズ」になっている。
時代も変わったなぁと思いながらそのシリーズの一部を
見ていると「有毒生物」の文字が。新鮮な驚きを持って
手に取りました。

子供は私よりも先に読破し、お盆のあとに出てくるクラゲ、
毒を持ったカエル、マイマイカブリ(有毒とは知らなかった)
植物等々、日常生活にも役に立ちそうな覚えたての知識を
惜しげもなく披露してくれました。

そうか、結構自分達の身の回りには有毒なモノがあるの
だなと考えさせられました。はじめは新シリーズの絵が
物々しくてあまり好きになれなかった私ですが、内容は
変わらずなるほどと思わせてくれるものでした。
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なかなかよいと思う あまりにリアルなおしり   投稿日:2013/01/14
おしりをしりたい
おしりをしりたい 作: 鈴木 のりたけ
出版社: 小学館
子供が喜ぶと思って早速親子で読んでみました。

「おしりおしり隊」のおしりに対する探求心は大人も脱帽。
はじめは笑っていた子供も、うんちくに感心し、
最後はあまりのおしりの種類?に退いていました(苦笑)

おしりって身近でかわいい感じがしましたが、進化や
役割を知ってその深さにビックリした感じ。

軽〜い気持ちで笑い飛ばすおしりの絵本とはちょっと
違いますよ。
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自信を持っておすすめしたい ホロリときました   投稿日:2013/01/14
フンボルトくんのやくそく
フンボルトくんのやくそく 作: ひがし あきこ
出版社: 絵本塾出版
親友のシャルルくんのオムレツ屋
開店祝いに
山里から丹精込めたリンゴを持って街にきた
フンボルト君。

お祭りかと思うほどの人の多さと、街の賑わいに
右往左往することになります。
読んでいるこちらも、「シャルル君が待ってるよ、急いで!」
「地図を忘れてるよ!」と声を上げてしまうほど気持ちが
入ってしまいました。

地図をなくしてシャルル君のお店に行くすべを失った
フンボルト君。そこで諦めるのか、どうするのかと
親子で固唾を飲んで見守ると、諦めませんでした。

最近開店した「オムレツ屋さんはありませんか」
「卵をたくさん買いに来た人はいませんでしたか」と
必死に歩きます。その姿にフンボルト君大丈夫かな〜と
心配目線で見ていた私たちも奮起させられ、又応援開始。

最後にシャルル君のお店にたどり着けた時は、二人の
気持ちの温かさと友情の深さにホロリとさせられました。

諦めないで約束を守れて良かったねフンボルト君。
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自信を持っておすすめしたい 心がほっこりします   投稿日:2013/01/03
きょうはすてきな ドーナツようび
きょうはすてきな ドーナツようび 文: 竹下 文子
絵: 山田 詩子

出版社: アリス館
お話も絵もとっても可愛くてとても優しい気持ちになります。

折角美味しく作ってもらったドーナツが、誰にも食べてもらえない
なんて確かにとっても惜しい気がします。
お客さん、ドーナツでなくても読んでいるこっちも
買いに行きたくなるくらい。

街に出かけているドーナツたちの元気の良いこと。
ドーナツってお菓子の中でもとても家庭的な雰囲気を
もった優しいお菓子ですが、街中の人を虜にして
又ドーナツ屋さんに戻ってくる。そこにはドーナツが
大好きな人たちの笑顔がある。いいですね。
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自信を持っておすすめしたい 大切なもの   投稿日:2013/01/03
モリス・レスモアとふしぎな空とぶ本
モリス・レスモアとふしぎな空とぶ本 作・絵: ウィリアム・ジョイス
訳: おびか ゆうこ

出版社: 徳間書店
とても叙情的で素敵な絵本だと思いました。

好きな本に囲まれ、本に好かれ、最後に自分の言葉で
本を残すことが出来てモリス・レスモアはとても幸せそう。

この本を子供と一緒に読んだ私には、いくら彼を訪ねる
人が沢山いても、本と楽しい時間を過ごしてもどこか
物寂しさを覚えるのでした。

広い空と無限に広がる本の世界がリンクして
とても素敵です。
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なかなかよいと思う 夜の救世主   投稿日:2013/01/02
だれもしらない バクさんのよる
だれもしらない バクさんのよる 作・絵: まつざわ ありさ
出版社: 絵本塾出版
ウチにもバクさんがいます。
子供が嫌な夢をみた時、バクは悪い夢を食べてくれる
とっても素晴らしい動物だってことを話ました。

そして以前動物園で撮ったバクの写真を見せました。
みんなが寝ている間にいっぱい働くから、みんなが
起きている間に寝たり遊んだりリラックスしてるんだとも
勝手に話しました。毎日バクさんがどんな事をして
楽しんで日中を過したかを聞きたがる様になりました。
そのうち、ぬいぐるみのバクさんもウチに来て、
子供の夜をとても安心なものにしてくれました。

この絵本のバクさんも、動物たちの悪い夢を一生懸命
食べてくれます。そのけなげな姿がとても愛おしく
感じます。夜救世主が絵本の主人公として登場して
くれたことをとても嬉しく思います。
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なかなかよいと思う パンがふっくらしていて美味しそうです   投稿日:2013/01/01
ノラネコぐんだん パンこうじょう
ノラネコぐんだん パンこうじょう 作: 工藤 ノリコ
出版社: 白泉社
4コマ漫画の「ノラネコぐんだん」のファンです。

今回絵本になって、その悪さ加減が丸く可愛くなった
気がします。いつものワンワンちゃんを絶句させる
悪戯っぷりが見たかった気がします。

それでも工藤ノリコさんの描くパン工場のパンはとても
美味しそうで子供をワクワクさせることうけあい。
楽しめる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい すごくよくわかる   投稿日:2013/01/01
メガネをかけたら
メガネをかけたら 作: くすのき しげのり
絵: たるいし まこ

出版社: 小学館
眼鏡っていざ自分がかける事になったら
物凄く抵抗があります。

このお話の女の子の気持ちがすごくよく分かります。
自分の時は目が悪いから仕方ないと眼鏡屋さんでメガネを
つくるまでは大人しくいったけど、いざ学校にメガネを
かけて行くとなると、最初は学校に着いたらメガネを外して
こっそりランドセルに入れていました。

この絵本では先生の気配りで多くの人がメガネを
かけてくれ「メガネ仲間」を作ってくれました。
メガネをかけて見えるっていいよねと優しくドキドキする
気持ちに勇気をくれる絵本です。
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