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かわゆいゆい

ママ・50代・東京都、女の子18歳

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かわゆいゆいさんの声

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自信を持っておすすめしたい 新しいバイブルの一つ   投稿日:2012/12/16
つぎ、なにをよむ? 1・2年生
つぎ、なにをよむ? 1・2年生 編: 秋山 朋恵
絵: 中垣 ゆたか

出版社: 偕成社
絵本まだまだ大好きな七歳の子供ですが、
児童書もとても楽しむようになってきました。

図書館では絵本は題名のあいうえお順に並んでいたのが
児童書になると作者のあいうえお順になっていて
どの本が良いのか、子供の興味のもつタイトルにそって
本を探すということも困難になってきていました。

そんな時に出会ったのがこの本です。
たんていもの、学校、かてい、等々ジャンルごとに
本が分かりやすく紹介されております。
それらの本を借りてみると子供の好き嫌いに
偏らず新しいジャンルの本にも挑戦したりして
親子して楽しんでおります。(おばけの本など怖がって
手に取らなかったのですが、怖さのレベルもちゃんと
書いてあって良かったです)

この本に書いてある本を全て読んでみたいと
子供も話していました。この本に書いてある本を
読むことを皮切りに児童書の楽しみ方が広が増えて
嬉しいです。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい とても癒されます   投稿日:2012/11/15
漂流物
漂流物 作・絵: デイヴィッド・ウィーズナー
出版社: BL出版
水の中に身を置くと、なんとも不思議な音がして
まるでお母さんのお腹の中ってこんなかな?と
感じる時があります。

この絵本を読むとそんな雰囲気と、
落ち着きのあるリビングルームで一人好きな時間を過ごす
ような癒しを感じます。

細かいことを考えれば、この独特な世界が壊れてしまうので
そこは目をつむって。ひとしきりこの洗練された、不思議な
空間に自分もいたいと思います。

自分の好きな本に加えたいですが、子供と一緒に読んで
子供の反応も是非見たくもなります。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 子供に人気   投稿日:2012/11/06
忍者サノスケじいさん わくわく旅日記(1) ひみつのたからものの巻 静岡の旅
忍者サノスケじいさん わくわく旅日記(1)  ひみつのたからものの巻 静岡の旅 作: なすだ みのる
絵: あべ はじめ

出版社: ひくまの出版
同じ年頃のお子さんの間で大人気と聞いて手に取りました。

忍者のちょっとおとぼけのサノスケじいさんと
孫の一太郎達が、全国津々浦々を事件を解決しながら旅してゆく
シリーズものの一作目。

旅してゆくと言っても黄門様の様に、みんなで歩いて
ゆくわけではありません。神出鬼没なサノスケじいさんの
位置を把握するレーダーなんてモノを一太郎が持っていたりして
現代的なエッセンスもちらほら。

旅したご当地の名物や地名なども出てくるので
地図を見ながら話すのも楽しいかと思います。
(今作は、静岡県浜名湖のお話でした)

親の私は、ストリー展開が早い話や、
大どんでん返しがあったりする内容の本にに慣れてしまっていたので
このお話のほのぼのとした展開は遅いな〜と感じますが、
登場人物の素朴さと話の温かさ、期待を裏切らないエンディングは
子供には心地よいのだろうなと思いました。

親子でシリーズ読破を狙っています。楽しめる作品です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 黒姫伝説   投稿日:2012/11/06
忍者サノスケじいさん わくわく旅日記(2) おさるのおんせんの巻 長野の旅
忍者サノスケじいさん わくわく旅日記(2)  おさるのおんせんの巻 長野の旅 作: なすだ みのる
絵: あべ はじめ

出版社: ひくまの出版
今回サノスケじいさんは、忍者学校の親友を
訪ねて長野県に参っております。

そこで500年前の世界に来てしまいます。
そのに住む黒姫と大蛇の化身の侍を助けるお話。
「黒姫?大蛇?」どこかで聞いたことのあるような。。。
調べてみると、子供の頃日本昔話の中で読んだことのある
お話が取り上げられていました。郷土に伝えられているお話など
親子で話す機会が出来て嬉しかったです。

さりげなくお話に盛り込まれているところが
また良かったです。

サノスケじいさんは、次はどこに行くのだろうと
期待を持たせてくれます。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 聞いてみたくなりました   投稿日:2012/10/31
おこじょの ユキ
おこじょの ユキ 作: あんびる やすこ
絵: 藤本 四郎

出版社: 鈴木出版
人はニックネームを友達につけることでより親しみが湧き、
モノに名前を付けると愛着が湧くといいますね。

親が子に名前を付けると言うことはそれよりも
もっと特別な時間だと思います。

名づけられたユキは、自分の名前の由来をお母さんから
聞いておらず、自分の茶色い毛皮の容姿と違う「ユキ」と
言う名に疑問を感じます。

名前と容姿が違うなんてからかう他の動物もいることが
とても淋しいことだと思いました。

誰もが愛を持って名前を受け取った事を
大自然と素敵な友達との温かいやりとりで教えられる
気がします。

子供には名前の由来は何度も話してきましたが、
名づけられた子供自身、自分の名前をどう思っているのか
聞いてみたくなりました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ★六つ!   投稿日:2012/10/27
ごじょうしゃありがとうございます
ごじょうしゃありがとうございます 作: シゲリ カツヒコ
出版社: ポプラ社
久々に出た、我が家の★六つ絵本に出会いました。

主人公のユウタがおばあちゃんの家に行こうとすると
降りる筈の停留所を乗り過ごし?別のバスに乗ることに
なります。

そのバスは、おんぼろで、車内広告などとっても個性的。
極めつけは頭のとっても大きい自分より小さな男の子が運転手。
有無を言わさず車掌にされたユウタは、おばあちゃんの待つ
停留所に連れて行ってくれると言うそのバスに乗ります。

通り過ぎるその停留所が面白いし、ちょっと怖いし
不思議感満載!!!ドキドキします。

そしてそのバスの最後の停留所はなんとも夢のあって素敵なところ。
でも、そこで話は終わりません。手に汗握る展開が二人を
待ちうけています。そして最後はジーンとさせてくれます。

絵がとても繊細でリアルで自分たちもその世界に入ったような
気分にさせてくれます。そしてバスに乗って不思議なルートを
通ったユウタが何より羨ましく感じます。

手にとってその世界を体感して欲しいので出来る限り
詳細は書きません。是非親子で楽しんでください。
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なかなかよいと思う 離れてみて気づくよさ   投稿日:2012/10/16
バナナンばあば
バナナンばあば 作: 林 木林
絵: 西村 敏雄

出版社: 佼成出版社
大げさですが、離れてみてお互いの良さに
気づいたのかなと思います。
でも明からさまに良さに気づくワケではなく、
さりげなく自分の居場所としてお互いのところに
帰ってくるところがいいです。

子供いわく「発想がすごいから★4つ!だそうです」
本当に、バナナンバナナンバナ〜ナのフレーズを
これから間違えてしまいそうです。

可愛らしいバナナおばあちゃんです。
これからバナナのスウィートスポットを見ると
これまた可愛いおばあちゃんたちを思い出すと多います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 文句の訳にな〜るほど   投稿日:2012/10/15
ぶつくさモンクターレさん
ぶつくさモンクターレさん 作: サトシン
絵: 西村 敏雄

出版社: PHP研究所
ぶつくさ文句ばかりたれているモンクターレさん
いささか文句が長すぎる気がしました。

それでも、その文句は普段奥さんから文句を
散々言われてきたからなんだと分かり
最後になるほど納得しました。

子供は「そんなに文句を言うなら街に行かなければいいのに」と
素直に言っていました。ただ文句を言いたかっただけで、
料理はしっかり食べていたし、どこまで文句が本当だったんだろうね
と話しました。

それでもなかなか良いと思わせてしまうのは流石の「うんこ」の
ペアの底力を感じました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う おしりがかわいい   投稿日:2012/10/12
ぼくのトイレ
ぼくのトイレ 作: 鈴木 のりたけ
出版社: PHP研究所
「しごとば」シリーズが大好きな私達、
鈴木のりたけさんのこの作品を見つけてすぐに手に取りました。

絵の緻密さや、細かいところにちらっと出てくる
ユーモアも健在ですが、何よりトイレの発想の豊かさと
夢のある設定に脱帽です!!!

トイレジェットコースターなどドアーをあけると
その景色に圧倒されます。

もちろんトイレですので、みんなパンツも履かずに
おしり丸出し。おじいちゃんらしき人も大人も
トイレにまたがってるところが可愛いし、とても
微笑ましいです。

トイレ嫌いなお子様もこの本を本でトイレに楽しみを
見出してくれるといいなと思います。
楽しいですよ〜。
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自信を持っておすすめしたい 切なくって、可愛くて、ちょっと怖い   投稿日:2012/10/06
カッパのぬけがら
カッパのぬけがら 作・絵: なかがわ ちひろ
出版社: 理論社
気持ちが後を引く作品です。

「カッパのぬけがら」と言うタイトルが面白そうだったのと
絵が可愛かったので娘と一緒に読むことにしました。
読み始めるとカッパの網にゲンタと言う男の子が引っ張られて
水の中に連れて行かれます。

あれっ?思ったより怖いのかなと思うと
カッパは一人になってしまったことを可愛く嘆きます。
その後ゲンタがカッパに何かできることはない?と聞くと
しめしめとばかりの顔でカッパの抜け殻を着ることを進めます。
昔のカッパの怖い部分のイメージがちょろっと出てきたり
隠れたり、ぬけがらを着ると人間に戻れなくなってしまうのでは?
と少しハラハラしました。怖がりの子供はどう思うだろうと
思いましたが、素直に作品を楽しんでいたようです。

最後まで読んでみるとカッパはゲンタととても仲良しになり
又夏になって一緒にカッパとしての日々を過ごす事を楽しみに
ゲンタを人間の世界に戻してあげます。最後は、カッパが
一人になってしまってこちらも淋しい気持ちになりました。

水の中の描写が、墨流しを用いたような素敵な装丁で
水の中をより神秘的に見せていてカッパという存在の
ミステリアスな部分とうまくマッチしていた気がしました。
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