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かわゆいゆい

ママ・50代・東京都、女の子18歳

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かわゆいゆいさんの声

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自信を持っておすすめしたい 文句なしに面白い!   投稿日:2012/10/02
よーするに医学えほん からだアイらんど インフルエンザ編
よーするに医学えほん からだアイらんど インフルエンザ編 作: きむら ゆういち 川田 秀文
絵: 中地智

出版社: 講談社
「よーするに医学えほん」と銘打っているだけに
脱力感たっぷりの絵本?でも医学絵本だし。と
思いましたが手にとってビックリです。

面白い!子供もあっという間に読み終わり、またまた読み返しと
三回も繰り返し読んでいました。
人間の体を一つの国(島国でした)として、そこに侵略して
くるインフルエンザウィルスを如何にその国のみんなが
力を合わせどんな役割を果たして対峙するのか、実際の
体の働きをわかりやすく楽しく、手に汗握る展開で
教えてくれています。

扁桃腺が「へんとうせんとう」と言う銭湯になっていたりと
役割と器官の名前がうまく書かれていて大人も読んでいて
楽しいです。

インフルエンザという子供にとって年に二回の予防接種で
身近な存在のものも、どんなモノか分かって良かったです。
早速「けが」編、「おなか」編も読みたいとせがまれています。
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なかなかよいと思う おなじみの顔ぶれ勢ぞろい   投稿日:2012/10/02
ようかいガマとの ゲッコウの怪談
ようかいガマとの ゲッコウの怪談 作: よしながこうたく
出版社: あかね書房
口裂け女、トイレの花子さんetcと子供にお馴染みの
怖い面々が勢ぞろいの今回のようかいガマとの。

学校の怖いところ、音楽室、生物室など抑えるところは
しっかり抑えています。

ガマとのとユウタの友情を描いた前作とは趣きが
違うのでちょっと残念。わたし的には★★★ですが、
子供にとってはお馴染みの面々とガマとのコラボレーションは
嬉しいようで子供目線では★4つらしいです。
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なかなかよいと思う ことば遊び   投稿日:2012/09/28
したのどうぶつえん
したのどうぶつえん 作・絵: あき びんご
出版社: くもん出版
「うえのどうぶつえん」じゃなくて「したのどうぶつえん」と
タイトルを聞くだけでワクワクしました。

動物をもじったことば遊びのようなダジャレが
絵も通してたくさん出てきます。
子供は「超面白かった」とさらっと感想を述べてくれました。
子供の評価は文句なしの星五つ。

私は作者の沢山のダジャレボキャブラリーの多さに
びっくりしました。そして出し尽くされたダジャレの多さに
なぜか疲れてしまいました。それで星三つ。合わせて星四つです。

ですが、作品の中にほのかに感じたノスタルジックな雰囲気は
不思議と心地よかったです。
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自信を持っておすすめしたい 考えるゆとりを与えたい   投稿日:2012/09/25
かんがえるカエルくん
かんがえるカエルくん 作・絵: いわむら かずお
出版社: 福音館書店
カエルが考える?
可愛い絵とその不思議?なタイトルに惹かれて
図書館から借りてきたのは娘が5歳の時でした。

シリーズがあると知ってまた読んで又ハマってしまいました。
子供は物事をよく考えずに分からないとすぐ諦めてしまいます。
最初はなんのきなしに借りた本ですが、このカエルくんと
ねずみくんのひたむきなまでの考える姿に見習って欲しいなぁと
欲張りになってしまった私です。

でもよく考えると、親の私は子供に考える余裕を与えていたかな?
きっと急がせてしまったことも多々あったと思います。
カエルくん達のようによく考えるようになって欲しいけど
どうやったらそうなってくれるか分からないけど、
この本を読むことで何か感じてくれたらいいなと最後に
思いました。

子供は最初から最後までゆったりとしたやさしい
空気の中、ねずみくんという素敵な友達と考える事を
楽しんでいるカエルくんの姿に声を上げて笑い、喜んで
いました。
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なかなかよいと思う 上からみる森   投稿日:2012/09/24
モモンガのはいたつやさん
モモンガのはいたつやさん 作: ふくざわ ゆみこ
出版社: 文溪堂
ふくざわさんの絵本は可愛くてお茶目で大好きな親子です。
新しい作品が出たと知りすぐに図書館にリクエストしました。
するとうちの市の図書館ではまだ購入していないのでと
他の市町村の図書館から取り寄せて下さいました。

その甲斐あって娘が手にした時の喜びようはひとしお!
モモンガくんが森のみんなに配達してとうさぎのおばあさんから
頼まれて配達を開始。どうしても最後の一人が思い浮かびません。
親子して「これはももんがくんの分」とすぐ分かったけど
どうやってそこまでいくかなとワクワクしながら読み進めて
いました。

ももんがくんの住む森はとても深くてそれでいて
とても優しく感じます。新しい住人のふくろうさんの家も
森を見渡せるような高い木の上にあってとても素敵。
いつもふくざわさんの絵本では森のしたの方(地面に近い)を
見ていた気がするので。森をももんがくんと一緒に上から見る
ことが出来てとても爽快な気持ちになりました。

受け取りのサインの足跡もとっても可愛い。
なるほど〜この動物はこんな足跡なんだ〜と
楽しみもあって又読みたくなる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい トムの自立   投稿日:2012/09/18
ネコのタクシー
ネコのタクシー 作: 南部 和也
絵: さとう あや

出版社: 福音館書店
自分も他のネコ達のように人間に飼われたいと
思って自分をアピールしてついに飼い猫になったトム。

飼い主のランスさんの怪我により、自分の得意な走ることを
活かしてネコのタクシーを始めます。働けなくなってしまった
ランスさんが、働いて自分を食べさせていてくれたことにも、
お金をもらって働くこと、働いて人の役に立つ事などを
タクシーを通じて学びます。

学ぶといっても堅苦しい感じではなく、そこはネコの
タクシーの事なんとも可愛いらしくあっという間に
読み終わってしまうほどの楽しさです。

ランスさんの怪我が治ってもタクシーを続けるトム。
飼い猫と言うよりしっかり自立したトムとランスさんの
関係も素敵だなと思いました。

子供は、トムのために作られたタクシーをとても気に入って
いました。足で走るタクシーがとてもリアルで大笑い
していました。
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自信を持っておすすめしたい 最初のアンとの出会い   投稿日:2012/09/13
赤毛のアン
赤毛のアン 作: モンゴメリ
出版社: 集英社
赤毛のアンを読み始めるにはまだ早いかなと
思っていたのですが、「子どものための世界文学の森」シリーズの
「若草物語」、「長くつ下のピッピ」もとても読みやすく
子供もとても楽しんでいたので赤毛のアンにも挑戦する
ことにしました。

私の大好きな赤毛のアン、結構な長さの本ですが
思ったとおり娘は物語のいいところをちゃんと伝えてくれている
この本を何度も何度も読み返していました。

大きくなって原作に近い訳の本に触れるまでのあいだ
この本でアンの良さを分かってくれて親子でその良さを
早くも共有できるのがとても嬉しいです。
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自信を持っておすすめしたい わかるって素晴らしい   投稿日:2012/09/12
サルくんとブタさん
サルくんとブタさん 作・絵: たどころみなみ
出版社: 汐文社
昔、映画の主人公が目の見えない女の子に
色を教えてあげるシーンがありました。
確か「ちょっとあついけど」と火をさっと触らせて、これが赤。
冷たいモノに触らせて、これが青。女の子はそれは嬉しそうな
顔をしました。色がわかった瞬間です。

ヘレンケラーが水がわかったように
本当に分かった瞬間のスパークするような感覚と喜びは
きっと本人にしかわからないのかも。
でも、見ている私たちに感動というかたちでそれを
伝えてくれるのはとても特別なことですね。

サルくんによって音を感じさせてもらったブタさん。
嬉しかっただろうなぁ。読んでいる私達親子にも
ブタさんの喜びとこれからサルくんから教わる世界への
期待感が手に取るように伝わってきてわかるって
素晴らしいと感じさせてもらいました。
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自信を持っておすすめしたい 好きこそものの上手なれ   投稿日:2012/09/08
おひさまやのたんぽぽスプレー
おひさまやのたんぽぽスプレー 作者: 茂市 久美子
画家: よしざわけいこ

出版社: 講談社
運動会の徒競走でビリになるのが嫌で
休もうかなとまで思っていたサトシ。

うさぎさんの不思議なお店と出会う。
そこでズルをしないで「走ることが好きになるたんぽぽスプレー」
をアメ二つで買うことにした。

たんぽぽスプレーによってたんぽぽ色に染まった靴で
運動会で走ったけど学校の運動会では楽しい思いは出来なかった。
それでもサトシはうさぎの言ったとおりその靴を履いて無性に
走りたくなってきた。そしてとても楽しく走れるようになる。

今必死に鉄棒と縄跳びを練習している娘と重なって見えた。
やっぱり、楽しんでやらないと上手にならないのじゃないかな。
楽しく物事取り組むから続きもする。自分で進んでやろうともする。
そんな事をサトシが楽しそうに気持ちよさそうに走っている
姿を見て思いました。

そしてお話を最初から最後まで包み込んでいる暖かくて
柔らかそうなたんぽぽの色の雰囲気と可愛いうさぎの姿が
優しい気持ちにしてくれます。
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自信を持っておすすめしたい 爽快、痛快!   投稿日:2012/08/06
わるいことがしたい!
わるいことがしたい! 作: 沢木 耕太郎
絵: ミスミヨシコ

出版社: 講談社
子供の言う「わるいこと」って可愛いものだなと思いました。

もちろん、ウチの子供が同じことをしたら目くじら立てて
起こるかもしれませんが(苦笑)
悪いことに限らず思いっきり何かをさせたことなかった。
いつもどこかで子供にストップをかけてしまっていた。
親としての自分を反省させられた気がします。

それだけ思い切り発散できたら、素直に片付けも出来るのかなと
思いました。

イタズラ推奨派ではありませんが、この絵本の子供の
心底楽しそうな笑顔。わるいことしてる姿がのびのびと
していて素敵です。スカッとた爽快感が残ります。

切り絵の絵もダイナミックで、表紙の素晴らしさが
最後まで続いて楽しかったです。
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