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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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かわゆいゆい

ママ・50代・東京都、女の子19歳

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かわゆいゆいさんの声

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ふつうだと思う あま〜い香りがしてきました   投稿日:2012/04/28
いろいろいちご
いろいろいちご 作: 山岡 ひかる
出版社: くもん出版
いろいろたまご、いろいろごはん等々
山岡ひかるさんの「いろいろシリーズ」が大好きな親子です。

今回はいちごとのことで発売前からいちごがどんな風に
変身するのか楽しみでしかたありませんでした。
今回は例に漏れずいちご達が変身するのですが、
そこは調理されると言うのとは異なり、ダンスをしたり
しているうちに変身という感じ。
そして最後に作者の試行錯誤が伺える一つの
スィーツが完成します。

とっても可愛いですし、読んでいるだけでいちごの
あま〜い香りがしてくるような絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 外の景色がいいです   投稿日:2012/04/28
いちにちのりもの
いちにちのりもの 作: ふくべ あきひろ
絵: かわしまななえ

出版社: PHP研究所
いろいろおもちゃ等、ふくべあきひろさんの「いちにち〜」
シリーズが大好きです。

おもちゃと文房具は主にインドアだったきがするのですが
そこは「のりもの」だけに、乗り物が働いたり、移動したりする
外の景色がしっかりと書き込まれていて、リアル感が増していますし
今までの「いちにち〜」よりスケールが大きくなった気が
勝手にしています。
新幹線やロケットなんて本当に大変だな、凄いなと
感じさせてくれていいです。

最後に主人公の男の子が将来自分がのりものを運転するであろう
姿を想像していますが、そんなに格好よく成長しないだろうと
思わず突っ込みたくなるところも微笑ましくて楽しいです。
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なかなかよいと思う 笑いのツボにはまってます   投稿日:2012/04/27
科学のひみつ
科学のひみつ 監修: 桂木 悠美子
漫画: 青木 こずえ

出版社: Gakken
でんじろう先生の実験をたまにTVで見るくらいが
わが子の科学との接点でした。

ひみつシリーズは私が子供の頃大好きだった事は話して
いたのですが、絵が現代風になって手にとって子供と
読もうという気は起きませんでした。
そんなある日、子供が図書館で見つけて借りて帰りました。

読み始めて暫く、ゲラゲラ笑い声が聞こえてきました。
笑い上戸の娘の笑いのツボにはまったらしく
この科学のひみつの漫画を読んでは大笑いしています。
科学の実験の話は全くしてくれませんが、楽しんで
読んでいるようなので科学はおまけとして頭にかすかに
残っていればラッキーと思っています。
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自信を持っておすすめしたい 納得の面白さ   投稿日:2012/04/27
ネコナ・デール船長
ネコナ・デール船長 作・絵: おくはら ゆめ
出版社: イースト・プレス
タイトルと海の男ネコナ・デール船長のいなせな
立ち姿に親子して「これは読むしかない!」と即決!
この判断に狂いはありませんでした。

なぜか子供船員?ばかりとネコetcと船の上で暮らしている
ネコナ・デール船長。母のような優しさと父のような
たくましさをもっているなんともカッコイイ船長と
魚を獲ったり、嵐にあったりと海を存分に楽しんでいる
感じがしてなんとも楽しげなところが良いです。
こちらまで気分が軽くなる感じ。

おくはら ゆめさんの名前もどこかで聞いたことが
あるね。と話しながら読み進めていたのですが、
なるほど納得。子供がもっと小さかった頃大好き
だった「ワニばあちゃん」の作者さんではありませんか。
面白かったのが腑に落ちました。
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自信を持っておすすめしたい 元気な子に特に読んで欲しい   投稿日:2012/04/19
チャーリー・ブラウンなぜなんだい?― ―ともだちがおもい病気になったとき ―
チャーリー・ブラウンなぜなんだい?― ―ともだちがおもい病気になったとき ― 作・絵: チャールズ・M・シュルツ
訳: 細谷 亮太

出版社: 岩崎書店
病気って、いつも元気な子には思い浮かばない事
なんだと思います。

治療でつけていた物をクラスメイトにカッコ悪いと
影で大笑いされた時のショックを今でも忘れることは
出来ません。

それでも、こしてレビューを書けている今の自分の
置かれている立場を感謝せずにはいられません。

スヌーピーが大好きだった私は、「スヌーピーの名作」と
呼ばれるこの本を読んでみたいと思っていました。
ある日病院の待合室に置かれたこの本を読んで
元気な人(子)に読んで欲しいな。と思いました。
そして病気を考える機会のない子供たちはこの本を読んで
どんな風に感じるのかなと思いました。

優しさにあふれた本です。
そしてお医者様の格好をしたスヌーピー出てくるたび
ホッと笑顔になれる瞬間があります。

病気とは、勇気とは、友達とはと考えさせられました。
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自信を持っておすすめしたい 花に囲まれる生活   投稿日:2012/04/14
おじいちゃんとテオのすてきな庭
おじいちゃんとテオのすてきな庭 作: アンドリュー・ラースン
絵: アイリーン・ルックスバーカー
訳: みはら いずみ

出版社: あすなろ書房
とても素敵なお庭がある家に住んでいたおじいちゃん。
今度はバルコニーのついた庭のないアパートにお引っ越し。
(素敵なお庭のある家からお引っ越ししてしまうなんて
もったいないなぁと子供は言っていました)

テオと一緒に大きな白いキャンバスに沢山の草花を書いて
素敵なお庭に仕上げてゆきます。

絵を描く時、白い紙にポツンと女の子を描いてまわりは真っ白。
そんな絵を描いていた子供に世界は色で溢れていて絵はそれを
描けばいいんだよと教えたいなと思っている頃この本に出会いました。

どの絵本の絵も心がこもっていて素敵です。
この本の絵は、とっても独特で素敵です。
花に囲まれた生活が心に花を咲かせるように
生き生きと描かれています。

私は★4つをつけましたが、子供が隣にきて星を一つ追加して
行きました。(笑)
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ふつうだと思う 淋しさが後を引きます   投稿日:2012/04/10
おひさん
おひさん 作: たかべせいいち
出版社: くもん出版
いつもみんなを照らしてくれているおひさん。
そのおひさんが、数ある村の中から自分たちの村が
楽しそうだから遊びに来てくれた。

それって凄く嬉しいことだと思う。
でも現実をみると焼け死んでしまうからと大慌てする村人。
おひさんが小さくなって少し扱いやすくなったら、
村を挙げて一緒に遊んだりお酒を飲んだりして歓待します。

宇宙人がお友達になりたいのに、その姿故みんなに怖がられる。
そんなお話とかぶってしまいました。
焼け死んじゃいけないから村人の警戒は分かるのだけど
もっとみんなと遊びたかったおひさんの気持ちを
考えると淋しさが後を引きます。

あくまでも絵本だからこの世界を楽しんでと思いましたが
喜びながらも困っている村人の反応が続くので
純粋に親子して楽しめませんでした。
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自信を持っておすすめしたい 壮大なロマンを身近に   投稿日:2012/04/05
ウエズレーの国
ウエズレーの国 作: ポール・フライシュマン
絵: ケビン・ホークス
訳: 千葉 茂樹

出版社: あすなろ書房
自分だけの文明を作る。
文明や文字と言えば世界史で習った、古代エジプト等々の
時間と人の手をかけた壮大なロマンだと思っていました。

このウエズレー君は自分の庭でその文明をいとも簡単そうに
作り上げてゆきます。知恵を絞っているのでしょうが、
そのあまりの自信と余裕に簡単そうにやってのけるように
見えてしまいます。悪戯っ子からも次第に尊敬を勝ち取る等
痛快です。

表紙をよく絵本ナビで目にしていたので、図書館で見つけた時は
すぐに手に取りました。「子供にどうだったこの本?」と聞くと、
「面白いよ!すごく面白い。この子自分の文明や文字まで
作っちゃうんだよ」と目を輝かせて教えてくれました。
早速ページを開いてお話を読んでくれました。

さりげなく個々の個性を優しく後押ししてくれるそんな絵本です。
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自信を持っておすすめしたい ほんとに凄い!   投稿日:2012/04/04
すごいくるま
すごいくるま 作・絵: 市原 淳
出版社: 教育画劇
面白いです。
ページをめくるたびに「おぉー、これは凄い。こうきたかすごいねー」
と文字通り凄いを連呼していたことに気付き親子して顔を見合わせ
大笑いしました。

こんな車があったら確かにすごいです。
夢があって絵が可愛い。車に特に興味があると
言ったわけではありませんがとても気に入ったようです。

あくまで蛇足ですが、運転が下手な大人の視点として
「運転が下手でも完璧にフォローしてくれる」機能が
ついていたらいいのにとブツブツ言ってたら、
「絵本の様に親がすいーと運転してくれるところがカッコよくていいのに。。。」と駄目だしを貰ってしまいました。(苦笑)

絵本の中のお父さん、笑顔でとてもすごい車をみごとに
乗りこなして素敵です。
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自信を持っておすすめしたい 音楽って素晴らしい   投稿日:2012/04/03
おんがくねずみ ジェラルディン
おんがくねずみ ジェラルディン 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
この本を読んで「音楽ってやっぱり素晴らしい」と
再認識しました。

だって音楽を知ったジェラルディンの毎日がとても
素敵なモノに見えたから。この本に感動して
「この本知ってる?」と興奮気味に聞いたら
娘はすでに保育園で読んでいたとのこと。でも
「家でじっくり読んでみたいと思っていたの!
絶対借りて帰る」と返事が返ってきました。

昔の人も音楽と出合った時の感動はこんな感じ
だったのかな?と遠い日に思わず思いを馳せて
しまうそんな絵本です。
参考になりました。 2人

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