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かあぴい

ママ・40代・兵庫県、男14歳 女13歳

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かあぴいさんの声

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なかなかよいと思う 見守るのはやっぱりおかあさん   投稿日:2003/03/02
オリビア
オリビア 作・絵: イアン・ファルコナー
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
こぶたの女の子オリビアは何でも上手。そしてとっても個性的。みんなをへとへとにさせるのが得意なの。でも、寝る前にママが言ってくれる「愛してる」と言う言葉はオリビアをやさしい眠りに誘います。
赤色が印象的に使われた絵本です。お話しは、単純で子どもにも楽しめると思いますが、大人が読むとまた違った見方ができる一冊だと思いますよ。
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自信を持っておすすめしたい 子どもの世界にようこそ!   投稿日:2003/02/16
あなはほるもの おっこちるとこ
あなはほるもの おっこちるとこ 作: ルース・クラウス
絵: モーリス・センダック
訳: わたなべ しげお

出版社: 岩波書店
顔、手、地面、耳などなどいろんなものは何のためにあるの?子どもの視点から描かれたとても楽しい絵本です。子どもたちはきっと自分の考えを口々に教えてくれることでしょう。センダックの描く子どもたちは生き生きとしていて、とても楽しそうです。どろんこは、飛び込んで滑り込んで・・・などと自分が子どもだった頃の気持ちも思い出させてくれますよ。
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自信を持っておすすめしたい 素直な気持ちになれますよ   投稿日:2003/02/16
いつかはきっと…
いつかはきっと… 作: シャーロット・ゾロトフ
絵: アーノルド・ローベル
訳: 矢川 澄子

出版社: ほるぷ出版
私は小さな女の子。でも、いつかはきっと・・・。お兄ちゃんは私をチビって言わなくなる・・・バレエのお稽古も上手になる・・・パパとママにおりこうさんねと言わせてあげる・・・。
子どもたちはみんな早く大きくなりたいとか、いつかあんな風になりたい、いつかこんなことをしたいって思っているんですね。夢なんだけど、漠然としたものでなくもっともっと現実的な夢。大人になった私たちに子供の頃の気持ちを思い出させてくれる一冊です。
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なかなかよいと思う わたしのうさぎも作りたいな!   投稿日:2003/02/15
うさぎを つくろう
うさぎを つくろう 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
はさみと鉛筆ときれいな模様の紙。鉛筆がうさぎの絵を描き、はさみがその形に紙を切る。鉛筆書きのうさぎと色紙のうさぎは仲良しに・・・。
子どもにとってとても身近にある物たちが、生き生きとしたうさぎを生み出します。本物には影があるという終わり方もほのぼのとしています。小さいお子さんから年長さんくらいまで、年齢に応じた楽しみ方ができると思いますよ。
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なかなかよいと思う とても楽しい一冊です!   投稿日:2003/02/14
ごきげんななめのてんとうむし
ごきげんななめのてんとうむし 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
朝、てんとうむしが飛んで来ます。1匹は機嫌が良くて、1匹はご機嫌ななめ。6時に蜂に出会い、7時にクワガタに出会い、8時にはカマキリに出会い・・。
時間を追う毎にページをめくる楽しい仕掛け絵本です。いろんな生き物に会うたびにケンカを売る強気の小さなてんとうむしは微笑ましくもありますが、最後に出会った大きな生き物とは?生き物好きのお子さんには特にお薦めですよ!
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なかなかよいと思う 成長の過程ですね   投稿日:2003/02/14
ラチとらいおん
ラチとらいおん 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 徳永 康元

出版社: 福音館書店
弱虫の男の子ラチ。飛行士になりたいけれど・・・。ラチの大好きなライオンの絵。ライオンがいれば何も怖くないんだけれど・・。
ライオンのおかげで何でもできるようになったラチに、子どもたちは自分の一部分を重ねるようにして聞くのかも知れません。我が家の子どもたちが幼稚園に行き始めた時や、初めての外泊の時などに小さな木彫りの鳥をお守りにして持って行っていたのを思い出します。
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なかなかよいと思う 興味津々!   投稿日:2003/02/13
うんちしたのはだれよ!
うんちしたのはだれよ! 作: ヴェルナー・ホルツヴァルト
絵: ヴォルフ・エールブルッフ
訳: 関口 裕昭

出版社: 偕成社
もぐらくんの頭の上にうんちが落っこちてきたところからお話しが始まります。そのうんちを頭にのせたままもぐらくんは犯人探し!鳥や馬やうさぎなどいろんな動物に聞いていきますが・・・。
とってもインパクトのある絵本ですね。子どもたちはきっと「興味津々!」「絵に釘付け!」になるのでは? 描写もきっちりしているのでお勉強にもなりますよ。
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なかなかよいと思う 子どもの発想ってこんな感じ?   投稿日:2003/02/03
くつがあったらなにをする?
くつがあったらなにをする? 作: ビアトリス・シェンク・ドゥ・レニエ
絵: モーリス・センダック
訳: いしづ ちひろ

出版社: 福音館書店
「くつがあったらなにをする?」 耳にかける?頭にのせる? 「いすがあったらなにするの?」 みんなを通せんぼする?列車にする?
横長の楽しい絵本です。以前、他社から渡辺茂男さんの訳で赤と黒の2色の絵で出版されていましたが、こちらは訳も変わり色もカラーになっています。我が家は以前のものが本棚に前からあったので、子どもたちにはどうしても前の物のほうが馴染みがあるようです。お話し自体はとても単純なので、子どもも聞きながら次々と自分なら・・・と思いつくでしょう。小さなお子さんにも読んであげてくださいね。
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ふつうだと思う 文化の違いかしら・・・   投稿日:2003/02/03
おかえりなさいスポッティ
おかえりなさいスポッティ 作: マーグレット・E・レイ
絵: H.A.レイ
訳: 中川 健蔵

出版社: 文化出版局
真っ白なうさぎの家族の中で、自分だけ体に茶色の模様のあるスポッティ。ある日、そのせいでパーティーにひとりだけ連れて行ってもらえなかったスポッティは家出をします。そして自分と同じ境遇のホワイティと出会い・・・。
「ひとまねこざる」シリーズでおなじみのレイ夫妻の絵本です。「みんなと違うといけないの?」「違っていてもいいんだよ!」というメッセージの込められたお話しですが、ここまで?って思うくらいスポッティとホワイティをないがしろ(?)にするそれぞれのおかあさんに、初めて読んだ時に子どもたちとビックリしたことを思い出します。
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なかなかよいと思う たからものは何だったのかな?   投稿日:2003/02/03
たからさがし
たからさがし 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
はらっぱでゆうじが棒を見つけた時にやって来たのはうさぎのギック。どちらが先に見つけたか?かけっこや相撲で決めようとするけど決まりません。そこでギックのおばあちゃんに決めてもらおうと聞くと「たからさがし」で決めることに・・・。
ゆうじにギック、そしてやさしいおばあちゃん。子どもたちがすんなりとお話しの世界に入れるところは、さすが中川李枝子さんです。童話集「おひさまはらっぱ」にゆうじやギックが出てくるお話しが収められていますので、そちらも併せてお薦めしますよ。
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