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2010年02月05日

絵本『うんこ!』
作者サトシンさんが遊びに来てくださいました。

サトシンさんがあそびにきてくさった記事は移行いたしました。

『うんこ!』 作者 サトシンさん

2010年01月08日

『だいくのたこ8さん』
田中六大さんが遊びに来てくださいました!

田中六大さんがあそびにきてくださった記事は、移行いたしました。

『だいくのたこ8さん』田中六大さんが遊びに来てくださいました!

2009年12月11日

よしながこうたくさんが絵本ナビオフィスに遊びに来てくださいました!

よしながこうたくさんがあそびにきてくださった記事は移行いたしました。

よしながこうたくさんが絵本ナビオフィスに遊びに来てくださいました!

2009年11月29日

『ピックとニックの冒険』山本真嗣さんが遊びにいらして下さいました!

山本真嗣さんがあそびにきてくださった記事は移行いたしました。

『ピックとニックの冒険』山本真嗣さんが絵本ナビオフィスに遊びに来てくださいました!

2009年11月22日

豪華な顔合わせ!100年愛される絵本展オープニングより。

講談社創業100周年記念を記念して創作された4冊の絵本の原画が一堂に揃う、豪華な原画展が11月3日より新宿・コニカミノルタギャラリーで催されました。

長谷川義史さん『てんごくのおとうちゃん』のインタビュー記事を作成させて頂いた縁で、オープニングパーティーに出席させて頂きました!


あべ弘士さんの『エゾオオカミ物語』の迫力ある、そして美しいオオカミやふくろうの原画に驚かされ。荒井良二さんの『えほんのこども』では、原画ならではの新しい発見にワクワク。いもとようこさんの『とうさんのあしのうえで』では、改めていもとようこさんの優しく美しい絵にうっとり。そして長谷川義史さんの『てんごくのおとうちゃん』。話してくださった一つ一つのエピソードを思い出しながら原画をじっくり味わう贅沢さを体験!

そして。

何とこの日はあべ弘士さん、荒井良二さん、長谷川義史さんの豪華顔合わせが実現されたのです!

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それぞれの先生が、この絵本に立ち向かわれていた時のエピソードを可笑しく話してくださり。
入り口の看板に3先生が、それぞれ直筆でイラスト入りのサインをその場でスラスラ~

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あべ弘士さんが・・・                    荒井良二さんが・・・
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そして長谷川義史さんも。

感動です。

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貴重な3ショット!

「100年愛される絵本」って、考えてみればとても大きなテーマ。
今この絵本を読んでいる子ども達が大人になっても、そのまた子ども達が大人になっても同じ様に愛され続けているとしたら・・・。
そんな作品が生まれた瞬間に立ち会えた事自体が、嬉しくなってくるのです。

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作家さんの渾身の4作品。是非皆さんも味わってくださいね。

2008年06月29日

エンバリーおじさんに習う。

息子が本棚から、
エド・エンバリーの「かお かけちゃうよ」を取り出してきた。
お、なかなかやる気だね。

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と、思ったら、
「ママかいて!」。
またママですか・・・自分で描いてみてよー。
ぶつぶつ言いながらも、おえかき帳を開いて。

エンバリーおじさんの指示通りに描いていく。

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あれ、結構いい感じなんじゃない?

エンバリーおじさんの誘導は、点とか線とかを描き加えていくだけなのだけれど、
そのシンプルな線だけで、凄く豊かな表情の顔が出来上がっていくのです!
何より、とっても簡単。

描きながらも、なるほどなるほど。
勉強になります。

気がついたら、かなり熱中してしまっているわたし。


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あっという間にずらり。
結構壮観。

この絵本、なかなか使える!!
他にも色々シリーズ出ていますよ。

今度は自分で描いてね。

2008年06月28日

ポーニョポニョポニョ・・・

あるちらしを見ながら、息子が歌いだす。

「ポーニョポニョポニョ さかなのこ~♪」

お!それは、宮崎駿監督の新作の。金魚の。
しかし、なぜ歌える?
そういえば、ちょっと前にCDショップの視聴コーナーで、
二人でヘッドホンをつけてこの歌のあまりの可愛さに聞き惚れていた覚えが・・・。

うーん。いつもながら、子どもの記憶力はスゴイなぁ。
そう思いながら、何度も歌ってもらう。だってこの歌本当に可愛いんだもん。


・・・と、思っていたら。どうやら、今日から動く映像がテレビでも解禁!というニュースが。
本家本元の
「ポーニョポニョポニョ さかなのこー・・・」
うわーーー可愛くて腰抜けるー。
本当です。
めちゃくちゃ舌足らずです。

絶対見に行く!「崖の上のポニョ」。
親達はオールノックダウン間違いなし、の主題歌を聴きに行きましょう。

2008年06月16日

「絵本ジャンボリー」に参加してきました!!

6月15日は「父の日」
絵本ナビカナガキ事務局長もメンバーの一員である
「パパ‘s絵本プロジェクト」は俄然張り切る日でしょう!

・・・と言う訳で、毎年この時期になると
パパ‘s主催の「絵本ジャンボリー」なるイベントが
北軽井沢で開催されるのです。
(今年でもう5回目になるんですね。)
私イソザキも息子と二人で、今年3回目の参加をしてきました。

「父の日」というと、「お父さんがネクタイをもらう日」というのが定番?
いやいやいや。

「父の日だからこそ、パパが活躍する日。」

子ども達が思いっきり遊べて、ママ達がリラックスできる様に、
パパは、もてなし側に回って、家族の楽しい思い出をつくろう!
・・・と言うのが、この会の粋な趣旨。
 
パパ‘sの4人は完全にホスト役に徹していましたよ。
そして今年は、この時期にも関わらず、
2日間ずーっと快晴でした!!


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↑気持ちの良い風を受けながらの、おはなし会。
 思い思いの格好でリラックスしながら絵本を楽しみます。


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↑勿論、目玉はパパ‘sによる「野外絵本ライブ」!
 この写真を見れば、一目瞭然?本人達が一番楽しそうなのです。


もう一つの目玉は、毎年恒例「田中パパの本格カレー」!!

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今年は、参加人数が大幅に増え・・・
前日から現地入りしたスタッフチームで
玉ねぎ20キロ(!!)刻んで炒めました。


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そして、明日に備えてリハーサルも入念に・・・
って、あれ?絵本の練習じゃないの?
終始片手に楽器を持ってのリハーサルです。
あくまでも、好きなことしかしない人達なのです。
こどもも、そんなパパ達をじっと見つめます・・・(笑)。

そんなこんなで始まったジャンボリー。
初日から、ハイテンションで踊りまくるチビッ子達。
可愛い!

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↑CDデビューも果たした西村パパも、絶好調!

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金柿パパのオハコ「やさいのおなか」は、いつも盛り上がるけど、
今回は、絵本の中に野菜が出てくると、
すかさず、料理中の田中パパが実物を走って持ってきてくれて、
みんな大喜び!
ナイスチームワークです。


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そんな田中パパが読んでくれたのは
こちら>>>の絵本。
新しい定番になりそうな予感。
動物達が出てくる度に、田中パパが興味深い豆知識を披露。
これには、他のパパ達も関心しきり。
  

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もちろん安藤パパも!
昼間から(本当に)美味しそうにビールを飲んでいた安藤パパ。
あれ~何だかいつもより調子いいぞ!?なんて。
今回参加されていた、図書館の司書さん達の前で、
「図書館でも、こんなおはなし会したいなぁ!」
安藤さん、さすがにそれは無理。

田中パパも安藤パパも
今回発売された翻訳絵本も読んでくれました!
                  田中パパはこちら>>>
                  安藤パパはこちら>>>


そして、今回参加したパパ達やプレパパ達も、
みんなの前で、絵本を読んでくれましたよ。
「父の日」、パパ達はとっても頑張っていました。

  
イソザキもオフィスからいくつか新刊絵本を持参しちゃいました。

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例えばこちら。
真剣に見ているのは、絵本ナビでも超話題のしかけ絵本、
ギャロップ!!
やっぱり、みんな驚いていました。

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二人が夢中になっているのは
新・恐竜たち
絵巻えほんシリーズで、ぜーんぶ広げると、
2.8メートルにもなるんです。
こんな風に二人で読んでもケンカになりません?

他にも、この絵本は受けていたなぁ。
こちら>>>
段々笑いが止まらなくなるんです。


子ども達は、思い思いに虫捕りに出かけたり、アスレチックをしたり、
ひたすら走り回ったり。
その合間、思い出したように、絵本を読みに来たり、
カレーを食べに来たり。
なかなか不思議な光景でしたよ。

2008年06月10日

日常の中の大冒険。

ゾウのオラフのてんきのはなし
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この絵本を初めて読んだ時、
また、「てんき」というテーマで
思い出してしまったのは、
家から保育園まで、自転車で15分の
息子との通園エピソード。

自転車通園、通学、通勤をされている方は、
共感してもらえると思うのだけれど、大人からしてみれば、
「雨の日」というのは、悲惨、という言葉しか思いつかない!
増してや、急いでいたり、荷物が多かったり、よそ行きの服だったりすると・・・。

でも「いつも通り」という事を、ふっと、諦めてみた時、
同じ15分強の時間の中でも、意外と心に残る様な場面があったりして。
例えば・・・。

その1:
「さぁー!今日は雨だーー。」
息子と二人、気合を入れて、完全防備で出発。
でも、1分も経たないうちに、
空が、ぱぁーっっと晴れてきて、太陽が顔を出した時のひと言。
「うわぁー、太陽だ!ぼく、太陽だいすきー。」

その2:
今度は、快晴だ♪と思って、ごっきげんで出発したら、
「ぎゃーー!!」突然の大雨。
大騒ぎしながら、自転車をこぐ私を見て、
大笑いしている息子の顔。

その3:

さらに、雨ざあざあぶりの日。
「今日は、歩いて行きたい!」
ついつい我がままに付き合って出発すると、
小さい体に釣り合わない傘の重さに、座り込んでしまう息子。
一歩も動かなくなった息子を前に途方に暮れて、
たまたま遊びに来ていたじいじに電話をしたら、
走って来てくれて、仲良く3人で保育園に行った事。

その4:
(強風の日)
風が強すぎて、こいでもこいでも前に進まない!
更に、横風に倒れそうになると、
「がんばれー、がんばれー!」
とかごの中の息子から応援してもらった事。

その5:(大雪の次の日)
かちんこちんに凍った道路を二人で歩いていると、
すべって転びそうになった息子。
手を引いて助けたら、
次の瞬間には私がすべりそうになって、
手をひっぱってもらい助けてもらった事!
「あぶなかったね~。」

などなどなど・・・

その時は、ただただ必死な時間なのだけれど、
こうやって並べてみると、
大した冒険じゃないですか!
たかだか15分の事なのにね。

そこで、もう一度この絵本。
ゾウのオラフのてんきのはなし

こんな風に、天気が変わっていくだけで、
ストーリーが進んでいくって事に、すぐ共感できちゃうのです。
小さな子どもにとって、全身で体感できる天気の移り変わりも
大きな事件なんだと思います。


そんな体験の出来る、徒歩や自転車でのお散歩。
おすすめです。
・・・なんて、そのまま風邪を引かせてしまう私、
勿論、母親失格レベルなのは、自覚しております。

2008年05月12日

風邪をひいた日は・・・。

今日は、息子が風邪気味の為、会社はやむなくお休みしました。
朝から、咳をしたり、嘔吐したり。
結構ぐったりしていたので、午後にでも病院に行こ・・・と思っていたら。

だんだん顔色が良くなってきて。
食欲も段々復活していき。
気がついたら、すこぶる良い顔色。

ほっとするも、これはこれでちょっと困る。
家でじっとするには、元気すぎる・・・。
寝ている間に、「仕事の続きをちょっとやろう。」と思っていたのに、
「大掃除でも出来れば。」と思っていたのに。

ちょっとだけ和んだ出来事がひとつ。
棚の隅の方から絵本を引っ張り出してきて、
「これこれ、これ読んで欲しかったの。」
と、久々に登場したのがこれ↓

doregaii.jpg

1年以上前によく読んだ絵本です。
その頃は、「どれかを選ぶ」こと自体あまり理解していなかったのだけれど。
一生懸命、選んでいます。更に「どうしてそれを選んだの?」と聞くと、
「えーっとね・・・。」
なんて、理由も全部答えてくれます。
成長しているー!!
どうしても一つ選ばなきゃいけない、という場面ではいやいやながら、
「じゃあ、かたつむりのおだんご。」
ちゃんと選ぶところも健気。

そしてもう1冊。↓

minnanokao.jpg

これは面白い!
色んな動物園のゴリラやラクダなどの、顔だけがずら~り。
ページを開くだけで大騒ぎ。
「おぉー!」「なんだこりゃー」「へんなかおー。」
リアクションが大げさなのは、パパ似とみた。
でも、部屋にいながらまるで動物園に行ったかのようなこのテンションの高さ。
なかなか使える1冊です。


そして、読書が終わると、
「どうしても唐揚げが食べたい!」
およそ病人らしくない要望を・・・。
「今、どうしても。」
と言うので、ちょっとだけ留守番させて、お肉屋さんに行って帰ってくると、
爆睡中。
あのー、買ってきたんですけど。

まぁ、これなら明日は大丈夫そうです。

不意打ちプレゼント。

愛知の母と、山口の母に早い時期にお花を送って、
「今年の母の日はこれでよし!」
なんて、すっきり安心していたら。

「ママ、これあげる。」
・・・小さな手を広げると。

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うわー!なんて可愛い指輪。(byパパ工房)そしてなぜかペアリング。

まさか、私がもらえるなんて夢にも思っていなかった。
不意打ちプレゼント、嬉しすぎる出来事でした。
息子が一生懸命色と模様を描いてくれています。

息子よ、大きくなってもそのサプライズ精神を忘れずにいると、
いい事あるかも。

2008年04月15日

エッツの威力。

仕事柄、家にはたくさんの絵本があります。
また、親が好きな為、ウルトラマン系やアニメのDVDも。

そういう訳で、息子は読んでもらいたい絵本を選んでくる時、
なんとなく、パンチが強い絵のものを選ぶ傾向があるような気がします。

それもどうかな・・・と、今日はあえて私がこの絵本を選ぶ。

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「もりのなか」

私の大好きなエッツの絵本。
一見、ちょっと地味な印象のものが多いのがエッツの絵本。
中でもこの「もりのなか」はモノクロの絵に茶色の装丁。
なかなかのいぶし銀的雰囲気な絵本なのです。

案の定、息子の反応は
「えぇ、これ・・・?」
でも、そんなの構わずに、
「まあ、面白いんだから聞いてなさいって。」
と、勝手に話し始めると・・・。

最初はしぶしぶ聞いていた息子、
2ページ目には、すでに身を乗り出して聞いている。
この絵に描いた様な、見事な反応の変化。
そして、ページを追うごとに夢中になって、画面に手を出してきたり、動物達を数えだしたり、
動物達の行列の順番を確認すべく、最初に戻らされたり・・・はまりまくっています。

あぁ、わかりやすい結果。
いいぞ、息子。
そして、すごいぞエッツ。
その両方に改めて感動してしまうのでした。

それにしても、エッツの描く動物は可愛いなぁ!
気がつくと、夢中で眺めている自分。
ひとのこと言えない、単純な性格です。

2008年04月13日

「面白い本があるよ!」

じいじとばあばが家にやって来てくれて、
私はと言うと、いそいそ夜の残業に励んでしまう昨日今日。

楽しみにしていた息子は、
張り切って保育園の荷物の場所を教えてあげたり、
先頭に立ってスーパーに出かけたり・・・。
また、家に着けば、自慢のおもちゃやビデオを披露するのに忙しい。

挙句に出てきた言葉は。

「面白い本があるから、読んであげるね。」
(ちょっとだけ自分で読める様になったのはつい最近!)

そして、相変わらずちょっと自慢気な様子でひっぱり出して来た絵本が・・・

こちら!!>>>

これですか。

・・・なんとなく私には察しがついていましたが。
とにかく、息子による絵本読み聞かせ会は、大爆笑のうちに終わったようです。

その後も、じいじばあばの滞在中、何度となくその絵本はひっぱり出され・・・
「それは恥ずかしくて読めないなぁ。」なんてばあばを困らせていました。

パパ‘sプロジェクトの田中さんが
お話会での「オハコ」として、テレビ出演時などにかなりプッシュしていたこの絵本。
うちは、まんまと田中さんの思うツボ状態です。

2008年04月06日

気が付いたら、この状態。

ちょっと忙し気味の今日この頃。

一方息子は、朝から一日、保育園で一人で頑張って、
お迎えに来たら、やっとおうちに着いてほっと一息・・・のこの時間。

一緒にいられない時間を埋めるかのように、
最近とってもラブラブな感じなのです。

以前は、私といると我がままを言ったり、大泣きしたりする事で
甘えを表現していた「困ったちゃん」だったのですが、
段々、言葉が達者になるにつれ、粋な事を言うようになってきたのですよ。

息「ママのこのお洋服、可愛くない!」
私「え?」
息「カッコ良くもない!」
私「えー、なんで?」
息「このお洋服、すてき!」
私「・・・(ちょっと感動)。」

どこでこんな言い回し覚えたんでしょ。

更に、
「ママがいちばんスキ!」
「ママと一緒がいい!」
・・・なんて続く。

これは、ちょっとヤバイのでは?
母親依存な息子を生んでしまうのでは・・・?

と心配しつつ、
「いや、今だけ今だけ。どうせすぐ離れていっちゃうんだから。」
と無理矢理、自己肯定。

こんな心のやり取りをしている母親は少なくないのではないでしょうか。
そして、我が家でも気がついたらこんな状態。↓

「ぼくママの事、この位好き!」
「えー、ママはこの位(と言って両手を大きく伸ばす)好き!」
「ぼくなんて、もっともっとこの・・・っくらい(と言ってちょっと小走り)好き!」

とか

「ぼくもう疲れて歩けない!」
「じゃあ、ぎゅっとしてあげるから頑張って。」

「ママ疲れた・・・」
「じゃあ、ボクがぎゅっとしてあげる。」

とか・・・。

あれ?このやりとりってどこかで聞いたことあるぞ?

そうこちらの2冊です↓

ehon863.jpg
詳細はこちら>>

ehon1608.gif
詳細はこちら>>

こどもが生まれる前は、なかなか縁のないお話かな・・・
なんて思っている節もあったのですが。
気がつくと同じセリフ!
この絵本達は「ママと息子」の話でもあったのですね。

経験により発見。
なかなか貴重な出来事でした。

2008年03月13日

にちようびはいつも・・・。

なかなか定着はしていないのですが、
金曜日は朝の見送り、帰りのお迎えのどちらかをパパにお願いしています。

最初は、それさえもちょっと不安な二人の組み合わせ(パパと息子)だったのですが、
段々見えてきたのは、
甘えるばかりのママへの態度とはちょっと違う、パパといる時の息子。
何となくカッコつけている様にも見えます。

子どもなりに、大人への対応を変えているようです。
どうやら、パパとは対等に遊びの話をしています。

そういえば、以前
「早く大人になりたいでしょ?」
と聞いたところ、
「大人になりたくない!」
と言われたので(ピーターパンか?)、聞いてみると、
「大人になりたくない、パパみたいになりたい。」
と答えたのでした。パパは大人じゃないのでしょうか?
・・・確かに大人げない所は目に付きますが。

そんなこんなで、一緒に家に帰る回数が増えるにつれ、
二人だけの話題や会話も増えてきて。
パパもかえって嬉しくなって、割と喜んで引き受けてくれるように。

なかなかこれは、いい作戦ですね。今後に向けて。

すると、こんなにいい絵本をみつけましたよ。

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「きんようびはいつも」
(↑絵本紹介ページはこちらから)

絵本の描き方が上手なのでしょう。
途端に羨ましくなる、金曜日の「パパと息子」の時間。
この本を知人に紹介したところ・・・
早速好反応が返って来ました。

「うちのパパが珍しく熟読しているなぁ・・・と思っていたら、
 早速、その日曜日の朝に息子とパン買いに行っていたよ。
 にちようびはいつも、だって。」

何とも可愛らしいエピソードではありませんか?

2008年02月10日

おてがみ。

あまり直接教える時間もないながら、勝手に絵本などから字を覚えてくれつつある・・・
というのが、4歳の息子への、我が家の教育事情。

最初は自分の名前から。その次にママ、パパの名前。そしてジジ、ババの名前の順番で
徐々に読めるひらがなが増えてきて、絵本の文も積極的に読む事も増えてきて。
(勿論、読んでいるとはいえ、意味は解っていないので内容を味わう時はママの出番。)

そんな様子が嬉しくて、遠く山口にいる義母に話していたら、
「そうだ!じいじにお手紙を書いてもらおう。」
と、素敵な思いつき。

それからすぐに、家のポストに宛名に平仮名で息子の名前が書いてあるハガキが届いたのです。
「お手紙が来ているよ!」
たどたどしくも、1字1字読んでみると自分の名前が書いてあることがわかって
大喜びの息子。
本当にこれは名案です。
最初は字がいっぱい書いてある面を見て、
「僕、よめないよー。」なんてちょっとびびってましたが、
手伝いながら、何とか全部制覇すると、本当に満足顔。
早速電話で「僕、全部よめたよ。」と自慢していました。

それを聞いた、じいじの方も張り切っちゃって、第2弾が次の週には届いて・・・。
本当に、本当に、これはいい。(繰り返しちゃいましたが。)
そのうち、息子の方からお手紙を送れるようになったら、ちょっと感動ですよね。
やっぱりお手紙っていいなぁ・・・。

そんな楽しみがいっぱい詰まった絵本はこちら↓
本当に豪華でわくわくする手紙がたっくさん。

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こんにちはおてがみです

お手紙関連の絵本の特集もありますよ!覗いてみてくださいね。↓

tegami.gif
>>>特集「おてがみ絵本」

2008年02月04日

カルタのススメ。

最近息子がはまっているもの。
カルタ

お正月時期に、ナビのメルマガなどでご紹介してきましたが、
4歳になったばかりの息子にはちと早いかなぁ・・・と思っていたのです。

でも、家に長新太大先生の「へんてこかるた」なる、へんてこなかるたがありましたので
試しにトライ!・・・これが結構面白い。
「マントヒヒ まんとをぬいでもマントヒヒ」「はりねずみ はりをおとして おおあわて」
「いぬが にゃーにゃーなきだした」

ふむふむ、文章は言葉遊びの達人石津ちひろさんらしい。

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へんてこかるた」※品切れなんです、ごめんなさい。

見ると、床に一生懸命床に絵札を並べる息子。最初でこそ苦戦していたものの
繰り返すうちに「はい!!」と大きな声を上げながら見事な取りっぷりです。
そのうち読む側をやりたいと言い出したりして。

そのうち保育園でも、いつもは注意ばかりされている息子ですが
「カルタ取りの時は、急に目の色変えて夢中で遊んでます。」との報告まで。
はまってます。

でも、これはいいです。
札を取るために、字を一生懸命読みます。
文章も必死で聞き取ります。
字を覚える練習になるし、絵本ではお目にかかれない作家さんの絵や文章を味わえるし。

他にも色々出ていますよね。
ぐりとぐらかるた
11ぴきのねこかるた
ピーマン村かるた
これは楽しんでおかないと、損かもしれません。  
special152blog.gif
カルタ特集も覗いてみてね。>>>

今日も何か一人でつぶやいていたので、よおく聞いてみると
「ルビーが きゅうに いえでする」
日常につぶやかれても、ちょっとびっくりするフレーズなんだけどね・・・。

2008年01月04日

「いい子ちゃん」作戦・・・。

お正月休み。
息子と二人で電車に乗って、新幹線に乗って、じいじばあばの家に行って。
散歩に行って、動物園に行って、おもちゃを買ってもらって・・・。

これだけ書くと、別に大した事はしてないんだけれど。
息子も結構喜んで、良かった良かった。。。と行きたいところなんだけど。

息子のあくたれ具合はなかなかで・・・。
泣いたり、怒ったり、反対方向へ行ったり。
まぁ、今に始まったことではないのだけれど、さすがに新幹線に乗り遅れそうになると話は違う!
「なんで泣くの!」
「本当にあなたは悪い子ね!」
「わがままなんだから!」

・・・気が付くと、連呼している自分がいるのです。
そんな時、ふと思い出した一冊の絵本。
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エドワルド せかいでいちばん おぞましいおとこのこ
周りの大人に「らんぼう、いじわる、やばん・・・」なんて言われて、ますます乱暴者になっていってしまう男の子のお話。

いかん、いかん。そのままだわ・・・。
そこで作戦変更。
「いい子だねぇ。」
いい子ちゃん作戦。
これもほどほどにしないと、また嫌がられるんだけどね。

難しい。

2008年01月03日

寒風動物園。

どうしてうちは、いつもこんな寒い時期、動物園に行くのか?
答えは簡単。
子供には、季節なんか関係ないのだ。
「動物園に行きたい。」それだけなのだ・・・。

とにかく動物園が大好きな息子、じいじとばあばがいればもう絶対「動物園」。
(困ったことに通例となってしまった。)
そして、私も父も嫌いじゃないので。いや、むしろ好き。

しかし、冬の動物園は寒いねー。
前半は、興奮して走り回って動物を見に行くので全然寒くないのだけれど。
だんだん息子の「若者」っぷりについていけなくなる大人達なのです。
体の芯まで冷え切って、「帰りたいよー。」と情けない声を出す私に、
「まだゴリラとライオン見ていない!」宣言をする息子。あぁ、先は長い・・・。
動物達だってあんなに寒そうだし・・・。

「動物園」と言えば、こんなにアットホームな動物園見たことない!
こちらの絵本↓↓
ehon2946.jpg
おやすみゴリラくん

でも、思わずベッドにもぐり込む動物くん達の気持ちがわかるような・・・。

2007年12月30日

じいじ、大好き。

お正月に向けて、自分の実家に逃避行。。。
息子を連れて、いざ新幹線へ。
じいじ、ばあばが大好きな息子は、徐々に興奮。
周りにいる赤の他人のおじいさんやおばあさんに飛びつく始末、おいおい。
新幹線でも、片時もじっとしてくれない息子にイライラがつのる私ですが、
「もうすぐ帰れる・・・。」呪文の様に唱えながら、何とか持ちこたえ、
父、母と再会、親子でだーっとなだれ込み!
「あー、この瞬間。」二人でため息をつくのです。

なんで、子供はあんなに「じいじ」が好きなんだろうか。
嬉しそうに手をつなぐ息子を見ているといつも思う。

でも、間もなく判明。
「遊んでくれるから。」
戦いごっこ、粘土遊び、公園、散歩。
日頃確かに面倒くさがっている事を、にこにこしてやってのけるじいじ。
まいったなぁ。嬉しくて当たり前だなぁ。(反省も少し。)

いや、やっぱりそれだけではないと思う。
この特集をみれば何かが見えてくるような・・・。

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おじいちゃんといっしょ 絵本特集

2007年12月08日

病院がかり。

別に、特に積極的に家事を手伝ってくれる訳でもなく。
優しい優しいパパ・・・という訳でもなく。
でも、ひとつだけ特技を見つけてしまったのです。(旦那さんの話ね。)

それは・・・息子を病院に連れて行く事。
なーんだ、と言うなかれ。うちの息子の病院嫌いを侮ってはいけないのです。
正確に言うと、病院自体は好きらしく、用もないのに行きたがって困らせる事もあるのですが。(よくわからない?)
とにかく、機嫌を保ちながらの長い長い待ち時間をやり過ごし、やっと来た数分の診察。この瞬間に急に大泣きしたり、暴れだしたりする息子。これが、なかなか堪える。私の方が恐怖症気味になったりして。

きかっけは中耳炎。中耳炎は、治療はちょっとでも長く通う事が肝心。私と行くと、やっぱり耳を触られるのを嫌がる息子。あーこれが続くのか・・・と憂鬱になっていると、
「今日は僕が連れて行く。」と申し入れ。
「えっっ、本当に行ってくれるの?」


で、帰ってから恐る恐る結果を聞いてみると、
「全然泣かなかったよ。すごくいい子だった。」

本当に?うーむ、この子既にキャラを使い分けてるな・・・なんて思ったけど、
「信じられない、さすがパパ。どうやって?」
そのまま、パパ病院係なだれ込み作戦!

本人も、自分が行った方が効率が良いと感じたらしく、かなりの頻度で連れて行ってくれるように。そして泣かない勝率もかなり高めなのです。その後もインフルエンザ予防注射、歯医者と調子良く・・・。快挙。

ママとパパに対する態度が変わるのも、結構使えるもんだなぁ・・・。なんて変に関心してしまった。

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はははのはなし
歯医者に関しては、この本が少しは役に立ったかな?
この虫歯の顔の恐ろしさに、さすがに歯磨きはしておこう・・・と思ったみたいです。

2007年12月04日

駆けつけてみると・・・。

先日の結婚式に始まり、息子の誕生日、クリスマス、とやたらハードな12月。
更に、誕生日の前日の今日は保育園行事。

「親子で一緒に遊びましょう。」と言う企画なのに仕事が長引いてしまった!
待ちわびる息子の顔を浮かべ半泣きで猛ダッシュ、
殆んど終わりかけている部屋へ飛び込み「遅くなってごめんねー!!」
喋れない位の息切れ状態で息子に謝ると・・・

「全然遅くない!」

意外な答えが返ってきた。
拗ねて言っている訳でもなさそうで、他のママ達に聞くと、それはそれは楽しそうにお友達と遊んでいたらしい。そういえば、着いた瞬間もお友達のママのお膝にちゃっかり座っていたし。

「あら、結構自立してるのね・・・。」

いや、必死で駆けつける母親の姿を見せる事が大事なんだ。
・・・まだ息切れが収まらなくて必死に呼吸しながら、自分に言いかせるのが精一杯でした。

2007年12月02日

結婚って!?

今日は兄の結婚式。
1日で買い物しまくって揃えた(神業!)、自分と息子のフォーマル着を着ておすましで参加。

心配した息子もまぁまぁの行儀。(風邪気味で体力弱まっていたのが良かった!?)
子供用にも、ちゃんとフルコースがワンプレートに乗った、気の効いたお料理にすっかりご機嫌の息子。使えないくせにフォークとナイフで肉を切ろうと悪戦苦闘。で、そのお肉がやたら美味しそうなのです。
私はちゃっかりよそ見してる間にパクっと味見。ばあばも思わずつまんだらしく、「ばあばキライ」と言われており、また気が付くと、旦那が一生懸命息子に「ちょうだい!」と頼んで「だめー。」と断られ続けている。進行する式を他所に変な争奪戦が繰り広げられる磯崎家・・・。

それはともかく、
「僕、何だか楽しくなってきた。」
高らかに宣言する息子。それは楽しそうに兄やじいじにちょっかいを出しておりました。良かった良かった。

帰宅後、「どうだった?結婚式。」

「えーっと、僕は、ママと結婚する。」
まぁー!!
こんな絵にかいたようなセリフって本当に言われるんだ。
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ぼく おかあさんのこと・・・

みたいね、フフフ。
暫く否定せずにひたっておこう・・なんてひそかに喜んでいると。

「ねぇ、結婚てなに?」

ん~何だろうねえ・・・

思わず口ごもってしまっている、私がいるのでした。

2007年11月22日

脱力~。

今日は長崎出版の小尾さんとクレヨンハウスの武田さんとランチミーティング。
お二人と話していると、つい調子に乗って自分が沢山話してしまう悪いクセが・・・社長ごめんなさい。
でも充実したランチになりました!
近いうちに面白そうな企画が実現しそうですぞ。
(結婚おめでとう小尾さん。)

更に午後にはリトルモアの内田さんがオフィスにいらしてくれました。
最近かなりかなりはまった「うめめ」「男子」がリトルモアさん出版、という事でテンション一気にアップ!
男子を産んでしまったママには、これは本当におすすめ。

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「男子」
一緒に脱力しましょう!

そして、若い女性を中心に大人気のこの絵本。
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ブローチ

この絵本の良さをどうやって伝えていこう・・・これからの課題ですね。(何と紙が透けているんです。)

2007年11月21日

密かな勝負事。

今日はメルマガ制作の合間に出版社の童心社さんを訪問。
「いないいないばあ」大ファンの私としては凄く楽しみ。

巣鴨の住宅街にそびえる建物は一年前に新しくなったばかりだそう。何だかちょっと得した気分。
皆さまと絵本について、また紙芝居について熱いお話をさせて頂いた後、紙芝居ホールなるものを見させて頂きました。私の中にも紙芝居に対する熱いものが生まれつつあるようです・・・。

書店時代からお世話になっていた方とも久しぶりに再開!嬉しい一時。
なんて、ひたってる間もなく会社へUターン。

何とかメルマガを完成させて、お迎えタイムリミット5時に会社を飛び出すいつものパターン。チャイムと同時に仕事をフィニッシュ!これが私の中での密かな充足感。帰り道、自分に感動して半笑いになっている瞬間がある事はここだけの秘密・・・。(かなり不気味。)

2007年11月20日

いちにちお話ひとつ。

最近、息子が私におはなしを作って聞かせてくれるのがブームになっています。
「ママ、あのね、おはなししてあげる。」
うんうん、聞かせて聞かせて!
「むかしむかし、大きくて、とってもとってもなつかしくて、青くてまるいたまごがありました。」
うわー!何だかわかんないけどちょっと文学的。(どこで覚えてくるのかしら。)
「その、大きなたまごはとても青かったので割れてしまいました。おしまい!」
終わりかい!でも潔い終わりっぷりだなぁ・・・。で、一日に1つしか話さないのもポリシーらしく、もう違う話はしてくれないのでした。

長い話を一生懸命話してくれることもあるんだけど(まぁ、大体戦う話だったりする)、最近はもっぱら短いのがお気に入りらしい。あんまり短いから、「おしまい!」の後についつい「・・・と思ったら?」と合いの手を入れてみたら、次からは「・・・と思ったら?」ありきの付けたし方式の話のつくりになってしまった。
余計な事をしてしまってはいかんいかん。

「地球からみると」なんて、いきなり大規模な事を言ったりするのはウルトラマンの見過ぎ!夢でも一緒に遊んでるらしいし・・・。おまけにちょっと油断するとすぐ「うんち、おしっこ、おなら、おっぱい」禁止用語の乱れうち。最後はぐだぐだ。

内容はともかく、自分だけにお話をつくってもらう事がこんなに嬉しいなんて!親のくせに教えられた私なのでした。

2007年09月13日

答えがわかった・・・けど!?

先日のおばけ騒動の続き。(おばけネタが続きますが・・・)

「頭がこーんな長い人」を見た、と言っていた息子。
絵本に出ていたというけど見つからない。

そんな騒動もすっかり忘れかけていた今晩、夕食時に絵本を1冊持ってきてあるページを開いて
「あったー!」「これこれ!」
「なにが?」
頭がこーんなに長い人

再びぎょっとする私と旦那。

そして、その答えは・・・こんな意外な絵本から。

ねぎぼうずのあさたろう その5
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本当にー?
恐る恐るそのページを見ると、これまたマイナーなキャラ「そばがきのだんな」。
その「そばがきのだんな」がどさっと倒れている場面。
ドアップ。
顔色悪し。
・・・これはコワイよ息子。

どうか夢であってくれ・・・と願うしかない親なのでした。

2007年09月12日

この反応の違いは・・・!?

以前、絵本を買いたいけど迷ってしまう・・・と言っていた息子の友達kちゃんのママ。
久しぶりに会ったらすっかり絵本にはまっている様子。

また一緒に本屋に行く機会があり、絵本コーナーで二人を放置していると・・・
二人とも同じ絵本を手に持ってやってきた。

わんぱくだんのおばけやしき

じゃあ、ということでお揃いで買うことに。
「後で反応聞かせてねー。」

2~3週間経ってkちゃんのおうちに遊びにいったので、早速「どうだった?」と質問。
ちなみにウチの場合。
3歳にしてはちょっと読み応えのあるこの絵本。
でも息子の好きな「かさおばけ」や「ちょうちんおばけ」などが出てくるから、そこに大反応。
「わー!かさおばけだー。」なんて言いながら片足あげてぴょんぴょん真似して喜んでいます。
お話は最初はイマイチ理解できなくて、何回も読んでいるうちにうっすら「あーこんな感じ?」
程度に理解してる様子です。

一方Kちゃんの場合。
じっとお話を聞いているkちゃんを前に、ママも段々力が入ってきて大熱演!
ちょっとおばけにびっくりしたのかな、と読み終わってから「どうだった?」

「ママがこわい。」

がーん!がっくりのKちゃんママ。
でもかなり冷静。よく見てるなぁ・・・なんて感心しちゃう。
私でも最初よくわからなかった最後のおちが、いっぺんにわかっちゃったみたいだし。
私がkちゃんに読んでいたら色々説明してくれるし。
一方うちの息子ときたら「見てーかさおばけー!」なんてはしゃいでるだけだし・・・。

なんなのこのちがい!

でも面白い。
冷静でかしこそーなkちゃんの反応。
自由人、息子の反応。
まぁ、それぞれが絵本を楽しんでいる様なので良しとしよう。
親の思いはともかく。(笑)

2007年09月06日

えぇ・・・おばけ?

今日、家に帰るとパパと息子が妙な会話をしていた。
パパ「昨日、おばけ見たんだって?」
息子「うん、びっくりしたの。」
パパ「どこで見たの?」
息子「うん、パパもママも寝てたの。それで、窓のところ、犬(ぬいぐるみ)の上に座ってたの。」
パパ「どんなおばけ?」
息子「頭がこーんなに長かった。(髪の毛を持ち上げるしぐさ。)」
パパ「どんな顔してたの?」
息子「うん、怒ってた。だからびっくりしたの。」

私「・・・。」

笑いながら一生懸命説明してる息子。
でも・・・そ、それって結構怖くないすか?こーんなに長い頭って・・・ど、どんな?
しかもそれが絵本で出てきたのと同じだと主張して必死に探す息子。
ちょっと遅い怪談話?

きっと夢だとは思うけど。寒くなってしまったよ。
それともおばけの本ばっかり見てたせい?

ちなみにそんな息子のおばけの絵本レパートリーの1部がこちら。
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ねないこだれだ
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おばけのもり
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おばけたちでておいで
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ばけものづかい

他にも
わんぱくだんのおばけやしき
はんしろうがわらった
めがねうさぎのクリスマスッたらクリスマス
おばけでんしゃ
などなど・・・うーん確かに増えてきた。

2007年09月01日

泣き顔見学。

9月から息子がプール教室デビュー!

夏休みに体験教室に行き、いけるようなら入会しよう・・・と計画していたのです。
ところが、いけるどころか大泣き、大泣きもいいところ。
授業の半分以上は息子の大声がプール中に響き渡る目に・・・。
水は怖くないのです。顔つける練習だって出来てたのに。どうやら一人になれないらしい!
先生方は慣れていて泣き叫ぶ息子をひょいっと持ち上げて連れて行ってくれたのです。
(私以外で重い息子をひょいひょい持ち上げる女の方を初めて見た!)
その姿に惚れた事もあり、またこちらもこのままじゃ終われないという意地も出てきて・・・強行突破の入会です。

そして今日はその一日目。偶然ジイジバアバも来ていたので一緒に見学に。1年前から入会しているお友達もいるから今日は大丈夫かな?そう思って行ってみると。。。

ロッカーの時点で火がついたように泣き出して・・・結局また先生に手伝ってもらい無理矢理送り出すことに。見学の窓からみんなで息子の泣き顔見学。情けないのう。

でも負けない!泣かないで通えるまで母は負けない。勝手に決意を固めてしまったのです。

2007年08月30日

イライラを癒してくれた絵本は・・・。

今朝は・・・乗り込む駅の電車が完全ストップ。前代未聞の2時間待ち!
うううぅぅ。
隣の駅に脱出できれば何とかなると聞いたけれど、タクシー乗り場もバス売り場も人、人で凄い事になっている。運転再開予定時間が延びる度にイライラは増していくばかり。

じたばたするのはやめて付近でお茶でも飲みながらしごとでもするか、と入ったモスバーガー。
意外にも結構な数の絵本が置いてあるではありませんか。
知っているようでじっくり読んでいないなぁ・・・と2冊選んで席へ。
気が付くと没頭、私ったら感動で・・・じわっときたりしています!
すっかり心が満たされて、イライラ感はどこへやら。

絵本ナビ社員として何て模範的な実体験!
更に模範生らしくその絵本の紹介もしてしまいましょう。
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スーホの白い馬
何て切ない・・・モンゴルの大地の者達の力強さよ。見応え、読み応え1級品。
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ふくろうくん
人とは違った角度からものを考え、暫し考え込んででしまうふくろうくん。涙で入れたお茶には参った!

全国の喫茶店の経営社の皆様。お茶の時間に絵本、なかなかいけますよ。

2007年08月06日

イソザキ編集長日記スタート、まずは・・・。

今日から日記スタート!
ここでは絵本の事、育児の事、仕事の事、その他気まぐれでつらつら綴っていこうと思っています。
どうぞ気楽に眺めて頂ければ幸いです。

まずはやっぱり息子(3才)の話題・・・。
メルマガでもちらっと触れましたが、家から保育園の自転車でわずか10分もかからない通園ルート。
ところが彼にとってはかなりなワンダーランドらしい。常に発見を繰り返す日々なのです。

そして今回の発見は最寄りスーパーにて。
「ママ、ママー!!これー!」
人目もはばからず大声で叫ぶ息子。ナニゴト?覗いてみると
ハエトリ草
そう、食虫植物の。ハエを食べるという例の・・・。
何故こんなに興奮しているのかと言えば。
ドラえもんの学習マンガ「植物大探検」がなぜがうちにあり、当然マンガなんか読めない息子はわずかなカラーページの箇所だけが「絵本」と認識しているらしく、そのわずかな部分を繰り返し読むのです。
そしてそこに「ハエトリ草」につかまる「ドラえもん」というシーンがあるのです。
大のお気に入りのこの場面。
繰り返し読まされるだけでは納まらず、「ハエトリ草につかまるドラえもんごっこ」というのを毎日の様に一緒にやらされている日々だったのです。
まさに「ハエトリ草」ブーム。

そんな最中にスーパーの片隅のちっちゃな緑のコーナーにぽつんと売られているそれ。(自由研究にどうぞだって、唐突。)

「ママ、ママ、つかまる~!食べられちゃう~!」「キャー」
「ママ、近づいたらアブナイ!!」

どんだけ楽しんでるの。周りのおばちゃん達も何事かと怪訝顔。スーパー中に声が響き渡ります。
しょうがないからほっといてお買い物。

実はこれが一週間程続いた・・・。
あー、息子にかかっちゃスーパーもジャングル?
楽しそうでいいねぇ。(次のブームはなんでしょう。。。)

平凡な現実も絵本で楽しめる、という活用例でした。

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