トップページに戻る

2013年01月25日

お詫びとご案内

いつも「ちょっとためしよみサービス」をご利用いただきありがとうございます。

本日は当社サイト上でのご案内に誤りがありました点につき、以下にご説明とお詫びを申し上げます。

これまでご案内しておりました「ちょっとためしよみサービス」の対象としてサイト上に掲載をしておりました作品数に誤りがあることが判明しました。

これを受け、2013年1月25日付で現在ご利用いただける正しい作品数に修正をいたしました。

これまで誤った件数情報を掲載しており、ご利用者はじめ関係各位に大変ご迷惑をおかけいたしました。深くお詫び申し上げます。

絵本ナビでは、「全ページためしよみ」「ちょっとためしよみ」対象作品を今後ますます増やしていき、サイト上での絵本選びをもっと楽しくしていきたいと考えています。

引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。

2012年02月06日

セブンネットショッピングへ絵本児童書紹介コンテンツの提供を開始します。

こんにちは、絵本ナビ事務局です。

絵本ナビは、セブンネットショッピングに対して、絵本児童書紹介コンテンツの提供を開始しましたのでお知らせします。

今回のコンテンツ提供は、絵本ナビに掲載している絵本児童書の内容紹介文と、絵本ナビユーザーの皆さんに投稿していただいた作品レビューの一部を中心としたテキストデータを、セブンネットショッピングの商品ページに掲載するもので、当初は約2万3千タイトルが対象となります。

これによりセブンネットショッピングユーザーの皆さんは、より詳しい情報に基づいて絵本選びが可能になります。

今後も、絵本ナビとセブンネットショッピングは、絵本児童書の販売において連携を強化してまいります。

※絵本ナビから他ネット書店へのコンテンツ提供は、楽天ブックス、TSUTAYA Onlineに続いて3社目となります。

2011年09月21日

(お知らせ)台風接近に伴い電話受付時間を短縮させていただきます

株式会社絵本ナビは台風接近に伴う臨時措置として本日は15時で業務終了とさせていただきます。

お客様からのお電話の受付につきましても時間を短縮し、15時までとさせていただきます。

※メールでのお問い合わせには明日以降順次お返事させていただきます。

皆様にはご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

2011年04月30日

絵本エイド第4弾「絵本・児童書を被災地避難所へ届けよう」プロジェクトフォトギャラリー

こんにちは、絵本ナビ代表のカナガキです。

全国の皆さんにご参加いただきました、

絵本エイド第4弾「絵本・児童書を被災地避難所へ届けよう」プロジェクト
について、被災地避難所から何枚か写真が届いていますのでご報告します。
(絵本エイドに参加していただいた皆さんへのお礼のご報告と言うことで許可を得て掲載しています。転載厳禁でお願いいたします)

あわせて本プロジェクトの関連写真をアップしていきたいと思います。







2011年04月13日

絵本エイド第4弾「絵本・児童書を被災地避難所へ届けよう」プロジェクト経過報告

(この報告記事は絵本ナビ代表カナガキの熱い想いで綴っており、表現が至らない点があろうかと思いますが、なにとぞご容赦いただけますようお願い申し上げます)


絵本エイド第4弾 ハイライト

2011/3/29

「今、被災地の避難所で、不安で退屈な想いをしている子どもたちに絵本を届けてあげられないか」
と、多くのユーザーさんからお問い合わせをいただいていました。
ツイッターで、「絵本は生活必需品ではないけれど、心の必需品だと思う」とつぶやくと、多くの方から共感の声をいただきました。
一方で、実際に避難所へ届けるルートがなければ、絵本を送ってもむしろ現地の方にとって迷惑にもなりかねない。
このジレンマに悩みながら、なんとかルートがないものか、情報収集を進めていました。


ちょうどその時、富士山マガジンサービス(Fujisan)の西野社長からお電話をいただき、
プレスリリースに記載の経緯にて、Fujisan(雑誌)、ネットオフ(書籍・コミック)、絵本ナビ(絵本)の3社連合で本を被災地避難所へ届けるプロジェクトのお声掛けをいただきました。最大の懸案である現地の物流に関しては、自民党東日本巨大地震・津波緊急対策本部の救援物資対策チームの協力で、すでに生活必需品を届けているルートで本が届けられるとのこと。
まだ詳細は決定していなかったものの、絵本ナビとしてぜひ参加したい旨を申し出ました。


宮城県、福島県の数百箇所の避難所に絵本を届けることができる。


この話を聞いたとたん、避難所にいる子どもたちの顔が頭に浮かんできました。
僕自身、パパ's絵本プロジェクトで7年間にわたり全国各地でおはなし会をしてきました。
岩手県の宮古市にも複数回呼んでいただき、子どもたちと絵本を読んできました。


避難所で寂しい思いをしている子どもたちがいて、そこに絵本を届けるルートがある。
しかし数日後に数百箇所。そんなに多くの絵本を集めている時間がない。絵本がない。


そう思ったとき、オフィスの本棚にある多くの絵本が目に入りました。
そうだ、絵本ナビにはすてきな絵本が数千冊もあるじゃないか。
ここに絵本がある。これを届けることができる。絵本と、ルートが揃いました。
僕らが、絵本ナビという事業をやっているからこそ出来る役割を、果たすことができる。
(今届けるから・・・待っててね)
そんな想いで頭がいっぱいになり、体が熱くなりました。


絵本ナビのオフィスにある数千冊(結果約5千冊でした)の絵本は、10年前に絵本ナビを設立してから集めてきた大切な絵本です。

でも今、被災地の避難所にいる子どもたちは、もしかしたら自分の子だったかもしれない、自分の子の友達だったかもしれない、そうであったらどうしたいかを考えました。

電話をいただいたのが、午後6時。その5分後に、オフィスにいたスタッフに伝えました。

「オフィスの絵本を全部、被災地の避難所に送ろう。明日の午後にすべてを発送できるように手配して欲しい。

蔵書は後でまた揃えられる。今まさに寂しい思いをしている大勢の子どもたちに届けようじゃないか。」

あまりに突然な、無茶な社長の話だったけれど、返ってきたのは、

「・・・ダンボールが必要ですよね。早速手配をかけましょう。」

「・・・そうしたら、輸送のためのトラックがいりますね。僕は2tトラックを運転できるので、トラックを手配しましょう。」

「作業タスクと担当を決めますので、まずは冊数の見積もりをしますね」

という、驚くほどポジティブな声でした。

とはいえ、これらの絵本は絵本ナビ編集部にとっては大事な仕事道具なわけで、帰宅途中のイソザキ編集長に電話して事情を話しました。

移動中で途切れ途切れの会話の向こう側からはイソザキ編集長の驚いている様子が感じ取れたものの、「・・・わかりました。やりましょう!」と力強い返事が返ってきました。

翌朝から作業に入る為には、今夜中にダンボールを入手し、トラックを手配しておく必要がある。

引越しシーズンでどの業者もいっぱいな中、タカハシのコネクションで連絡をつけた引越し業者のムービングエスさんがこのプロジェクトを意気に感じてくれ、夜中の12時にダンボール150枚を届けてくれることになりました。

シノはあちこち何件もあたってトラックを手配完了。

よし、これで送れる、と確信したものの、実際の発送については3社連合と救援物資対策チームの段取りが整うまで待つ、ということになりました。

結局、この日のアクションは僕の先走りに終わりました。トラックはキャンセルし、先走りをスタッフに詫びましたが、振り返ってみるとこの夜、数時間の間に意思決定から作業の段取り、必要な物資やトラックの手配まで完了させる予行演習をしたことで、スタッフみんなが本番プロジェクトの成功を確信できたのだと思います。

そして夜中にオフィスで大量のダンボールを受け取りながら、「もし発送まで数日間の猶予があるのなら、絵本ナビユーザーのみなさんの想いも一緒に届けられるかもしれない・・・」と考えていたのでした。


2011/3/30

この日の夜遅く、Fujisan西野社長から「プロジェクトの詳細決定」のメールが入る。
埼玉県入間郡のFujisan配送センターに4月6日12:00に各社の本を集め、宮城県と福島県向けのチャータートラックに分乗させて17時に出発することとなりました。
与件は決まった。この条件で実施できるベストのことは何か。
翌朝一番にマネージャーミーティングを招集し、夜の間に絵本ナビとしての実施事項のアウトラインを一気に起案。
6日12時に埼玉県に着荷から逆算し、絵本寄付の募集をかけるなら4日必着が締め切り、5日中に荷物の準備を完了させなくてはならない。
そこまでのタスクとスケジュールを具体化して落とし込んでいきました。


2011/3/31

朝一番にスタッフに集合をかけ、前の晩に作成したタスクリストをもとに、作業分担を決め、具体的な作業内容を詰めていきました。
ユーザーの皆さんへの募集要項、出版社さんへの声かけ内容を決め、サイトへの掲載は今夜、メルマガでの告知は明日の午前中としました。

メルマガでの告知から受付締め切りまで中2日間、集まる絵本は限られるだろうけど、絵本ナビユーザーのパワーはしばしば僕らの想像を超えるため、もすかしたらそこそこ集まるかもしれない。
ユーザーの皆さんと出版社さんからの絵本到着は週明けの4/4に集中するだろうから、その前に絵本ナビオフィスの蔵書を仕分け梱包しておく必要がある。
様々な想定をしながら、各人が作業をブレイクダウンして具体化していきました。

オフィスでの仕分け梱包作業はイソザキ編集長が現場監督として取り仕切り、皆がサポートすることにしました。
サイトでのアナウンス・情報設計・ページ制作はマーケ担当のムラマツが仕切り、広報・法務・会計などの後方支援は絵本ナビのゴールキーパーこと管理部長のオクダイラがいつものとおり仕切りました。
60社以上の出版社対応を一手に引き受けている営業担当シノが、取引出版社各社宛に絵本の寄付を呼びかけるメールを送信。
個人ユーザーさん向けの対応マニュアルをショップ担当のフジマキを中心としたカスタマーサポートチームが作成、
夜には、個人ユーザーさん向けに絵本の寄付を呼びかける文章をブログとサイトに掲載して、twitterの絵本ナビ公式アカウントと金柿のアカウントで呼びかけを開始。twitterのツイートが次々とリツイートされて広がっていく様子を見て、予想より多くの方が参加してくれる予感がしていました。


2011/4/1

朝一番に移動式ホワイトボードに作業手順が書き出された。
さらに、被災地の避難所で子どもたちが読むという前提で、「送付から外す作品」についての注意書きが貼り出される。
この基準は非常に難しいが、誰も正解を持っていない中、そこにいる子どもたちの気持ちに寄り添って判断するしかない。
気になった作品はすべてテーブルに集め、最終的に編集部が判断していくことになった。
僕らなりに作り上げた絵本ナビオフィスの蔵書棚。
その姿を撮影し、またデジタルハリウッド出身のタカハシのアイデアで、作業の様子を定点カメラで撮影していくことにしました。

スタッフ約20名がそれぞれの想いを胸に作業用の服装に軍手姿で集合。
「今日はみんなにとって忘れられない一日になる。みんなが避難所の子どもたちのことを思って作業しよう。」
いよいよ作業開始だ。

この日からほとんどの実作業は僕が具体的な指示をすることなく行われた。
僕はこのプロジェクトを意義あるものにするためのアクションに集中させてもらった。

僕らの想いを、皆さんの想いとつなげたい。
皆さんの想いを、避難所の子どもたちに届けたい。
そのための言葉を選び、サイトとメールマガジンに込め、昼前に配信しました。(続く)

2011年03月31日

絵本エイド第4弾『絵本・児童書を被災地避難所へ届けよう』実施決定。皆さんからの本の寄付を受付けます(4/4必着)

絵本ナビをご利用の皆様へ


いつもご利用いただきましてありがとうございます。

この度の東日本大震災に際し、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げますとともに、被災地の早期の復旧をお祈り申し上げます。

3月末現在、避難生活を送られている方は約18万人と報じられており、大勢の子どもたちが不安と退屈な日々を過ごしていることと思います。

まだまだ生活必需品支援物資が十分とはいえないでしょうが、すでに地震発生から3週間近く経ち、また今後の避難生活の長期化懸念を考えると、「心の必需品」ともいえる絵本や読み物などが必要とされることと思います。

絵本ナビでは、私達スタッフの想いに加えて、ユーザーの皆さん、出版社・著者の皆さんの「絵本を被災地に届けたい」という想いを実現させたいと、ルートを探していました。

このたび、絵本ナビを含む3社連合で、岩手県と宮城県と福島県の避難所数百箇所に救援物資として本を届けられることになりました。

絵本ナビは「絵本・児童書」を担当、他2社が「雑誌、書籍、コミック」を担当します。

つきましては、絵本エイド第4弾として、この救援物資の配送に向けて、皆さんから絵本・児童書のご寄付を受付させていただきます。

非常にタイトなスケジュールで恐縮ですが、今も寂しい思いで過ごしている避難所の皆さんに一日も早く届けるため、ご協力くださいませ。

====================================================

◆お送りいただきたいもの

0歳から小学生程度を対象とした、絵本・児童書

※避難所の子どもたちみんなで読みますので、状態の良いものをお願いします。
※小学生向けの読み物が不足することが予想されます。小学生向け文庫他、児童書も歓迎します。
※作品の内容や本の状態によって送付から外させていただくことがあります。
※お送りいただいた絵本はお戻しすることができません。


◆送付・お問い合わせ先

〒151-0065
東京都渋谷区大山町45-18代々木上原ウエストビル4F
株式会社絵本ナビ 絵本エイド絵本寄付係

Email:info@ehonnavi.net
電話:03-5790-8820(平日10:00~17:00)

※絵本ナビオフィスまでの送料はご負担ください。


◆受付締切

2011年4月4日(月)絵本ナビオフィス必着
絵本の受付は終了させていただきました。
たくさんの絵本をお寄せいただき、誠にありがとうございました。

◆ご注意

時間がない中での緊急企画です。
絵本ナビではベストを尽くしますが、至らない点がでてくるかもしれません。
何卒ご容赦いただけますよう、あらかじめ申し上げます。
また、今回送る絵本・児童書は、出版社からの寄付分を含め、1~2万冊程度を上限として想定しています。想定を超えるご寄付をいただいた場合、次の企画に回させていただくこともありますので、ご承知置き下さい。


====================================================


絵本ナビからは、オフィスの蔵書絵本約5000冊をほぼすべて寄付します。

この絵本は10年前に絵本ナビを設立してから集めてきた大切な絵本です。

でも今、被災地の避難所にいる子どもたちは、自分の子だったかもしれない、自分の子の友達だったかもしれない、そうであったらどうしたいかを考えました。

「ここにある素敵な絵本をすぐに全部届けてあげたい」というのがスタッフの答えでした。

必要な本もたくさんありますが、それは今後また揃えることができる。

それよりも今できるベストなことをやろう。

そんな想いで、絵本ナビは被災地に絵本を届けます。

もし、そんな想いに共感して、自分もそうしたいと想われる方がいらっしゃいましたら、ご一緒しましょう。


私達のサイトの商品、サービス、コンテンツが、皆様の、そして子どもたちの不安を取り除き、「幸せな時間」を過ごされる一助となればと考え、スタッフ一同、運営に注力して参ります。

どうぞよろしくお願いいたします。

株式会社絵本ナビ
代表取締役社長
金柿秀幸

続きを読む "絵本エイド第4弾『絵本・児童書を被災地避難所へ届けよう』実施決定。皆さんからの本の寄付を受付けます(4/4必着)" »

2011年03月28日

絵本エイド -こころにひかりを- 開始しました。皆様のご参加をお待ちしています。

お知らせしておりました、東日本大震災被災地支援プロジェクト

絵本エイド -こころにひかりを-

が始動しました。

--------------------------------------------------------------------

110323_ehon-aid_468x120.jpg


未曾有の震災、津波、原発事故により、日本中が不安な日々を過ごしています。被災された方々には心よりお見舞いを申し上げます。

被災を免れた子どもたちも、日々いいようのない不安の中で過ごしています。そして私達大人も。

テレビを消し、親子で絵本を開く時間がどれだけ私達を癒してくれることか。絵本の果たす役割の大きさを再認識しています。共に絵本を読んでいる間、心に光がさす気がします。

「心に光を。 子どもにも、大人にも。」

一日も早く復興がかなうよう、一日も早く子どもたちの不安な気持ちが安らぐ日々が訪れるよう、絵本ナビとして出来ることは何かを考え、絵本を通じた被災地支援プログラム「絵本エイド」を実施することとしました。

自分にも何かできないか、と感じていらっしゃる方は、ぜひご参加ください。

(1)ご購入金額の1%を絵本ナビが寄付します。
(2)チャリティーサイン本を販売し、1冊あたり300円を寄付します。
(3)絵本ナビポイントでの寄付を承ります。

※寄付金は、日本赤十字社の「東北関東大震災義援金」へ全額寄付します。(寄付金額については本サイト上でご案内する予定です)

↓詳しくは企画ページをご覧下さい。
絵本エイド -こころにひかりを-

2011年03月18日

絵本エイド~こころにひかりを~プロジェクト始動します。

皆様、

未曾有の震災、津波、原発事故により、日本中が不安な日々を過ごしています。

被災された方々には心よりお見舞いを申し上げます。

被災を免れた子どもたちも、日々いいようのない不安の中で過ごしています。

そして私達親も。

テレビを消し、親子で絵本を開く時間がどれだけ私達を癒してくれることか。

絵本の果たす役割の大きさを再認識しています。


心に光を。

子どもにも、大人にも。

共に絵本を読んでいる間、心に光がさす気がします。

絵本を通じて一日も早く子どもたちの不安な気持ちが安らぐ日々が訪れるよう、

絵本ナビは出来ることから実行していきます。


絵本ナビをご利用のみなさん、出版社のみなさん、作家のみなさん、

よろしければこのプロジェクトに参加しませんか。

自分と子どもたちの心に光を照らしながら、被災地の支援をするお手伝いが出来ればと考えています。

どうぞよろしくお願いいたします。

=====================================

<絵本エイド 第1弾>
◎購入金額の1%を絵本ナビ負担で被災地支援に寄付(実施中)


<絵本エイド 第2弾>
◎チャリティサイン本販売企画
→ ただ今出版社さん、作家さんと調整中です。今しばらくお待ちください。

この他、

・被災地へ絵本を届けること
・絵本ナビポイントでの寄付受付
・ハッピー・リユース・プログラムのシステムを活用した寄付参加の仕組み
・作家さんの描き下ろし原画のチャリティ販売

などを検討しています。

どうぞよろしくお願いいたします。

株式会社絵本ナビ
代表取締役社長
金柿秀幸

2011年03月14日

ご購入金額の1%を絵本ナビが被災地支援に寄附します

絵本ナビをご利用の皆様へ

いつもご利用いただきましてありがとうございます。

この度の東日本大震災に際し、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げますとともに、被災地の早期の復旧をお祈り申し上げます。
まだまだ大変な日々が続きますが、絵本ナビとして被災地に向けて、そして被災は免れたものの不安な日々を過ごしている全国の子どもたちと大人達に向けて、出来ることはないか考え、会社として被災地支援の寄附を行うこととしました。

これに加え、私達のサイトをご利用の皆様が被災地支援にご参加いただけるよう、下記のプログラムをご用意いたしました。

(1) 絵本ナビ、絵本ナビShop、まなびナビでご購入をいただくと、ご購入金額の1%相当を株式会社絵本ナビが負担して寄附を行います。
 対象期間:2011年3月14日(月)~2012年3月31日(土)
  ※対象期間を延長しています。

寄附金は日本赤十字社を通じて、全額、被災地救済のための救援活動および復興支援活動等資金として贈呈いたします。 (寄附金額については本サイト上でご案内する予定です)

私達のサイトの商品、サービス、コンテンツが、皆様の、そして子どもたちの不安を取り除き、「幸せな時間」を過ごされる一助となればと考え、スタッフ一同、運営に注力して参ります。

どうぞよろしくお願いいたします。

株式会社絵本ナビ
代表取締役社長
金柿秀幸

お知らせページ
http://www.ehonnavi.net/feat/charity110311/

2011年02月01日

子どもに学ぶ楽しさを。学びの総合サイト『まなびナビ』βリリース!





親の立場で気づき、感じること


絵本ナビを始めて、10年目になりました。

僕が初めて子どもを持ち、新米パパとして絵本選びに迷い、その目線から立ち上げた絵本ナビは大きく成長し、今では月間約60万人と本当に多くの方にご利用頂けるようになりました。
心より感謝を申し上げます。



娘は小学生になり、読む本は絵本から児童書になりました。

そして本だけではなく、彼女の興味関心の世界はどんどん外へと広がりはじめました。

10年前、絵本を探していた時と同じように、僕は娘の好奇心の満たされる場所や、親子のコミュニケーションの場を探し始めました。


その中で、『遊び』の中に多くの『学び』があり、子どもの『学び』は『遊び』の先に生まれていくものだと気づき、この世界に散らばる様々な事や物に触れることで生まれる『疑問』こそが『学び』の始まりなのだと、日々改めて感じています。


今、僕は彼女と共に、社会や経済の仕組みを改めて学び、環境問題に興味を持ち、自然や宇宙を身近に感じ、驚き、発見し、一緒に学んでいるところです。



共に遊び、共に学ぶなかで見つけたこと。

それは、新しい事にチャレンジする子ども達の意欲。

体験学習イベントに参加している子ども達の目の輝き。

最近の学習教材の質の高さや、学習マンガの面白い事。



昨日までわからなかったこと、知らなかった事が、わかるようになる。

できなかった事が、できるようになる。

こんなに素晴らしく、シンプルな事、これこそが学びです。


学びは決して「机に向かって、教科書に書いてあることを覚えること」ではありません。

人間として根源的で本質的な欲求であり、喜びなのです。

総合的な、人間としての力、いわば「人間力」を高めていくことなのです。



子どもの学びをナビゲートするサイト


インターネットが普及する前は、保護者が学びに十分な情報を得ることは難しいことでした。

しかし時代は変わり、消費者でもある保護者が、自ら情報を収集して教材や学習サービスを選び、評価して、情報発信できる時代になりました。

それぞれのご家庭の方針にあった学びを主体的に選び、また保護者自身も学ぶ事で、子ども達によりよい環境を与えたい。

こういった視点で考えたとき、有益な情報はあちこちに散らばり、偏った情報や発言があふれかえっていてきちんと情報が整理・分類されているサイトがないことがわかりました。


そして絵本ナビの企業理念である「『幸せな時間』を応援する生活ナビゲーションカンパニー」として、
親の目線に立って、何を選び、どこへ行こうかをナビゲートしてくれる、役に立つサイトを作りたい。

次の世代を担う、日本の、そして世界の子ども達の「学び」を考える、という大きなテーマをもったサイト、それが『まなびナビ 』です。

多くの主観的な情報を集めて客観的な評価とする仕組みと、膨大な情報を整理する、頼れるナビゲーターとしてお役に立てるよう、『まなびナビ 』は努力してまいります。



コンセプトは、『子どもと学ぶ楽しさを』。

子どもの学びを、「知る」 「選ぶ」 「発信する」 サイト、『まなびナビ』はじまります。

まずは、学びの本と教材から。


今後は体験学習、博物館、美術館、検定、塾・教室、旅行の企画まで、幅広く学びの総合サイトへ。


皆様のお役に立てるよう、ご意見ご要望をいただきながら、どんどん育ててゆきます。


ぜひ、お気に入りにご登録下さい。


>>> 子どもに学びの本・教材を選ぶなら[まなびナビ] 学ぶ喜びをお届けします




こどもに絵本を選ぶなら 絵本ナビ
Powered by
Movable Type 3.36