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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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6歳

24480件見つかりました

★5  くまさんの冬眠準備 投稿日:2023/12/20
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
たのしいふゆごもり
たのしいふゆごもり 作: 片山 令子
絵: 片山 健

出版社: 福音館書店
こぐまにとって初めての冬眠でしょうか。
準備のためにいっぱいの食べ物を採りに行く体験が、ユーモラスに語られています。
お腹いっぱいになっておやすみなさい。
手作りのぬいぐるみと一緒に、一人で眠るこぐまくんがとても可愛いと思います。
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★5  ねずみの世界でクリスマス 投稿日:2023/12/19
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
ちいさなねずみのクリスマス
ちいさなねずみのクリスマス 作・絵: アン・モーティマー
訳: 木坂 涼

出版社: 徳間書店
可愛くてとてもハッピーな気持ちになれるクリスマス絵本です。
クリスマスの絵本となると、どうしてもそれだけで温かい気持ちになってしまうのですが、この絵本には鮮明に描かれた甘すぎるほど心をくすぐられました。
「世界中のみんなが幸せでいられますように メリークリスマス」だなんて、最後に言われたら、もうほめるしかありません。
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★5  クイズ形式なのが良い 投稿日:2023/12/19
だっこらっこさん 40代・せんせい・愛知県  女の子8歳
雪のかくれんぼ
雪のかくれんぼ 監修: 小宮 輝之
出版社: 小峰書店
思った以上に子供たちが興味を持ってくれました。
真っ白な雪原や、氷の中から姿を表している動物たち。
本当に、しっかり見ないと正解が分からないのですが、ヒントとしてクイズ形式になっているのが、とっかかりになって、良いです。
写真そのものも、とても美しいです。

オコジョやシロイルカ、しろくまは女子の「か〜わ〜い〜い〜!!」の黄色い声と共に発見されました(笑)。

文字の大きさやフォントも、遠目からでも見やすく、子供たちにも読みやすいようす。
とてもいいシリーズだと思うので、次は他のかくれんぼも使ってみようと思いました。
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★5  12月にぴったり。 投稿日:2023/12/19
だっこらっこさん 40代・せんせい・愛知県  女の子8歳
ぐりとぐらのおきゃくさま
ぐりとぐらのおきゃくさま 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
この本を読むよ〜と知らせると、「あ、それ幼稚園で読んだ!」「知ってる!」と子供たちの声が聞こえてきました。
12月後半のこの時期にまさにぴったりな内容。

「おおきなあなが、ありました」と読むと「それ、人間のだよ」「ちがう、サンタだよ」と議論が始まりました。
そうか、子供たちのあいだでサンタは人間という認識ではないのか…と内心思ったり。

しろいひげのおじさんが登場すると、ますます大騒ぎ。
しかし、このサンタは若見えするな…と思ったらつるっぱげじゃないのでした(笑)。
おじいさんというより、おじさん。

最後には、やっぱりお決まりの「みんなおいしいものを食べるために集まる」で終わります。安定の楽しさ。
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★5  子どもと一緒に読みました 投稿日:2023/12/20
さくらっこママさん 30代・ママ・東京都  女の子8歳、男の子5歳
ちいちゃんのかげおくり
ちいちゃんのかげおくり 作: あまん きみこ
絵: 上野 紀子

出版社: あかね書房
教科書に載っているため日本人の多くの人が知っているこのお話を、小学校1年生の娘に読ませていただきました。
淡々と描かれるちいちゃんの身に起こる出来事は、娘にしっかりと「戦争はしてはいけないことである」ということを伝えてくれたようでした。
大人になって読んでも、悲しく、そして良いお話でした。
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★4  動物たちの思い 投稿日:2023/12/19
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
クモのつな
クモのつな 絵: 斎藤 隆夫
訳: さくま ゆみこ

出版社: 福音館書店
タイトルから、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を連想しました。
くもならば「つな」よりも「糸」の方が合っているようにも思いました。
「つな」ならばいくらかはしっかりしていそうです。
飢えて息たえだえの動物たちが、すがろうとするのは当然です。
その生命のつなを、切ってしまうくもの神様の残酷さに、西アフリカの厳しい自然環境を理解しました。
動物たちの容姿の由来に話を持っていくことに、乾いたユーモアを感じました。
そういえば、絵も軽妙です。
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★3  イヤイヤばかり 投稿日:2023/12/18
ままmamaママさん 40代・ママ・埼玉県  女の子11歳、女の子7歳、男の子5歳、女の子2歳
いやだ いやだの きかんぼ ひよこ (オンデマンド版ソフトカバー)
いやだ いやだの きかんぼ ひよこ (オンデマンド版ソフトカバー) 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
オンデマンド版ではなく、普通に絵本のものを読んだのですが、見つけられないのでこちらにレビューを書きます。
イヤイヤ期?いや、ただただ我儘な性格なのか…。とにかく、きかんぼし続けているのはよくないですね。うちのイヤイヤ期の娘にも伝わったかしら…
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★3  絵が迫力満点 投稿日:2023/12/16
やまわらうさん 30代・ママ・香川県  女の子3歳
夜をまもる騎士アウル
夜をまもる騎士アウル 作: クリストファー・デニス
訳: 中井 はるの

出版社: 化学同人
小さなフクロウと、大きなドラゴンが登場する絵本。絵がとにかく迫力あって、色のトーンもドラマチックで、この世界観をよく描いていて、すばらしいと思う。大判なので、聞き手の人数が多めのおはなし会でも使えそう。
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★3  かなり、粘着質な殺害方法。 投稿日:2023/12/16
だっこらっこさん 40代・せんせい・愛知県  女の子8歳
日本の昔話えほん 7 かちかちやま
日本の昔話えほん 7 かちかちやま 作: 山下 明生
絵: 小山 友子

出版社: あかね書房
子供たちからのリクエストで、読み聞かせしました。

読んでいて、私が覚えていたかちかち山とちょっと違うな〜と内心感じながら読みました。

こんなにたぬきが「ばばあ!」を連呼していましたっけね。まるでヤンキーのような口の悪さだな…。
そして、うさぎの粘着質な仕返し方法に背筋が寒くなるような。私が知っているのは、当日にすべての仕返しをしているものだったけれど、ここでは数日にわたってじわじわとたぬきを苦しめにかかっている。こわ。
たぬきも、良いかげん「うさぎはヤバい」と気づきなさいよ、と思いつつ(笑)、読んでいました。

子供たちは、最後まで真剣に聞いていました。
背中に火をつけられるシーンでは、「あつい!」と一緒になって叫んでいました。
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★4  ツリーがメインの話 投稿日:2023/12/16
だっこらっこさん 40代・せんせい・愛知県  女の子8歳
ねずみくんのクリスマス
ねずみくんのクリスマス 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
クリスマス特集として、何冊かクリスマス関連の絵本の読み聞かせをしました。これは、その中の一冊として選んだもの。

サンタやプレゼントがメインでなく作ったツリーの大きさを競う、というクリスマス本は珍しいと思います。
子供たちは「ちいさい ちいさい」というシーンが何ページも続きましたが、そのたびに「ちいさい!ちいさい!」と一緒になって叫んでいました(笑)。

でも、やっぱり一番大きな反応があったのは最後の「大きくなるツリー」のページでした。
やさしさがあふれている本。
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★4  日本の風習を知る。 投稿日:2023/12/16
だっこらっこさん 40代・せんせい・愛知県  女の子8歳
しめかざり
しめかざり 作・絵: 森 須磨子
出版社: 福音館書店
装丁が美しいと思い手に取ったら、しめかざりの本。書店の絵本コーナーでも図書館でも見かけたことがないし、どんな内容だろうとまずは全部私が読んでみました。

本当に、隅から隅までしめかざりの本。
文章は平易でしたが、内容はかなり専門的です。
これは、なかなか子供が自分から手に取る本ではないし時期的に今しか紹介できない…と思い、ブックトークで紹介しました。

しめかざりとは、いったい何か。
どのような意味があるのか、種類はどのようなものがあるのか。
ここまではまあ、想定内の内容ですが次は作り方。
ですがなんと、材料となる藁を作る(草を刈り取る)ところから(笑)。
「そこから?!」とびっくり。そして細かい編み方も図解していていきなり職人向けの内容に。

その辺は飛ばして、人々の「新しい年が良い年になりますように」と祈る気持ちがしめかざりに現われているのですね、と締めくくりました。
子供たちは、鶴やカメなどの色々な形があることに反応していました。
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★5  大きさが変わるサンタ。 投稿日:2023/12/16
だっこらっこさん 40代・せんせい・愛知県  女の子8歳
わんぱくだんのクリスマス
わんぱくだんのクリスマス 作: ゆきの ゆみこ 上野 与志
絵: 末崎 茂樹

出版社: ひさかたチャイルド
前半、サンタがいるかいないか議論になるシーンを読んでいて「しまった」と一瞬思いました。
「サンタなんかいないし、あれはお父さんだ」というセリフがあるところで、子供たちが「…え、そうなん?…」と動揺している空気をちらりと感じました。
低学年だと多くの子供が信じているだろうし、水をさしただろうか…と思いましたが。

後半部分、サンタがみんなの気持ち次第で小さくなったり大きくなったりしているシーンで「やっぱりいるに決まってんじゃん!」と子供たちが反応していました。
しょんぼりしているサンタ、どんどん大きくなっていくサンタ、そしてなぜか帽子を取った状態でいるサンタに、子供たちの笑いのツボがあるようでした。

これまで読んでいたものより長いお話でしたが、低学年でも集中して聞けていました。
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★4  どっちが幸せだろう 投稿日:2023/12/18
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
もりのおくのクリスマスツリー
もりのおくのクリスマスツリー 作: ユーヴァル・ゾマー
訳: 石津 ちひろ

出版社: ほるぷ出版
森の中で、一本だけまわりの木のように成長できないでいモミの木があります。
クリスマスツリー用に育てられた林の中にいて、他の木は切られていったのに、ひとり取り残されました。
それを森の動物たちが飾りつけ、森のクリスマスツリーとして、役に立つというお話です。
この木は動物たちの集いの場所になり、最後のシーンでは子どもたちもやってきているようです。

クリスマスツリーとして切り取られた木と、森の中で育ち続ける木と、どちらが幸せなのでしょう。
いろんなことを考えさせてくれる絵本です。

私はただ、いつまでもそこにあり続けていて欲しいと願うばかりです。
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★4  スーパーでは売らないで 投稿日:2023/12/18
ままmamaママさん 40代・ママ・埼玉県  女の子11歳、女の子7歳、男の子5歳、女の子2歳
ゆうれいなっとう
ゆうれいなっとう 作: 苅田 澄子
絵: 大島 妙子

出版社: アリス館
ゆうれいなっとう?納豆に幽霊が取り憑いているの?と思いましたが違いました。
こんな納豆が普通にスーパーで売られていたら、ちょっと楽しいけど、だいぶ迷惑ですね。。特に子供たちにそれが当たったら…(笑)。ところで、おばけもものを食べるのでしょうか…?
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★4  楽しそうなおうち 投稿日:2023/12/17
ままmamaママさん 40代・ママ・埼玉県  女の子11歳、女の子7歳、男の子5歳、女の子2歳
かめのカメリさん おうちをなおす
かめのカメリさん おうちをなおす 作・絵: 植垣 歩子
出版社: 理論社
カメリさん、シリーズなのかな?と思うくらい「カメリさんのとこみんな知ってるよね」というようにお話がはじまっていくので、カメリさんってどんな亀なの??と少しあたまにハテナが浮かびました。こどもたちは全く気にせず、カメリさんの家が素敵にリフォームされたことに喜んでいました。
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★5  きれい 投稿日:2023/12/16
ままmamaママさん 40代・ママ・埼玉県  女の子11歳、女の子7歳、男の子5歳、女の子2歳
やさいの花
やさいの花 写真: 埴 沙萠
文: 嶋田 泰子

出版社: ポプラ社
やさいのはな、なんのはな?を読んで野菜の花に興味を持ったのでこちらも手に取りました。写真が豊富で、知らないことがたくさん書かれていたので親の私も楽しみながら読むことができました。野菜の花は存在するのに、人間が食べる違うで花を見る間もなく収穫されるものもあり、なんだか考えさらられました。
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★5  盛りに盛ったその帽子とは。 投稿日:2023/12/13
だっこらっこさん 40代・せんせい・愛知県  女の子8歳
ミリーのすてきなぼうし
ミリーのすてきなぼうし 作: きたむら さとし
出版社: BL出版
これは、感想画コンクールでも題材として選んでいた子もいましたし、私自身も気になっていた絵本。

おさいふの中身がからっぽなのに、ぼうしを買おうとしたミリーに「おカネないのに?!」とツッコんでいた子もいましたが(笑)、「おカネがなくても、こんなすごいものが手に入る」と感じてくれたらいいな、と思いながら読みました。

アタマに水たまりを乗せているおばあさんに出くわすシーンでは「どうやって、のっけてんの?」という声も。
もやもやしたような、どろどろしたような感情を「帽子」として表現しているなら秀逸だな…と感心しました。

どんな帽子を想像していても、自由。
そんな素敵な話が適度な分量の文章で展開しているのも、読みやすかったです。
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★4  一歩踏み込んだ展開。 投稿日:2023/12/13
だっこらっこさん 40代・せんせい・愛知県  女の子8歳
あかいてぶくろ
あかいてぶくろ 文: 林 木林
絵: 岡田 千晶

出版社: 小峰書店
色数の少なさで逆に、手袋の印象を強めているイラストも、ラストの展開も、なかなか大人っぽい作品。
右と左のものが離れてしまったら、たいていのオチは「二つは再会して仲良く暮らしました」になるところ、この作品は一歩踏み込んだ世界を作っている。
「とても会いたいけれどお互いに気づくことなく、でもそれぞれの世界でそれぞれの役目を果たしている」。
最初はざわざわと落ち着かなかった子供たちも、読み終わるころには「しーん」としていました。

すっごく面白かった!という感じではなかったけれど、「意味わかんないよ!」と否定する感じでもなく。
何か、考え込んでいるような、そんな雰囲気でした。

これは、色々な年齢層に読んでみて反応を見てみたい絵本です。
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★5  お気に入り! 投稿日:2023/12/13
カラフルポテトさん 30代・ママ・神奈川県  女の子11歳、男の子6歳
じゃがじゃが おなべの おふろやさん
じゃがじゃが おなべの おふろやさん 著・絵: つぼい じゅり
出版社: 小峰書店
家族で温泉に行くお話です。
じゃがいもの家族が行く温泉なので普通の温泉ではありません!
子供は、クリームシチューの湯が羨ましかった様子です。
他にもいろんな楽しい湯がありました。

今回、サイン本を購入できたので喜んでいました!!
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★5  思いやりの連鎖 投稿日:2023/12/13
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
くりすますの おくりもの
くりすますの おくりもの 作: 木村由利子
絵: 松村雅子

出版社: 至光社
ロシアの民話だからでしょうか、どこかで読んだ記憶があって、比べてみたい気にもなるのですが、清々しい気持ちになりました。
おぼろげな絵が雪のイメージを強くしているようでもあり、にじみ出てくる心の優しさを包んでいるようでもあります。動物たちのみんなが、人を思いやることの喜びと、人から支えられていることのありがたさを感じたに違いありません。
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