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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

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★4  やっぱり星新一は読みやすいし、面白い 投稿日:2024/04/18
まことあつさん 30代・ママ・東京都  男の子11歳、男の子8歳
星新一ちょっと長めのショートショート(9) 親友のたのみ
星新一ちょっと長めのショートショート(9) 親友のたのみ 作: 星 新一
絵: 和田 誠

出版社: 理論社
最近『シャーロック=ホームズ全集』を読んでいた
小6の息子が、
「やっぱり星新一は読みやすいし、面白いわ」と
言っていました。

ホームズも面白いですが、
短くて、意外性もある星新一は
子どもにも読みやすいみたいです。

「これ読んだことある」と
星新一の他の短編集で読んだのか
サクサク読んでいました。



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★4  5年生が興味深く聞き入ってました 投稿日:2024/04/02
みいのさん 60代・その他の方・東京都  
くいしんぼうのあおむしくん
くいしんぼうのあおむしくん 作: 槙 ひろし
絵: 前川 欣三

出版社: 福音館書店
読み聞かせボランティアメンバーが5年生の教室で読みました。
「食いしん坊の青虫の話をします」と言うと、何人かの子が「はらぺこあおむし?」とつぶやいていました。
この作品が月刊「こどものとも」で刊行されたのは49年前ですが、ゴミや大気汚染の問題は今もあります。
5年生は興味深く聞き入っているようでした。
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★5  退院したら 投稿日:2024/04/02
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
げんきになったよ こりすのリッキ
げんきになったよ こりすのリッキ 著: 竹下 文子
絵: とりごえ まり

出版社: 偕成社
長い間入院していたこりすのリッキが、退院してから普通の生活に戻るまでのお話です。
友だちの温かさが嬉しいですね。
さり気ない生活が描かれていて、素朴な感じが良いとおもいます。
とりごえまりさんの絵の、ほのぼのした感じが良いと思います。
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★5  頭の中を整理する 投稿日:2024/03/23
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
知るって、なに?
知るって、なに? 文: オスカー・ブルニフィエ
訳: 西宮かおり
監修: 重松 清

出版社: 朝日出版社
「知る」というキーワードを基に、理解すること、考えること、想像すること、身につけること、様々な観点から、自分の頭を整理していくような本です。
ページごとに「自分」が意見を出すと、「そうだね、でも…」と、意地悪なリターンが帰ってきます。
バシッと打ち返す決め手がないので、ボレーが繰り返されます。
これが哲学なのでしょうね。
決まり切った答えよりも、考える力を育てる本です。
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★3  地図ってなあに 投稿日:2024/02/12
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
ぼくはいったい どこにいるんだ
ぼくはいったい どこにいるんだ 作: ヨシタケシンスケ
出版社: ブロンズ新社
考えようによっては、とても難しい絵本です。
自分のいる場所、自分の気持ち、自分の時間、自分に関わる様々なものに、「地図」という概念を当てはめると、こんなことになるのでしょう。
とても理屈っぽい「絵本」です。
気をつけないと迷路になってしまいそうです。
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★4  ちょっと考えてしまいました 投稿日:2024/02/03
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
古着がハンガーに!ほか
古着がハンガーに!ほか 著: 『リサイクルで地球を救う』編集委員会
出版社: 汐文社
古着や不要になったなべなど、いろんな不用品が再生されて新しいものに生まれ変わるのがリサイクルですが、家庭から出るゴミのごく一部であることを考えると、決して「地球を救う」と高らかに叫べないような気がしました。
新たに作るよりも多くの手間ひまを要すること、リサイクルのために必要な機材のことを考えると、リサイクルのために新しい労働、産業が生まれているとも感じました。
いかに効率的にリサイクルできるようにするか、リサイクルだけに頼らず、リサイクルが地球に対してより効果的な影響力を持つように、考える課題を忘れてはいけないと思いました。
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★5  本当は怖いカミツキガメ 投稿日:2024/01/30
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
おまえたち、くっちゃうぞ〜! わにがめの アルと ちいさな さかなたち
おまえたち、くっちゃうぞ〜! わにがめの アルと ちいさな さかなたち 作: ジョン・ヘア
訳: 万木森 玲

出版社: 岩崎書店
昔近くの公園の池でカミツキガメに遭遇しただけに、この絵本から感じ取れるワニガメのやさしさには首をかしげてしまいました。
見るからに獰猛なカミツキガメは、一瞬で噛みついてしまう恐ろしい外来種です。
もしであっても、近づかないでちゃんと捕獲できる人を呼ぶことが重要です。

とはいえ、この絵本は誰にでも優しさはあるのだと語っています。
そんな優しさを引き出せたら、悪人はいないのかも知れません。
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★3  ムームーさんの発想 投稿日:2024/01/30
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
ニットやさんのムームー
ニットやさんのムームー 作: タカハシ カオリ
出版社: こぐま社
困っている動物たちのために、独創的な物を編み上げていくムームーさんの創造力が素晴らしいと思います。
ニットって自由自在なのですね。
そんなムームーさんにも、できないことがありました。
個人の力では、量をこなせません。
そこで考えた工夫が素敵でした。
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★5  音楽とウンチ 投稿日:2024/01/23
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
オーリンと バイオリン
オーリンと バイオリン 作: すみもと ななみ
出版社: イマジネイション ・プラス
音楽を通して生命力を語る絵本とありました。
なるほどこんな切り口もあったのかと、意外な展開に楽しくなってしまいました。
ひもじい心を癒やすのは音楽です。
落とし物のバイオリンを奏でるライオンに、動物たちが集まってきてみごとな音楽会が始まりました。
躍動するリズムで心が緩むと、おしりも緩むのでしょうか。
ブリブリコロコロウンチの山ができました。
そこから荒れ地に草が生えてくるという話、たしかに生命力の話でした。
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★5  クリスマスマーケットの奇跡 投稿日:2023/12/23
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
クリスマスマーケット ちいさなクロのおはなし
クリスマスマーケット ちいさなクロのおはなし 文・絵: 降矢 なな
出版社: 福音館書店
クリスマスの前にお店が並ぶという、期間限定のマーケットに、独特の雰囲気と人のぬくもりを感じました。
クリスマスツリーの下で、捨てられていた黒いこいぬは、人のやさしさに包まれて、仮の居場所を見つけられました。
クリスマスまでの居場所でした。
その犬が、自分から幸せを読み寄せました。
犬は、ぬいぐるみを落とした少女を探して走りまわります。
努力が実った時、こいぬを温かく見守っていたマーケットの人たちも集まってきます。
そこにいるみんなの心が温まるラストは、クリスマスという特別な世界を一段と素敵なものにしてくれました。
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★3  ちょっと考えてしまいました 投稿日:2023/12/23
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
女の子はなんでもできる!
女の子はなんでもできる! 作: アリー・パイ キャリル・ハート
訳: 冨永 愛

出版社: 早川書房
女性の可能性、素晴らしさをたからかに謳っている絵本ですが、女性であることにこだわり過ぎていて、せっかくの女性賛歌が独りよがりに見えてしまう絵本です。
残念ながら、訳に問題があるのかも知れません。
「女の子は」を「女の子だからこそ」と考えるのと「女の子だって」と考えるのではニュアンスが違います。
女性の社会進出には大いに賛同しつつ、今日の課題は、性差の関係なく、全ての人に可能性を示すことが重要ではないでしょうか。
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★5  小さな人形の大冒険 投稿日:2023/12/14
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
ティリーのクリスマス
ティリーのクリスマス 作: フェイス・ジェイクス
訳: 小林 いづみ

出版社: こぐま社
小さな人形のティリーから見たら、人間の世界の巨大さは半端ないようです。
その小さなティリーが、友だちのエドワードを訪ねて、通りを渡る大冒険をします。
絵の中でティリーの小ささは際立っていて、普通の世界がとても脅威に感じられて面白かったです。
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★5  エネルギーと環境 投稿日:2023/12/12
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
はじまりは たき火 火と くらしてきた わたしたち
はじまりは たき火 火と くらしてきた わたしたち 作: まつむら ゆりこ
絵: 小林 マキ

出版社: 福音館書店
火の発見から始まった、人とエネルギーの関係は、地球環境をおびやかし、人の生活に大きな脅威をもたらすところまで拡大してしまいました。
シンプルでありながら、わかりやすくて説得力のある、解説絵本です。
本当に伝えたいのは、少し長めの解説ですね。
でも、自然と読む気になれる絵本です。
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★4  冬の妖怪オンパレード 投稿日:2023/12/09
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
雪ふる夜の奇妙な話 妖会録
雪ふる夜の奇妙な話 妖会録 作: 大野 隆介
出版社: ロクリン社
モノトーンで少し気だるい感じの絵本です。
お話よりも、次々と登場する妖怪たちの迫力に圧倒さてました。
雪と妖怪話が、夏とは違ってあまりピンとこないのが実際の感想かも知れません。
暖かくなることはできないので、読み聞かせする場面設定は難しいかと思いました。
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★5  ダイバーシティ概論 投稿日:2023/12/07
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
みんなで知りたいダイバーシティ 第1巻 ダイバーシティを知ろう
みんなで知りたいダイバーシティ 第1巻 ダイバーシティを知ろう 企画・原案: 電通ダイバーシティ・ラボ
出版社: 文研出版
ダイバーシティの言葉の理解、考え方の理解を、簡潔にまとめた概論的な本です。漠然と認識していたイメージがより具体化されたように思います。
ダイバーシティを考える上で、様々に使われている用語についての解説もありがたいです。
この巻は、あくまで総論なので、個別に準備された巻を読み進む必要性ありです。
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★5  毛糸玉のしあわせ 投稿日:2023/12/03
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
セーターになりたかった毛糸玉
セーターになりたかった毛糸玉 作・絵: 津田 直美
出版社: ブロンズ新社
毛糸玉は、セーターになることが夢なのでした。
買われたものの、残ってしまった毛糸玉は、寂しかったのです。
その毛糸玉は、男の子の手袋になって、違う喜びを見つけました。
その手袋は、置き忘れられて、いろんな動物にもてあそばれてしまいます。
だから、最後にこんなしあわせが待っているとは思わなかったのです。
いろいろあったけれど、夢がかなって良かったですね。
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★5  生き物達のつながり 投稿日:2023/11/28
hime59153さん 50代・ママ・三重県  男の子12歳
食物連鎖〜海のつながり
食物連鎖〜海のつながり 監修: 河野 博
出版社: 岩崎書店
海に住む生き物達のつながりを食物連鎖を通して紹介しています。
地上と同じように強くて大きな生き物が一番の捕食者ではあるのですが、死んでしまった生き物を食べたり、死骸がバラバラになったものを食べたり、ふんを食べたりと、分解者となる存在がいるのも、地上と同じだなと改めて分かりました。

体が大きいからといって大きな生き物を狙って食べるとは限らないというのも面白いですね。
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★4  読み物としては面白い 投稿日:2023/11/28
hime59153さん 50代・ママ・三重県  男の子12歳
もしも、きみのクラスに織田信長がいたら マンガとエピソードで学ぶ日本の歴史人物伝
もしも、きみのクラスに織田信長がいたら マンガとエピソードで学ぶ日本の歴史人物伝 監修: 真山 知幸
出版社: 幻冬舎
日本史に登場する有名な人物が、もしもクラスにいたら・・・という設定で描かれた漫画と、その人物を紹介するページで構成されています。
読み物としては面白いし、その人物の性格を推測することは出来そうですが、歴史を学ぶという点では、漫画の内容の方がインパクトが強くて覚えられないかも・・・という印象を受けました。
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★5  複雑な内容だからこそ 投稿日:2023/11/28
hime59153さん 50代・ママ・三重県  男の子12歳
角川まんが学習シリーズ 日本の歴史13
角川まんが学習シリーズ 日本の歴史13 監修: 山本 博文
出版社: KADOKAWA
江戸時代を終え、近代化が進む明治時代の政治を中心に描かれています。
有名な人物をきちっと押さえつつ、その主張のぶつかり合いや意見の背景なども紹介されているので、ポイントを掴みやすいと思います。
とにかく目まぐるしく進んでいくので、何度も読み返して流れを頭に入れていく必要があります。
複雑だからこそ、顔を思い浮かべながら流れを掴めるこの本は、とても役に立つと思います。
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★4  カラフルで楽しい 投稿日:2023/11/27
hime59153さん 50代・ママ・三重県  男の子12歳
世界の市場
世界の市場 著: マリヤ・バーハレワ
絵: アンナ・デスニツカヤ
訳: 岡根谷 実里

出版社: 河出書房新社
世界各国の市場の様子がイラストで紹介されています。
カラフルで、その国特有の食材なども登場するので、読んでいて楽しいです。
ただ、イラストなので、国ごとの違いが感じ取りにくいようにも思います。
市場の特徴的な建て構えや食材をもう少し丁寧に書き込みされている方が、違いがもっと感じられるようになって良かったかなと思いました。
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