絵本ナビホーム  >  レビューコンテスト   >  10国以上で翻訳出版。アメリカでも大人気!生意気でかわいカエルのユーモア絵本。第一弾、ついに邦訳。『オレ、カエルやめるや』みんなの声大募集!

10国以上で翻訳出版。アメリカでも大人気!生意気でかわいカエルのユーモア絵本。第一弾、ついに邦訳。『オレ、カエルやめるや』みんなの声大募集!

レビューコンテストにあたって

将来何になりたいか。「仮面ライダー」だの「プリンセス」だのと、ちゃんと現実味のないことを言う子どもたち。なんて愛すべき身の程知らずでしょう。
「自分が見えていない」ということは、とっても楽しいことなのです。

この絵本は「自分を知る」ということについて、奔放なカエルくんを通して楽しく考えることができます。実は、なかなかの哲学書です。

直訳では伝わりにくいことも、できるだけ感覚的に楽しめるように、注意深く翻訳しました。

ぜひ親子でこれを読んで、子どもたちには存分に、無茶な将来の夢を語っていただきたいものです。

小林賢太郎


道端にいるカエルが、実は「カエルをやめたがっていたら……。」なんて考えると楽しいですよね。

本を読みながら
「もし、ウサギがウサギをやめて、○○になりたがっていたら」
「もし、ネコがネコをやめて、○○になりたがっていたら」
そして
「もし、おかあさんがおかあさんをやめて、○○になりたがっていたら」
なんて想像遊びをしてみてはいかがしょう?

お子さんの思考力や想像力を育む良い機会になると思います。

深いテーマを持ちながら、親子で楽しめる本ですので、
お子さんの反応や、絵本を読んだ感想をたくさん聞かせてくださいね。
ご応募お待ちしています。

編集部

賞品

カエルやめるや大賞

『オレ、カエルやめるや』オリジナルトートバッグをプレゼント!  1名様

ミニトートバッグ
本体:幅約300×高さ200mm
持ち手:約25×290mm
※写真はイメージです。

絵本ナビ賞

期間中、新規にご投稿いただいた方で、掲載条件を満たした方すべてに、通常の掲載ポイント20ポイントに加え、ボーナスポイント80ポイントを付与します。

期間中、新規にご投稿いただいた方で、掲載条件を満たした方すべてに、通常の掲載ポイント20ポイントに加え、ボーナスポイント80ポイントを付与します。

※絵本ナビポイントは1ポイント=1円として、絵本ナビのお買い物にご利用いただけます。
※ポイントについてさらに詳しく知りたい方は「よくあるご質問」をご確認ください。
※絵本ナビポイントは応募期間終了後に加算いたします。
プレミアム会員ならさらに100ptゲット!
プレミアム会員は、レビュー投稿ポイント・レビューコンテストポイントが2倍になります。(※初回掲載ポイントは2倍ではありません)
レビュー投稿前にぜひプレミアムサービスにご登録ください♪
プレミアムサービスのご登録はこちら

対象作品

  • オレ、カエルやめるや

    • 全ページためしよみ
    • ちょっとためしよみ

    オレ、カエルやめるや

    文: デヴ・ペティ
    絵: マイク・ボルト
    訳: 小林 賢太郎
    出版社:マイクロマガジン社
    税込価格:1,760円

    「だって、なんだかヌルヌルしてるしさあ。」
    カエルはカエルがイヤなのです。
    だってぬれてるし、ヌルヌルしてるし、ムシばっかり食べるし……。
    それよりも、もっとかわいくて、フサフサの動物になりたいのです。
    カエル親子の陽気な会話で繰り広げられる自己肯定の物語。

応募ルール

募集期間 2017年11月30日(木)0:00〜2017年12月27日(水)23:59
募集内容 『オレ、カエルやめるや』のレビュー(感想、エピソード)
応募方法 このページの「この絵本のレビューを書く」ボタンか、作品詳細ページからご応募ください。(投稿は1作品に付き、お一人様1回限りです)
発表について 2018年1月中旬を予定
入賞レビューの発表は、絵本ナビのこのページで行います。入賞レビューを投稿してくださったご本人様には、絵本ナビ事務局から直接メールでもご連絡致します。
注意事項 ※関係者のご応募はできません。
※投稿後、掲載後のレビューの再投稿も受付けますが、再投稿の場合はポイント付与の対象とはなりませんのでご注意ください。

対象作品

著者紹介

  • デヴ・ペティ

    作家。
    大学で政治学を学んだ後、マトリックスシリーズなどの映画製作に関わり、映画の視覚効果アーティストになる。
    出産後、映画の製作現場を去ったが、絵の制作や指導者としての仕事を行っている。 カリフォルニア州バークレーで生まれ育ち、現在はオールバニーで夫や娘、犬、そしてその他と生き物たちと楽しく暮らしている。

  • マイク・ボルト

    絵本作家・イラストレーター。
    カナダ、アルバータ州の田舎町に住んでいる。
    15年以上、絵の仕事をしているが、絵を描いていないときは、3人の子どもたちと雪でかまくらを作ったり、
    レゴで宇宙船を作ったり、奥さんとアイスクリームをはんぶんこしたり、笑って暮らしている。
    最近「カエルじゃなくてよかった」と本気で思っている。

  • 小林 賢太郎

    劇作家・パフォーマー。
    コントや演劇や文章で、みんなを楽しませる仕事をしている。
    街のアトリエにいるときは物語をつくり、森のアトリエにいるときは絵を描いている。
    2016年に絵本『うるうのもり』(講談社)を出版。
    アニメ作品『カラフル忍者いろまき』の監督、脚本、キャラクター原案を担当。
    フクロウとコーヒーと手品が好き。カエルのことは好きでも嫌いでもない。

全ページためしよみ
年齢別絵本セット